CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

JAMSTEC 深海調査研究船「かいれい」が川崎重工業で修理停泊 on 2014-4-9

2014年04月12日 07時37分45秒 | 神戸情報
2014年4月9日、神戸ポートタワーに昇りました。
神戸ポートタワーより川崎重工業で修理停泊中の深海調査研究船「かいれい」の写真と動画を撮りましたので紹介します。

まずWikipediaより深海調査研究船 かいれいの解説を引用させていただきます。

1997年3月27日、川崎重工業坂出工場で竣工[2]。無人探査機「かいこう」を搭載する支援母船であるほか、
4000m級深海曳航調査システム「ディープ・トウ」を搭載する[3]。また、音響により海底下十数kmまでの地殻構造を解析する「マルチチャンネル反射法探査システム」や各種ラボを備える[3]。


総トン数 4,628トン
国際総トン数 4,517トン[3]
全長 106.0m[3]
型幅 16.0m[3]
型深 7.3m[3]
最大速度 16マイル(約30km/h)
航海速力 約16ノット[3]
航続距離 約9600マイル[3]
定員総数 60名(乗組員38名/研究者等22名)[3]
動力 ディーゼル機関 2,206kW×2基[3]
推進機 可変ピッチプロペラ×2軸[3]


略歴[編集]
1997年製造(竣工)[3]
1997年12月南西諸島にて「かいこう」で学童疎開船対馬丸らしき船体を確認[3]
1999年11月「H-IIロケット8号機」第1次調査にて第1段ロケットの部品を発見[3]
2001年10月ハワイ、ホノルル沖えひめ丸沈没海域で遺留物回収[3]
2003年5月29日室戸沖南海トラフにて「かいこう」ビークル漂流事故発生[3]
2005年4月「かいこう7000」運用開始[3]
2007年12月大深度小型無人探査機「ABISMO」実海域試験において水深9,707mの潜航に成功[3]

1.^ “海洋調査船「かいれい」の運航・管理業務を行っています”. 日本海洋事業. 2012年2月15日閲覧。
2.^ 船舶技術協会『船の科学』1997年7月号 第50巻第7号 p.15、p.44、海人社『世界の艦船』1997年6月号 No.525 p.16
3.^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r “深海調査研究船「かいれい」”. 海洋研究開発機構 (2007年2月). 2012年2月15日閲覧。




上の写真が川崎重工業で修理停泊中のJAMSTEC 深海調査研究船「かいれい」の遠景。


動画も撮りましたので紹介します。(下記サイト You Tube)

https://www.youtube.com/watch?v=KFJ2YCPLbNs


深海調査研究船 かいれいの詳細Info.
 http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/kairei.html

 http://www.godac.jamstec.go.jp/catalog/data/doc_catalog/media/be_sp-kairei_all.pdf

2008年4月12日、神戸港中突堤で一般公開中の「かいれい」。
 http://www.h2.dion.ne.jp/~kazuf/sao/paorep/kairei01.htm
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神戸港に停泊中の航海訓練所の銀河丸 on 2014-4-9&2014-4-11

2014年04月12日 06時31分08秒 | 神戸情報
2014年4月9日及び4月11日に神戸港第1突堤に停泊中の銀河丸の写真や動画を撮りましたので紹介します。

まず、銀河丸について簡単に触れておきます。

総トン数:6,185トン 竣工:2004-6-15 所属:航海訓練所
詳細な情報:航海訓練所のHP


航海訓練所の練習船、銀河丸は4月9日10:00から4月14日10:00まで神戸港第1突堤Cに停泊予定。





上の2枚の写真は神戸ポートタワーから銀河丸の写真を撮りました。撮影:2014-4-9


上の写真はオリエンタルホテルから撮った銀河丸。 撮影:2014-4-11


2014-4-9に撮った銀河丸の動画(You Tube投稿)にもリンクしておきます。

動画の中に第3突堤に停泊中のジャンボフェリーも写っています。
第3突堤について2013/9/26 07:02の神戸新聞NEXTに
「神戸市は2013年9月25日、神戸港・新港第3突堤の旅客ターミナルビル建て替え工事で、五洋建設(東京)と上組(神戸市中央区)の共同企業体(JV)を事業者に決めた。乗降デッキや緑地などを含めた総事業費は6億1千万円を見込む。
新ターミナルは床面積を現状の2・5倍の約2千平方メートルに拡大。待合室を広げ、エレベーターを新設する。」

との記事があります。2015年7月、完成に向けて工事が進められるそうです。

詳細は神戸新聞NEXT


Kobeportさんのブログで第3突堤の整備という内容で紹介されています。

 神戸港第3突堤の整備
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