ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

辛い時こそ、喜びを

2020年03月03日 | インフルエンザ



物事には悪い面ばかりではなく良い面が見出されることがあります。

コロナウィルスの影響で学校がお休みになったため

東京駅周辺もそうでしたが
先週よりもさらに博多駅周辺のお店の中にいる人が少なくなっています。

つまり、がらんとしてる感じ。

東日本大震災の時の自粛ムードを思い出しました。

あの時、東北から遠く離れた九州でも、多くの人々が落ち込んでいました。

あの頃、東北から遠く離れた宮崎の小学校で給食の先生をしている方がおっしゃっていました。

震災の報道を見て
次第に宮崎の小学生の給食の残り物が次第に増えた…

1週間も経つと
もともと食べる量の半分位になって、食欲がなくなっていったと聞きました。


アメリカでは、
インフルエンザで14,000人がなくなっているというのに。



学校での授業がキャンセルになったり

子どもさんがお休みになって
カウンセリングに来られないという方がいらっしゃいます。

そこで、子どもさんと一緒にカウンセリングに来るという方法を提案しました。

普段はお母さんだけでカウンセリングを受けているのですが
一緒にお子さんを連れてこられて
一緒に楽しく遊び、お話することが出来ました。

親の前でカウンセラーに親の愚痴を言えることもあります。

小さい間に親に対する不満を言えるということは
後の人生にとって大きいことです。

1ヵ月もお休みになってしまった子どもたちが家にいる場合、親も子もも煮詰まってしまうでしょう。

夏休みと同じように朝昼晩3食ご飯を作らなければいけないし

夏休みは遊びに行くところがたくさんあるけれど、
今回は遊びに行けないし、
色んなところも閉まっている状況です。


働いているお母さんも働いていないお母さんも本当に大変です。

こんな時に、このピンチをどう活かすか?

一緒にご飯を作るとか。

テレビやスマホを消して
一緒に遊ぶ、勉強するとか。

親も子も、楽しみを見つけられるといいなぁ。


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