ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

人生の正午は、人生の危機。そろそろ親の敷いたレールから外れる準備を

2019年01月11日 | こころ
東京でのアサーション研修を終えました。

自分の気持ちを率直に正直に伝えることがいかに大切で、

それはが難しいかをグループ演習で体験させていただきました。

もし、誰にも伝えられないとしても、
自分の本当の気持ちを大切にしましょう。
*****

さて、人生を一日に例えてみようと考えました。

例えば、私の80歳が寿命だと仮定すると…

0歳が夜中の0時としましょう。

10歳は、午前3時。まだ、辺りはまだ暗い夜中。

20歳は、午前6時。夜が明けたばかり。早起きの新聞配達の音が聞こえてくるころ。

30歳は、午前9時。学校、会社など、1日の活動が始まったばかり。

40歳は、お昼12時。お昼ご飯の時間。

50歳は、午後3時。おやつの時間。もう、一働き。

60歳は、午後6時。ようやく1日の仕事が終わるころ。人生では、そろそろ定年を迎える、もしくは、定年を意識する頃。

こうして考えると、60歳は、人生を一日に例えると、沢山働いたから、これから、遊ぶぞという時。

70歳は、午後9時。人生の終焉を意識する時期。人生の締めくくりに、やり残したことはないか?
会いたい人はいないか?

そういえば、大学院の時の先生が、70歳で再婚されてと聞きました。

いいですね。まだまだ、若いし、人生は楽しい。

80歳は、午後12時。24時。一日が終わり。80歳が寿命だとすると、人生の終わりころ。

平均寿命は、男性が約80歳で、女性が約87歳で、ますます、寿命は長くなっています。

もう少し、1日の午後の時間がゆっくりになりますね。

80歳が寿命だと仮定すると、40歳までは、人生の午前中。

カール・ユングは、人生の正午を40歳とし、人生の危機としました。

ユングが活躍したのは、約100年前でしょうから、
2019年の今は、人生の正午は、45歳か、50歳なのかもしれません。

人生の午前中に準備をしておけば、人生の正午の危機を乗り越えられると言われています。

人生の午後に備えて、何を準備するのか?

そろそろ、親の敷いたレールから、外れる準備もいいのかもしれません、
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする