ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

人のための人生をやめて、自分の人生を生きる

2018年06月14日 | こころ
飛行機で、大分空港を下に見て、豊後水道を超え、四国 佐田岬→高知に来ています。
もりもりマーチさん
コメントありがとうございます。

小さい頃、親を喜ばせることで、愛されようとした「感情型」のエネルギーが高い人は、

親が不幸そうにしていたら、親を幸せにすることを考えて行動しました。

だから、自分が幸せになってはいけないと思ってしまう「幸せであるな」

小さな子どもは、お手伝いをしたり、勉強したりして愛されようとします。

親が喜ぶことは、親によっても違います。

そうして来たので、大人になっても、友だち、恋人、家族を喜ばせることを考え、行動しています。

殆ど無意識にやっているので、自分を大切にしたり、自分を優先することをつい、二の次にしてしまいます。

もしかしたら、自分のブラック企業になってしまっていることにすら、気がついていないかもしれません。

自分の身体を大切にしないと「健康であるな」
少々のことは、無理が効くと無理して、身体を労らない。

自分の感情や欲求を大切にしないと「子どもであるな」
子どもらしくふるまってはいけない、我慢する、断らない、イヤと言わない「いい子」
大人になったら、「いい人」

自分のしたいことを我慢するのを続けると「自分の人生を生きるな」

自分の人生を生きるには、自分の身体、感情、欲求を大切にすること。

人のための人生をやめて、自分の人生を生きる


コメント (1)
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