ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

【他人と過去は変えられない】

2016年07月23日 | 愛する

【他人と過去は変えられない】

でも、私たちはついつい相手を変えようとします。

相手が変わることを期待して相手に何か言ってみても
相手は変わらないことの方が多いです。

もし相手が変わったとしたら、
その人自身が自分で変わろうとしたからです。

愛情があるのなら、相手の心に届く伝え方があります。

それは、相手のタイプに合わせて、伝えてみて失敗したら、また伝えてみるという
試行錯誤の繰り返しになります。

ただし、伝えるのは、自分の気持ちや思いだけ。

相手の批判にならないように。

こちらが傷つくのも覚悟で。


相手が自分を変えようと思えば、変わることはあります。

自分が変わることで関係性の中で相手が変わる可能性もあります。

そして、相手は変えられない。

相手を変えられないから、感情処理が大切です。

悲しい
怖い
腹が立つ
イヤだ
寂しい
嬉しい

この6つの感情を
言葉に出さなくていいから、内心感じて
自分の感情を
自分で受け容れることが大切です。

「あー、傷つく〜、悲しいなあ。腹立つなあ」
って内心思って、自分で感情処理します。

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