ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

赤ちゃんの声がうるさい

2015年11月30日 | こころの子育て
 今日は講演にJRで移動中、奈多駅に向かう途中です。

これから福岡市立奈多小学校に伺います。

n-skyさんからコメントいただきました。
ありがとうございます。
***

「幸せ」になるのではなく
「幸せ」を感じられるようになることが大切!

なるほど!と思いました。


また、「幸せの気持ち」の中身は、ほとんどの場合は、「感謝の気持ち」つまり、「ありがたいと思う気持ち」なのかなと思いました。

いや、“ほとんどの場合”というよりも、
「ありがたい」と思うような“謙虚な気持ち”がないと、本当の意味での幸せを感じることはできないのかなと思いました。

***
確かに、謙虚さは、必要。

だけど、謙虚になるには、幼い頃に十分愛情を与えられたか、が大事になります。


赤ちゃんの泣き声が、生まれた時は「嬉しい」「かわいい」と思えたのに、
孤独で不安な育児をしていると
だんだん「うるさい」と感じるようなることは、あります。

もっと、育児支援があったらいいと思います。


それとは、別に
精神的な未熟さ故に、赤ちゃんが「かわいい」「いとおしい」と思えない。

これは、「甘えが足りない」か
「甘えが過ぎた」か
どちらかだと言われています。

こんな不幸なニュースに触れるにつけ、
子育て支援・保護者支援の必要性が逼迫していると痛感します。

***

共同通信によると
山形県警米沢署は29日、生後16日の長女をごみ箱に閉じ込め死なせたとして、傷害致死容疑で同県米沢市、無職鈴木好美容疑者(23)と妻(17)を逮捕した。米沢署によると、2人とも「泣き声がうるさかった」と容疑を認めている。

 鈴木容疑者らの逮捕容疑は、5月7日午後10時~11時半ごろ、当時住んでいた同市李山の自宅1階寝室で、長女美蒼ちゃんをプラスチック製で円筒形のごみ箱(高さ約20センチ、直径約20センチ)の中に押し込み、さらに上から別のごみ箱をかぶせて閉じ込めたまま放置し、窒息死させた疑い。

 一緒に暮らす鈴木容疑者の家族は別の部屋におり、知らなかったという。

コメント
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