福岡県教育庁 北筑後教育事務所
社会教育室まで、以下のメールアドレスまでお申込みをお願いいたします。
E-mail: ishibashi-a3390@pref.fukuoka.lg.jp
「子どもの気持ちに寄り添うために
ひまり先生の心の子育て実践法
〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう〜」
講演のアンケートを頂戴しました。
*テーマについて
・大変満足でした。
・とても良いテーマでした。毎日生まれてきてくれてありがとうと思いながらいます。
・子どもというより、人間一人ひとりの対応の仕方や捉え方考え方を垣間見ることが できて良かったです。
・先生の話を聞いて、自分のこれまでの子どもたちへの関わり方を振り返ることができ ました。
・感情処理の方法が特に良かったです。
・感情処理法が大切である事を学びました。
・先生の話し方がわかりやすく、今日からでも実施していこうと思いました。
・心理学を用いたコミュニケーションの取り方をもっと知りたいと思いました。子ども へのスマホの影響 驚きました。
・わかりやすく、現実的な説明で素晴らしい。
・自分の子育てを振り返ることができました。相手に合う言葉がけを意識したい。
・日頃から最近の我が子の様子を見ていて、気になっていたことがお話の内容と合って いたので大変いいお話が聞けてありがたかったです。
・子育てのことが一番興味があるので良かったです。
・いつも悩んでいる内容で、普段から本など読んでいるテーマだったのでとてもおもしろかったです。
・感情処理法を詳しく話してくださり、よく理解できました。子どもへの接し方を変え てみたいと思います。
・大変参考になりました。分かりやすい語り口とコンパクトな内容でした。明日から 子どもに対しての見方、考え方が変わりそうです。
・興味があるテーマで、お話が聞けて良かったです。分かりやすいお話で、子ども 達をタイプ別に当てはめてみて納得できました。
・学ぶところが大変多い講演会でした。子どもたちに寄り添いながら子育てをして いきたいです。
・初めて講演を聞かせてもらいましたが、どの講師の方も子どもの言葉をリピート すること!を言われるのだと改めてリピートの大切さを感じました。
*講師の先生への感想
・とても心が温かくなりました。素晴らしい先生との出逢いに感謝です。
・親しみやすく、話も面白く分かりやすかった。同じ親という立場で経験談があったので参考になりました。
・とても良かった。もっとしっかり聞きたいと思った。
・分かりやすく現実的な説明で素晴らしい。
・話がとても頭に入りやすく参考になりました。
・とても良かったです。温かい気持ちになり、またさらに勉強したい気持ちになりました。
・色々な実体験から追体験をおりまぜて話していただき、とても分かりやすかった。
・優しい話し方で、カウンセリングをされているようで素敵でした。感情処理法やってみます。
・青少年健全研修で聞いた時より距離感が近くて良かったです。
・先生のお話、優しいお声をもっと聴きたいと思いました。
・優しい口調で穏やかに聴くことができました。
・お声がやわらかく、お話を心地よく聴くことができました。
福岡市内から高速バスで1時間半ちょっと。
大分県日田市に来ました。
三隅川の夕陽に癒されます。
会場の日田パトリアは、日田杉がふんだんに使われていて、明るい施設です。
日田市内あちこちに、おひなさまが飾ってあります。
梅まつり、蔵開きもあるようです。
今日は、パトリア日田で午前10時40分から子育て講演会です。
2019/03/09大分県日田市で講演会をします。
3月9日土曜日午前10時40分から12時
会場はパトリア日田 小ホールです。
午後は近くでワークショップもおこないます。
ご案内を添付します。
ワークショップでは、実際のカウンセリングが見られます。
ワークショップの参加費は有料です。
ご参加、お待ちしております。
今日2019/02/16は、福岡市西区のあおぞら保育園で講演です。
今日は感情で考えると言う事について書いていきたいと思います。
「考える」のが難しいと感じる
自分の考えを曲げない
思い込みが激しい
考えの根拠が誰かが言ってたから
など、周りから見ると
頑固に見える人で、人の考えを鵜呑みにしてしまう人がいます。
実は、私もそういうところがあります。
カウンセリングの勉強して、カウンセリングを受けたおかげで
だいぶ頑固さも和らいだと自分では思っています。
この頑固さがどこから来るかといいますと
幼少期の問題にまで遡ります。
3歳から6歳位の時期には子供は感情を感じてその感情をもとに考えます。
例えばお父さんがお母さんに、凄く怒って怖いと感じたときには、
お父さんは悪い人だと思うかもしれません。
怒鳴られているお母さんはかわいそうだと思い、お母さんは無力な人だと考えるかもしれません。
怖いと言う感情から悪い人となりかわいそうと言う感情から無力な人だと言う考えになることがあるのです。
この考えの根拠は感情であって、事実とは異なるのです。
私の場合高校の数学や世界史の先生が苦手でした。
そうすると私はなぜか数学が嫌いで世界史が嫌いで数学が苦手で世界史も苦手と思うようになりました。
今にして思えば算数まで大好きだった私がどうしてここまで数学が嫌いになったのか、苦手でなかったかもしれないと思うようになったのです。
また人前で話す時も極度に緊張するため、私は話をするのが苦手だと思い込んでいます。
感情で考える事は、事実とはずいぶんことわなっていることに気が付いてきました。
私は人前で緊張して人前で話すのはあまり好きではない、
だからといって話すのが苦手とか話すのが下手と言うことにはならないのではないか?
と、最近は疑うようになってきています。
今日2019/02/14は、福岡市立今津小学校で講演です。
さて、お詫びです。
ある講演会の感想を主催のある役所の担当の方から送っていただきました。
以下、感想より抜粋します。
・感情処理法の話が良かった。
・生まれてきてくれたこと、それだけで子供に感謝できると再認識しました。
・子どもの気持ちに寄り添いたいと思いました。
・今、自分がいるのは、子どもがいてくれるからだと感じ、育児ではなく育自でした。
・事例を聞き、感情に寄り添うことがどれほど効果があるのかがわかりました。
・とても良い話で参考になりましたが、自分に嫌気がさし情けない気持ちになりました。
お詫びしたいのは、最後の感想です。
私は自分が子育てをした経験から、お母さんがイライラするのは当たり前だと思っています。
子供の気持ちに寄り添うえないことも多いと思います。
だからこそ、自分を責めたり自分に嫌気がさしたり情けない気持ちにならないように意図を話ししているつもりです。
それでも、お母さんって自分を責めてしまう生き物です。
どうか、自分を責めて苦しまないでください。
講演に足を運んでくれているだけで、あなたは頑張っているお母さんです。
完璧な人はいません。
イライラしたり、怒鳴ってしまったりしても、自分を責めるより
プラスアルファ、感情を受け入れる方法を試してみてください。
試して上手く行かない時も、自分を責めるより
トライ&エラーを繰り返してみてください。