「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

人間ドック

2009-07-01 20:51:47 | 美容と健康
昨日は、年に一回の人間ドックに主人と行ってきました。
場所は菊池養生園。
地域の診療所で、診察も行なわれていますが、主に地域や職場の検診に利用されています。
人間ドックといえば、とても高価なのですが、市からの補助があり、半額以下で出来るので、健康管理に利用させてもらっています。
それに、ここは小さな施設なので人数も限られていますし、狭い範囲に集中しているので、移動も楽です

前日の夕方、下剤を飲み、当日は食事をせず、水も飲まずに出かけました。
朝8時前に到着すると、さっそく問診、検尿、採血を行い、検査着に着替えてスタートです。
胃の検査は、バリウムを飲む透視と胃カメラのどちらかを選ぶことができます。
私は胃にポリープがあるので、毎回、胃カメラをしています。
今回はほとんどの方が胃カメラを希望されたみたいで、「今日は胃カメラが多いのでたいへん!」と
スタッフの方たちが順番をやりくりするのに、てんてこ舞いされていました。

最初に身長・体重を測りましたが、身長がまだ縮んでいなくて、ホッとしました。
体重も、我が家で測るより少なく、去年と変わっていませんでした。
血圧、腹囲、腹部エコー、心電図、肺活量、眼底検査など、一通り終わってから
いよいよ胃カメラです。

最初に麻酔の液をくわえて、喉のところに5分間置いておかなければなりません。
これが、飲み込みそうになり、結構たいへんです。
検査前に、もう一度、喉にスプレーをし、そのあと静脈注射を打たれるのですが、この時点で記憶が途切れました。
気がついたら、終わりました、と言われ、別室に連れていかれて、麻酔が覚めるまで休みます。
目が覚めたときは40分ほど経っていました。

そのあと、大腸検査です。
浣腸してトイレに行っている時、隣の個室からうめき声がしだしました。
具合が悪くなられたようです。
あわてて看護師さんたちが駆けつけて、介抱されていました。
この検査が一番辛いですね。

最後に先生の診察があって、検査は終わりです。
着替えをすませ、養生園特製の昼食をいただきました。

午後、検査の結果説明です。
特別、心配するような異常はなかったのですが、ちょっと高めのものがあり、それぞれ栄養指導を受けました。

でも、食事や運動など、改善するところはあまりなくて、これまでの生活を継続していけば大丈夫でしょう。




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