「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

どんどや

2008-01-14 09:34:29 | 日記
昨日は、団地のどんどやでした。
土曜日の午前中まで大雨だったので心配されましたが、昨日はお天気も回復し、あまり風もなくて、どんどや日和?でした。

団地のコミュニケーションセンターの広場に、竹でおおきなやぐらを組んで、そこでお正月のしめ縄飾りを燃やします。
今年はやぐらを一周するような大きなしめ縄があり、どうしたのかと思ったら、どこかの神社でしめ縄を新しくしたので、自治会長さんが古いのをもらってきたのだそうです。
10時半、今年の年男の子ども代表と大人代表の方たちが火をつけ、勢いよく燃え上がりました。
すすも高く上がるので、いつも近所の方が迷惑されるのですが、今年は風向きが逆で自衛隊演習場の方に飛ばされていったのでよかったです。
炎が立ち上り、竹のパンパンとはじける音が響いて、みんなから歓声があがります。
ある程度火がおさまってから、子どもたちは竹ざおの先にアルミホイルで包んだ餅をつけて、焼き始めました。
それと濡れた新聞紙にくるんで、アルミホイルで巻いたカライモも投げ入れます。
昔、私たちの子どもの頃にもやっていましたが、そのころはそのまま焼いていたので、灰まみれになってしまい、それを食べると風邪ひかない、と言われて食べていましたけどね。
集まった住民には、子どもたちにはジュース、おとなには竹筒で温めたお酒、それにぜんざいや焼き芋が振舞われました。
婦人部は、ぜんざい担当でした。
大なべ二つに作ったぜんざいの汁に、炭火で焼いた餅を入れて配ります。
高齢者、子どもたち優先で配り、その後、他の方たちにも配ったのですが、途中で餅が足りなくなり、あとは汁だけで、自分で焼いた餅を入れてもらいました。
最後の片づけをする頃に、ちょうどおいしい焼き芋が焼きあがり、役員みんなで食べて、残りはおみやげにもらいました。
いつもはお飾りを置いてすぐに帰ってしまっていたので、こんな楽しみがあるとは知りませんでした。
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