石垣島の二日目は、西表島・由布島・竹富島を巡る三島周遊コースです。
島巡りはAからOまでさまざまなコースが設定されていて、案内所で長いチケットを渡され、
行く先々で、そのチケットをちぎって渡していくんです。
石垣港を8時半に出発し、西表島に到着すると、それぞれのコースに分かれて案内されました。
まずはボートに乗って、仲間川のマングローブクルーズに出発です。
昨日はとても暖かかったんですが、この日は曇りで風も強く、寒かったです。
河口からどんどん奥に入っていきますが、両サイドはマングローブの林が広がっています。
マングローブは木の名前ではなく、海と川の境のところに生息する樹木の総称なんだそうで、
ここでは日本で確認されている木、7種類すべてが見られるということです。
水中に生えているため、空気を取り込めるよう、根が水上に顔を出しています。
まるで今から伸びてくる芽のようにポコポコと木のまわりにたくさんありました。
緑の葉っぱの中に、ところどころ黄色い葉が混じっています。
塩分が強いところの木は、根である程度はろ過をするのですが、残った塩分を特定の葉っぱに集めて、
それが落葉することで塩分を体外に捨てているので、その葉をかじると、しょっぱいんだそうです。
仲間川の上流で船を下りると、サキシマスオウの木がありました。
この木の根元は板根と呼ばれて、平べったくなった板状のものが幾重にもなっています。
昔、地元の人たちはこれをまな板として使っていたそうです。
その後、バスで由布島に向かいますが、西表島のあちこちにイリオモテヤマネコの飛び出し注意の看板があります。
写真を見る限り、猫との区別がつきません。
昼間にイリオモテヤマネコを写真に撮ったという観光客がいるそうですが、
夜行性なので、昼間見れるのは、家猫か野良猫だそうです。
由布島が見えるところまで来たら、つぎは水牛車で海を渡ります。
まさに写真やテレビで見た光景です。
この日は干潮だったので、浅かったんですが、大潮のときなどは、足元まで水がくるので、
腰掛のところに乗ってもらうこともあるそうです。
水牛の名前は由一郎、17歳で島で一番りっぱな角の持ち主だそうです。
由布島に着くと、島内全体が植物園になっています。
ハイビスカス、ブーゲンビリアなどが咲き乱れ、蝶園ではオオゴマダラの黄金色のさなぎや、
卵から幼虫、ふ化したばかりの蝶まで、すべてを見ることができました。
帰りはゆきちゃんという水牛に引かれ、お兄さんの三線にのせて歌ってくれる安里屋ゆんたを聴きながら、
由布島を後にしました。
西表島から船で竹富島に渡り、グラスボートでさんご礁を見た後、ワゴン車で島内を回ります。
星の砂がとれるという海岸で、まず星の砂の取り方を教わりましたが、
砂の持ち出しは禁止されていて、星の砂だけを見つけて持ち帰るのだそうですが、
大勢の観光客がそこにやってくるので、星の砂らしきものはありますが、
きれいな形のものは見つけることができませんでした。
よくテレビで紹介される、サンゴの石垣で、シーサーが屋根にのっている典型的な家のところは、
水牛車とすれ違いながら見て来ました。
この日は、旧暦の1月16日に当たり、この地方では16日祭言って先祖供養をする日だそうで、
学校も午後は休みになり、あちことのお墓で宴会があっていました。
石垣島に帰ってきたのは4時半と、まだ時間があったので、公設市場にいってお土産を買うことにしたんですが、
2階にある特産品販売センターも16日祭のため臨時休業になっていました。
アーケード街はたくさんのお土産屋さんが並んでいて、どこで買っていいか迷います。
値段もまちまちで、沖縄限定の品々も50円から100円もの幅がありました。
中には「ロイズ石垣島」というのもあり、ポテトチップチョコレートがたくさん並んでいます。
ロイズって確か北海道なのに・・・と思っていたんですが、帰りの飛行機にあった雑誌に、
ロイズがカカオを石垣島で試験栽培しているのが縁で、石垣の塩や黒糖を使ったチョコレートを
販売しているという記事を見つけて、納得しました。
試食してみましたが、塩味のチョコレートというのは、ちょっと違和感がありましたけどね
島巡りはAからOまでさまざまなコースが設定されていて、案内所で長いチケットを渡され、
行く先々で、そのチケットをちぎって渡していくんです。
石垣港を8時半に出発し、西表島に到着すると、それぞれのコースに分かれて案内されました。
まずはボートに乗って、仲間川のマングローブクルーズに出発です。
昨日はとても暖かかったんですが、この日は曇りで風も強く、寒かったです。
河口からどんどん奥に入っていきますが、両サイドはマングローブの林が広がっています。
マングローブは木の名前ではなく、海と川の境のところに生息する樹木の総称なんだそうで、
ここでは日本で確認されている木、7種類すべてが見られるということです。
水中に生えているため、空気を取り込めるよう、根が水上に顔を出しています。
まるで今から伸びてくる芽のようにポコポコと木のまわりにたくさんありました。
緑の葉っぱの中に、ところどころ黄色い葉が混じっています。
塩分が強いところの木は、根である程度はろ過をするのですが、残った塩分を特定の葉っぱに集めて、
それが落葉することで塩分を体外に捨てているので、その葉をかじると、しょっぱいんだそうです。
仲間川の上流で船を下りると、サキシマスオウの木がありました。
この木の根元は板根と呼ばれて、平べったくなった板状のものが幾重にもなっています。
昔、地元の人たちはこれをまな板として使っていたそうです。
その後、バスで由布島に向かいますが、西表島のあちこちにイリオモテヤマネコの飛び出し注意の看板があります。
写真を見る限り、猫との区別がつきません。
昼間にイリオモテヤマネコを写真に撮ったという観光客がいるそうですが、
夜行性なので、昼間見れるのは、家猫か野良猫だそうです。
由布島が見えるところまで来たら、つぎは水牛車で海を渡ります。
まさに写真やテレビで見た光景です。
この日は干潮だったので、浅かったんですが、大潮のときなどは、足元まで水がくるので、
腰掛のところに乗ってもらうこともあるそうです。
水牛の名前は由一郎、17歳で島で一番りっぱな角の持ち主だそうです。
由布島に着くと、島内全体が植物園になっています。
ハイビスカス、ブーゲンビリアなどが咲き乱れ、蝶園ではオオゴマダラの黄金色のさなぎや、
卵から幼虫、ふ化したばかりの蝶まで、すべてを見ることができました。
帰りはゆきちゃんという水牛に引かれ、お兄さんの三線にのせて歌ってくれる安里屋ゆんたを聴きながら、
由布島を後にしました。
西表島から船で竹富島に渡り、グラスボートでさんご礁を見た後、ワゴン車で島内を回ります。
星の砂がとれるという海岸で、まず星の砂の取り方を教わりましたが、
砂の持ち出しは禁止されていて、星の砂だけを見つけて持ち帰るのだそうですが、
大勢の観光客がそこにやってくるので、星の砂らしきものはありますが、
きれいな形のものは見つけることができませんでした。
よくテレビで紹介される、サンゴの石垣で、シーサーが屋根にのっている典型的な家のところは、
水牛車とすれ違いながら見て来ました。
この日は、旧暦の1月16日に当たり、この地方では16日祭言って先祖供養をする日だそうで、
学校も午後は休みになり、あちことのお墓で宴会があっていました。
石垣島に帰ってきたのは4時半と、まだ時間があったので、公設市場にいってお土産を買うことにしたんですが、
2階にある特産品販売センターも16日祭のため臨時休業になっていました。
アーケード街はたくさんのお土産屋さんが並んでいて、どこで買っていいか迷います。
値段もまちまちで、沖縄限定の品々も50円から100円もの幅がありました。
中には「ロイズ石垣島」というのもあり、ポテトチップチョコレートがたくさん並んでいます。
ロイズって確か北海道なのに・・・と思っていたんですが、帰りの飛行機にあった雑誌に、
ロイズがカカオを石垣島で試験栽培しているのが縁で、石垣の塩や黒糖を使ったチョコレートを
販売しているという記事を見つけて、納得しました。
試食してみましたが、塩味のチョコレートというのは、ちょっと違和感がありましたけどね