「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

熊本城本丸御殿

2008-04-22 23:04:20 | 日記
友達と会う用事があり、熊本城の近くへ出かけました。
お昼で用事が終わりましたので、ついでに友達と一緒に熊本城へ行ってみました。

20日の午後から熊本城本丸御殿が一般公開されていて、ニュースでは大混雑だったようです。
櫨方門から入り、幾重にも連なる石垣を眺めながら、石段を上っていきます。
以前にはなかったのですが、坂道が舗装されていたり、石段には段差が小さくなるようにコンクリートの階段もできていて、歩きやすくなっていました。
お昼過ぎで日差しが強く、一番上まで上る頃には、汗ばんでしまいます。

本丸御殿は人の波は続いているのですが、待ち時間はなく、すんなりと入ることができました。
どこもかしこも真新しく、ぴかぴかです。
大広間は、60畳の鶴之間、35畳の梅之間、28畳の櫻之間、24畳の桐之間と続き、一番奥に昭君之間があります。
それぞれの部屋の襖絵もみごとなものがありましたが、とくに昭君之間の襖絵や天井絵は金箔を幾重にも重ねた上に、当時の岩絵の具をもちいて描かれているそうで、まぶしいくらい豪華絢爛なものです。
きっと、清正公が築城した当時もこんな感じだったのでしょうね。

天井がすごく高かったことも驚きました。
天井裏から襲われるのを防ぐためかな、と思いましたが、真実はどうなのでしょう
簡単な説明文がありましたが、せっかく大金を使って復元したのですから、もう少し詳しい説明があったほうがいいのに、と思ったことでした。
コメント
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