「いっぽ」のつぶやき

健康に福祉にボランティアにと、自分らしい人生を過ごすために、一歩ずつ歩んでいる「いっぽ」のつぶやきです。

身代わり不動

2008-01-19 11:36:36 | 肥後観音寺
昨日は、肥後観音寺で今年最初のお観音さんの日ということで、大勢の信者さんが集まりました。
義妹と二人で、お接待の準備をしていたところ、お寺の方で手が足りないから、と主人が呼びにきました。
今、3月28日に行なう護摩供養の申込をしてもらっているんですが、申込が殺到して、対応にてんてこ舞いしていたんです。
なにしろ、一人で家族全員の申込をされるので、5人、6人分、中には10名分以上も申し込まれる方がいらっしゃいます。
それぞれ祈願内容と数え年を記入しなくてはいけないので、子どもや孫の分は何にしよう、とか、今いくつだったっけと、書き込むのに時間がかかります。
今は満年齢が主流なので、数え年がよくわからない方もいますね。
生まれたときが一歳で、お正月を迎えると年をとります。
お正月の時点で、満年齢に2歳足したものが数え年になるので、なんだか一気に年を取った気になり、え~もうそんな年?と思われる方も多いようです。

申込をした方には身代わり不動をお渡しするのですが、信者さんの中には不思議な体験をされた方もいらっしゃいます。
息子さんがそれを身につけていて交通事故にあったとき、車は廃車にするほどの大事故だったにもかかわらず本人は奇跡的に無傷で、代わりに身代わり不動が割れていた、というのです。
また別の方で、高校生の子どもさんが自転車で通学途中に車と衝突し、3mも飛ばされ、顔から出血していたので病院に運ばれたのですが、鼻血だけだったそうで、胸のポケットの生徒手帳に挟んでいた身代わり不動がまっ二つに割れていたそうです。
信じられないような話なのですが、実際にそういうことが起こっているんですね。
また何かをするとき、それが悪い方位だったりすると、何年も経ってからいろんな災い起こってくるということもあり、怖いですね。
私は昔からそういうのには疎くて、気にもしていなかったのですが、信者さんたちからお話を聞いて、信じざるを得なくなりました。

それにしても、私の方が尋ねやすいのか、信者さんたちからいろいろ質問されます。
でも私に聞かれてもわからないので、そのたびに主人に確認したり、直接聞いてくださいとお願いしているのですが、私ももう少し勉強しないといけないみたいです。
コメント
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