昨日は篠山市古市で「自転車工房ハイランダー」を営んでいる村上大輔氏にタノカンサカフェにお越しいただき、庭先に青空出張ハイランダーを開いていただいました。ということで、私fumitaro(右)とで2ショットで写真を撮らせていただきました。それにしても工具類をどっさりと詰め込めるように内装工事されたハイエースがデカクて恰好良いこと!
村上さんが今回なぜタノカンサカフェに来ていただくことになったかというと、初夏の頃にハイランダーにサイクリングマップ委員会のマップを置いてもらえないかとお願いに行った時にサイクリングマップ委員会の趣旨を話したところ、大いに賛同いただき、村上さんご自身も自転車を通じた地域の活性化、自転車文化の浸透ということに多いに関心がおありで、ハイランダーはめちゃくちゃ人気で抱えておられる仕事が山積みというお忙しい最中に、「さんだで食べちゃり~な☆2015年秋」の企画にも協力していただきました。本当にありがとうございます(^^)/
今回はハイランダーさん目当てに来られるロード乗りのお客様も多くやって来られ、村上さんにバイクのメンテナンスをお願いしていたり、ロードバイク初心者のお客様がパンクに陥った時のチューブ交換方法を教わったりしていました。右の写真は加東市から来られた自転車乗りの方。超高級車、サーヴェロのS5だ!
閉店後に私のケルビムの変速の調子がおかしいので村上さんに見てもらいました。トルクを掛けると、チェーンがリアのスプロケットからトップの方に1段ほどガガッと動くんですよね。ディレイラーの調整不足かチェーンの伸びが原因かとそんな風に思っていましたが、村上さんにバイクを見てもらうと別の原因が判明。問題はチェーンやディレイラーにあるのではなく、手元のエルゴパワーにあるのではないか、と。変速ユニットのギアが摩耗することでトルクを掛けた時にツメの抑えが効かずディレイラーを動かしてしまうことがあると。カンパのエルゴパワーを数年使っているとよく見られる症状だということです。
なるほど、原因はそっちだったのか。となると、エルゴを修理に出すか、交換するか、どちらにしても高くつくなぁ。超円高の時に買ったカンパは今は円安で結構値段も上がっていているからなぁ。耐久性やメンテナンスのコストを考えてコンポはシマノにしておくべきだったかな。まぁ仕方ない。でもプロの技の一端に触れることができました。さすがです。
今日、西宮の「自転車工房」さんに縁のある女子と遭遇したので、今度覗いてみようと思っています。
「自転車工房ハイランダー」さんとも繋がりがあると良いのですが。
ららさんには一条宝塚店がありますが
三田、篠山、以北のロードバイク乗りに
とってはハイランダーさんの登場は福音
でしたね。ロードバイクを専門に扱うお店
が本当にありませんから。