ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

吹上の森 (アトリエ・パーシモン) その1

2015-07-15 06:57:54 | カフェ&パン&ランチ

7月に三田にまた新しいカフェがOPENしました。「吹上の森(ふきあげのもり)」です。

パーシモンと縁のあるイラストレーターのげみさんが書いた看板がお出迎え。

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場所は、アトリエ・パーシモンから細い道を挟んですぐむこう。門柱から深い森へと続くまっすぐの道を歩いて行った先にある邸宅がカフェになっています。


どこまで続いているのかわからなくなるくらい深い森です。三田市街地の東部に広がる丘陵地帯の森。武庫川流域の平野部から風が丘に向かって吹きあげてくる。そんなことから名付けられた地名が「吹上」。


一本道をまっすぐに歩いてしばらく行くと木々の緑に包まれた邸宅がちらりと見えてきます。深い森の中に沈むよう佇んでいるこの邸宅、その全容を外からは伺い知ることはできませんが、かなりの豪邸です。


ここにもげみの看板。


ようやく邸宅の玄関に辿り着きました。カフェの入口というより、田舎の一軒家の玄関口です。森の中で目立たぬようひっそりと森に溶け込むよう建てられたという息遣いが聞こえてきます。


ガラガラと扉を開けて中に入ってみましょう。


家の中は照明を落とし落ち着いた雰囲気に。照明に照らされた板張りの廊下が綺麗ですね。廊下に奥のカフェスペースが見えます。右手にはカフェの厨房。


廊下の奥から玄関の方を向いて撮影。右手にあるのは玄関から入って廊下の左にある大広間と縁側のカフェスペース。落ち着いた、静かな、というよりも、邸宅のもつ雰囲気、部屋が醸し出す雰囲気があまりに色濃過ぎて押しつぶされてしまいそうな気配さえ漂います。

これだけの邸宅をカフェに変えていくというのは大変な作業ですものね。邸宅の雰囲気にカフェがまだまだ馴染んでいなくて当然。でも「吹上の森」がもつ可能性はとてつもなく大きい。そんな気がします。アトリエ・パーシモンのファンとして、この先、このカフェがどんな風に変貌していくのか興味深深です。


実はオープン前にこの邸宅の内外を見学させてもらいましたが、今のカフェスペースはこの邸宅のごく僅かな限られた部分でしかありません。この邸宅を包むように広がる森も広大です。それをどのようにパーシモンのディレクターが馴染ませていくのか。その変化の過程がとても楽しみです。

千丈寺湖畔のカフェ&ギャラリー「うわのそら」に行ってきました。

2015-04-11 18:31:43 | カフェ&パン&ランチ

今日は小豆島からお客様を迎え、千丈寺湖畔にあるカフェ&ギャラリー「うわのそら」でランチを頂きました。休日のランチ時はいつもお客さんでいっぱいのこのお店。だた休日は予約を取らない方針だそうで、満席でも待っていればそのうちに席が空くだろうということで、安心して出掛けてきました。

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店内に入ると案の定の満席。2、3組の先客があり、しばらくギャラリーを見物して時間を過ごすことにしました。現在、うわのそらでは、薮本栄衞氏の童人形の展示会が催されていました。なんかたくさんの童人形たちがモリモリと居ますね。


巨大な鯉を掴まえようとする腕白大将。


獲ったど~~~~~。表情も動作も力強い子どもだなぁ。


うわのそらでは、やはり定番の特製カレー。辛くて色々な味がしっかりと染み込んでいて大変に旨い。


そして、ぷりっぷりの弾力をもつ三田・日向牧場のモッツァレラチーズ。アイスクリームみたいになめらかな食感に感激すること間違いなし。

アトリエ・パーシモン(2)の三輪珈琲店について。

2015-02-26 19:04:38 | カフェ&パン&ランチ

日曜日の遅い午後、またこのお店にやって来ました。三田市街地東部の高台にあるアトリエ・パーシモンです。つくづくこのお店が気に入ってるんだと思います。今日はパーシモンの中に併設されている 「三輪珈琲店」 で珈琲を飲みながら仕事をしようとやってきた次第です。前回はリニューアルされてアトリエ・パーシモンの記事を書きましたが、今日はその続きで、同じくリニューアルされた三輪珈琲店のことを記事にしてしてみました。

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三輪珈琲店の『女性でもブラックで飲める珈琲』 のコピーは変わらずでしたね。女性はブラック珈琲は飲まず、カフェフラペチーノやキャラメルマキアートといった甘んま~いのばかり飲んでいるという先入観が店主さんにはあるようです(笑)。けど、私の周りにも珈琲をブラックで飲む女性は結構居てますよ。


リニューアルした店内の様子です。以前に比べると店内が全体的にスッキリと軽やかな雰囲気になったような気がしますが、どこがどう変わったか?と言われるとなかなかピンときません。本棚はちょっと変わったような気がするなぁー。テーブルの配置も若干変わったような気がする・・・。なんとも心もとない感想ですね。


窓際にはヒンメリ。オレンジ色の古めかしい灯りに照らされて綺麗です。


こちらには星型のヒンメリ。藁のストローが黄金色に輝いています。


以前がオーガニックペルーという豆の珈琲しかありませんでしたが、種類が増えていました。店主さんは新しい豆にどんどんとチャレンジしていきそうです。


一番奥の席に座り込みました。椅子ではなく、フカフカの革張りソファにしっかりと腰を下ろす心地良さはなかなかのものです。店内の雰囲気と相まってすごく落ち着けるので、本を読んだり、書き物をするのに最高に過ごしやすいんです。こういう事にここまで適した喫茶店を他に知りません。

メニュウ1

3種の珈琲はいずれも「飲みやすい」を強調していますね。来客のメインターゲットは女性、ということがあってのことだとは思いますが、どっしりとしたコクがあって苦みの走るような珈琲が1種でもあると良いと思うのですけど。

メニュウ2


色々とフルーティなソフトドリンクが充実していますね。

メニュウ3

スィーツは2種。ベイクドチーズケーキとクリームブリュレ。夏場になると名物のかき氷がメニューにプラスされますが、スィーツはもう少し種類が欲しい。ケーキの種類ももう少し増やしてくれたらなぁ。シフォンケーキとか。フードはパンとか置いてくれたらなぁ。近くにキビトパンがもうすぐオープンするので、そこのパンをここで食べられたら嬉しいかも。


今日は珈琲とベイクドチーズケーキを注文しました。出来上がるまでに本を読んで待っていましょう。多数の雑誌と書籍と文庫本。雑誌は自然派の衣食住系?が多いですね。


注文したメニューが届きました。ベイクドチーズケーキはスプーンで掬って食べるという珍しいスタイルのもの。チーズの爽やかな酸味とまったりとした甘さが相まってなかなか美味しいです。珈琲はグァテマラを頼みました。300円で別の種類の珈琲も注文できるので、御代わりでペルーを。珈琲は美味しいのですが、テイストがどれも似てる感じがするので、もう少し幅を広く取って違う飲み口のものを置いてもらえたらなと思いました。


冬期は17時閉店ということで、早い時間に店が閉まります。最近はようやく日も長くなってきたので17時でも明るいですね。もう少し薄暗くなってきた時のパーシモンの灯りはとても綺麗です。その時にまた外観や店内の写真を撮ってみたいですね

2015.2.14 リニューアルオープンのアトリエ・パーシモン(1)に寄ってみました。

2015-02-17 18:48:40 | カフェ&パン&ランチ

三田市・三輪の高台にあるアトリエ・パーシモンが約1ヵ月の冬期充電期間を終えて2月14日にリニューアルオープンしました。パーシモンファンと私は当然のことながらリニューアルオープンの初日に駆け付けさせてもらいましたよ。でも外観は大きく変わった感じはなく、いつもの雰囲気のままですね。変わらないで良いところは変わらないままで。
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この看板も同じく。


店内に一歩入って出迎えてくれるのは、天井から吊るされた見事なヒンメリー。藁と糸、そして祈りが作り出すフィンランド伝統の幸運のお守りです。


店内全体を見渡すと、改装前より置かれているモノたちが整理されてスッキリとした雰囲気になっているような気がします。


ゴルフ場からの出入り口周辺は以前はカオス的にモノがごちゃごちゃと置かれていたのですが、箱が積み重ねられた棚が出来てレトロなアイテムたちが並べられています。あの野球のボールの上に一本足打法の打者(やはり王選手なのか)の置物。あったなー田舎の家にああいうの。今思えば驚愕のセンスですね(笑)


改装前は他の商品とともに中央の机に置かれていた早瀬野菜研究所のジャムや加工品たちが専用の棚に置かれているではありませんか。しかも置かれている商品の数が多いですね。と思っていたら、パーシモンのブログでも記事にされていました。

これから春にかけて苺のジャムを中心に新しいジャムたちが続々と並べられて、今よりももっと賑やかな棚になっていくことでしょうね。とても楽しみです。



こちらは陶芸作家、安藤由香さんの作品です。淡くて柔らかい色彩の丸みを帯びた陶器たち。とても可愛らしいですね。


ちょっと気になったのはこちらのアイテム。パンを切る時に使うのに丁度良さげなカッティングボード。けっこう良いお値段なんですけど、桜とか栗の木だったかな、天然木の風合いがなんとも良い感じだったんですよね。カンパーニュとかバゲットとか家で食べることも多いし、プレートとしても使えるから今度パーシモンに行った時には買ってしまいそうです。


窓辺にはガラス食器が置かれて冬の陽光が店内に注ぎ込まれてくる感じ。


パーシモンと言えば、昭和レトロなアイテム群。右の電動鉛筆削り機なんてのは「カネモ」のお家にしか置いてなかった代物ではないですか。一番右の鉛筆削り?の黄色と赤色のボタンが気になります。そろばんは五玉そろばんと呼ばれる古いタイプのモノですね。


改装された店内を色々と見回した後はカウンター横の木の板が置かれたテーブル?で珈琲を何杯か頂きました。以前は1種類しかなかった珈琲も3種類に増えて、色々な味の違いを楽しめるようになりました。

この時はパーシモン常連さんの丹波市在住のデザイナーの方と一緒に何やかやとお喋りを楽しみながら珈琲を飲んだりしていました。このデザイナー氏、これから三宮に遊びに行く途中で、中継地点の休憩所としてこのパーシモンをよく利用されるのだとか。なんとも優雅なことでいいですね。



アトリエ・パーシモンに併設されている「三輪珈琲店」。こちらも丁度品を整えて新装開店。以前はもっと重々しくて妖しい雰囲気だったのに、ずいぶんと軽やかな印象に変わりましたね。大勢のお客さんたちが読書や談笑を楽しんでいます。今回は三輪珈琲店には足を踏み入れなかったので、次回はここで珈琲やスイーツなどのメニューを楽しんでみることにしましょう。

冬の三田・永沢寺、パン工房のら(3)に行ってきました。

2015-02-10 23:45:06 | カフェ&パン&ランチ

冷え込みが厳しい三田市において、ここ永沢寺(母子)地区はまた別世界。冷え込みの度合いも雪の降る量も質も武庫川沿いの三田盆地とはまったく違いますね。ここはなんと言っても地域住民が「三田のチベット」と誇らしく豪語(揶揄か?)する標高550mの山上の集落。そんな永沢寺地区にある石窯と天然酵母で作るハード系のパンがウリの「パン工房のら」に立ち寄ってみました。今年初めての訪問です。

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雪の日の名残りの雪だるま。ここ数日の寒波で永沢寺地区はきっと雪に覆われていることでしょう。そして、消えかけの雪だるまもきっと勢いを取り戻しているのでしょうね。



のらの店内に入ってみると、垂涎のパンたちがたくさん並んでいました。キーマカレーパンやひよこ豆カレーパンなどのカレーパンは初めて見ました。


すごい・・・。どれもこれもほんとに美味しいパンたちがこんなに揃って・・・。でもちょっと残り過ぎじゃない・・。

店頭には珍しくご主人が1人だけ。いつもは奥様やアルバイトの女性の方で接客をされて、ご主人はひたすらに石窯を前にしてパンを焼いておられる、という様子なのでご主人とお話しをする機会は持てませんでした。しかし今日はパンはすっかり焼き上がっており、話し掛けても大丈夫そうな様子なので思い切って声を掛けさせていただきました。

気さくなご主人で、永沢寺の寒さに始まり、奈良の大宇陀から三田、永沢寺にやって来られる経緯や、店の調度品のこと、パンのこと、暖房用に自作されたというロケットストーブなるものについて、吹きガラス作家をされている奥様のこと、色々なことについてお話しを聴かせていただきました。永沢寺の寒さは予想外で、冬の寒さのせいか客足も少なくなってパンも残り気味だと嘆いておられましたねぇ。こんな美味しいパンがたくさん残っているなんて、なんと勿体ないことだろう。

次の土日にも「のら」に行ってみよう。もしまたパンがたくさん残っているなら、多めに買い込んで、家族に配ったり職場に持っていきパンのお裾分けをさせてもらおう。自分が惚れ込んだパンの味は多くの人にも知ってもらいたいですからね。三田にこんな美味しいパン屋さんがあるのだと知ってもらうと自分も嬉しいですし。

美味しくパンを保存する方法なんかもご主人に訊いてみようかな。

ジャムと野菜と保存食のことは早瀬野菜研究所に、珈琲はキャビン珈琲に、そして、パンはパン工房のらに。他にも色々なことをその専門の方に訊けるような機会が徐々に増えてきました。三田に来て自転車に乗り始め、ブログを書くようになって少しずつ新しく出会う人たちとの繋がりが充実してきたように思えます。これからもそんな風でありたいですね。


これが、正月休みの期間にご主人が作られたというロケットストーブです。ドラム缶に薪をくべて火を熾し、その熱でテーブル周辺を温める装置らしいのですが、通気口の中を熱が上手く伝わらず、なかなか実用化できないそうです。今冬は使用できないので来年の冬に向けて再調整ということらしいです。何事も試行錯誤ですね。



一番奥の日当たりの良いテーブルの椅子には冬仕様らしいラグが掛けられています。


のらの椅子やテーブルは木製の何やら日本らしからぬ雰囲気のモノとは思っていましたが、ご主人に伺うとタイ(だったかな?)の古物を扱うお店で見つけて一式を取り揃えたものだそうです。なるほど、チーク材のゴツゴツとした硬い風合いと日本では発想できないような大胆なデザインは東南アジアの風土のものだったのか。


購入したパンのうち、いよかんピールとクリームチーズのパンの半分を切ってもらって少し温めてもらいました。一口食べて、思わずご主人に「幸せの味ですね」と言ってしまいました。もう、ほんとに美味しい。大好き。どう美味しいのかなんてどうでも良くって、心も身体も、あったかぃんだから~♪という感じです。

気になるパン屋発見! 宝塚・伊和志津神社近くのパン屋、リシェット(1)。

2015-02-07 07:13:44 | カフェ&パン&ランチ
▽武庫川沿いの宝塚歌劇場と阪急電車

朝、出勤前に宝塚大劇場と武庫川を渡る阪急電車を見ると不思議と良い心地になるfumitaroです。先日、宝塚市(関連団体かな?)発行の広報誌で気になるパン屋さんが載っていたので、出勤前にそのお店に立ち寄ってみることにしました。と言ってもオープンは12時からなので出勤時間には開店している筈もなく、そもそもいつ開店しているのか分かりにくい不思議な感じのパン屋さんです。とりあえず今回は出勤前にお店の場所と雰囲気を確認をしてきます。

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伊孑志(いそし)にある伊和志津神社の境内を潜るトンネルを抜けて行きます。今まであまり気にも留めなかったですが、神社を潜るトンネルって珍しいし面白いですね。


トンネルの中から神社の境内に入る入口があります。撮影場所を間違えたな。トンネルの中から境内を撮れば良かった。


トンネルを抜けてすぐ、道沿いのアパートの1階にそのパン屋はあります。「リシェット」です。扉は普通のアパートの扉ではなく、恐らく特注の木製扉なのと、ガスの装置(?)に小さく「lichette」とある以外は普通の民家にしか見えません。


「lichette」とは「小さなパンのかけら」っていう意味なんですって。謎のロゴが良いですね。店主さんと話せた時に訊いてみましょう。


店先にパンフレットが置いてあったので広げて撮影します。あっ、右にいる人がロゴを持ってチュッ♡ってしていますね。リシェットのブログによれば、2月13、14、15、20、21、28の金土日はオープンしているらしい。その時にはぜひ立ち寄ってみたいと思います。どんなお店、どんな店主さんなんだろうか。とっても楽しみですね。


さぁ末広公園傍の道を走ります。これから出勤です!

夕暮れのウッディタウン、自家焙煎 「キャビン珈琲」に珈琲豆を買いに行きました(2)

2015-02-04 07:03:06 | カフェ&パン&ランチ

いつも珈琲豆を買いに行っているキャビン珈琲さんへ行ってみました。日もどっぷりと暮れていましたが、珈琲小屋からは爛々と灯りが照らし出され、小屋の中で何やら動き回っているマスターの姿が映し出されていました。

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「今からでも大丈夫ですか?」と小屋の扉を開けてマスターに声をあけると「どうぞ!いらっしゃい」とメリハリの効いた快活な声で出迎えていただきました。マスターは新しく仕入れた高価で希少価値のある珈琲豆をどんな風に焙煎してやろうかと頭を巡らせていたそうです。マスターが珈琲話を始めるともう止まりません。とどまることなく続く珈琲トーク。本当に珈琲が好きで好きで仕方がない、といった雰囲気がどこかしらからもビンビンに伝わってきます。

ロマンスグレーでダンディーで珈琲に無我夢中のマスターです。


マスターが淹れてくれる試飲の珈琲。味の好みに合わせて珈琲豆を選んでくれます。お好みで即興のブレンドを作ってくれたり。今はまだ珈琲の話が中心ですが、そのうちに色々な会話をマスターと交わせるような常連客になりたいですね。


試飲で頂いた、キリマンジャロの珈琲。これまでのキリマンジャロのイメージを根底から覆す味わいでした。キリマンジャロに特徴的な酸味に加え、コクと香りの風合いが素晴らしく美味しかったです。


小屋の中には所狭しと海外から仕入れた珈琲の生豆の入った袋が置いてあります。


焙煎機で焙煎した珈琲豆はこの容器に入れられて保管されます。試飲の際にはこの容器の蓋を開けて珈琲豆の香りの違いを楽しませてくれますよ。


今回は試飲で頂いたキリマンジャロと大好きなブルーマウンテンを買って帰りました。最初に言っていたハワイアンの珈琲豆を早く買いに行かなくちゃ。まだ残っているかな。

闇夜に燦々と輝く沿道の雑貨屋、三田、有馬富士公園線のBransherf(バーンシェルフ)(2)

2014-12-22 06:47:09 | カフェ&パン&ランチ

もうすぐクリスマスということもあり、プレゼントに相応しい雑貨を探しに三田、有馬富士公園線の沿道にある雑貨屋、Bransherf(バーンシェルフ)に行って来ました。夕刻ということもあって辺りは少し日も翳ってきていましたが、この小屋から漏れ出す温かいオレンジ色の灯りに吸い寄せられるようにしてバーンシェルフの店内に入りました。

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小屋の中は相変わらずの様子。雑然と雑貨類が並んでいるように見える店内にも店主の計らいが見え隠れするこの雑貨屋と馴染んでいくためには少々時間が掛りそうです。店主さんとある程度会話できるような関係にならないとこのモノ達との繋がりだけでは難しいかな、と思います。まだまだです。


銭湯の壁画のようなタイル貼りのマグカップです。昔住んでいた家のお風呂の壁がこんなタイルだったなぁと懐かしい感じ。このデザイナーさんも面白いところをくすぐってきますね。


この一角には珈琲関連のアイテム。今ちょっと気になる小物たちです。


珈琲ドリップ専用のポット。ステンレスの輝きに惹かれますね。なかなかのお値段です。「キャビン珈琲」のマスターは銅製のポットを愛用していましたが、メッキのキラキラ好きの私にはこのステンレス製も好きですね。こんな風に道具に凝り出し始めるとキリがないので、まぁゆっくりと。


本棚の中にまた面白そうなモノを発見。「TREES」というトランプと、小鳥のマスキングテープです。樹木好きの私にはこの珍しいトランプは堪らないかも。中身を見れないので躊躇しますが、この店に置いてある限りいつかは買ってしまうかもしれません。もう一方はmtのマスキングテープ・図鑑・鳥ですね。先日、羽束山の麓、香下で見たカワセミを思い出しました。


珈琲用のマグはいつくあっても嬉しいものです。自宅で豆を挽いて飲むと珈琲一杯の量は少しで良いので、それに合うようなサイズと少し三角形のようなデザインが気に入ったのでこのマグも買いました。


買い物を終え店の外に出るとすっかり日も沈んで黄昏時。この写真では明るく映っていますが、実際にはもっと薄暗いんです。そんな中、バーンシェルフから漏れ出る光は強烈で暗闇の中でも燦然と輝いています。コンビニの青白蛍光灯にはない人肌の温かさがこの灯りから伝わります。優しい灯りですね。


もう一枚。こんな感じです。この写真を見て思いましたが、石のタイル敷きの歩道とも良い感じで調和しています。

三田・ウッディタウン 自家焙煎 「キャビン珈琲」(1)

2014-12-21 07:30:10 | カフェ&パン&ランチ

土曜日は朝から雨という天気予報で自転車に乗ることは諦めていましたが、空模様を見るとしばらく雨は降らなさそうなので、冬のウッディタウン周辺を少しばかりポタリングしてから、今日の目的地である自家焙煎「キャビン珈琲」を目指します。

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ウッディタウンにある三田市立図書館分館とお馴染みセンチュリー大橋。図書館の建物のデザイン良いですね。この湾曲した壁面の感じが好きなんです。冬らしい鉛色の空が寒さを感じさせますね。


けやき台の高台から広野方面を望みます。ニュータウンとは違う昔ながらの三田の風景です。武庫川とJR福知山線、国道176号線に沿って住宅地が広がっています。右手に見えるギザギザの山容は千丈寺山です。


ポタリングを終えてやって来ました。ここが自家焙煎「キャビン珈琲」です。けやき台の戸建ての住宅が広がる地域の中にあるので余程慣れた方でないと見つけるのが少し難しいかもしれませんよ。


このようにマスターの自宅の敷地の中に山小屋風の珈琲小屋を建ててお商売をされておられます。HPの店長日記を読むと、この小屋を建てて「キャビン珈琲」を始められたのは2011年8月で、マスターはそれまで県立高校の教員をされていたそうですね。


小屋の中はこんな感じです。コーヒー豆の焙煎機や電動ミル、珈琲豆の入った袋、郵送前の珈琲豆等々、所せましと色々な物が置いてある中で3人分ほどのテーブルと椅子があって、珈琲の試飲やマスターとのおしゃべりができる場所があります。先日、雪の降る日に嫁さんと一緒にこのお店にやって来ました。その時に気さくなマスターの人柄と珈琲に対する熱意に触れ、楽しい時間を過ごしたということもあって今日、再び来訪した訳なのです。


客の好みに合わせてマスターが色々な珈琲豆の中から選んでくれます。微妙な味の調整をするために各種の珈琲豆をその場でブレンドして揃えてくださいます。マスターと珈琲に関するお話しをしていると、常連のお客さんもやって来られて、こじんまりとした小屋の中のこと、肩寄せ合いながら椅子に座るという感じになり、初めて会った人同士でも自然と会話の花が咲く。珈琲の豊かな香りに包まれてゆったりと。そんな温かい雰囲気のお店ですね。


試飲で頂いた珈琲。マンデリンやクリスタルマウンテンなど、色々な種類の珈琲を堪能することができました。


エメラルドマウンテン200gとハワイコナをブレンドしたマンデリン200gを購入しました。合計で2,600円でした。店長日記にも色々と書かれているので詳細はそちらでご覧いただいたらいいと思いますが、この品質の珈琲豆をこの値段で購入できるとは驚きです。


自宅に戻って早速、自分で珈琲豆を挽いて珈琲を淹れてみましょう。エメラルドマウンテンです。豆をミルで挽くだけで珈琲の匂いが台所に広がります。


ポタポタと珈琲が落ちていく瞬間が楽しいですね。


丹波立杭焼のコーヒーマグで挽きたて淹れたてのエメラルドマウンテンを頂きます。コクとはなやかな香り高さのバランスが良い珈琲の味でした。こんな美味しい珈琲が家で好きなだけ飲めるとは嬉しいですね。

三田・有馬富士公園線沿いの本と雑貨と喫茶のお店、Barnshelf(バーンシェルフ) (1)

2014-11-09 12:24:11 | カフェ&パン&ランチ

三田、ウッディタウンの自宅からほど近く、しかもクルマでよく通る道沿いにこんなお店がありました。実は今まで知りませんでした。このお店の名前を聞いてからはネットで調べたりしていましたが、今回いよいよ訪問することができました。Barnshelf(バーンシェルフ)です。前記事の「MTB三田ポタ」の最後に立ち寄ることができました。名前の由来は、「Barn」は「小屋」、「shelf」は「棚」という言葉が合わさって「Barnshelf」。かつては牛小屋だった建物を改装して雑貨&喫茶のお店として出発したのは、2012年10月のことだそうです。

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大きなバイパス沿い、畑が周辺を取り囲む立地にその小屋は建っています。トタン壁の外観は小屋そのものだけど、窓はガラス張りの一風変わった外観ですが、クルマで走ると気付かずにスーッと通り過ぎてしまうくらい風景に馴染んでいます。


「書籍・食卓用器具・文具・衣類」 そういうモノを中心に扱っている雑貨屋さんですね。


元牛小屋という感じはあまりしませんが、トタンの壁と鋲、プラスティックの雨樋、いかにも倉庫らしく、無機質というか乾いた感じというか、人の温もりを感じさせない雰囲気の小屋。こういう小屋を雑貨屋にする、というのは却ってその外観とその内部の持つ「温かみ」の差異が引き立つような気はします。三輪にあるアトリエ・パーシモンも元はゴルフのカート倉庫という身も蓋もない建物ですが、木造建築だけあって、そこはまた違う雰囲気です。


店の入口。ミルク缶やバケツ、シャベルが置かれていて、もと牛小屋の感じかな。そして、この木製の扉は牛小屋の時に使っていたものかしら。牛の出入り用に間口が大きくて、「好きにお入んなさい」 と適当にほっておかれている感じが妙に安心。初めての店に入る緊張感がずいぶんと緩和するような気がします。


コンクリブロックの上に板と箱。そこにパンフレット?フリーペーパー?。そして畑に農作業中のおじさん。良い感じに弛みますねぇ。


しかし、店内に一歩足を踏み入れると、所狭しと色々なモノがギッシリ詰まっていて圧迫される感じ。

これは一気に緊張感が引き立ちますね。

どこから手を付けていいのか、何が何だか。あんまりこういう雑貨屋に慣れていないこともあって、何をどうしたら良いのか分からなくなってしまう感じ。店員さんも奥のカウンターにいている様だけど基本、無干渉。いや無干渉で正解だと思う。


衣服、鞄、生活雑貨、色々。そして基本的に良いお値段。


こちらから見ると食器、陶器、文具とか。置いてあるモノの種類も豊富だし、何より彩り豊か。


何だかよく分からないけど、色合いが綺麗なので目を引きました。


青色や乳白色の陶器、マグカップや皿。シンプルで無骨なデザイン。


リンゴ箱にたくさんの本。どんな本が置いてあるのか、そこまで見て回れませんでした。


あ、この靴下知ってる。温かみのあるデザインとゆったりほっこりした履き心地。made in 奈良 の良品ですね。


喫茶スペースもあって珈琲も楽しめます。ショップのHPによると、珈琲豆は三田の「Maru's Coffee」というショップで焙煎されたブレンドを使っているらしい。酸味がやや強くて、古カビのような匂い(?)って嫌な匂いじゃないんだけど、表現力がなくてスミマセン。古い民家の押入れの匂い?のような味のする独特の珈琲でした。気のせいかな。


こういう雑貨屋さんは、ショップオーナーの感性というか、こういうモノを扱いたい、知ってもらいたい、という想いが底流に流れていて、それは実はスタッフブログを読むとそのことがよく分かります。もしくは店主さんに直接、「これはどういうモノですか?」と訊くと、そのモノに対する熱い想いやそのモノの抱えている背景や由来など色々と溢れ出てくるのかもしれません。そこに触れることなしに、置いてあるモノを見て回るだけでは、よほど、そのモノとの相性や感性がピタリとくるものでければ、そのモノの正体になかなか辿り着けない、パッと見て回って「ふ~ん」で終わり。そんな感じがします。少なくとも僕はそういうタイプです。

そのモノを選んでここに置いてあるショップオーナーの想い、そのモノの製作者の想いや背景、そうした事柄とのコニュニケーションを深めていく作業が必要になるんでしょうね。ちょっと面倒臭いけど、奥が深い。モノの作り手、売り手の呼吸の匂いが感じられるようなモノとの付き合いっていうのを今、僕自身が求めているのかもしれません。

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