ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

ブルベ用ライトTest ポタ in神戸 帰りはまさかの雪中ライド

2013-01-28 02:30:11 | ツーリング


もともと使用していたキャットアイ・HLーEL620RC(中央のライト)に加え、新たにDOSUN・A2(右側)、GENTOS・スーパーファイア Xキューブ SF-152X3 (左側)というライトを装備しました。ブルベ用ライトを購入するにあたり、多くの方々から貴重なアドバイスを戴きありがとうございました。また後日にライト個別のインプレ記事を書きたいと思います。


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正面から見た図。3連ライトはやはり物々しい感じがしますね。




リアライトは、キャットアイ・TL―LD650 [ラピッド5] に加え、 ファイバーフレアロングレッド を装備しました。今日はリアライトの使用感もテストしました。




今日は夜間走行のテストのために、どこを走ろうかと思いながらのスタートでしたが、先日走った兵庫県道573号鳴尾浜芦屋線、湾岸道路沿いの道を西へ、神戸港を目指して走ることにしました。昼過ぎに出発したので、折り返してくる頃には日が暮れてライトのテストができるようになっているでしょう。とりあえず、武庫川サイクリングロードを南下します。




兵庫県道573号鳴尾浜芦屋線、鳴尾浜と甲子園浜を繋ぐ橋の上からの風景。六甲山の麓に広がる阪神間の街並みと遠く西へ広がる神戸市街地までの眺望が望めます。冬の晴天で空気もクリアで視界良好です。




西宮港にある神戸アリーナの風景。工場や倉庫だらけというイメージの阪神間沿岸にこんなアリーナがあるなんて、現地に行って初めて実感するものですね。盛夏にまた訪れてみたい場所です。




西宮浜総合公園の海辺の道を走ることができます。このルートは快適の一言。眺望も良いし、ロードや小径車を乗り始めた人を最初に案内する場所としてお薦めですね。




幾帆ものウィンドサーフィンがひらひらと冬の海に舞っています。




一方、陸の方では、マウンテンバイクのこんなコースがありました。何という種目なのか分かりませんが、マウンテンバイク(?)で跳んだり跳ねたりを楽しむようなコースのようです。こんなところにこんなものが??という感じで驚きました。




六甲山と並ぶ、阪神間のランドマーク、甲山(かぶとやま)の遠景です。砂浜の向こうに甲山という写真は初めて撮ることができました。嬉しいですね~。




こちらはお馴染みの六甲山。六甲山上からの夜景も良いですけど、麓から見上げる六甲山の眺望も素晴らしいですね。写真では伝わり切れないのですが大迫力です。




こちらは所変わって、神戸ポートアイランドを繋ぐ橋の上。日もずいぶんと傾き始め、夕暮れが迫ってきています。




ポートアイランド北端にあるポートアイランド北公園より。初代オランダ領事のボードワンさんの銅像。明治初期の神戸開港、外国人居留地の活性化に尽力された方のようです。その視線の先には何が見えるのかな?




ポートアイランド北端から神戸市中心部を望む。海越しに高層建築が林立する都心部があり、さらにその背後に六甲山が迫る神戸独特の風景ですね。夕焼けはもう過ぎてしまったのですけど、夕陽が差仕込む時間帯の景観もまた素晴らしそうです。




海上保安庁の巡視艇などが留められている船溜まりです。湾岸線の向こうにホテルオークラとポートタワーが見えますね。港町っぽい風情が良いですね。




ようやくメリケンパークに到着しました。阪神大震災の被害の様子と少しずつ復興していく神戸の街並みがパネル展示されていました。




まるで絵葉書のような景色です。ライトアップされたポートタワーと神戸海洋博物館が綺麗に映っています。




さらにポートタワーの麓から見上げてのショット。そういえば、ポートタワーにはまだ一度も登ったことがないですね。そればかりか、東京タワーも京都タワーも通天閣さえも登っていない。。。山はよく登るけど、タワーにはあまり関心がないみたいです。わざわざ登んなくてもいいや、という気がするようですね。




一応の目的地であったポートタワーも見たし、ここから帰路に着きます。まずは神戸市市街地、南京町の横を通って行きました。今はちょうど春節祭の時期で人でごった返していました。




大丸三宮店の傍を通り外国人居留地へ。ルイ・ヴィトンのゴージャスな建物を横目にトワロードまで向かいます。自転車で夜の都心をぶらぶらと巡り走るのも面白いですね。




さてさて、神戸からは一路、山手幹線を走って武庫川CRまで戻ってきました。本当は往路で走った県道573号を走って橋の上から街の夜景を楽しみたかったのですが、それをすると帰宅する時間が遅くなりそうなので今回は断念しました。また次のチャンスに楽しみを残しておきます。

ということで、フロントライト3連灯ではこんな感じの明るさです。周辺光は十分ですが、もう少し先を照らすスポットライトが強力なら、より良かったですね。対向からやってくる無灯火のランナーに気が付くのが少し遅れました。




キャットアイ・HLーEL620RCとDOSUN・A2は強力なので、それぞれ個性的な光を放つのですが、その中にあってGENTOS・スーパーファイア Xキューブ SF-152X3の存在は埋没してしまって、ライトを点けていても付けていなくても、そんなに変わらないという感じです。




正面から見るとこんな感じ。う~む凶悪的な眩しさですね。暗い川べりの道を走るランナーさんにとっては迷惑そうです。危険な道ではないので、3連灯をやめて路面を照らすDOSUNだけにして走りました。




帰路は国道176号線で三田市まで向かいましたが、途中、赤坂峠を越えて、阪神高速の西宮北インターを越える付近から雪がチラつき出しました。この場所は三田市の西対中交差点付近ですが、横殴りの雪が降る様子が分かると思います。路面に少しずつ雪が積もっていきます。自転車走行に雪はもちろん危険な状況ですが、ここまで来たら帰宅を目指すしかないので、スリップしないように慎重にペダルを回して行きます。




三田市内の武庫川河川敷の道。交通量のある車道を走ると車や他の自転車がスリップするのに巻き込まれる可能性があるので人気のない道を選びました。




なんとか無事に帰宅。路面を積もるほどに降った雪の中を自転車で走ったのは初めてです。「雪が降る中」なのでまだ路面凍結には達していなかったので良かったです。帰宅が遅れていれば、降った雪が凍結して更にスリップしやすい状況になっていたかもしれません。

本日の走行記録

走行距離 : 122.65㎞
走行時間 : 6時間55分
平均時速 : 17.7㎞/h
平均rpm   :  66rpm

兵庫県道573号鳴尾浜芦屋線

2013-01-24 20:43:52 | 兵庫県道
今回は、武庫川右岸の河口付近、鳴尾浜から神戸方面にかけての阪神高速5号湾岸線に沿って走る兵庫県道573号鳴尾浜線を走ってきました。このコースは、西宮市から芦屋・神戸市東灘区にかけての瀬戸内海上にある5つの埋め立て地を繋ぐ橋を越えながら、甲子園浜西宮浜南芦屋浜という、阪神間には珍しい浜辺を数珠つなぎで巡ることのできる稀有なコースです。また、このコースは埋め立て地を繋ぐ橋の上から、六甲山の裾野に広がる阪神間の街並みの眺望を得ることができます。海側から六甲山に向けての眺望が得られるコースもこれまた珍しいものなので、ポタリングにはお薦めのコースになっています。


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コースMAP




県道573号の入口は鳴尾浜交差点付近にあるこの高架からスタートします。




道路の左端を登っていくと、路肩が全くない道路(左隣は阪神高速)になるので、道路右側にある歩道の上をずっと走って行きます。右側通行、しかも歩道の上を走る事は推奨できませんが、左端は危険過ぎて走行できないので止むなく右側通行。




鳴尾浜と甲子園浜を繋ぐ橋の上からの素晴らしい眺望。正面に見える六甲山の一番高い頂きが六甲山最高峰(931㍍)。六甲山の裾野右手にかけて、西宮市から宝塚市にかけての山手の町並みが帯状に広がっている様子が一目瞭然です。




一つ目の橋を越えると甲子園浜の看板が。右手に浜辺もはっきりと見えてきました。




甲子園浜の浜辺に入ってみました。道沿いにはウィンドサーフィンのショップが軒を連ねています。今はシーズンオフなので静まり返っていますが、夏のシーズンには賑わっているのでしょうね。




浜辺といっても、埋め立て地の内陸部の浜なので対岸は甲子園の街が広がっています。写真をよーく見ると甲子園球場が写っていることに気づきますか?


       

浜辺を出て、県道573号に戻って西に進みます。次の橋を登るまでのアプローチ区間といった感じです。右の写真のように陸橋が見えてくると、向こうの埋め立て地に渡る橋に登って行きます。次は西宮浜だ。




阪神高速の吊り橋の横に通行する迫力の場面。向こうに神戸方面の街並みがちらりと見えてきます。はっきりと見えそうで見えない感じがもどかしい。




甲子園浜と西宮浜を繋ぐ橋の上。右手に内陸の海があるのですが、橋の上からだと海岸の工場や倉庫ばかりが見える感じで、浜辺はあまり見えませんね。しかし、六甲山の稜線ははっきりと見え続けています。標高は高くはないけど、阪神間の街を背に聳え立っているという表現にふさわしいですね。


       

橋を降りて、埋め立て地を行きます。この埋め立て地の北側にも西宮アリーナや、北西には西宮浜総合公園がありましたが、今回は行きそびれてしまいました。また、この付近を走った時に立ち寄ってみることにしましょう。




また次の陸橋が見えてきました。次の埋め立て地は南芦屋浜。




右手に見えるのは川のようですけど、瀬戸内海と繋がっているしっかりとした海です。運河のようになって船の通り道になっているのかもしれません。ここから芦屋市に入ります。




この橋を降りると「陽光緑地」という沿岸の公園があります。




ここが陽光緑地。神崎川沿いの道といっても通りそうな雰囲気ですね。




陽光緑地対岸のマンション群はUR都市機構の団地群ですが、デザインが奇抜で目を引きますね。


 

さて、隣にある深江浜とを繋ぐ陸橋がまた見えてきました。




陸橋を登っていきますが、頂上はずっとずっと遠くです。ツールで見た橋の上の4級山岳のような感じですね。




ピークまで登ってきましたが、大迫力の光景です。この道、夜に通ったら夜景が凄く綺麗なのでは???




ここから神戸市に入ります。5つの埋め立て島を飛び越える道路も終了です。




この交差点から先は阪神高速道路沿いの県道はなくなってしまいます。残念。




コース概要
コース名 兵庫県道573号鳴尾浜芦屋線
距離    7.7km



西宮市から芦屋市にかけての5つの埋め立て島を越えていく阪神高速5号湾岸線の横を走る「兵庫県道573号線」を紹介しました。武庫川サイクリングロードの終点からも近いので、武庫川沿いから湾岸を走るルート設定も楽しめそうなコースです。また、今回は道沿い付近しか走っていませんが、埋め立て島の公園を色々と巡るポタリングも楽しそうです。

交通量 [S]

湾岸は工場地帯なのでトラックや通勤の車などで自動車の交通量は多いのですが、車道は路肩が狭まく走行は危険すぎるために歩道上を走るしかありません。歩道はずっと続いているし、自転車や通行人が多いような場所でもないので快適走行です。


路面状況 [A]

歩道は綺麗に整備されています。陸橋も階段ではなく、全面スロープなので自転車を降りる必要がないのも嬉しいですね。


安全性 [B]

上記のように、歩道上を走るしかありません。自転車や歩行者は少ないとはいえ、歩道は歩道。ゆっくりと慎重に自転車を走らせないといけません。


信号機 [A]

コース全体7.7㌔の中で始点と終点を除くと信号機が設置されているのは3か所のみです。


エイド [D]

道路沿いには自動販売機しかありません。道路を離れ、埋め立て島の中に入っていくとコンビニが何軒かあります。


景観 [A]

海側から阪神間内陸部を望むという絶好のロケーション。橋の上からは高さもあり、六甲山や阪神間の街並みを眺望することができます。夜景はどのように見えるのかとても興味ありますね。


用途 [ポタリング・通行] 

埋め立て島を繋ぐ橋は結構登らないといけないので、プチヒルクライムトレーニングにはなるかもしれませんが、メインの用途はポタリングでしょう。阪神間の浜辺や公園を巡りながら湾岸を走るのも楽しいでしょうね。

日曜日はフットサルのあと絹延橋うどん研究所へ

2013-01-22 06:30:47 | 雑記
先日の日曜日は月に一度のフットサル大会。職場の仲間とチームを作って楽しんでいます。会場は武庫川河川敷なので、多くのローディがグラウンドの横を掠めて走って行きます。

その日は偶然にも、一条宝塚店の走行会でご一緒する、ドマーネを駆るOさんが武庫川を北上していく姿をお見かけしました。ブロ友のららさんのブログによると、Oさんは六甲山へのヒルクライムを敢行されたようです。Oさんは北へ、ららさんは南へ、武庫川CRを含む武庫川河川敷の道は阪神間のローディの貴重な連絡通路になっていますね。



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武庫川河川敷での月1でのフットサル大会、「武庫川カップ」は、職場の仲間たちと一緒に作ってきた草フットサル大会です。参加チームは3~5チームで、かれこれ6年、7年続けてやっています。今日は寒いのでおぜんざいを食べながら試合を楽しみました。




フットサルは昼ごろで終わったので、自転車&フットサル仲間のおしょうさんと2人で川西の猪名川沿いにあるうどん屋さん「絹延橋うどん研究所」まで昼食を食べに行くことになりました。宝塚山本地区、造園業が盛んな地区の中を走って東へ向かいます。




阪神高速11号池田線、猪名川に架かる橋「ビッグハープ」を横目に見ながら猪名川を北上していきます。




絹延橋うどん研究所に到着しました。あまりにうどん屋さんっぽくない外観なので、知らず知らずのうちに通り過ぎてしまいました(-_-;) こりゃどう見てもシックな落ち着いた雰囲気のカフェっていう外観でしょ。




店内もやはり「うどん屋」っぽくありませんね。カフェや洋食屋かといった店内ですが、バンダナ巻いたご主人の様子を見ると、やはりうどん屋さんだ、と思わせてくれる安心感があります(笑)。



メニューは本格派のラインナップ。野菜中心のおかずも一緒にいただける絹延セットは残念ながら売り切れ。しかし、なんとこのお店、大盛り(2倍)でも追加料金はかからないので、フットサルで消費したカロリーを補うべくぶっかけうどんの大盛りを注文しました。




こちら、大盛り(うどん600g)の温ぶっかけうどん。もちもちとコシがあって上品なお出汁の味。これで500円って超リーズナブルだと思いませんか??




おしょうさんは、しょうゆうどんを注文。柚子こしょうも付いてきます。ガツンとダシの味を利かすうどんではなくて、うどんの素材そのものを味わう優しい味付けのおうどんですね。

絹延セットやごはんは食べ逃がしましたし、このお店の2階が喫茶店になっているようなので、後日またここに来たいと思います。

Madone 6 の試走を兼ねた千丈寺湖周回LSDトレーニング

2013-01-20 06:39:51 | トレーニング記録
今年は、長距離を走るブルベや、mozzmarrさん呼びかけのエンデューロ大会を初め、色々なレース・イベントにも出場する予定です。そのために、寒い冬は近場のコースで黙々とLSDトレーニングを行って地道に基礎体力を培っていきたいと思います。そのついでにNewバイクのMadone 6 の調整もできますしね。

コースは、いつもの千丈寺湖(青野ダム)周回コースですが、その前にウォームアップとして、千丈寺湖の隣にある高平地区に行きました。近場のお気に知りのコースですが、今年初めての走行になるので、「今年もよろしくお願いします」という挨拶の思いを込めて軽く走りました。


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高平地区にある高売布神社にて。西暦600年頃、推古天皇統治当時に創建されたという大変格式のある神社のようです。




高売布神社の鳥居の向こうは、堂々とした大船山です。いつ見ても迫力のある景観です。




場所を千丈寺湖周回コースに移して、LSDトレを始めます。気温は低いですが、日が照っていたのでそう寒くは感じません。シューズカバーはなくても足先は冷えませんでした。




冬の快晴の1日といった感じで、湖面が日に照らされてキラキラと光っていました。




昼前から走り込んできましたが、5時を越えると日が沈み始め、綺麗な夕焼けが見られるようになりました。




今日のLSDトレの概要としてはこんな感じです。速度を上げるのではなく、ケイデンスと心拍数を重視してじっくりゆっくりと走りました。同じコースを6周も回っているともちろん飽きてきますが、なんとか堪えられるのがこのコースの不思議なところ。湖岸の平坦路、林中のワインディングロード、適度なアップダウン、短い距離の中に色々と詰まっていて、なおかつ車の交通量が少ないというところが良いのですよね。

マドンの慣れはまだまだといった感じ。ホイールがボントレガーの廉価版なので、これまで使用してきたレーシングゼロ・コンプエディションと違って剛性が足りず、キビキビ感が足りない気がします。路面を舐めるようにスムーズに走れる感覚は良いのですけど、早く、シマノ11速に対応したフリーを入手して、レーシングゼロでガツンと走り込みたいですね。




日も沈んできてずいぶんと暗くなってきました。今日のトレはここまで。「カラスが鳴くから帰~えろ」ですね。

初ブルベ、参戦決定!! オダックス近畿 京都300㎞

2013-01-19 07:22:19 | ブルベ関連
年末年始頃から、新年はブルベにも挑戦してみたいって思うようになりましたが、ブルベって今、凄い人気なんですね。1月や2月の大会はすでに定員一杯でエントリーが締め切られていていました。そこで、1月19日(土)申込み開始の3月16日の大会は気合いを入れてすぐにエントリー。無事登録されました。この日は京都~奈良~三重~岐阜~滋賀~京都を走る300㎞の大会です。まずは、ここ2年で何度も走ったことがある200㎞の大会にエントリーしたかったのですが、考えることは皆同じで、200㎞の回はすでに定員締切でした。1日に300㎞という距離は過去に一度だけしか経験がないので、結構ハードルが高そうですが、そこはチャレンジということで頑張ろうと思います。



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ブルベって実際どんなのだろう?と思って、ブルベ特集の雑誌や書籍を読んだり、ブロ友さんのひでさん(とんでもない距離を走られるスーパーランドナーです)に色々と訊いて教えていただいたりしながら、予備知識を色々と吸収してきました。



とりあえず、ブルベの為に用意しないといけないパーツは、そうはないのですが、唯一新たに揃えないといけないのは、 「ライト」
ですね。手持ちのライトは、真っ暗の山間部の道を安全に走れるほど、明るくはないので、ブルベに対応したライトが必要です。色々と情報を仕入れて、だいたい絞れてきましたけど。候補はこんな感じです。

      

DOSUN A2 アマゾン価格で¥7,142。    GENTOS(ジェントス) 閃 355 ¥2,711



          

CATEYE  HL―EL540RC ¥5,208       ファイバーフレア ロング ¥2,929

フロントライトは2灯必要な場合もあるので、これらの候補から1つ、もしくは2つ購入したいですね。他にもお薦めがあったら色々と教えて欲しいです。リアは多くのランドナーがファイバーフレアを装備されているようです。それだけ良いアイテムという事なのでしょう。ん?雑誌の情報に操作され過ぎかな??まぁ、しかしブルベは300以上の距離になると暗い夜道を長い時間走らないといけないので、ライトは予算をかけて揃えたいところです。それにしても自転車に必要なパーツを選ぶのってなんでこんなに楽しいのでしょうね♪。ちょっと買い物ジャンキーになりつつあるのではないかと危惧していますが。。


で、今回のブルベ300㌔のコースはこんな感じです。しかし300㎞って凄いですね~。獲得標高も2500㍍くらいあるし、走り応えは最高です。去年自転車で巡った関ヶ原にもまた寄れるのが楽しみです。



今から、3月16日が待ち遠しいです!



Madon6 使用パーツ第一弾 「Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP 1.8」

2013-01-17 21:11:47 | パーツ
最近納入したMADONE 6 には、9000系デュラエース、セライタリア・SLRサドルはじめ様々なNEWパーツを導入しています。i完成車購入をしたので、初めて使うパーツが一気に増えてしまったのですが、折角なので、そうしたパーツを少しずつピックアップして記事にしていきたいと思います。そこでまず、第一弾は、バーテープの「Lizard Skins(リザードスキンズ) DSP 1.8」です。バーテープは他のパーツに比べて、感触とか使用感が分かりやすくて良いですね♪


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実はこの、Lizard Skins(リザードスキンズ) は、一条宝塚店のブログの中の商品紹介で初めて知りました。その時に驚いたのは、その値段。定価で、¥3150もします。バーテープって色々なメーカーが色々な種類の物を出してますけど、普通のバーテープの倍の値段ですね~。ですが、マドンの購入にあたって、最初ですし、思い切って購入してみました。高いバーテープなので、すぐに汚れてしまっちゃ嫌なので、バーテープのカラーは汚れが目立ちにくい黒色を選択。本当はバーテープは白色の方が好みなんですけど、汚れが怖くて手を出せませんでした。。。

ちなみに、カラーの他に厚さの選択が2つあり、クッション性の高い2.5㎜と、コントロール感重視の1.8㎜があります。私はハンドルバーを握った時にギュッと引き締まった感覚の方が好きなので薄手の方を選びました。高級バーテープは、巻き具合も違うのかと思っていましたが、完成車使用ということで、ショップの店員さんに巻いてもらったので体験できずでした。

写真では伝わりにくいのですけど、バーテープを握った時のグリップ力が半端ないです。ヌメッとした感触でしっとりと手に吸着して動かないという感じ。ここまでの感じは他にも色々な種類のものを使ってきましたけど初めての感覚です。クッション性もしっかりとあるので疲労感も少ないと思います。「流石に値段が2倍だけはある」と唸らされます。問題は耐久力ですね。こればかりはまだ分かりませんが、使用感としては、以前に紹介したOGKの薄型バーテープよりも格段に上を行きますね。

バーエンドキャップもお洒落な感じ。トカゲのマークが良いですね。




ハンドルバーの根本のバーテープを留める部分も、普通は紙製のテープですけど、リザードスキンズはバーテープと同じ材質のモノを使うので高級感もさりげなくアップします。




この2枚の写真は、一条宝塚店のブログからの転載ですが、カラーバリエーションも豊富です。ツートンカラーなんてのもあります。けど、マドンに使うなら、黒か白ぐらいしか選択肢がないなぁ。


 

エンドキャップもカラーに合わせてお洒落な感じです。バーテープは黒か白で良いけど、エンドキャップはカラーの入ったものが選べるとなお良いのですけどね。バーエンドにさり気なくカラーのモノを使うとバイクの印象けっこう変わりますね。

  

Madone 6 2013年モデル 納車&試走

2013-01-14 09:55:49 | ロードバイク
ロードバイクに乗り始めて2年半、 「いつかはトップグレードのロードバイクに乗ってみたいなぁ」 な~んて身の程知らずな希望を仄かに温めてきました。それは「2~3年後くらいに」なんて漠然と思っていましたが、なんの、なんの、昨年の10月初めには、ついに我慢ができなくなり、走行会でお世話になっている一条宝塚店でトレックの2013年モデルの Madone 6 をオーダーを入れました。

そして、待つこと3ヶ月、2013年1月11日、記念すべき一並びの日についに納車しました!!

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最初、ロードバイクのトップグレードを・・・なんて考えている時には「トレック」という選択肢はあまりなくて、キャノンデールのEVOか、スペシャライズドのターマックSL4、あるいはLOOKか、KUOTAのKOMなんて色々と候補がありました。そんな折、昨年の6月に勤務先の宝塚市にトレックの専門店、一条アルチメイトファクトリー宝塚店がオープンしました。そこでオープンして間もなく、早速、仕事帰りにショップに行って、店員さんにあれこれと相談を持ちかけてみると、今度新しく出るという2013年モデルの「Madone」を薦められました。

そりゃ、トレックをメインで扱っているお店なんだから、トレックを客に推すのは当たり前ですよね。マドンが他のメーカーのロードバイクと比べてどこが優れているか、という説明を色々と聞きました。この時の店員さんは、走行会でお世話になっているSさんですが、話し込んでいくうちに、Sさんもいち早くMadone 7 というトップグレードの注文を入れた、ということや、クールかつ熱いトークでマドンに本当に惚れ込んでいる様子が伝わり、マドンのアドバンテージの説明が単なるセールストークだけのものではないことを感じました。

その後、走行会などで一条宝塚店のお世話になり、店員さんとの付き合いもでき、今後も身近なプロショップとして関わりを続けていきたいという思いもあって、このお店でトップグレードのロードバイクを購入しようという気持ちが固まりました。なので、僕の中には、絶対にMadoneでないとダメ!っていうような強い思いは当初はありませんでしたが、その後Sさんの話を聞いたり、雑誌やネットで新型マドンの情報を触れるにつけ、色々と新機能が搭載されていて悪くはなさそうだという感じるようにはなりました。まぁ僕としては、「このお店で買う」 ということの意味の方が大事で、その流れで Madone 6 を選択するに至ったというのが率直な気持ちです。それにしても、目玉が飛び出るような買い物になったので 「ちょっとやり過ぎてしまった・・・・」 という思いが拭い切れないのですけどね・・・・。


いつもの青野ダムにて撮影。 スローピングと、グラフィックはあんまり好みでもないかな。外観ははっきり言って、カッコイイとは思えない。太い独特な形状の前三角と、細い後ろ三角の「見た目」のバランスも悪いし、グラフィックにしてもバイク全体としての美しさとか、気品とか、そういったものを金繰り捨てて「無骨に速く走ることに特化されたマシーン」 という印象が強い。まぁ、そういう突き抜けた感じは好きですけどね。

TREK Madone 6 のSPEC一覧


トレックの「Project One」という独特なセミオーダー方式による注文で、完成車方式なのですけど、コンポのみならず、ホイールやサドル、ステム、ハンドルなど、メーカーやグレードの幾つかの選択肢があって、その中からパーツを選んでいくことでバイクを完成させていくというシステムです。今回は、Newデュラエースの9000系デビューの年とも重なったという事もあり、コンポはフル9000系デュラエースとしました。これで初めて「デュラ」ユーザーとなりました。

「Project One」の選択肢外で、自分で選んだパーツは、サドルの「セライタリア・SLR」と、バーテープの「リザードスキン」ですね。あと、今はボントレガーのホイールを履いてますけど、メインホイールにはレーシングゼロ・コンプエディションを使用します。

     

このフレームの特徴の一つ、迫力のトップチューブ(これはもはやチューブとは呼べないような)周辺。フロント周りの剛性を高めるために、このゴツイトップが採用されたのだと思いますが、「大陸間横断特急」か「原子力潜水艦」かというような面構えですね。

     

フロントブレーキキャリパーと、Madoneシリーズの特徴の1つ、BB裏のリアブレーキ。フレームとブレーキキャリパーを固定するピボットが2箇所となり、ダイレクトマウント方式で強い制動力が得られるとの触れ込みですが、まさにその通り。制動力が強すぎて、ホイールの剛性が負けてしまうのか、少しビビりが入ってしまう程。レーシングゼロの剛性の高さだと大丈夫だと思うけど。まだダウンヒルで使っていないので感触はこれから確かめていく事になります。

この3連休の間に少しだけ走ってみました。


有馬温泉の温泉饅屋さん前にて



千丈寺湖岸 凛々しいお顔のお地蔵さんと一緒に



宝塚市街を見下ろすすみれが丘からの風景 

ちょっと走ってみての印象。総じて、軽くて走りが滑らか。流石カーボンというべきか、振動吸収性はアルミやクロモリのものとは格段に質が違いますね。しかし、このバイクの力をもっと引き出すためにはポジション調整も含めてバイクとのチューニングが必要なようです。

2013年初乗り 伊勢志摩初詣ツーリング その②

2013-01-12 08:58:51 | ツーリング
お正月明けの2013年1月6日に行ってきた 「伊勢志摩初詣ツーリング」 の続きです。

その①では、伊勢市街地 (外宮) をスタートして、鳥羽のパールラインを堪能しつつ、英虞湾の賢島までやって来ました。その②では、志摩の最も東に突き出た 「大王崎」 から英虞湾沿いの道を走り、内陸部の 「剣峠」 を越えて一気に 「伊勢神宮」を目指すコースを走ります。




後半はMAP右端の大王崎からスタート。




大王崎灯台が見える公園にて撮影。見渡す限りのまさに大海原が広がっていました。




灯台のある高台に上がる坂道には土産物屋が立ち並ぶトンネルになっていて旅情を盛り上げてくれます。海産物の加工品と名産品の真珠を使った宝飾品ばかり売られていました。




大王崎灯台のふもとにて。入場料200円を払えば灯台の展望台にも登れますよ。この時は昼ごはんはどうするか?で頭が一杯で、登り忘れてしまいました。




漁港らしい雰囲気です。色々な種類の魚の干物が作られたり売られたりしています。




昼食をどうするか・・・大王崎界隈で魚介が食べられる美味しい店はないかと、スマホで探し出したのが「漁師料理十次郎」。最初、店の前には来たものの、メニューの値段が書いたものがないので入るかどうか躊躇していたところに、偶然、店のご主人が外に出てきたので尋ねてみると手頃なお値段ということが分かり入店した次第。




お店の中に入って唖然。“漁師料理”という言葉から漠然と浮かんでいた店内のイメージとは違って、クラシックな巨大スピーカーとそこから大音量で流れ出るムーディな洋楽の歌謡曲。そして何だかよく分からない球体のライトが天井からぶら下がっていているわで、度肝を抜かれてしまいました。




名物料理の海鮮丼を注文。丼が大きすぎて中のごはんや海鮮が小さいとかいえばさにあらずで、ぶつ切りのお刺身も分厚くて超大盛り。これ一食でお腹いっぱいなんですが、追加ですずきのアラ汁も戴きました。アラ汁は野性味が濃すぎて飲みきれなかったですけど、ボリューミーな海鮮丼はとても美味しかったです。




昼食を食べ終えると、すでに1時を回っていました。明るいうちに伊勢神宮へ戻るためにはそろそろ帰路に着かなくてはいけません。冬のツーリングは寒さよりも日が短い事の方が嫌ですねぇ。もう冬至も過ぎたので、これからは日に日に日も長くなっていきます。英虞湾西北部の浜島地区の道。




入り組んだ入江に養殖の網(何かな?牡蠣ではなさそう)。こういう入江は夕陽が素晴らしいのだろうなぁ・・・と思いつつ足早に過ぎて行きます。




海岸沿いを離れ、伊勢市街に向けて北上する三重県道12号を走ります。向こうに見える山は八称宣山(はちねぎさん・標高420m)か?情報不足でよく分からず。ともかくこの先にある「剣峠」を越えて、下っていけばそこはすぐに伊勢神宮となるはず。




峠道を登っている途中、「白滝」という標識があり、距離も近いので寄り道することに。滝のすぐ傍まで行くには登山道を行きます。バイクを押してMTBの練習をするおしょうさん。




これが白滝。岩の崖にある小さな祠が神々しさを醸し出しています。




滝の傍には立派なプレートがありました。高浜虚子もこの滝を観に訪れたそうですね。




峠道は最大斜度10%、平均すると7~8%程度の登りが長く続くという感じなので厳しい登りではありません。焦らずゆっくりと登っていきました。




峠からの眺望。遙かな太平洋が見下ろせます。ここから見る夕焼けに染まる海と島の景色はどんなんだろうなぁ。きっと綺麗だろうな~。




剣峠には立派なモニュメントがありました。ここで記念撮影。




謂れがある有名な峠みたいですね。この峠を越えて、海産物を伊勢中心部へ運んだとありますね。六甲の魚屋路みたいですね。




峠を越えるとひたすら続く下り坂。ごくごく小さな集落を1つ2つ越えて行きます。舗装はされていましたが林道のような細い曲がりくねった道がひたすら続きます。




この道の終点が、突然現れる伊勢神宮の内宮前。人の気配がほとんどない山奥の小道から、唐突に参拝の人でいっぱいの神宮前へ。この変化を味わうだけでこの道を走る甲斐がありそうです。




この鳥居の向こうが内宮なのですが、外宮にお参りできていないので、内宮は前を通るだけにしておきます。




内宮の参道はどんでもない人の数が。自転車を押して歩くのも困難そうなので、別の道に避けました。大賑わいの伊勢神宮です。




外宮にお参りする前に猿田彦神社にてお参り。「サルタヒコ」がどのようなものなのかよく分かりませんが、手塚治虫の「火の鳥」シリーズによく登場していたブツブツ大鼻の「サルタヒコ」はよく覚えています。荒っぽくて、おっちょこちょいでお茶目な男性だったような。




そして、いよいよ伊勢神宮外宮へ。すっかり暗くなってしまいました。自転車を車の中に積み、少し着替えて気分を改めて、伊勢神宮外宮の初詣に出掛けました。年末年始は夜間参拝ができたので良かったです。神宮御料酒の白鷹の樽がずっしりと並んで大迫力の写真となりました。




表参道の鳥居。辺りは真っ暗ですっかり静寂に包まれています。




そして、ついに正宮に辿り着きました。はじめての参拝ですが、格式のある建物と雰囲気で身が引き締まる思いでした。ここでたくさんの思いを込めてお参りした後に帰途に着きました。

今日の走行記録

走行距離 : 125.86㎞
走行時間 : 6時間46分
平均時速 : 18.6㎞/h
最高時速 : 49.5㎞/h
平均心拍 : 106bpm
最大心拍 : 154bpm
平均rpm   :  65rpm
獲得標高 : 1641m

2013年初乗り 伊勢志摩初詣ツーリング その①

2013-01-07 04:14:33 | ツーリング
新年の幕を明ける初ツーリングの舞台として、今年は 「伊勢神宮と伊勢志摩の海岸沿いを巡るコース」 を選びました。今年は仕事の上でも趣味の自転車を楽しむ上でも勝負の年。この一年の充実を祈願するために伊勢神宮の参拝も兼ねて自転車仲間のおしょうさんと2人連れで冬の伊勢志摩縦断の旅を挙行しました。

コースはこちら↓↓↓




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大坂府下のおしょうさんの家から、自動車で走ること約3時間かけて伊勢市中心部に到着。予定では、到着してすぐに外宮(げくう)のお参りをしてから、伊勢志摩ツーリングに出発して戻ってきてから今度は内宮にお参りをするというプランだったのですが、予想外に車での移動時間が長引いたことから、外宮のお参りはせずに出発することに。日が短い冬のツーリング、日が落ちるまでに無事に戻ってきて参拝することができるか!? 写真の出発地点は、伊勢神宮、外宮の大灯篭前。




伊勢市中心部から海岸沿いの道に出ると、すぐに鳥羽の名勝「夫婦岩」があります。本道から離れてお参りをしました。




鳥羽といえば、「鳥羽水族館」。それと、鳥羽港から愛知県の渥美半島に渡る伊勢湾フェリーが出ています。2年前の東京ツーリングの際に利用しました。




鳥羽市街地を過ぎて、鳥羽市から志摩市を結ぶ海岸線の「パールロード」を走ります。この道は2006年までは有料道路だったのですが、現在は無料化されていました。有料道路だった時に自転車の通行が出来たかどうかは不明ですが、現在は問題なく自転車でも走れます。元、有料道路らしく所々の展望は素晴らしいのですが、アップダウンがとても多く、小さく登って下っての繰り返しなので、平均速度は上がってきません。写真右のように、牡蠣を食べられる屋台のようなお店が点在していました。




この海岸沿いで発見された「トバリュウ」の化石のレプリカ。道端にひっそりと展示されていました。




高台に登ると、小さな入江で盛んに牡蠣の養殖が行われている様子が分かります。




麻生の浦湾に架かる「麻生の浦大橋」。入江の小さな町の美しい風景が印象的でした。




麻生の浦大橋から見た麻生の浦の眺め。海に浮かぶ多くの小島が作り出す小さな入江の風景。




「牡蠣」で有名な「浦村(うらむら)」という地域らしいです。そういうところがあったのですね。初めて知りました。




しばらく、パールロードを進んで行くと、またもや牡蠣や海産物を食べられる屋台の様な店が出ていました。これまでにも同様の店が何軒かロードサイドに点在していましたが、先を急がねばならないために牡蠣の誘惑を断ち切ってきました。しかし、ここまで「牡蠣」「牡蠣」と連呼されてはその誘惑を断ち切れず、ついフラフラ~っと立ち寄ることになりました。




いかにも獲れ立ての魚介類が食べられそうな雰囲気の店構え。おばちゃんとおじちゃんが大量の牡蠣を水で洗っていました。




牡蠣の網焼きを食しました。大きな牡蠣が6個入って¥1,000円。途中で見てきた店では牡蠣1個105円だったのですが、そういうお店は自分で焼いて食べる形式です。このお店はスタッフのお兄さんが焼いてくれるので、こちらはただ食べるだけ。それで1個160円くらいで食べられるのですから、文句なしに安いという事でしょう。味はもちろん最高でした。牡蠣の身だけでなく、焼いた時に出る汁がまた美味しいのなんのって。




身もぷりぷりです(牡蠣が嫌いな方はごめんなさいね)。




パールロード沿いの高台にある「鳥羽展望台」にも登ってきました。




鳥羽といえばこの人。ご存じ 「鳥羽一郎」 さんとの2ショット撮影に成功しました!!




展望台からは雄大な太平洋の水平線の眺めが見られたのですが、残念ながら完全な逆光でうまく写真が写らず残念。




志摩の国に入りました。パールロードの高台から見下ろすと、志摩の国の小さな岬や島が入り組んだ様子がまるで広大な大地に森が広がっているように見え、どこか日本離れした景観でした。




そんな景観の中にある伊勢志摩スペイン村「パルケ・エスパーニャ」。確かに景観が日本らしくなくて広大で勇壮な雰囲気なので、この場所に「スペイン」を謳う施設があるのもなんだか納得な感じ。この像はもちろん、スペインの代表的な物語「ドン・キホーテ」です。




真珠養殖で有名な賢島まで行ってきました。この後は、大王崎まで足を延ばして漁港の雰囲気を楽しみ、その後は一路伊勢神宮を目指して帰途に着きます。→その②に続く。







ついに来た!! マドン6&デュラエース9000

2013-01-04 20:50:07 | ロードバイク
今日は1月4日。お正月休みはアッという間に終わって今日から仕事初め。ただ、今日はまだ午後から出勤でも大丈夫なので、家でネットを見ながらのんびりと寛いでいた。

するとそこに「ブブブブ・・・」と携帯のバイブが響いた。

(こんな朝から誰かな?)と思って携帯を見るとディスプレイには「一条宝塚店」の名前が写し出されている。

(一条?今日から営業開始だったはずだけど、なんだろう?マドンが来たのかな? いや、スタッフのSさんは1月後半から2月にかけての入荷って言ってたからそれはないか。あ、また入荷の延期だ。そうに違いない・・・)

と瞬時に思い浮かべながら、電話に出ると「おはようございます。一条宝塚店のSです。」と何やら申し訳なさげな声。新年の挨拶を交わしながらも、Sさんの声の感じから私は確信した。(やっぱり延期だ)と。「ご注文いただいていたマドン6ですが・・・」(はぁ。。今度はいつまで延期だ?)。

するとSさん、申し訳なさそうな口調が少し綻び、「お待たせいたしました。当店に今日、入荷されました」 って言うじゃありませんか。「え~~~!?」それならそうと最初から「マドン来ましたよ!!」 とはっきり言ってくれたら、やきもきせずに済んだのにぃ。



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今日は颯爽と仕事を定時に切り上げて、そそくさと一条アルチメイトファクトリー宝塚店へ向かう。




そこで、 「マドン6」 との初顔合わせ。カラーリングは、追加料金の発生しない基本パターンで、白と黒とグレーのスタンダードなタイプ。写真を見るだけだとサラッとして面白味のないカラーリングに見える。だけど、実物を見てみると、細かい塗装が綺麗に施されていて、大人しめのカラーリングの中にも高級感が漂ってくるという印象。しかし、隣に置いてあるSさんのトリコロールマドンと比べるとずいぶんと控えめな佇まい。




「OCLV CARBON 600」のマークがキラリ。ダウンチューブ内側のグレイが密かにラメラメ。これくらいアップにしないと気付きにくいけど。




NEWマドンのアピールポイントの一つ、ブレーキキャリパーのないシートチューブ。「初めからここには何もありませんでしたよ」ってな感じで澄まし顔。ブレーキキャリパーがないせいで、あんなところにあるトレックのホタテみたいなマークが良く見える。




ステムとハンドルバー。どちらもボントレガー・トリプルXというカーボン製。剛性の高さと衝撃吸収力の高さに期待。3Tのカーボン製ハンドルは結構撓る感じだったので、今度はガチガチな感触のハンドルバーを試してみたい。



デュラ9000のクランクはマッチョな感じ。太いというよりも「ぶっとい」という感じ。い陰を入れても誤魔化しきれないそのゴツさ。Sさん曰く 「すごく剛性がありましたよ」 。 すんません・・・カンパ・コーラスでもアテナでも・・・105でも 「このクランクヘニャってて踏みごたえないわぁ」 「もっと剛性のあるクランクが欲しいなぁ」 なんて、一度も感じたことありません。まさに豚に真珠。





STIレバー。手でブラケットを握ったところ、ちょうど手頃な大きさ。ブレーキレバーの「DURA ACE」の文字が恰好良い。ちなみに写真右上にちらりと見える斬新なカラーリングのバイクがSさんのマドン7。



おぉ、これがマドン納品遅延の原因になった、トレックとシマノの共同開発のBB裏装着のデュラエースのブレーキキャリパー。何やら複雑な仕組みでメンテナンスが大変そう。でもガッシリとよく効きそうだ。


組み付け完了と納車は来週の土日になりそうだ、とのこと。ロードバイク3台目のこいつはメイン戦闘機。レースやイベント、走行会に活躍してもらおう。こいつをある程度に乗りこなせるためには、しっかりと鍛えていかんとね。来週が待ち遠しい。