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ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

【第2回MTBでゆるゆるポタんリング&グルメin三田】で三田のグラベルを走ってきました~。

2016-03-17 07:01:04 | MTBで走る


3月13日(日)にサイクリングマップ委員会主催のライド企画【第2回MTBでゆるゆるポタんリング&グルメin三田】ということで、総勢14名が集まりました(^o^)/

お馴染みの自転車チームe.s.pのメンバーや、三田の自転車乗りさん、ブログやFacebookを見て参加されてきて方々で初めてお出会いする方も何名かおられました。ブログやFacebookでいいね!やコメントを頂く方と実際に出会って話をしたり一緒に走るのはやはり楽しいですね。今後もこのような機会を設けていきたいと思います。


今回の企画は、舗装された道路だけではなく、走行可能な公園の中の道や川原の道といった舗装されていない道(いわゆる、ダートやグラベルと言った道)も走って三田の風景とグルメを楽しもうということで、ロードバイク限定でも、マウンテンバイク限定でもなく、色々な種類の自転車が集まりました。


マウンテンバイクはもちろん、クロスバイク、小径車、そして23Cの普通のクリンチャータイヤを履いたロードバイクまで、ごちゃ混ぜのライド。千丈寺湖畔の公園に下りる階段をロードバイクで下るの図。MTBであればこのくらいの傾斜はなんてことはないでのすが、さすがにロードバイクでは難しいですね。皆さんゾロゾロと階段を下ります。


もちろん、MTBでヒャッホイ!!と爽快に駆け降りる人も。


小径車で参加のひと~~(笑)


グラベルを颯爽と走るとホントに気持ち良い。ロードで走るのとはまた違った快感ですね。


ランチポイントの吹上の森に到着。少し早く着いたので、吹上の森の周囲の森を少し走って楽しみました。敷地の周りに散歩道が出来て自転車でもゆるく走れる道になっています。


吹上の森のコッペパンサンド。パンは穂の薫というパン屋さんが作った絶妙のコッペパン。これが旨い。


昼食後は三田のグラベルコースの代名詞、猪の倉峠を走ります。県道68号線の道から入って木器を目指す道のりです。このあたりはまだまだ走り易い区間なんですけどね。


けっこう泥だまりがあったり轍で道がえぐれていたりして走りにくいけど、そういう道をバイクをコントロールして走るのが楽しい。カメラ目線の奥様と歯を食いしばって頑張っているご主人の図。


自転車チームe.s.pの総帥、ぐっさん。グラベル仕様のタフなロードバイクでグイグイとダートを攻めてます。


猪の倉峠を越えて木器の岡村酒造場さんに到着。ここでゆったりと、タノカンサと岡村酒造場さんのコラボ洋菓子、酒粕のパウンドケーキや赤米のパウンドケーキを片手に珈琲タイム。ほっかり談笑の時間となりました。


木器を出発。ちゃんと公道も走ります。


高平の田園風景や大船山の風景を楽しみながらのんびりと川原の道を行きます。


行く手を遮る見比峠。ここは頑張って越えて行くしかない。


そして三田のグラベルコースの代表格、三田市道乙原木柿線に突入。この道が今回のライドのクライマックスですね。適度な登りと緩やかな長い下りのダート。こういう道はなかなか探しても見つからない。


クロスや小径車で登るのはちと難しいかな~。


走って登る人、手押しで登る人、色々でしたが着いた峠で記念撮影。


最後はダートの長い下り。皆さん、思い思いに走ってはりました。


楽しそう。


小径車は慎重にコーナリング。


最後は千丈寺湖畔の飯盛山公園の道を経て集合場所の青野ダムサイト公園に戻ってきました。












自転車チームe.s.p 初の本格的トレイルMTBツーリングからのパン工房のら。

2016-02-01 20:16:37 | MTBで走る

この記事は1月31日、自転車チームe.s.p の面々とで楽しんだ三田のMTBライドの記事です。やはり集合は青野ダムのダムサイト公園。三田を走る時、ロードでもMTBでもここ集合というのはお約束となっていますね。今回はMTBライドということで、メンバーのMTBを見てアレコレと話が盛り上がっていました。ちょっと古めのキャノンデールのフルサスで登場の272氏。なんか懐かしい感じのテイストのバイクですね。2000年代初めくらいのモデルかな。その当時は僕もロードよりMTBに夢中でした。街乗り仕様MTBでしたけど。


ダムサイト公園から母子へ。途中までロードバイクのRoadAce80さんもご一緒しました。グローブとシューズカバーの蛍光グリーンが目立ってる!


さぁ、母子へは一部舗装されているダートを登って向います。フルサスは重いしフカフカなので踏み込んだ力が逃げて登りは至難。メンバーで交代しながら少しずつ登って行きました。


長~い林道を時間をかけてゆっくりと登って行きます。車もほとんど来ないので駄弁りながら横に並んで登るのが楽しいですね。


メンバーの到来を待つぐっさん。よーちゃん、かずみん、272さんもじわじわと登ってきました。


そしていよいよトレイルに突入!! MTBはトレイルを駆け下りる爽快感がたまりませんね。


トレイルにほぼ初挑戦のかずみんはおっかなびっくり。緩やかな下りでようやくMTBを走らせることができました。


このトレイル、急な区間もたくさんあって、その度に転倒続出。僕もよーコケましたww。それでも誰もケガしないのが不思議なトレイルライド。油断は禁物ですけど、土や落ち葉で地面がフカフカなのでよほど転倒場所が悪くない限りなんとかなっちゃうものなんでしょうね。


急斜面というよりちょっとした崖みたいな感じの場所もたくさんあるのが里山トレイル。『どっかいい道(トレイル)ねぇがぁ~~~』と世のマウンテンバイカーたちは長く楽しく乗れる山道を探し求めているに違いありません。


けっこう時間をかけて下山。トレイルで遊びきった疲労感が伝わってきますね。でもこれから、美濃坂峠という車道の登りをMTBで登るという難行が待ち構えているのです。


ロードバイクでもなかなか苦しい峠道をMTBで登るは結構ハード。ロードに比べて車体は重いし、推進力が下がりますからね。それでもなんとか篠山市と三田市の市境の峠に到着。


もう15時なのに、ようやくランチにありつけそう。いつものパン工房のらに到着。


パンはギリギリ残っていました。でもパンを食べる前にりんごタルト。旨い。都会の洋菓子屋さんの洗練された味わいとは違う「のら」らしい大胆でざっくりと味わい深い感じ。


パンはかろうじて3つ。それを5人で分けて食べました。恒例のパン祭り~とはいきませんが、石窯で焼いたのらのパンの旨味は最高ですね。皆でワイワイしながらパンを口の中に放り込む、そういう食べ方がとっても似合うパンでもあります。

MTBで母子ライド。薄っすらと雪が残る林道を走る。そしてパン工房のらへ。

2016-01-24 02:47:18 | MTBで走る

昨日は十数年ぶりの寒波(テレビでよく言ってた)の襲来とやらで用心のために自転車の遠出はしませんでしたが、朝から夕方まで冷え込みは厳しいものの快晴の、どちらかと言えば冬の自転車日和(+o+)。午前中は家の用事を済ませて午後から、次の日曜日にMTBライド予定の母子方面の偵察に行ってきました。時間節約のために母子大池の広場まで車載でやって来ています。母子大池周辺では雪が残っていましたね。柔らかい雪ではなく、雪が積もってそのまま凍っているのでMTBのブロックタイヤでも油断するとツルンと転倒しそうです。

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集落の脇の車道を走りますが、母子でも場所が変わるとほとんど雪が残っていない場所もありました。愛宕山の方面に向かって走ります。


付近からの林道を登って行くのですが、ここの道は完全に凍結していました。ブロックタイヤでも全然喰い付かないほどカチンコチンに凍っているので転倒要注意ですね。


林道をずっと登って行くと篠山方面に下るトレイルがありますが、薄っすらと雪が積もっています。今晩は流石に雪が降ると思うので次の日曜日にはもっと雪深くなっているかもしれません。今日はトレイルを下らずに元の道を引き返します。


雪を掻き分け進むブロックタイヤは冬のMTBの真骨頂ですね。タイヤはクロスカントリーレース用のブロックが浅いパターンのものなのでもう少し深いブロックのタイプが欲しくなってきました。


陽の当たる南斜面の道は明るく雪もまばらです。空気が澄んでいるので遠景の山並みもスッキリと見えて気持ちが良いですね。


送電線の鉄塔からの風景。向うに見えるのは母子の三国岳でしょうか。


小腹が空いたところで、永沢寺のパン工房のらへ駆け込みました。チョイスしたパンは全粒粉の「質実剛健」のパン。マスターのご好意でゴルゴンゾーラにブリー、カマンベールといったチーズをトッピングしていただきました。メローハバネロというハバネロソースを数滴垂らしてパンを楽しむのも面白い。のらのずっしりとした濃厚なパンには良く合うような気がしました。

母子・永沢寺のMTBポタリング。母子の巨岩にご挨拶。

2015-12-26 09:11:47 | MTBで走る

こちら永沢寺地区を見下ろす花の里展望台。今日はちょっとの時間だけ永沢寺と母子のMTBポタリング。またサイクリングマップ委員会の企画でMTBポタリングをする際のコースの下見です。初心者でも気楽にMTBを楽しむためにトレイルは無しで。

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永沢寺地区から後川地区へ下る坂の下りはじめにある脇道。水源かんよう保安林の作業道なのかな。一応コンクリートの舗装がなされている道ではあるんですけど、適度に荒れていたり落ち葉が積み重なっていたりで模擬トレイルっぽい道になっています。永沢寺→母子方面への下り坂になっています。


坂を下ると山間の畑の脇を抜けてやがて県道49号線に合流します。


母子から篠山市小枕へと繋がる美濃坂峠。夏の台風による被害でずっと通行止めが続いていましたが、2015年12年28日で通行止め解除となり三田と篠山間の道が開通しました。この美濃坂峠は貴重な生活道路でもあるので何より母子や永沢寺の住民の方々が復旧を喜んでいるのだと思います。サイクリストにとっても三田と篠山を結ぶ貴重な通行路。祝復旧の記念ツーリングに行かないといけませんね(#^^#)


美濃坂峠の道からは少し離れて母子そばの名店「いまきた」の傍にある近畿自然歩道の標識。この標識の沿ってMTBで走ってみます。


集落を抜けて行くと山の斜面に母子名産の茶畑の脇を通る道が続いています。


農作業用の車の轍が出来ています。軽い砂利道になっていますがMTBで走るとちょうどココチ良い感触の道です。けっこう続いています。


こんな標識がありました。


ちょっとバイクを担いで登ってみます。


結構バイクを担いだまま鳥居の石段の道をけっこう歩くのかなと思いきや、意外とすぐ近くにありました。迫力のある巨岩の下に祠が祀られていました。母子地区の隠れたパワースポットですね。


羽束川沿いの小道ポタリング。岡村酒造場の新酒とうわのそらの珈琲マグ。

2015-12-12 22:20:00 | MTBで走る

ここ暫く懸案だった仕事からも解放され休日にリラックスしてMTBポタリングに出掛けてきました。行き先は新酒が販売開始となった三田木器の岡村酒造場。そして高平の平野部を貫く羽束川沿いをまったりポタリング。出発場所は木器にある伊丹市立野外活動センターのラクウショウの大広場から。

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やって来ました岡村酒造場。新酒完成を知らせる杉玉が青々としています。季節は晩秋から冬へ。木々の葉は色づきを失い落葉していくこの季節にこんなに青々とした杉の葉を見るとまだ遠い春を感じさせられますね。


やった!『生原酒しぼりたて』、これこれ。このお酒が旨いんです。生の原酒ということで、アルコール度数は19~20度もありフレッシュな風味と芳醇な味わい。年末に向かうこの時期に販売されるこのお酒を飲んで新年を迎えるというのがここ数年の恒例行事になりました。


酒粕も売っていたので合わせて買っちゃいました。炙って食べても良し、もちろん粕汁も良し、上質な酒粕ですから楽しみはたくさんあります。店内では若女将さんとなぜか三田の教育事情についての話に。まぁ色々なことがありますわなぁ。


岡村酒造場を後にして羽束川の川沿いの小道をまったりライド。のんびりと北上して行きました。


農道のような小道をひたすら北上。遠くに高平小学校が見えてきました。


小学校を越えて、民家の集まる集落の中に高平の「sato cafe」があります。高平地域の住民たちが集まって運営されている地域の憩いのカフェ。ここでランチを摂ろうと思っていたらまさかの休み。確認すると営業日は月・水・金・日、、土曜日は定休日でした~残念。また日曜日に来るとしましょう。


羽束川沿いに広がる田園の中を通る真っ直ぐの農道を行きます。


出発地点の木器・伊丹市立野外活動センターの大広場に到着。冬枯れのラクウショウとその向うに見える羽束山。真冬になるとこの風景が一面の銀世界になることもあります。またその時期にここにやって来たいですね。


帰りはうわのそらに立ち寄って、


気になっていた珈琲マグを購入。透明感のある釉薬の落ち具合と可愛らしい形が気に入りました♪


キビトパンのシュトーレンを持ってMTBで母子へ。紅葉とせせらぎの道を登るポタリング。

2015-12-06 19:36:27 | MTBで走る

キビトパンに注文していたこの季節の風物詩、シュトーレンが焼き上がったというので早速取りに行ってきました。

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シュトーレンを少し切ってもらってお店で頂くことにしまた。キビトパンのシュトーレンはよく見るタイプの粉砂糖でコーティングしているものとは違っていましたが、しっかりと洋酒に漬け込まれたイチジクなどのフルーツやくるみがぎっしりと詰まっています。パン生地も程よくしっとり甘くて複雑な味わい。これは良い仕事してますね~♪ 初めてのシュトーレンがこのキビトパンのシュトーレン。ハードルがかなり高くなったような気がします。

タノカンサと早瀬野菜研究所のコラボのシュトーレンどんな味かな。今からとっても楽しみです♪


午後からはMTBで坂道を登ろうということで、下青野公園を起点にして母子へと続く林道(?)ダートの道を走ることにしました。この日は快晴ですが風強し。しかし南からの追風なので北に走る分には全然OKです♪


下青野公園から母子に向かって走る時のこの風景はやはり爽快です。山の紅葉はもう少し色づいているんですけど、写真では分かりにくいなぁ。


母子に登るための定番の道「尼ん滝の坂」の登り口にこの分岐があります。ロードバイクではもちろん、右側の車道、尼ん滝経由で母子を目指すのですが、今回はMTBなので左のダート道「紅葉とせせらぎの道」を行きます。GONZOさんの「北摂ひっそり」によると、この紅葉とせせらぎの道は旧県道だそうです。そうだったのか・・それは知らなかった。


沿道のススキのお出迎えを受けながらダート道の坂を登って行きます。道は砂利程度なので太いタイヤを履いたロードバイクでも頑張れるかもしれません。もちろんブロックタイヤを履いたMTBの方が安心ですけど。


青野川ともつれ合うようにして道は続いて行きます。この橋の向うは急な坂道ですが舗装路になっているのでちょっと走りやすいです。


急勾配の区間を登り切るとため池がありますが、水が枯れていますね。条件が良ければため池の水面に木々が写り込んで鏡のように綺麗なんですけど。


落葉広葉樹の葉はすっかりと落ち切っているので、日が当たると道はとても明るく賑やかな雰囲気がします。


こちら側の道にもプチ尼ん滝のような滝がありますよ。


あまり利用者のいない道のようですが、なぜだか綺麗な舗装区間が出来ていました。一体何のために・・・。いずれ全区間の舗装化を目指しているのだろか。


道の脇には祠がありました。石碑には道の謂れが彫られています。古くから土地の人の通り道だったのですね。では今の県道308号線(尼ん滝の坂の方)はどういう道だったんだろうか。いつ頃作られた道なのかが気になりますね。


綺麗に舗装された道にポツンと小動物の骨が置き去りにされていました。近くを見渡てみても他に骨はないし、どこかから別の動物が運んできたに違いありません。


青野川の渓流を見ながら登って行きます。しかし、この道、もっと荒れてボコボコになっていたような気がするけどすっかり綺麗に補修されてる。


でもダートもしっかり残っていたりで。部分部分だけ綺麗に舗装されている不思議な道になっていました。


あっ、さっきの骨の動物の頭蓋骨でしょうか。大きさといい形といいタヌキかな。歯がしっかり残っています。コロコロと頭蓋骨が転がっているところはやはり野生の匂いがする道なのですね。


母子大池に到着しましたが、まさかここも水がなくなって池の底が露わになっています。一体どういうこと何でしょう。誰か事情をご存知の方に教えてもらいたいですね。


池の畔には記念碑があり、ちょっとした遊歩道があります。


広葉樹の葉はすっかり落ちて冬の気配ですね。紅葉の季節はもうとっくに過ぎ去ってしまったようです。来年はその時期にまた登ってこれるかな。


池添の小道を行くとウッディな休憩小屋が見えてきました。この先は舗装路になっていて母子の集落まで少しの距離です。


この小屋でキビトパンのシュトーレンとペットボトルに入れてきた珈琲で休憩を取りました。ちょうど西日が差し込んできて眩しい。池の水がないのでなんだか中途半端な風景になってしまいました。


登りは時間が掛かっても下りはアッという間。もう出発地点の下青野公園に到着です。この公園はラクウショウの林がとっても見ごたえがあって綺麗なんですけど、秋の燃えるようなラクウショウの紅葉をすっかり見逃してしまい今に至るって感じです。これからは冬の到来で一面の雪の中のラクウショウという景観をぜひ見てみたいですね。



武庫川サイクリングロードをMTBで走る。キビトパンやうわのそらにも寄り道。

2015-12-01 05:38:39 | MTBで走る

日曜日の午後、まったりMTBポタリング。千丈寺湖のダムサイト公園を起点に武庫川サイクリングロードをふらふらと走ろうかと出向いてきました。オフロードはありませんが、三田の川沿いの道、小さな町の中の道をポタポタと走ってきました。

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千丈寺湖の南岸の道。左に行くと普段の周回路。右に行くと「ネズミ峠」と呼ばれる抜け道。今回はこの峠を行くことにします。


木々に挟まれたひっそりとした細い峠道。地元の人しか通らないであろう隠れ道っぽい感じです。


隠れ道を抜けるとR176沿いの住宅地に出てきます。ここから武庫川サイクリングロードに繋がる道があるんですよ。


R176を潜るトンネルを越えると川沿いの道です。


広い空と湾曲した道が続く風景。何気なく遠くに六甲の山並みが見えていますね。


武庫川左岸の桜並木の道を行きます。自転車も歩行者も少ないので気楽に走れますね。


この道はこのまま三田市街地まで続いています。春は桜、秋は紅葉、今はすっかり冬枯れの道。長い三田の冬の訪れです。


黄色い花を付けているのがセイタカアワダチソウ、白い穂を付けているのがススキですね。


三田市街地、R176沿いにあるキビトパンに到着。「さんだで食べちゃり~な☆2015年秋」でも協力いただいた三田の話題のパン屋さんです。


ここのウリはハード系のパンたち。特に屋号を銘打った「キビトパン」というカンパーニュはこのパン屋さんの代表的なパン。深い麦の味わいと爽やかな酸味が特徴です。大好きなパン工房のらのパンとはまた違った美味しさです。そうそう。今日この店に来たのはクリスマスシーズンということでキビトパンのシュトーレン@1000を予約しに来たのです。タノカンサと早瀬野菜研究所のコラボ企画シュトーレンの予約もしたし、今年のクリスマスはシュトーレン三昧です。


店の優しい雰囲気に北欧の冬の飾り「ヒンメリー」がぴったり合いますね。


時間がある時にこのスペースでゆったりと寛ぎたいです。パンの香りでほんわかと温かい空気に包まれます。


キビトパンを出て、ダムサイト公園に戻ります。武庫川サイクリングロードを引き返すのではなく、三輪神社から坂を登って行きましょう。


長く急勾配の坂。MTBでクルクルとペダルを回して登って行きます。ここはけっこう長くて辛い。


有馬富士公園付近の里を行く道。風景に冬に向かっていく寂しさが漂っています。


千丈寺湖に到着。夕景には少し早かった。


最後はうわのそらで珈琲を飲んでゆっくりと過ごします。今日は暖かったので薪ストーブの火は付いていませんでした。


ここのギャラリーで良い感じの珈琲マグを見つけた♪ この色と形が良い。思い切ってペアで買ってやろうかな。ちょっと高いけど。そんなことを考えながらこの日のポタは終了です。




晩秋の三田をMTBで走る。千丈寺湖・三田市道乙原小柿線・高平、羽束川沿い・天柏神社の激坂

2015-11-25 23:28:03 | MTBで走る

秋も深まりゆく三田、しかしこの頃は「晩秋」という物憂い季節をすっ飛ばして早くも冬の風情が漂ってきつつあります。我が家も朝晩の寒さに負けて押入れの奥からコタツを引っ張り出してきました。そんな折に久しぶりのサイクリングに出掛けてきました。ここ最近はサイクリングマップ委員会、食べちゃり~な、秋のアートフェスタと色々イベントがあって自転車に乗る機会を持てずにいたのですが、今回は長い時間ゆったりとMTBポタを楽しんできました。出発地点はやはりここ、青野ダムサイト公園です。

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落ち葉が道の脇に積もる千丈寺湖南岸の道をブロックタイヤでブリブリと走って行きます。もちろんスピードは出ないので周囲の風景を楽しみながら。


落羽松もすっかり落葉して地面が赤錆色に染まっています。イベントに明け暮れている間に紅葉の落羽松の見頃を見逃してしまったようです。


こちらは小野公園。ここもすっかり落葉。芝生の緑とのコントラストが綺麗です。しかし、来年こそは赤錆色に燃える落羽松の紅葉の時期を逃さないようにしよう。


黒川沿いに小野、乙原の集落を北上していきます。タワワに実る柿の木は田舎の秋のシンボル・・・というか日本を代表する果実だと思うけど、すっかりりんごやミカンの後塵を拝していますよね。柿好きとしてはなんか悔しいです。美味しいのにな。


乙原の集落から横道に逸れてしばらく行くと、三田市道乙原小柿線の入口が見えてきます。やっぱMTBはダートを行かなくちゃね。


木々に包まれた細い砂利道をブロックタイヤで落ち葉を踏みながら進んで行きます。初めて行く道ではないけどもこの季節に走るのは初めて。楽しみ。


緩やかな勾配で砂利道を登って行くと、次第に見晴らしの良い場所が現れます。高度感のあるシングルの砂利道はたまらんですね。


鬱蒼としてけっこう深い森の中。こんなところに市道が走っていること自体が何だかおかしいね。


落ち葉で敷き詰められた切り通しのポイントが峠のよう。


クネクネと長い下り道。道の両サイドはちょっとした崖になっております。


ようやくのことで県道に出てきました。小野と高平の小柿を繋ぐ県道で、右に行けば小野交差点、左に行けば見比峠の坂道を下って高平方面へ。


古い石碑がありました。右乙原、左・・・三田と読めますね。今では利用者も少ないであろう三田市道乙原小柿線も昔は大事な道だったのかもしれません。


見比峠を下って高平に入りました。羽束川沿いに広がる田園風景と向うの山を味わいながら川沿いの農道を南に下って行きます。


時には川沿いの土の道をMTBで行きます。まったりと高平の風景を感じながら農道や川沿いの道をポタリング。ロードバイクで颯爽と県道を走るのとはまた違った楽しみがありますね。


こちらは高平に近頃オープンしたさとカフェ。地域振興の拠点として色々なイベントが企画されているようです。さとカフェには今回初めて寄らせてもらいました。


こじんまりとした手作り感溢れるカフェですが、地元、高平住民の憩いの場となっているようですね。高平にやって来たサイクリストもちょっと休憩するのに良い場所だと思います。あまりに大人数だとお店も大変ですが、単独もしくは少人数のグループだったら大丈夫ではないかな。


今回のランチメニューは、地元の蕎麦打ちサークルが提供する蕎麦ランチ@650 蕎麦の香り豊かで歯ごたえも良く美味しかった。蕎麦飯はお代わり放題で蕎麦湯も付いてこの値段は安い。すっかり得した気分でした。ランチセットは日によって違うのでメニューはチェックしておいた方が良いでしょうね。


さとカフェを出た後は次なる目的地、天柏神社の激坂にチャレンジ。ここは食べちゃり~なでポタリング企画に参加された地元高平の方から教えてもらった坂道で、とんでもなく勾配が急だとか。「自転車で登ってみてください」と言えて行かない訳には行きません。


ここが高平、下槻瀬の天柏神社。この山の上に本宮があるようで、境内の脇から本宮に続く坂道があります。


ここです。写真では分かりにくいですが、とんでもない傾斜です。花山院も蓮花寺もモノの数ではありません。


頑張って登ってみましたが、とても登れるものではありませんでした。写真は登ってきた坂道を振り返って見たものです。この傾斜分かります?ダンシングしたら前輪が浮き、前傾姿勢を取ると後輪が浮き、重心バランスが取れるポイントを探っているうちに失速、足を着いてしまいました。これを登れる人は相当の猛者ですよ。


激坂区間の後も結構な傾斜の坂が続きます。すっかり諦めて手で押し上がっていますけど。これ最後まで登り切る人いるのかな。落ち葉と苔で滑りやすいという悪条件のおまけ付。この坂を最初から最後まで登り切る人がいたら目の当たりにしてみたいですね。


本宮前にやっとこさで到着しました。ここから鳥居の続く急な登り階段があってようやく本宮です。参拝を済ませて帰途に着きました。久しぶりのMTBポタ、初めての道も色々走ることができて充実した時間を過ごせました。

天引峠からの天引林道。途中で引き返してきましたけど。

2015-11-07 06:45:18 | MTBで走る

1か月間続いた『さんだで食べちゃり~な☆2015年秋』も終わって、これからはまたマップ作りのための調査走りやツーリングやトレーニング、色々なグループとの走行会を楽しもうかなと思っています。この日は先日、バイク仲間のMedakaさんから聞いた天引林道を走ってみようということで出掛けてきました。そのうちに猪名川町や能勢町のサイクリングマップも作りたいので、その予備調査も兼ねて、ですね。その前に千丈寺湖の風景がキレイだったので湖面近くに下りて撮影してみました。小さな盆地に霧が溜まっているのが見えますね。


今日はまずはここから。篠山市のR372、天引トンネルの手前にトンネルが出来る前の旧道があってちょっとした峠道になっています。この峠をパスして天引林道の入口まで向かうことにします。


旧道のわりに道路が新しく舗装されていて綺麗な道なんですね。


わっ!出た!道路の端に堂々と。車も走らないから安心なんでしょうけどね。体に付いているのは水滴かな?ガマの油?昔の人はこれを傷口に塗る軟膏に使ったという話でしょ。よう触りませんでしたけど。


登って行くと車の交通もなく、放置された感じ道になり旧道という雰囲気が出てきました。こうでなくては。


ここが峠のピークですね。


国道372m 終点2000mって何でしょう。どこかの地点から2000m走って峠に到着ということかな。


登り(西側)よりも下り(東側)の方が豪快ですね。西側からは峠を登るというよりちょっとした坂道という感じだったけど、東側からは結構しっかり登って来てくる感じになるのですね。


この下り坂の右下をR372が走っています。下りの直線で山並みの向うに見える青空と白雲のコントラストが良いですね。紅葉はまだまだこれからという感じです。


さぁここから天引林道!というところで、スマホのマップを確認しながらこの道かな?というところを進んで行ったのですが、どうも勝手が違う。


荒れてはいるけど舗装された道・・・と聞いていたのにいきなりのダート・・・。何か違うような、と思いながらも道は続いていくのでそのまま進んでいきました。


すると道の先に軽トラがとまっており、傍で農作業をしておられた方に「この先は行き止まりやで~」と言われてしまいました。<瑠璃渓に抜ける林道があると聞いてきたのですが・・・>とお尋ねすると、「その道は川の向うの道やわ」と教えてもらいました。ありがとうございます。助かりました。


それからもスムーズに林道の入口に入ったのではなく、少し道迷いをしながらようやくのことで林道の入口に立ちました。グーグルマップとガーミンと照合してもここで間違いない。天引の峠越えの旧道を下りてR372と合流した地点からずいぶんとトンネル寄りに戻った場所が林道の入口でした。


最初は国道脇の小道をこっそり走るような感じの道。農作業用の倉庫が脇に立っていたりします。


道沿いにあった畑も尽きて山間部へと進んで行きます。


杉林の中の小道を行きます。林道にはよくある雰囲気です。


小さな沢沿いの脇を走る小道・・・良い雰囲気です。この辺りはまだ登り勾配も緩いですね。


倒木や折れ枝、路面の傷み・・だんだんと怪しく淋しい雰囲気になってきますが林道はまたそれも良し、ですね。


落ち葉をMTBのブロックタイヤで踏みしめながら走るにもこの季節ならではのものです。


林道の登り勾配が少しづづハッキリとしてくる中、右手の山の斜面にこんな立て看板がありました。「やきめし」・・・って何かの暗号でしょうか。


これは案内標識かな。「ガヨの谷」・・蛇岩・・興味をそそられる看板ですね。山中を分け入って行かないといけない道のようなので今回はやめておきましょう。


時間の都合もあって林道を最後まで行き切れませんでした。また次の機会の楽しみに取っておくことにします。この林道は走りごたえがあってなかなか楽しいですね。ロードバイクでも走れないことはないですが、パンクを気にしながらの走行になりそうではあります。

千丈湖畔、加茂山公園をMTBでまったりポタリング

2015-06-07 06:41:41 | MTBで走る

昨日の朝は、千丈寺湖畔にあるたくさんの公園をまったりとMTBポタリングで過ごしました。ロードバイクで長距離のツーリングをしたりヒルクライムをしたり、タイムトライアルをするのもそれぞれに面白いし、MTBでも山に入りシングルトラックを駆け下ったりするのも面白い。それと同じような感覚で、悪路にも強いMTBで自然の中をのんびりと道々のちいさな局面をブロックタイヤを転がしていくような感覚で楽しむポタリングもなかなか乙なものです。

ロードバイクが道や風景を大きな局面で捉えて楽しむ乗り物であるとすれば、MTBはこの道のちょっとした段差とか、木々の中を分け入る短い道を走るとか、僅かな下り坂、上り坂、細かい路面の変化を身体感覚で味わって楽しむことができる乗り物って感じですね。山の中に入ってガンガンに走るような楽しみもできますが、近所の公園をちょっとゆったりと走ってみるだけで十分楽しいのがMTBっていう乗り物だと思っています。MTBポタリングなかなか楽しいですよ♪

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今日走るコースはいつもの千丈寺湖なんですけど、車道ではなく、千丈寺湖南岸の縁にある加茂山第1~4公園という公園をメインに巡ってきたいと思います。千丈寺湖畔は舗装路をロードバイクで走って楽しむのも良いですがMTBポタリングもかなり面白い場所なんですよ。


緑に包まれた南岸の舗装をまずは走って行きます。


すると丸太で作られた階段と斜面が道沿いに出てくるので、この斜面をMTBで下ります。こういうちょっとしたギャップが楽しいんです。


斜面を下ると湖岸の淵に作られた小道があります。向うに釣人が見えますね。千丈寺湖は釣りポイントとしても有名なので、湖面にボートを浮かべて釣りをしている人や湖岸から釣り糸を垂らしている人、たくさんの釣人の姿が見られます。


ちょっとした湿原(菖蒲が生えていました)に架かる板橋をMTBで渡る。落ちるわけないけどちょっとドキドキ。この辺りが加茂山第1公園ですね。


一度舗装路に戻って東へ走るとすぐに加茂山第2公園への入口があります。どうぞ!脇道に入ってください!と言わんばかりの道があります。ロードバイクなら躊躇しますが、MTBはこういう道が大好物なんです。


良い感じだ!


最近の高気温で伸び盛りの下草と湿気た空気を纏った木々たちの間を抜ける道。


ラクウショウの広場の向うでボートを湖面に浮かべようとしている親子の姿。


淡い新緑の葉をつけて周囲を緑色の光で包み込んでいるのはラクウショウ(落羽松)の木。スギ科の落葉高木で、メタセコイヤと似ているのですが葉の付き方の違いで区別します。


湖岸縁の階段状のスペース。ボートを湖面に下しやすくするために作られた場所なのかな?この辺りが加茂山第2公園。


加茂山第3公園に下ります。


この公園が湖水面のぎりぎりまで下りていくことができます。写真はダムサイト公園を見ていますね。


水面が上昇すると完全に沈んでしまう場所に今日は行くことができました。ちょっと不思議な風景です。


MTBが淡い緑の光の中に。


千丈寺湖南岸の道から有馬富士共生センター広場にある「風のミュージアム」に入ることができます。風に吹かれてクルクルと不思議な回転運動を続けるモニュメントが数基。ぼーっと眺めているだけで時間の感覚がおかしくなってしまうような異空間です。


複数の回転が組み合わさった複雑な回転体。動き続ける回転体のこの瞬間と同じ写真を撮ることは、おそらく不可能。


風のミュージアムの広場の脇を走る小道で脱出。ブロックタイヤはなんとも心強い。


千丈寺湖畔にある花山院の看板。見上げる先に花山院がありますが、今日は「十二尼妃の墓」の方へ。


なるほど。小野公園から花山院の参道のふもとまで「琴弾峠」という小さな峠があるのですが名前の由来はこういうことなのですね。それにしても花山天皇はずいぶんと想われ者であったことで・・・。