ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

リザードスキン DSP 2.5mmバーテープ ホワイトに換装しました。

2015-03-18 01:53:23 | パーツ

傷んできたケルビム号のバーテープをお高いリザードスキンのバーテープに交換しました。マドン6にもリザードスキンを使っていますが、一度このバーテープの感触を味わってしまうと、他のモノよりも2,000円は高くても、それがどうした!?と後には引けなくなってしまいます。リザードスキン愛用者はどうも同じようなことを感じているようです。でも、2.5mmの厚さのものと汚れが付きやすいホワイトカラーを選んだのは初めてです。


去年の1月に交換した、KabutooのPro Fitバーテープ。1年以上使ってきたということで、ずいぶんと剥げてきました。まだ使えないこともないけど、新年度を迎えるにあたって新しいもの交換しましょう。


交換作業も終了。軽く近所を試し走り。ケルビムはツーリング用に使用するのでクッション性が高い2.5㎜のモノを選びました。グリップ感は間違いなくリザードスキンのもの。掌に吸い付くようです。これこれ、この感触。でも高いんだから1年以上はもって欲しいものではあります。あ~でもすぐ薄汚れてしまんだろうなぁ。

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普段履きに最高のタイヤ(と思う)、パナレーサー・RACE D Evo2 25C をケルビム号に導入しました。

2015-01-30 03:10:25 | パーツ

久しぶりの自転車アイテムをアマゾンで購入しました。Panaracerのタイヤ、[RACE D Evo2 25C]です。ケルビム・ピューマ号用に初めてブラウンサイドを試してみることにしました。使用感についてはこちらの記事をどうぞ。重量は重くなるけど、耐久性と乗り味の良さで気に入っているタイヤです。去年の春頃からマドン6の普段履きのタイヤとしても愛用していますが、未だにパンクはしたことがなく、その抗パンク力の高さを発揮しています。

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ケルビム・ピューマ号の古くなったハッチンソンのインテンシブチューブレスはお役御免となり、クリンチャータイヤのパナレーサー・RACE D Evo2 25Cを導入です。ホイールはカンパ・シャマルの2Wayfitです。やはりクリンチャータイヤはチューブレスタイヤに比べると装着が楽々にできますね。クリンチャータイヤの中ではゴムが硬くて装着に難儀するというこのタイヤも、なんとかレバーを使わずに嵌め込むことができました。万が一のパンクにも全然怖くありませんね。


見た目の印象をちょっと変えてみたくてブラウンサイドのタイヤにしたのですが、違和感がなく自然と全体にマッチしているせいか見た目の変化はイマイチ感じられません。過去の記事にも書きましたが、このタイヤ、25Cということもあってエア量も多くクッション性があり乗り味が良くパンクに強く!長持ち!(これ大事)転がりも良い!、そして粘り気があってグリップ感も良くそして安い!!(アマゾンで3700円ほど)。弱点はその重量(約250g)ですが、そんな弱点を吹き飛ばすぐらいのメリットに溢れているタイヤだと思います。通勤やツーリング、トレーニングにはもうこのタイヤ一本で十分です。

キャットアイ、ワイヤレス式の最廉価サイコン、「VELO WIRELESS+ (CC-VT210W)」

2014-10-30 21:25:21 | パーツ

前回の記事とも被る部分がありますが、せっかく買ったので紹介記事を書いておかないと。・・・この記事、日本シリーズ、阪神対ソフトバンクの試合を観ながら書いています。打線沈黙で得点の匂いが全くしない阪神打線。メッセンジャーの力投とセンター大和の驚愕の守備力でなんとか0対0で試合は進行していますが、もう空気が重い。ああ・・・イ・デホを三振に討ち取った。スゴイよメッセンジャー。あ、ついに点取られた・・・。もうこれで終わりなのか阪神タイガース。。

ええと、サイコンの話。BD-1用のサイクルコンピューターとして、キャットアイのワイヤレスタイプ、最廉価のサイコンを購入しました。「VELO WIRELESS+ サイクルコンピュータ CC-VT210W」です。定価5,000円のところ、アマゾン価格で3000円ちょいでした。

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折り畳みバイクに装備するサイコンなのでワイヤ式は何かと不便そう。ということでワイヤレスタイプですが、流石に最廉価版だけあって、計測できるデータは必要最低限です。トレーニングに使用する訳ではないのでそれで十分なんですけどね。

一応書いておくと、[走行速度・走行時間・走行距離・平均時速・最高時速・消費カロリー・CO2削減量・積算距離]です。消費カロリーとCO2削減量は一体何のために付いているんだろ?こんなの要らないよ。

で、当製品、最廉価版だけに無い機能も色々あって、ケイデンスや心拍はもちろん、バックライトもないし、高度や傾斜を測る機能もございません。


でも装備してみると、画面が大きくて文字が読みやすいし、モードボタンという大きい黒いボタンを押すだけで表示されるデータが変わっていくので非常に扱いやすいです。複雑な操作は一切不要。

そんなに使っていないけど、誤作動やセンサーが機能しないとかいうトラブルも今のところ大丈夫。画面が大きく見やすくて、操作も簡単、安くてお手軽なサイクルコンピューターですね。こんな質の高いモノが3,000円で買えるようになったんだなー。

BD-1用ポーター 加茂屋・バーディポーターです!こりゃいいや。

2014-10-23 08:14:40 | パーツ

昨晩、加茂屋からBD-1用のバーディポーターが届きました。入金したのは月曜日の晩なので水曜日の晩に届くとはなかなか迅速な対応だと思います。

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こういう商品です。本体はアルミの削り出しです。車輪軸は溶接されて本体とくっ付いています。車輪にはベアリングが入っているようで回転は滑らか。


重量は356gもあります。純正ポーターよりは軽量ですが、耐久性が重要なパーツだけになかなかの重量感。


取り付けはごくごく単純。リアサスペンション(ゴム製の緩衝具)を留めるボルトを外して、バーディポーター付属の40mmボルトを取り付けます。


40mmボルトをポーター本体に差し込んで固定します。


バーディポーターを取り付けるとこんな感じになります。


外観はこんな感じです。けっこう目立ちますね(汗)。BD-1の尻尾みたい。2つのコロがなんか可愛いですね。


ブロンプトンがこういう自転車の止め方をしていますね。構造はそれと同じでしょう。キックスタンドを付けていましたが、このポーターがあれば不要です。キックスタンドを外しました。


ポーターのメリットはこうして持ち運びができること。この写真で運びやすさが一目瞭然でしょう。後は、自転車本体部分に被せる特製の輪行袋があれば完璧ですね。特製の輪行袋は何とか自家製のものを作ってみることにしましょう。

両面ビンディングペダルを片面化。シマノ・PD‐M530にて実践。

2014-10-21 05:38:25 | パーツ

BD-1のビンディングペダル化を図るためにシマノ 「PD‐M530」 を購入しました。

このぺダルはマウンテンバイク用のモノで両面ビンディングなんですけど、このペダルに決めた理由が2つあります。

1つは値段が安いこと。アマゾン価格で2,905円で購入しました。シマノのビンディングペダルの中では多分?最安値じゃないかな。

1つの理由は、この両面ビンディングのうち、片面の器具を取り払って片面ペダル化ができるという記事を見つけて、自分でも実践したいと思ったから。

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こちらは、片面ビンディングペダルのPD-A520

アマゾン価格で4,642円。軽量で耐久性も良く重宝するモデルなんですけど、今回は「PD‐M530」を購入して片面ビンデヒング化に取り組んでみます。と、言ってもそう大層な作業という訳でもないんですけどね。ちなみにPD-A520の片方のペダルの重量は約160gです。


一方こちらは今回購入した「PD‐M530」。手に持ってみてもずっしりとした重量感。片方で225g ありました。PD-A520との差は65g。

さぁ、軽量化でどこまで近づけるか。


まずは金具のネジ3本をプラスドライバーで外します。ネジ止め剤が使われているのでネジを外すのは少し固い感触。


ネジが外れたら金具を取り外します。固く入り込んでいるのでテコの原理で金具を持ち上げてやると楽に外せます。


次にビンディングの先の金具の取り外しに掛かります。まず、その部位を固定しているネジ(ペダルの側面にある)を緩めていきます。緩める作業はすぐ終わりますが、ネジを緩めてもすぐに取り出せる訳ではありません。


クリートの固さを調節するパーツを最大限に緩めてやると、そのパーツが外れます。この部分が引っかかっているために、横から差し込んである長いネジが抜けにくくなっています。なので、この器具を頑張ってひっくり返してやると(分かり難い表現ですみません)ネジが抜けやすくなります。それか、金具を固定してるネジ自体を外側に引っ張り出してやるような工具(ラジオペンチとか?)があるとこの作業は楽に出来ると思いますよ。


片面ビンディング化に成功。


最初に取り外した3個のネジは見た目のために元に戻します。穴が開いたままでは不細工ですからね。


さて、重量測定。188g でした。
225g-188gで37gの差。僅か37gと言えばそうですけど、手に持ってみた感じではかなり軽くなった印象です。


早速、BD-1に装着しました。ビンディングは問題なし。普段片面ビンディングばかり使っているので、片面になっての不便さはあまり感じません。違和感なく使えます。


金具を取り外した側はこんな感じ。フラットにはなりましたが、滑り止めがないので漕ぎやすくはないので、基本ビンディングシューズで乗りますが、ビンシューでなくても、乗れないことはない程度。ソールに引っかかる部位がないので滑りやすい。金具を取り外しただけで片面フラットペダル化とまでは言えませんね。

HL-EL470RC [VOLT700] の明るさテスト。その実力はいかに?

2014-10-12 14:45:09 | パーツ

前記事の続きです。HL-EL470RC [VOLT700] の照明能力のテストを近所の暗がりで行いました。比較対象は、同じくキャットアイ製品の、HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット] HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース] です。手持ちのライトはDOSUN・A2以外はキャットアイばかり。海外メーカーにも明かる良いライトがあるとは思うんですけど、ライトを固定するブラケットの安心感がキャットアイと他メーカーのものとでは段違い。同じブラケット1つで全ライトに対応できるのが面倒がなくて良い。

HL-EL470RC [VOLT700]の性能です。
ダイナミック700ルーメン/約2時間・ノーマル300ルーメン/約3.5時間・オールナイト100ルーメン/約10時間
700ルーメンというのは未体験の明るさです。はたして真っ暗な峠道の下りでも安心して走れるような明るさなのでしょうか。また、ノーマルモードは予備バッテリーと合わせて7時間もつので夜間走でメインの照明となると思いますがその明るさはどのようなものなのか、実際に確かめてみましょう。

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照明テストの場所です。住宅地の中でこれだけの暗がりを探すのに苦労しました。ウッディタウン内はどこも街灯が均一に設置されてあって、暗がりの死角はあんまりないのですけど、写真の場所は新しい宅地開発地で街灯が十分に設置されていない区域。この暗さがちょうど良い。人の気配もないし、不審者と思われずに済みそうです。


VOLTダイナミックモード(700ルーメン)
明るいぃ!! 文句なしに明るい!! 
真っ暗だった場所がこんなに明るくなりました。手元も周辺も、目の前の景色が全体的に明るくムラなく照らしてくれる感じが良いですね。


VOLTダイナミックモード(700ルーメン)
ライトの場所からすると斜め後ろからの撮影ですが、光があることが斜め後ろからでもしっかり確認できます。正面からの撮影では分かり難かったのですが、ライトの根本はけっこう暗いものなんですね。


VOLTダイナミックモード(700ルーメン)
後ろの正面から撮影しています。丸く光が広がるのではなく多角形のような形をしていますね。


VOLTノーマルモード(300ルーメン)
ダイナミックモードは余程暗い場所でしか使わないとすれば、夜間走のメインとなるのはこのモード。ダイナミックは先の公園の樹木まで照らせていましたが、ノーマルでは無理。とは言え、十分な明るさで周囲を照らしてくれています。今まで使っていたどのライトよりも明るい。


VOLTノーマルモード(300ルーメン)
こんな感じ。路面も明るく照らしてくれるし周辺にも光が届いています。


VOLTノーマルモード(300ルーメン)
後ろ正面からの撮影。ダイナミックモードに比べると光の当たる範囲がひと回り狭くなっているのが分かります。しかし、真っ暗闇な道でない限り十分な明るさでしょうね。


VOLTオールナイトモード(100ルーメン)
暗い。光が先まで届かずわずかに手前を照らすのみ。明るい街中用といった感じですね。


VOLTオールナイトモード(100ルーメン)
暗がりの道では頼りなさ過ぎますね。100ルーメンってこんなものですか。このモードは十分に明るい都心部で点滅ではなく点灯していることを示すためのモードかな。実際にはあまり役に立たなさそうです。


VOLTオールナイトモード(100ルーメン)
正面を照らす力は弱いですが、電柱や家の塀が少し明るくなっています。光の広がりは多少はあるようです。


HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット]です。小型で軽量ハイパワーなライトです。ランタイムが短いので通勤あるいは短い時間での夜間走が予想される時に使用します。点灯のモードは2つ、ハイ 250ルーメン/約1.5時間・ロー?ルーメン/約3時間です。


HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット] ハイモード(250ルーメン)
暗い山道を走るには頼りないですが、普通の夜の道を走るには十分ですね。VOLT300のノーマルよりも明るさの量や幅が劣るのが分かります。これが50ルーメンの差でしょうか。


HL-EL620RC Nano Shot[ナノショット] ローモード(?ルーメン)
VOLT700のオールナイトモードよりも明るいですね。しっかりと街灯の道でゆっくり走るのには十分ですが、真っ暗な山道はもちろん暗がりの道でも力不足ですね。


HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース]
発売された当時(4年前くらい?)、キャットアイ製品としては画期的な明るさを誇ったのですが、すっかり古いモデルになってしまいましたね。単三形電池使用で重く、ずんぐりとした垢抜けないスタイルのモデルですが、ブルベライダーの所有率はすごく高かったような気がします。今は新しいモデルがどんどんと出てきているのでお蔵入りになっていくのかもしれませんね。


HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース] ハイモード
周辺光を抑えて光が正面に集中しているのが特徴的なモデルです。光が当たっている面は明るいのですが、周辺が暗いので峠の下りのコーナーが怖いともっぱらの評価でした。


HL-EL540 ECONOM FORCE [エコノム フォース] ローモード
配光パターンは同じ。ハイモードに比べるとかなり暗くなりました。街中では不満はないですが、いかんせん重量があるので持ち運びが不便です。長時間走るブルベやツーリングの補助ライトや、通勤用としてナノショットの控えという位置づけですね。

[まとめ]
今回は、キャットアイの新型ライト、HL-EL470RC [VOLT700]を単純な明るさの面で他のライトと比較しました。結果、700ルーメンを誇るダイナミックモードはかなり明るく、夜道でも安心して走れそうです。本当に真っ暗な田舎道、夜の峠などで実践テストしてみたいですね。

使用法としては、ツーリングで帰りが暗くなってしまうかもしれない時にライトが必要ということであればこれ1本で事足りてしまうでしょう。数時間の夜間練習(暗闇の山道の場合は?)でも十分です。そういう意味では手持ちの他のライトを駆逐してしまうような圧倒的な能力があると思います。

夜通し走ることが想定されるブルベやツーリングではランタイムの問題があってこれ1本では難しいので、他のライトと併用して使用することになります。その場合、そう暗くない普通の夜道は他のライトに仕事をさせておいて、VOLT700はここぞという暗い道(真っ暗な山道の下り区間とか)を走るときにダイナミックモードで路面を明るく照らす役割に徹する使い方が良いでしょうね。予備バッテリーが1本あれば約4時間ダイナミックモードが使えますから十分でしょう。

HL-EL470RC [VOLT700]は、小型・軽量・ハイパワーでバッテリー交換が容易というスペシャルなライトだと思います。もう少しダイナミックモードとノーマルモードのランタイムが長いという事ないのですけどね。不満を言えば、オールナイトモードの貧弱さと点滅モードが何故か2種類(チカチカの間隔が速いのと遅いの)あること。オールナイトモード使って電池を減らすんだったら、適当な別のライト使うよね。点滅は速いのと遅いのとあるけど、その真ん中の間隔のやつ1種類あれば良いと思うんだけどなー。

キャットアイ・HL-EL470RC (VOLT700) を買いました。

2014-10-11 14:04:49 | パーツ

久しぶりに自転車関連パーツで値の張る買い物です。パーツ記事を書くのも久しぶりですね。
で、何を買ったかというと、写真の通りなんですけど、日本が世界に誇るトップメーカー、(株)キャットアイが2014年の10月に発売した自転車用ヘッドライト HL-EL470RC [VOLT700] です。希望小売価格は15,000円+税なので、ライトとしては結構高額です。

このVOLT(ボルト)シリーズは、他にも2013年9月に発売された[VOLT1000](強力に明るいが、重い、大きい、値段が高い、バッテリー交換が面倒) と [VOLT300](メリットはあるが手持ちのライトと性能はそう変わらない)があるのですが、「帯に短し襷に流し」という感じだったので、ちょうど、その真ん中くらいのライトが欲しかったのよ。風の噂でVOLT700が出るということは6月くらいから聞いていたので発売されるのを心待ちにしていました。そこでアマゾンでポチッと。でもまだプライム商品にはなってなかったので、到着まで日数がかかりました。

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とりあえずの重量測定。先にあげたVOLT1000は214g、ローディの所有率が高い、HL-EL540RC(エコノムフォース)は227g、ということでこのVOLT700は134g。HL-EL540RCは単3形ニッケル水素充電池4本使用するのに比べて、VOLT700はリチウムイオン充電池を使用するということで、電池の違いが重量の差の大きな要因になっているようです。それにしても、VOLT1000も大きさ、圧倒的な明るさからするとずいぶん軽量と言える筈です。


上がHL-EL540RC(エコノムフォース)、下がHL-EL470RC(VOLT700)。ずんぐりむっくりとしたエコノムフォースに比べると、VOLT700は太い葉巻のようなけいになっていますね。


こうやってハンドルバーの上に置き比べてみると大きさの違いがはっきりとします。エコノムフォースはハンドルバーの上にあるとボリュームがあり過ぎる感じですね。


こちらは、VOLT700とHL-EL620RC(Nano Shot)との比較。HL-EL620RC(Nano Shot)の重量は79gで、明るさも十分なんですけど、いかんせんランタイムが短い。まさに通勤用に打って付け。しかし、ガーミンのマウントをステム上に置いていたので3Tのロゴが削れてしまっている。汚いなぁ。


VOLT700のレンズはギョロリと剥き出しの大きな目玉といった感じ。何かに似ていると思ったら、ジオン系のモノアイタイプのモビルスーツですね。


ちょっと色が違うけどこんな感じ?ガザDだ。右下のパイロット3人組のポーズ(特に真ん中)がZZっぽい。


キャットアイのVOLTシリーズのウリはコレ! リチウムイオン電池がネジ切りになっていて簡単に取り換える事ができるんです。ブルベのような夜間長時間走で予備電池を用意すると楽に交換できますよね。VOLT1000の場合はアーレンキーで小さなキャップボトルで開閉しないといけないのでひと手間かかるのがネックです。


さて、今夜、このキャットアイの新型ライト、VOLT700、最大800ルーメン(6500カンデラ)の実際の明るさを確認して見ましょう。比較対象は同じくキャットアイのライト、HL-EL540RC(エコノムフォース)とHL-EL620RC(Nano Shot)です。

明るさの比較してみました。


fi'zi:k BAR:TAPE 【クラシック】 スーパーライト レーシングイエロー 

2014-08-23 06:00:37 | パーツ

久しぶりのブログ更新。8月は呪われたように土日に雨。平日も雨が多くて気温があまりに高くならないのはまぁいいんだけど、悪天候のせいで計画していたツーリングも全てオジャン(T_T)となり、ブログ更新のモチベーションも激しく降下していました。この土日も雨のせいで楽しみにしていたツーリングもお流れに。

そんな中、久しぶりの新商品を購入したこともあってようやくのブログ更新。

まぁ写真を見ての通りのバーテープなんですけどね(*_*;
2,000円もしない低価格で、バイクの印象をガラリと変えてしまうアイテムがこのバーテープなんですね。折り畳み小径車のKHS F20RCに巻いていたバイクリボンの赤いバーテープがずいぶんと傷んできたので交換することにしました。

バイクリボンのバーテープはグリップ感も見た目もかなり気に入っていたので、新しいモノも同じ種類のもので色を変えてみたかったのですけど、ちょうどフィジークのバーテープの新商品が出ているということを聞き、フィジークに浮気しちゃいました。

それがこの、fi'zi:k BAR:TAPE 【クラシック】 スーパーライト レーシングイエローなんですけどね。自転車のアイテムで黄色いモノを選んだのは初めてじゃないかな。夏ってこともあるしちょっとした気分転換って感じです。

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で、巻いてみるとこんな感じ。【クラシック】っていうのは、テープに穴がブツブツと空いているデザインのことかなと思いますが、スポーティな感じがして好きなデザインなんです。以前はツルツルと滑る印象のあったフィジークのバーテープですけど、流石に新商品はグリップもしっかりしていました。

カラーリングは「レーシングイエロー」というカッコいい名前が付いていますが、黄色スイカっぽい黄色にしか見えない。やっぱ赤色の方がピタッとくる感じで違和感アリアリですね(笑)。

こちらが黄色スイカ。我ながら上手い譬えだ(笑)



全体像はこんな感じ。シートポストも金色のモノに換えたのでそれに合わせて黄色のバーテープに換えてみた次第なんですけどね。今までの雰囲気とずいぶん変わってしまいました。黄色というチョイスが今まであまりなかったので余計にそう感じるのかもしれません。そういう違和感ごと楽しむというスタンスでのんびりいきましょ♪

TIOGA・スパイダーツインテールの偽物に注意。正規品との比較。

2014-07-18 02:01:10 | パーツ

このサドルは台湾の有名自転車パーツメーカー、TIOGA(タイオガ)のスパイダーツインテールです。蜘蛛の巣のような網目状の樹脂座面が特徴的なサドルですが、私の通勤用バイク、KHS・F20RCのサドルとして3年の間活躍してくれていました。でも、このサドル、側面が割れてしまっているのに気付きますか?


ここです。最も負荷のかかる部分が見事に断絶。それは、この5月、自転車を折り畳んでいた状態で横に倒してしまった時の衝撃が原因です。それに加えて、それまでの長期の使用で樹脂が疲労して損傷しやすかったということもあるのかもしれません。一応、瞬間接着剤を付けて頑張ってみましたが、無駄な努力でした。


割れてしまったスパイダーの代わりに手持ちのサンマルコ・リーガルを使っていましたが、やはり重い。150g弱のスパイダーとは200gの差。乗るだけの自転車ならそれでも構わないのですが、折り畳んで駅の階段を下りたり登ったりするには軽いサドルがやはり欲しいということで、再度スパイダーサドルを購入ことにしたのですが・・・

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前回のスパイダーは梅田のウエムラパーツで約1万円ぐらいで購入したのですが、今回はアマゾンにてネット購入。スパイダーは偽物が多く出回っているので注意ということでしたが、ここの商品は正規品ということで、輸入並行品というパーツを約7千5百円程で購入しました。偽物は約5千円くらいで売っている商品らしいので、この商品は正規品だろうと思っていたのですが・・・。

ちなみに偽物と正規品を見分けるポイントは以下のような通りです。
引用はhttp://china-carbon.seesaa.net/article/295560164.htmlより。

・本物は十分な強度があり、強い衝撃に耐える。
・偽物はわずかな力で、すぐ全体が手で押さえ込むことができる。

・本物のレールはなめらかで、かつ折れ目がない。
・偽物はレールに折れ目がある。

・本物のレールは複合金属で、磁石がくっ付くことはない。
・偽物のレールは鉄製で、価格が安く、強度が低い。



アレ・・・アレレ・・・。しっかりサドルレールに磁石がくっ付いている。はい、偽物確定。本物のレールは、「チタン含有クロームニッケル中空レール」というもので磁石は付かない筈。それにレールの白いコーティングは一体何?正規品にはない仕様になっていて、レールにある折れ目を隠すためのカムフラージュの可能性が大きい。


エッ?? 何だって? 「ChromoLy」の印字がレールに。もしかしてクロモリ・・・?ですか。でもだいたい、なんで「L」の字だけ突然大文字表記なんよ!!英語知ってんの?だいたい、本物のレールはクロモリじゃないでしょ!! 日本人舐めてんのか!おら! おっと失礼・・・。


磁石はしっかり付くし、前回購入した時にはなかった白いコーティングがレールにされているわで、確実にこの製品が正規品ではなくいわゆる海賊版であることが判明しました。座面の樹脂はいわれているようにフニャフニャではなく、正規品に近い感触であること、レール以外では正規品と見分けが付き難いこともあり、海賊版も海賊版なりに本物に近づけようと努力しているようです。しかし、レール部分はコピーでもなく変にオリジナリティが溢れているという妙な具合に笑っちゃいます。

このサドル、面白そうなので偽物と知りつつ使ってみようかと思いましたが、乗り出してすぐに樹脂が割れたりしても嫌なので、購入先のアマゾンのカスタマーセンターに連絡すると、すぐに返品処理をしてくれました。あたかも正規品を謳いつつ表示されていた画像とは異なるモノを送ってきたので当然ですね。でも、ヤフオクや他の通販だったら、こう簡単に返品に応じてくれるかどうか。しかも、集荷で家まで荷物を取りに来てくれるらしく、郵送料は着払いです。アマゾンのこういうサービスは流石ですね。


でも、TIOGA・スパイダーツインテールは欲しいので、結局ウメパーにて買ってきました。1万円強の値段でした。重量はごらんの通り。ついでに測った偽物は152gでした。意外にも重さ自体は正規品と差がないな。


箱の違い。どちらが正規品でどちらが偽物か分からないでしょ? 左側の箱が正規品です。よ~~~く見ると、正規品のクモの方がクッキリと印刷されているようですけど、箱からは真贋定かではないですね。


正規品のレールには、「ChromoLy」ではなく、【 Hollow Compositte Alloy 】の印字。中空の合成金属?意味ははっきりと分かりませんが「ChromoLy」ではないので良しとしましょう。


偽物のレールにはこのような目盛も付いていました。目盛自体には間違いはなさそうです。


正規品にも目盛は付いていますが、もうちょっと繊細な表現になっています。


黒色が正規品、白色が偽物ですが、座面の樹脂を押して感触を確かめてみると、わずかに正規品の方が剛性があって硬さを感じます。白い偽物も目立って柔らかいという感じでもないですが、実際に乗って使用してみると、その僅かな柔らかさが剛性不足に感じてしまうのかも知れません。偽物も乗って試してみたいのですが、返品も決まっているので未使用のままにしておかなければいけません。正規品の方はまたインプレしてみたいと思います。

レーシング7用フリーボディをようやく入手しました。

2014-06-19 07:04:27 | パーツ

一条宝塚店から、フルクラム・レーシング7にカンパ11速カセットを装着するためのフリーボディが届いたとの知らせが入り早速取りに行きました。フルクラムやカンパニョーロと取り扱っている問屋のカワシマには在庫はなかったそうなので、カンパニョーロジャパンから直接取り寄せてもらったそうです。まぁ、フルクラムの最廉価版のホイールにわざわざカンパ11速のカセットを付けようなんて考える人はいないよなぁ・・・なんて思ったり。こんなパーツに1万円も払うのはどうかと考えましたが、ホイールを買うよりは安いし、デッドストックに入っていたパーツがローラー台専用ホイールとして活用できるならということで入手することにしました。

右がフルクラム・レーシング5と7用の11速フリーボディ、左がフルクラム・レーシング3以上の上級グレード用。一見するだけでは違いがあまり分かりません。


こう見ると違いが分かります。ハブ軸の径が明らかに違います。左側の上級グレード用はハブ軸は太く、下位グレードは細いですね。これだけ太さが違うとハブの剛性の違いにも表れそうです。

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問題なくカンパ11速用のカセットを装着完了はできましたが、軸のナットの締め具合の微調整がなかなか難しい。緩すぎるとガタが出るし、固すぎるとフリーカセットが固定クランクのようになってしまう。


微調整を繰り返し、ようやく納得ができるところに収まりました。レーシング7の特徴である騒々しいラチェット音はフリーボディとハブの結合部にグリスを塗ってやることで消失しました。今では手持ちホイールの中で一番静かなホイールになってしまった。自転車道などを走る時に歩行者に自転車の存在をラチェット音でアピールできるほどの轟音だったので、これが無くなると寂しい感じもしますね。

これで装備も揃ったことだし、ローラー台練習に励むとしましょう。一条宝塚店スタッフのSさんはあのハードなトレーニングメニューを毎日こなしているそうです。そりゃ速くなるわな。私も頑張りましょう。