ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

カンパニョーロ シャマルウルトラ2wayfitのハブメンテナンス(衝撃画像あり)

2014-03-30 13:16:24 | メンテナンス

2011年5月に納車された、セカンドロードバイク、今野製作所のフルオーダーメイドロード、ケルビム・ピューマ号に合わせて購入したのが、このカンパニョーロ・シャマルウルトラ2wayfitです。ホイールは他にもあるので、シャマルばかり乗り続けている訳ではありませんが、購入したから3年が経過しているので、相当の距離を走ってると思います。

しかし、あろう事か、これまで一度もハブのメンテナンスをしたことがありません。「そんな馬鹿な」と皆さま、お思いのことでしょう。

言い訳をするなら、これまでそれでハブからゴリゴリした感触があるとか、回転が渋くなったとか顕著な不調を感じなかったからではありますが。それにハブのメンテって何となく敷居が高いので、自分でやるにしても先延ばしになってしまって・・・。けど、先日は小径車に使っているティアグラハブのメンテもしたし、またKinoさんのブログを見ながらシャマルハブのメンテにも取り組んでみようかなという事で、恐る恐るやってみることにしました。

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シマノハブはスパナを使ってハブを分解しますが、シャマルハブ写真のように5mmアーレンキーを一番外側のナット(?)に差し込んで緩めるだけでハブを分解していくことができます。


ハブの玉押し調整のボルトを2.5mmのアーレンキーを使って少し緩めてから手で回して外します。逆側のボルトに5㎜アーレンキーを差し込んで軸を固定してやると外しやすいです。


玉押し調整のパーツを外すと防水シールが見えますが、グリスが固まって、付着物と混ざって、何と形容していいのか、とんでもない汚さです(衝撃画像その1)。軸には割りのある玉押しを固定するアルミの金具があるので、これも先の尖った工具で持ち上げてやると外れます。


割り付きのアルミ金具と玉押しを取ってやると、ベアリング部が見えてきます。あちゃ~~~汚いなぁ~~~!!グリスが固まってベアリングに付着しているその様はまるで鼻○ソが詰まり切った鼻の穴(衝撃画像その2)。まさに宝の持ち腐れですな。


ベアリングが乗ったレールとシールごと取り出します。もう汚い画像には慣れたでしょうか。


ベアリングはドロドロのネチャネチャ。悲惨な姿だ。よくもここまで放置していたものだ。


セラミックボールをパーツクリーナーの海に沈めて汚れを落とします。


そして、綺麗に復活!! ベアリングは醜悪な汚さでしたが、汚れを落とすとキズもなく綺麗な状態に戻りました。あ~良かった。


ハブ内部もパーツクリーナーで汚れを一掃した後、ベアリングをセットします。ようやく落ち着いて見られる写真になりました。


次にグリスを塗っていくのですが、今回使用するのは、フィニッシュラインのテフロングリス。デュラグリスに比べると粘度は低い感じです。それをグリンスガンではなく、安価な注入器でベアリング部に注ぎ入れます。


回転抵抗は大きくなりますが、耐久性を重視してどっぷりとグリスを流し込みます。って塗り過ぎかな。このあたりの感覚はより詳しい人に訊かないと分かりませんね。


左右両方のベアリングにグリスを注入してシールを被せ、玉押し等のパーツをセットした後でハブ軸を入れて玉当り調整のロックボルトと一番外側のボルトを締め込んで完成です。リアハブもフリー部があることがフロントとは異なりますが、カセットスプロケットを取り外した後のハブメンテの要領はだいたい同じです。関心のある方は私の出鱈目なメンテ方法ではなく、Kinoさんのブログをご覧いただくのが確実だと思います。


前後のハブを清掃、グリスアップしたシャマルを履いたCAAD10でホイールの回転のテストです。

やはり定期的なハブのメンテナンスは必要不可欠ですね。グリスの消耗や劣化は徐々に進行していくので、回転性能が衰えてきても、その影響は分かりにくいですが、ボロボロの状態からしっかりグリスアップしてやると、ホイールがまるで別物のように回りました。今までほったらかしの放置プレイ、シャマルごめんさい!!

補足:後で調べてみると、セラミックベアリング球にはそれ専用のグリスがあるらしい。テフロングリスを使うと球が傷んでしまったりするのだろうか。ネットで調べてみてもそんなに詳しい情報が見つからないですね。まぁセラミック用グリスはそれほど高価な物でもないので、買っておいてもいいかな。

三田トレーニングループに初挑戦も、尼ん滝の坂と強風にしてやられる。

2014-03-29 20:17:10 | トレーニング記録

3月初めにコース設定をした 「三田トレーニングループ」 。平坦路、ヒルクライム、ダウンヒル、短い激坂に湖岸路、と色々揃った面白いコースなんですけど、3月は家庭的に色々とあって追い込んで走る余裕がありませんでした。それが3月末になって、少し走る余裕も出来たところで、このコースに初挑戦。いやぁ、それにしても、ようやく走れるようななったという感じです。

今日は風が強く、ディープリムホイールは扱い難いので、レーゼロを履いたマドン6でのチャレンジです。ゆったりポタで走った小径車以外のバイクに乗るのは実に3週間ぶり。ロードバイクに乗り始めて3年、こんなにブランクができたのは初めてのこと。すっかり錆びついてしまった身体を馴らすという意味も含めて気合いを込めて走ってきました。

三田トレーニングループ


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強烈な南風に乗って、千丈寺湖岸、上下青野の平坦路を時速40km/h巡航で飛ばします。まだまだ先は長い。ここで飛ばし過ぎてバテないように自重しながらですが、尼ん滝の坂の登り口まで平均時速35Km/h以上で来ることができました。追い風というのもあるけど、ここまで良いペースだ。


そして、尼ん滝の坂に挑みます。無理してバテないように。後半への体力を温存するために力を抜いてじっくり登る・・・と頭では思っているのですけど、前半の緩い登りをハイペースで走ってしまったのか、勾配が急になるところで急激に速度が落ちてしまいました。それがブランクゆえか、体力の無さの故か、勾配のキツイ(といっても斜度10%くらいなんだけど)所では時速10km/hを切らないように走るのが精一杯という感じで、もうヘロヘロ。平均時速も24Km/hまで落ちてしまうという体たらく。

そして、坂を登り終える直前に左ふくらはぎが一瞬攣りかけました。攣ったのではなくて、攣る寸前みたいな。これはヤバいと思い、急遽水分を補給して左足の踵を下げてふくらはぎを伸ばした状態でしばしペダリングをしていると攣りかけ状態はなんとか回復しました。危なかった~~。


母子に登り切ってから、坂道でずいぶんと落ちてしまった平均時速を取り戻すべく走ろうと思いましたが、今度は強烈な逆風が立ちはだかり、時速24km/hで走るのが精一杯。坂での疲労もあってもう脚が回らない、という状態に陥ってしまいました。


母子、永沢寺の平坦路を越え、今度はダウンヒル。ここで速度を上げて落ちた平均速度を取り戻したいが、車線のない道路で下りコーナーが多いので、無理はできないし、風の壁に速度を抑えつけられる感じ。羽束川渓流沿いの下り快走路も速度が上がらず、小柿の平野部に辿り着くまでに、平均時速27Km/hまでしか引き上げられず。


最大斜度14%を誇る、見比峠。もうここは無理をしない。この峠を登り切ると下り基調の道が続くので、そこでスピードを出すために峠は体力温存走法で行きます。小野交差点からの平坦路は速度の上がるコースですが、もろ逆風のために平均速度を維持するのがやっとという感じ。逆風恨めしいや。


いよいよ最終コーナー。千丈寺湖南湖の湖岸道路。ここを走る時は追い風となり、いつもより速度が出ました。しかし、ここはブラインドコーナーばかりのやや危険な道でそうそう速度を上げて走ることもできませんが、平均時速を越えて走ることができたので、最後に少しだけ平均速度もアップしました。


青野ダムサイト公園にてゴール!! けっこうハードなコースやけど、トレーニングにはなりますね。ブランク明けに走るには厳しかったですけど、鈍っていた身体が一気に跳ね起きた、そんな感じになりました。しばらくの間、ロングツーリングは難しいので、短い時間で地道にトレーニング走で頑張ろう。

今回の記録
走行距離 : 37.06km
走行時間 : 1時間21分40秒
平均時速 : 27.2km/h
最高時速 :  56.8km/h

尼ん滝を登り終えた時は、左ふくらはぎ攣りかけ寸前みたいなこともあって、もっとグダグダな結果になるかと思いきや、自分としてはそれでも善戦したかなという感じ。目標の30Km/hにはほど遠いですけど、これから身体をしっかり作っていきたいですね。


チューブレスタイヤ HUTCHINSON・INTENSIVE Tubelessの使用感

2014-03-26 21:39:31 | パーツ

私が通勤用、ロングツーリング用に使用しているタイヤは、耐久性と快適性を謳ったモデル 「ハッチンソン・インテンシブチューブレス25C」(最近、インテンシブチューブレス28Cが登場しました)です。前輪、後輪で使い始めのタイミングが異なるので走行距離が違うのですが、両輪とも良い感じに使い込んできました。

ハッチンソンには3種のチューブレスタイヤのシリーズがあります。軽量でレース志向のアトム、抗パンク性と耐久性、快適性を重視したインテンシブ、そしてオールラウンドのフュージョン3。軽量性は、アトム > フュージョン3 > インテンシブ 耐久性・抗パンク性 インテンシブ >フュージョン3 > アトム こんな感じでしょうか。フュージョン3はこれまで2セット使ってきました。インテンシブは今回で初めてです。アトムコンプは使用経験無しです。

私の場合、ヒルクライムやエンデューロなど、タイムを求められるような場面ではクリンチャータイヤを使います。チューブレスタイヤを使うのは通勤やロングライドといったような、スピードに拘らず、のんびり走れるような時ですね。そういう用途にはパンクに強くて耐久性がより高く、より長持ちするインテンシブが良いだろうということで、インテンシブチューブレスを今年の初めごろから使い出しました。

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こちらは前輪。走行距離は約6200キロ。トレッドの模様はほとんど摩耗して消えてしまっていますが、テルモプラスティックを使用したコンパウンドは強固で、表面の厚みはしっかり残っています。これならまだまだ走れそうです。8000キロまで持ちそうですね。


サイド面は文字が薄れていますが、ヒビ割れはなく、摩耗も目立たず、繊維がほどけてきそうな気配はまだまだ見えません。まだまだ使えまっせ!


こちらは後輪。走行距離は約2900キロ。走行距離は前輪の半分以下なのでトレッド面の模様がまだ若干残っています。十分な厚みがあり、まだまだ余裕ですね。


こちらはインテンシブチューブレスの新品写真です。新品はトレッド面にクサビ型の模様があるのですが、すぐに摩耗して消えてしまいます。アトムやフュージョン3はスリックなので、このような模様はないのですが、これに一体どういう意味があるのかな。抗パンク性と関係しているものかもしれません。


走行距離2900キロのサイド面はこんな感じ。まだまだプリプリで張りがあって生きが良いですね。

ケルビム・ピューマブルベ仕様

インテンシブチューブレスはカンパ・シャマルウルトラ2wayfitに履かせて、ケルビム・ピューマ号やCAAD10に使用しています。用途は通勤やロングツーリング、ブルベ用ですね。以前に記事にも紹介したように、クリンチャータイヤと比較してチューブレスタイヤの抗パンク性の高さはやはり魅力的です。

インテンシブチューブレスを実際に使用してみてのインプレですが、このタイヤ、ロングライフと抗パンク性を謳っているだけに、ずっしりと重量があり、カタログ値だけで310g(オールラウンド系のクリンチャータイヤは200g+パナRエア76gで計276g)の重量です。それにシーラント30mmgを注入しているので、計340gとなっています。こうなると、踏み出しの重さ、もっちゃりしたとした感覚は相当なもの。踏み出しの軽快感はないので、ヒルクライムやレースでは使ってはいけないタイヤとなっています。

しかし、そこはチューブレス。オールラウンドや軽量のクリンチャータイヤにない魅力といえば、トレッド面の厚みや空気圧を下げても支障なく乗れてしまうことからくる快適性です。私はいつも空気圧を7barに設定してチューブレスタイヤにしては高い空気圧で乗っていますが、それでもクリンチャータイヤに比べると路面の振動吸収性は明らかに高いですね。石畳やレンガ敷きのゴツゴツした路面を走っても、振動をいなして丸みのある柔らかい感触に変えてしまいます。転がり抵抗はやや増えますが、6barや5.5barに設定すると、クッション性がさらに高まって乗り心地が良く感じられます。時間を気にしないでいいゆったり走なら、これくらいの空気圧の方が気持ち良いかも。クリンチャータイヤだとこの空気圧は無理ですからね。

そして、なにより 長持ち という素晴らしくお財布に優しい長所があります。同じチューブレスのフュージョン3も長持ちでしたが、インテンシブはそれの上を行っている感じです。フュージョン3は、そろそろヤバイな、換え時かなと思いつつ粘って粘っての8000キロでしたが、インテンシブは8000キロではそんな感じにはなりそうにない。では、一体何キロまで堪えられるのか? そこんところも今後見ていきたいと思います。

三田ポタ 乙原公民館まつりと二郎のイチゴ

2014-03-24 19:48:03 | 三田ポタリング

三連休最後の日曜日も折り畳み小径車KHSでのんびりと三田ポタ。今日は先日、乙原の早瀬野菜研究所の奥様に誘われた、「乙原公民館まつり」 にちょこっと顔を出してから、神戸市北区の二郎(にろ)という所まで行って名産のイチゴを買って家に帰ろ。そんなプランで午前9時半頃出発しました。外はポカポカと春の陽気。千丈寺湖畔の道を行くのも気持ちが良いですね。

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草野球を正座で観戦する少年。なんだかほのぼのとした感じで春めいてきましたね~。


黒川沿いの集落、小野の大日堂。傍に生える大木が存在感ありますね。大日堂は小野の歴史スポットのようです。


なるほど。こういう由来があるのですね。

花山院の詠んだ歌、「有馬富士 ふもとの霧は 海に似て 波かとかと聞けば 小野の松風」 素朴だけと良い歌ですね。この小野の地を謳ったいわゆるご当地ソングですね。往時は波音のように聞こえる見事な松原が小野に広がっていたのでしょう。

昨日、早瀬野菜研究所の5歳のボクちゃんと話をしていたのですが、彼は地域の野球チームに入っているとのことで、<チームの名前は何ての?>訊くと『松風』と云いました。野球チームの名前が『松風』とは渋すぎるネーミングセンスだと思いましたが、この小野では『松風』というのは由来ある言葉だったのですね。なるほど、納得です。そういえば地元で有名な鶏肉屋さんも「松風地鶏」でした。 

小野と言えば「松風」、小野の松風、覚えとこ。 


そんな訳で、小野から北に県道をゆったりと走ると乙原地区に辿り着きます。山に囲まれた細長い平野ですが、こういう土地は自転車で走ると気持ち良いですね。このまま真っ直ぐ進んで行くと、凶悪な勾配を誇る永沢寺ヒルクライムコースになりますよ。


乙原を流れる黒川には、あの特別天然記念物、オオサンショウウオが棲んでいるそうです。そりゃ、川は綺麗にせんとね。この川は6月になるとホタルも出るそうです。


ということで、乙原の公民館で開かれている、「乙原公民館まつり」にやって来ました。子ども連れのファミリー、中高生、シニア世代、老若男女たくさんの人で賑わっていました。地域の人たちのお祭りという感じです。そんな場所へ部外者ながら堂々と入っていきました。


猟師さんのような風貌のPTA会長さんに振る舞ってもらった「鹿カレー」。豚とも牛とも違う、野趣たっぷりの濃厚な味わいでした。


4本100円の焼き鳥。飛ぶように売れていました。200円の生ビールも合わせて飲みたかったけど自転車なので我慢しました。


こちらは無料で振る舞われた豚汁、ではなくイノシシ汁。猪肉の味は濃厚で病みつきになりますね。旨かった。


早瀬野菜研究所も出店されていたので、今回は購入させていただきました。三田のピュア苺ジャムは大瓶サイズです。パンに塗ったりヨーグルトに入れて楽しもうと思います。


乙原公民館はこれで失礼して、道場方面にある二郎に向かいます。地道を走るとより身近に土地の雰囲気に触れられるような気がします。


小野交差点から千丈寺湖に向かう峠の途中で、久しぶりにポタポタさんに出会いました。今回は、びっくりするようなド派手なジャージを着ておられました。この先5時間、近隣を走り詰める予定だそうです。またの再開を約束してお別れしました。


国道176号線、日下部交差点から分岐する県道15線沿い、二郎(にろ)はイチゴ栽培で有名です。ロードサイドにイチゴ栽培のビニルハウスが広がり、イチゴ直売所が何軒もあります。今の季節はまさにイチゴが旬ですね。


宝交という種類のイチゴで、柔らい果肉とほのかな甘味が特徴のイチゴですね。もちろん買って帰りましたが、美味しかったです(^O^)/

三田ポタ 乙原の早瀬野菜研究所と小柿の自家製酵母パン屋 KUH (クー)

2014-03-22 19:36:03 | 早瀬野菜研究所

三連休の中日。僅かな時間を見つけてKHSでポタリングです。今日は、我々夫婦が仄かに希望として抱いていた趣味の部屋探しポタ。その希望を実現させるための現実的な取り組みは嫁さんの病が癒えて元気になってからのことですが、今出ている安い物件(格安!)をなんとなく見て巡って、これまで仄かな漠然としたものであった希望を少し現実的なモノとして捉え始めようということで、三田、千丈寺湖周辺あたりを走ってきました。

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千丈寺湖西方にある広野地域。地名の通り、広々とした緩やかな丘陵地帯で、遠くまで見晴らすことができます。こうした場所をのんびりと風景を楽しみながら走るのもなかなか乙なもの。


色鮮やかに咲いている紅梅の道を走り、目的地の乙原(おちばら)を目指します。


千丈寺湖に注ぐ黒川の流れにできた平野部が小野、乙原の地域です。ロード乗りには、永沢寺へのヒルクライムコースに至る道といった方が通りが良いでしょう。


この乙原にある小さな高台の住宅地の中に目的の売り物件がありました。


こんな立派な一軒家が僅か数百万円の売値らしい。こんな家を趣味の部屋として使うのは贅沢過ぎるような気もしますが、あくまで実現するかどうか分からない将来の夢ということで。


売り物件も見たことだし、この場所を去ろうと思った時、売り物件のすぐ近くに 「早瀬野菜研究所」 なる看板が置かれたお家がありました。

「早瀬野菜研究所」といえば、去年の4月に青野ダムサイト公園でのイベントに出店されており、その時に色々とお話しをさせてもらった後にジャムを数点買ったことのあるお店。その時のこともブログ記事にしていました。→こちらです。確かそのイベントの時に、店に出ておられた奥様に「乙原の方でやっています」と教えてもらいましたが、それがまさか、その早瀬野菜研究所が目の前にあるとは。


そして、これまた偶然にもその時にご主人も奥様もお子さんたちも家の表に出ておられたので、思い切ってお声掛けをさせていただきましたところ、去年の青野ダムのイベントの際にジャムを購入した私のことを覚えてくださっていました。そして、思いがけず、早瀬野菜研究所の案内までしていただくことになりました。いや~なんだか嬉しいですね。
そして、記念にご主人と可愛い2人のお子さんの写真を撮らせていただきました!!
このお子さんたちと隠れんぼやママごとをして少しの時間一緒に遊びましたが、元気いっぱい可愛らしさ満開のボクちゃんと嬢ちゃんでした。 


住居の裏手に野菜を栽培しているお庭があり、ご主人が作業をされていました。今は他所に畑も借りられているそうですが、早瀬野菜研究所のスタートはこの庭での野菜栽培から始まったそうです。


住居の脇に、ジャムや各種ソースなど、ここで作られた商品を展示している部屋があり、奥様にはここも案内していただきました。


色々な種類のジャムが置いてあります。新商品にハバネロジャムというのがあり、これが激辛だそうです。どんな味がするんだろう・・・試してみたいような気もします。興味のある方はぜひお買い求めください。そうそう、早瀬野菜研究所の商品は、千丈寺湖付近の「うわのそら」でも購入することができますよ。


番犬の「わさび」にもお見送りをしてもらいました。わさびは塀に両の手を掛ける仕草が様になっていますね。
早瀬野菜研究所のブログです。→「早瀬野菜研究所の生活」 こちらもぜひご覧くださいませ。


奥様には色々と案内をしてもらった上にジャムと卵のお土産まで戴きました。卵は殻の色が薄緑色をした珍しい品種のものです。これは玉子かけご飯で頂くことにしましょう。奥様にここの物件を見にきた云々の話をすると、「ぜひいらしてください」「ここは良い所ですよ」と歓迎されました。今すぐどうこうという訳にはいかないのですが、この場所での生活に凄く心惹かれました。しかし、その準備が整うまでにこの物件が残っているかどうか・・・。

早瀬野菜研究所の地図です。分かりにくいですが参考にどうぞ。 



所変わって、ここは羽束川沿いにある小柿の地。ここはよく自転車で走る道なのですが、早瀬野菜研究所の奥様に教えてもらったパン屋があるのでそこに行ってみることに。


自転車で走るルートからは少し離れた場所(羽束川のすぐ近く)にお店の看板がありました。


白い壁と緑の屋根のチロリアンなお家の一部がお店になっているようです。金曜日と土曜日しかお店は開いていないようで、今日はたまたま土曜日だったことがこれまた幸いしました。


美味しそうなパンが並んでいますが、この中から鶏カツサンド、食パン、デニッシュ、イチゴミルクドーナツを買いました。メロンパンシリーズも気になるなぁ。


どのパンもホント美味しかったです。特に食べ応え十分だったのが鶏カツサンド。デニッシュのクリームも素朴ながら濃厚な味わいでした。こうなると他のパンも食べたいな。また次にこの地を訪れる時の楽しみができました。


そして、お昼過ぎになり、見比峠の急坂を登って帰途に着きました。今日は短い時間のポタリングでしたが、新しい人の縁、新しいお店の発見などもあり濃密な時間を過ごすことが出来ました。

千丈寺湖ポタのちカフェ&ギャラリーうわのそら

2014-03-21 18:55:01 | 三田ポタリング

今日から始まった三連休。午前中は寒かったり雨が降ったりでイマイチな天気でしたが、昼過ぎ頃から青空が顔を覗かせ始めたので、KHSで千丈寺湖ポタリング。軽く走った後に「うわのそら」に珈琲を飲みに行こうかな。今日は久しぶりに空気が澄んでいます。昨日の雨が大気に漂う色々なモノを落としてくれたのかもしれません。

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湖畔の道の脇に千丈寺湖畔付近にある加茂山を詠んだ歌の石碑があります。周得「朝日の出 夕日入山美しく 小鳥鳴く○○ 加茂山こいし」・・・うーむ○○の箇所が分かりません。加茂山はともかく、千丈寺湖はバードウオッチングをされている方も多いので、多くの鳥が集まる穴場なのでしょうね。


雑木林の中に入り組む湖水。冬枯れの雑木林ですが、もうすぐ新芽が芽吹いてくるのでしょうね。


田圃の下草に太陽光が反射してキラキラと輝いています。右手に見える建物は青野ダム記念館。


千丈寺湖のすぐ傍にあるカフェ&ギャラリー「うわのそら」にやって来ました。薪と割れた焼き物が置かれた塀もアート作品ですね。


店内では暖炉がお出迎え。小雪が舞うなど、まだまだ肌寒い千丈寺湖半ですが、暖炉の火の暖かさは得も言われぬ心地良さを生み出してくれます。


珈琲を飲みながら、樹の雑誌を読みました。樹木ってほんと面白い。今の職に就いていなかったら、こちらの分野にのめり込んでいたかも知れないですね。


中庭には薪のストックがたんまりと置かれていました。暖炉用もしくは陶芸用の薪としても使うのかな。


うわのそらを離れ、ウッディタウンに戻って来ました。ウッディタウンの中央を流れる谷川沿いの小道をプラプラと走って家路へと向かいます。小径車でのんびりゆったりサイクリングも良いですね。

NO BIKE NO LIFE

2014-03-20 00:53:01 | 雑記
三田市武庫川河畔のサイクリングロードにて


今朝は久しぶりに自転車に乗ることができました。というのも、2週間ほど前から嫁さんが病を得て、長期療養を余儀なくされ、その看病に明け暮れたからです。ここ2、3日はその状態も発病当初に比べると落ち着き、本人も私もようやくのことでひと息付くことができました。そのタイミングで久しぶりの自転車通勤となった訳です。

しかし、闘病生活はこれからも長く続きます。私も以前のようには自転車には乗れないと思います。今年の目標としていたブルベのダブルSRどころか、SR獲得もおそらく無理でしょう。BRM315はDNSとし、600kmを走るBRM322もDNSの予定です。長距離ツーリングや、日をまたぐような長時間のサイクリングに興じることはしばらくの間はできそうにありません。

また、このブログについても今後、継続していけるかどうか自信がなく、休止も考えました。しかし私としては出来る限り、今までと変わらぬ日常を過ごすことで、我々夫婦にとっての大きな危機を乗り越えていきたいという気持ちが日に日に大きくなり、細々とでもこのブログを続けていこうという思いに至りました。自転車を通して出会った多くの方々や、拙いブログ記事にコメントをくださる皆さまに日々大きな励ましをもらっていると改めて気付かされたということも、ブログを継続していくための大きな原動力ともなりました。

まさに人生、山あり谷ありですが、NO BIKE NO LIFE という心境です。

そんなことで、久しぶりの自転車通勤です。快晴のはずですが、黄砂なのか花粉なのか、色々なモノが空気中を漂ってモヤモヤとした天気となり、そういう雰囲気が春めいた感じでもあります。


今日はJR名塩駅で下車、西宮市塩瀬の集落をゆっくりと走り宝塚を目指しました。西宮市の保護樹木に指定されている立派なクスノキを背景に写真撮影。何百年以上も生きている大木を見ると、何故か心穏やかになるような気がします。


板垣のある狭い路地。梅か桜か・・・無粋ながら判別しませんが、春はもうそこまで確実にやって来ていますね。

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皆さん、自転車道具の収納どうしているんだろう??

2014-03-18 18:41:01 | 雑記
皆さんにもご同意いただけると思いますが、自転車趣味が2年、3年、それ以上ともなってくると、色々と物が増えてきますね。

ハンドルやサドル、コンポ、ホイールといったような、自転車車に直接装備するようなパーツ類はもちろんのこと、整備のための工具、ケミカル、ライト、各種バッグ、ウェア、GPSやバッテリー、その他諸々。気になるアイテムがあるとポチッと購入しやすい通販なんかもあって、グッズはじわりじわりと増えてくる。物が充実してくるのは嬉しくもあると同時に、限られたスペースの中でそれらをどう保管したらいいのかという問題も生じてくる訳で。

こうしたグッズの保管、整理を皆さんどうされているのかな~と気になる今日この頃。

自転車整備部屋なんて贅沢なモノがあるはずもなく、仕事部屋も兼ねている広くもない自室に自転車関連グッズが所狭しと置かれていたので、部屋は荒れ放題。ツーリングやブルベの直前には色々なグッズを取り出さないといけないので、求めてる物がどこにあるのか探し出したりする作業で余計部屋が散らかってしまう。

しかし、それではいけない!!と一念発起。

近所のホームセンターに行って、ラックを購入し、自転車グッズの収納を頑張ってみました。これで求めている物がどこにあるか分からず、部屋を探し回るなんてことはなくなるはず!?

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こんな感じ。


もちろん、モノはこれだけでは収まらないのですが、利用頻度の高いものをこの2つのラックに集約しました。予備チューブやタイヤ、ケミカル、ライト、グローブやウェア類、ガーミンや電子機器関連、バッグ類ですね。



そして、整備用の工具は、プラスチックBOXにイン。これまで、自転車用の工具と、自転車には関係のない工具(例えばノコギリとか、釘、金槌とかそういうの)を一緒に入れていたのでもうごちゃごちゃ。そこで、新たに工具箱を買い求め(プラ製の安物だけど十分)、自転車用工具専門の工具箱としました。安物だけど、案外しっかりしてるし、透明なので中身も見えて、なかなか使い勝手が良いです。

ラック2つとプラ製BOXで、費用は5千円程かかったかな。しっかり元を取らなくちゃ。

この収納で、しばらく頑張ってみるとしよう(^^)/

でも、将来的には、冷暖房完備の自転車だけに使える部屋(小屋)なんてのが手に入れば最高だろうな~・・・なんて小さな希望を仄かに抱いています。

三田早朝トレーニングループ

2014-03-09 19:31:34 | サイクリングコース
三田トレーニングループコース


新しいコースを設定しました。といっても、千丈寺湖岸の道母子までのヒルクライム(尼ん滝) 、青野川渓谷沿いの快走路高平の平坦地、等々三田市域の有名なサイクリングコースの美味しいこと取りの朝練コースです。距離にしておよそ1周37km、走行タイム1時間半くらいになるのかな。仕事前の朝練にはこれくらいの距離と時間がちょうどいい。ヒルクライムもあるけど、平均30Km/hを切らないような走りが目標ですね。

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スタート地点は青野ダムサイト公園出入り口の十字路。古びた水色のアーチが特徴のすえひろ橋の方向に進ます。トムソーヤ―の冒険というカフェ&レストランを左手に見ながら、ちょっとした坂を駆け上って登って行きます。勾配も4%程度、距離も短いので、この坂を勢い良く登った反動で、一気に長い下り坂を駈け下りて、この先の長い平坦路に備えたいですね。


千丈寺湖岸を行く快走路。追い風なら極上の気分ですが、逆風だと試練の道となります。山と山に挟まれ、川の流れとともに形成された南北に細長い平野部は間違いなく風の通り道。


千丈寺湖岸から青野川沿いの集落、下青野、上青野を走る県道は平坦かつ、交通量少なく、路面は綺麗という絶好の高速巡航コース。ディープリムホイールがその空力特性を発揮させるのにぴったしの場所ですね。しかし、北向きに走る時はほとんど逆風なんだな、何故か。


下青野、上青野とド平坦の道をずっと行き着くと、そこからは母子の集落へと登るヒルクライムコースに入ります。異常気象時規制の看板があるので、その辺りが峠道の始まり。はじめはスピードを上げて登ることができる緩斜面な感じ。中盤以降は8~10%の坂が続き、名所尼ん滝を経て母子の集落に入っていく頑張りどころ。このコースは「尼ん滝ヒルクライムコース」として、当ブログでヒルクライムTTコースとして認定されているコースでもあります。あの有名な、関西ヒルクライムTTでも、コース認定されていますよ。


写真左の小さな滝が「尼ん滝」。尼さんがこの滝で修業したとか。ビンディングシューズを履いたローディは、滝の傍に寄るときに、濡れた岩場で滑って転ばないように注意しないと危険です。

尼ん滝の看板から、もう少し登れば勾配も緩やかになり、その先を進んでいくと、山肌にある茶畑が良い雰囲気を醸し出している母子の集落に入っていきます。母子から隣の永沢寺の集落にかけての土地は台上の山の上にできた東西に細長い小さな平野部です。ヒルクライムで消耗した体を回復させながら走るのにちょうど良い快適な区間です。途中、上手くいけば茶工房があってお茶を炒った時に出る独特の香ばしい良い匂いを嗅ぐことができるかもしれません。


永沢寺、花しょうぶ園を越えて直ぐ、この看板のある道を左折して篠山市後川(しづかわ)地区に至るダウンヒルコースに向かいます。ちなみにこの看板のある交差点を直進すると、平均勾配12%はあろうかという強烈なダウンヒルを経て三田市乙原まで下る道程になります。

       
一車線道路なので対向車には要注意ですが、爽快に下れるダウンヒルです。良い眺望が見れそうでなかなか見晴しの良い場所がないという意味では今ひとつ物足りませんが。

       
後川の集落に下りると、今度は兵庫県道37号線を走り、羽束川沿いに小柿・高平方面に続く緩やかなダウンヒルコースとなります。


羽束川沿いの緩い下り坂を走るおよそ4キロ続く快走路。緩やかな下りのワインディングロードとなっているので、この道は気持ち良い!!お薦め度高いです。ただし対向車も来るのでスピードの出し過ぎと過信には注意。


羽束川沿いの快走路を下り終えると三田・小柿、高平地区といった、羽束川流域の南北に細長い平野部に入ります。分岐を左に行くと高平を南下して木器といったサイクリング名所を走るコースになるのですが、そこまで走ってしまうと距離が嵩んでしまうので、次の峠を越えて隣の黒川流域の平野に入ります。

そこで関門となるのが、写真の「見比峠」です。最大斜度13%~14%、まるで壁のように見える約500メートルほどの急坂です。500メートルといっても侮るなかれ。無理をして頑張ってもすぐにヘコたれてしまいます。しかし、ここを一気に登り切れる脚力の持ち主は相当の剛脚ですね。


見比峠を越え、小野の交差点までだらりとした下り道。小野交差点で左折して、黒川沿いの爽快な平坦路を走ります。ここも速度を出して走れる道なのでペダルを回して平均速度を上げていきたいところですね。


黒川沿いの平坦路を直進すると、ちょっとした峠を越えると、三田の誇る激坂名所「花山院ヒルクライム」の登り口の横を走り抜けます。花山院ヒルクライムは、写真の立て看板を左折してお寺の参道を激しく登って行くコースです。一度足付きなしで最後まで登れるかチャレンジしても面白いですよ。


いよいよ千丈寺湖に戻ってきました。金ピカの像が何体も座っている宗教施設の手前を左折すると、千丈寺湖南岸の道に入ります。ここまで来ると最終局面ですね。


右手に千丈寺湖の湖面を眺めながら、狭いクネクネとした1本道。カーブが多く、道の先の見通しが良くないので対向車には注意ですが、湖岸の風景と木々の四季のうつろいを楽しめる風情のある道となっています。


湖岸の道をまっすぐ(途中一箇所だけ分岐あり。そこは右折です。まっすぐの坂を進むとコースアウトします)進んでいくと、青野ダムが見えてきます。ダムアーチの上を走って行くとゴールはもうすぐ近く。


ゴール!! 青野ダムサイト公園に到着です。自販機にトイレもあり、ダム記念館に入ってソファに座りながら一息入れることもできます。夜明けが早くなってきたら、早朝にこのコースを1周走る、というトレーニングを続けられれば最高ですね。

体調も回復したところで、千丈寺湖周回トレ

2014-03-09 17:56:08 | トレーニング記録

先週も千丈寺湖の周回トレーニングに勤しんでいましたが、思うようにペースが上がらず、途中で体調不良を感じたので中断してしまいました。ダム記念館で休憩しましたが、鼻水だらだら、くしゃみ止まらず、少し悪寒もする始末で・・・。

その後、家で休んでいると、熱で出てきて、結局土日は寝込んで過ごしていました。先週の月曜日にはなんとか熱も下がったので、仕事を休まずに済みましたが体調が戻るまでは自転車通勤も控えて・・・と。週の後半には体調も戻ってきたところで、千丈寺湖周回トレーニング、走り直しです。しかしBRM315も迫ってきているのであまり無理はせずに。


LSDペースでケイデンスを意識して、じっくりと走り込む感じで4周。2周走ったところで脚がようやく回ってきた感じ。身体が温まって動きが活発になってくるまで、なんか時間がかかる感じだなぁ。これは自転車だけのことでなく、運動全般について言えることなんですけどね。これはもしや、じりじりとにじる寄る四十の影か・・・。

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