ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

『母子・永沢寺周遊サイクリングマップ』 発行しました。

2015-04-26 19:53:51 | 雑記

本日、かねてよりお知らせしていた、「三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会」によるサイクリングマップの第1号「母子・永沢寺サイクリングマップ」を発行しました。

印刷が仕上がったのが今朝、それをデザインきのこから受け取り、昼過ぎに母子(もうし)の甘味処シュガー、永沢寺のパン工房のら、乙原の早瀬野菜研究所に配ってきました。

マップ作りに取り組み始めてからも夜な夜な、仕事から帰ってきてからの作業で試行錯誤の繰り返しでしたが、なんとか予定していた4月中に第1号マップの発行をすることができました。ブログやフェイスブックを通して、あるいは直接的にも、たくさんの応援の声に励まされてようやくここまで辿り着きましたこと、皆さまに深く感謝しお礼申し上げます。

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マップの全体像はこんな感じです。「永沢寺の坂」「尼ん滝の坂」などマップ上の注目ポイントには、必要な情報とともに私、fumitaroの個人的な見解を書き連ねています。また所々気になるポイントには手書きでちょっこメモを書き入れました。全体的に文字が多いなぁという印象ですが、このルートに関してこのマップを手に取って読んでいただいた方に伝えたいことを書き出していくとこんな感じになりました。

マップをお読み頂いた方には、どんなことでも忌憚なくご感想をいただけると嬉しいです。それを今後のマップ作成の参考にさせていただきたいと思っていますので、ぜひともコメントいただければと思います。

今までまで明確に伝えられていませんでしたが、当委員会のサイクリングマップは基本的にはフリーペーパーですのでお気軽にお持ち帰りくださいね。


よりアップで見るとこんな感じです。写真では分かり難いですがA4サイズで作っています。


完成したサイクリングマップを持って、母子の「甘味処シュガー」に行きました。母子・永沢寺地域は、花しょうぶ園にやって来た観光客の方でたくさんの人だかりでした。その方がたが、ランチを食べたり、ちょっと一息という感じでこのシュガーにもたくさんの来客がありました。


マップを壁に貼り出していただけることを聞いていたので、特別にA3サイズに近いマップも用意して壁に貼らせていただきました。A4サイズのサイクリングマップはこのように平積みにさせていただけるというVIP待遇で感激です。ご主人、おかみさん、どうもありがとうございました。


次に向かったのは永沢寺にある「パン工房のら」です。こちらにも大勢のお客さんがやって来られたようですね。まだ午後を少し過ぎただけの時間帯をパンは無くなってしまうほどのい混雑ぶりでした。


「パン工房のら」でもレジのカウンターの横という1等席に置いていただくことになりました。しかも差し込みではなく平積みで置いてくざさるというありがたさ。のらのご主人、本当にありがとうございます!

乙原の早瀬野菜研究所にも同じマップを置かせていただいています。母子や永沢寺に登る前にマップを見たいという方は早瀬野菜研究所にお寄りいただけたらと思いますが、お家を不在にしておられることも多いので、ブログやFBの電話番号に電話をしてアポを取って頂く方がよいでしょうね。

さぁ、これからも続々とサイクリングマップを発行していきますよ!乞うご期待!ということでよろしくお願いします。

オブザーバー・ポタポタさんとサイクリングマップの打ち合わせ。リッチ―Tさんとも一緒に広野ポタリング。

2015-04-25 18:30:27 | 三田ポタリング

千丈寺湖・青野ダム記念館にて、サイクリングマップ委員会のオブザーバー・ポタポタさんに完成間近の母子・永沢寺周遊サイクリングマップと、次号以降に予定しているサイクリングマップについて貴重な意見を頂きました。さすが根っからの地元民。1つ1つの情報が深いですね。とてもブログに載せたり、マップに記載できないようなディープな話題がバンバン飛び出してきました。

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話し合いが終わった後は千丈寺湖で知り合った自転車仲間、リッチ―Tさんも一緒に千丈寺湖畔西部の広野の丘陵地帯のルート確認も兼ねてポタリングを楽しみました。この辺りは細かい道が入り組んでいてどこをどう走ればどこに行くのか、イマイチ分かりにくい場所なんですけど、ポタポタさんにとっては庭先のような場所です。彼の案内でサイクリングマップに載せるよ良さそうなルートを走りました。


走り慣れた者でないと分からないようなルートです。ここも武庫川沿いの道なんですよ。川沿いが緑に溢れています。


桜の頃は満開の桜並木になるそうです。地元の人がここで静かにお花見を楽しむのだとか。三田市民でもなかなか知らない穴場です。


久しぶりにこんなバカでかい鯉のぼりを見ました。最近は個人宅でこんなにデカいのはなかなか見ないものね。


牧場の脇を通ります。三田は三田牛という肉牛で有名ですが、乳牛の牛舎がちらほらとあちこちにありますね。


広野の丘陵地帯です。台地状の土地なので空が広いです。


なかなか良いでしょ、こんな風景♪


あまりの風景の良さに写真ばかり撮って遅れている私をポタポタさんが気にして振り返ってくれています。ごめんなさいね。


広野の大黒天像。交差点にいきなりこんなの出てきたら驚きますよね。


青野ダムサイト公園付近。左に見える建物は牛舎です。


なかなか絵になりますよ。


ダムサイト公園に到着。三田の自然は美しいな。


さて、その後、我々は高平の里に出て、羽束川沿いの道、大船山の山容を愛でながらつくしの里に向かいました。


実は初めて食べたつくしの里のつくしうどん。とても香ばしい焼き餅と出汁が美味しいうどんでした。

新緑溢れる神戸女学院の散策。講堂と新緑の庭園。

2015-04-24 00:44:28 | 阪神間の風景

毎年この時期に仕事の関係で訪れる西宮市にある神戸女学院大学。阪急門戸厄神駅前から旧西国街道の細い路地を歩いて大学のある岡田山まで歩いて行きます。

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岡田山の麓にある神戸女学院の正門です。女学院の学生さんたちが校舎のある丘の上を目指して歩いて行きます。男子禁制の閉ざされし正門ですが、今日はワタクシ、大学の講義で女学生さんたちに話をするというお仕事があるのです。守衛さんにその旨を伝えると何の問題なく門を通ることができます。


あまり時間もありません。目指すは4-②の講堂です。


木漏れ日の坂道を登っていく女学生さんたち。緑あふれる風景をメインに撮影しているのですが、どうしても前を歩いている女学生さんたちが入ってしまいます。これでは不審者のように思われはしないかと不安・・・。


木漏れ日の坂道を歩いていくと、綺麗な校舎が見えてきます。


森の中の石段を登って校舎に向かう・・・という設定が良いですね。


丘を登ると花と新緑溢れる校舎群に出ます。八角の守衛室もレトロな感じ。


ここです。ここが目標の講堂です。建物の外観を撮影していると、講堂の扉を開ける男性の職員さんが出てきました。チャンス!とばかりに声をかけます。


内部侵入に成功(笑)。しかも写真撮影許可のお墨付きまで頂きました。アーチの窓が美しくも荘厳です。


この雰囲気に惹きこまれてしまいます。


講堂の入口の頭上にはパイプオルガン。すごいなぁ。


講堂の横の廊下です。


階段の上にあるステンドグラスが貴重なものだそうです。案内までしてくださった職員さんに教えてもらいました。


乳白色のステンドグラスというのが価値のあるものなのだとか。彩色煌びやかなステンドグラスとは一線を画すようなシンプルなデザインですね。


さて、仕事の時間も迫ってきました。そろそろ用意に取り掛からなければ。庭園に出て日蔭で資料を読み込みます。それにしても清々しすぎる。


学生さん、この場所には誰一人として来ないな。


新緑の緑が燃えるような銀杏の木。


日蔭と日向、緑のコントラスト。影のラインがしゃっきりと斜めに入る感じも良いですね。


モミジといえば紅葉なんですけど、新緑のモミジもすごく綺麗なんです。例えば、早朝人かげ少ない時間帯に箕面に滝までの道を歩くのはとても気持ちが良いでしょうね。せせらぎに溢れんばかりの淡い緑色の新緑のモミジ。それにしても立派なモミジですね。


これこれ。この色合いが好き。


さぁ、仕事です。

サイクリングマップ第1号発行にあたり、サイクリングマップ委員会設立の経緯とその目的について述べます。

2015-04-23 01:54:40 | 雑記


サイクリングマップ委員会製作による三田を中心とした地域のサイクリングマップ第1号「母子&永沢寺周遊サイクリングマップ」が予定通り4月中の発行が実現しそうです。そこで改めて「三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ員会」設立の経緯とその目的をここで述べておきたいと思います。

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そして、当委員会の第1号となるサイクリングマップ、『母子&永沢寺周遊サイクリングマップ Vol.1』を配布させていただくお店が決まりました!

私、fumitaroが幼少期からずっと暮らしてきた伊丹を離れ、この三田に移り住んでからはや10年。そして休日ともなれば自転車に乗って遠くまでツーリングに出掛けたり、レースに出場したり、三田近辺の道々をポタリングで楽しむような遊びを始めてから5年の月日が流れました。

その間、ブログを書き始め、コメントをくださる方とやり取りをしたり、ショップの走行会に参加したり、ご近所のカフェなどを自転車で巡っているうちに多くの方と知り合い、共に楽しみ、たくさんの刺激を頂いてきました。自転車に乗ることそのものの楽しみはもちろんですが、それ以上に自転車を介して体験したこと、手にしてきたものの大きさを日々実感しているところです。

そのように感じ始めると、このまま自転車から得られるものを享受していくだけで良いのだろうか、という思いが生じ、その思いは日に日に膨らんでいくばかり。

私に大きなよろこびをもたらしてくれる自転車に、自転車を走らせている三田や三田周辺の地元の地域に、共に自転車という趣味を共有する人たちに、そういったものに対して私から何か恩返しできることがあるのではないか。

そうした思いを、今はサイクリングマップ委員会のデザインを担当している相棒(副委員長、もしくはデザインきのこ)に打ち明けてみました。

すると、「fumitaroさんのブログは本当にたくさんの人が読んでくれているのだから、ブログを元にしたサイクリングマップを作って、それを広く色々なお店に置いてもらうように働きかけてみてはどうかな?」

と、思いもよらぬ提案を受けました。お店の方もそんな個人が作った素人まるだしのサイクリングマップを置いてくれるのかなと思いましたが、内容的には興味深々の話ではありました。デザインきのこの「絶対置いてくれるって!」という後押しもあり、この話は一気に膨らみ、自転車乗りの方に役に立って喜んでもらえるようなサイクリングマップを作ることで、皆さんへの恩返しにもなるし、地域貢献にも繋がるのではないか、という思いで「三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会」を設立するに至るわけなのです。

そして、どのようなマップを作れば皆が手に取り、楽しんでもらえるのか、ということを相棒のデザインきのこと意見を戦わせながら少しずつマップの形が整い、まもなく当委員会の第1号となるマップが完成しようとしています。

ブログやフェイスブックでの皆さまの反応からもサイクリングマップに高い期待を寄せておられることをヒシヒシと感じています。サイクリングマップが皆さまのご期待に応えられるものとなっておればよいのですが。完成したサイクリングマップを手にして感じられたご意見やご感想、あるいはマップ化する地域の提案、こういう道が、こういうポイントがあるよ、というようなご指摘をブログやフェイスブックを通して皆さまからも頂けると幸いです。そうした声を参考にさせていただきながら今後もマップ作成に取り組んでいきたいと思っています。

ここまでがサイクリングマップ委員会設立に至るまでの経緯です。

まとめます。

「三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会」は、私fumitaroが皆さまへの感謝の想いを込めて三田を中心とした地域のサイクリングマップ作成を目指すものであり、マップを手にしていただいた方に楽しんでもらえること、それによって少しでも多くの方に三田まで足を運んでくださることで地域全体が活性化していくことを目的としています。

また、当委員会でサイクリングマップ作成と並行して「バイクスタンド構想」を推し進めていこうとしています。

三田は現在でもとても多くの自転車乗りが集まってくる場所ではありますが、バイクスタンドを備えたカフェやランチのお店はとても少ない状況です。

これだけ自転車乗りがやって来て、色々なお店でランチをとったり珈琲を飲んだりしているのに、バイクスタンドがほとんどないというのは不思議なことです。お店に入ろうにも自転車をどこに停め置いたらいいのか分からない、バイクを何かで固定して駐車したいが適当な場所がない、ということでとてもヤキモキする人が多いのではないでしょうか。そこにもしバイクスタンドがあれば、そうした煩わさしさが激減し、入店もよりスムーズにできるようになると思います。

サイクリングマップを置いていただけるお店に多くの自転車乗りが集まれば、バイクスタンド設置の提案をお店に働き掛けやすくなります。しかし、バイクスタンド設置をお店の側に負担をさせるだけではお店もなかなか動いてくれないかもしれません。そこで、安価かつ安全性の高いバイクスタンドのあり方を提案し、必要とあればサイクリング委員会が率先して、そのお店のために、お店に集まってくる自転車乗りのために、自作のバイクスタンド製作にも乗り出すつもりでいます。

その際にはご協力いだだけるメンバーを募り、皆で協力しながらバイクスタンドを自作する。お店も喜ぶし、お店を利用する自転車乗りの方にも喜んでもらえるのではないかと思います。これがサイクリングマップ委員会におけるバイクスタンド構想です。

サイクリングマップ委員会では、サイクリングマップ作成とそれに付随する形としてのバイクスタンド構想を推し進めていきたいと考えております。三田やその周辺の地域に、より自転車文化を根付かせていくための小さな活動ではありますが、皆さまの手厚いご支援とご協力をお願い申し上げます。

平成27年4月23日
三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会
委員長・fumitaro
副委員長・デザインきのこ
オブザーバー・ポタポタ、Aパチーノ

サイクリングマップ第1号のタイトルと、マップを置いていただけるお店が決まりました!

2015-04-19 05:26:01 | 雑記

昨日の土曜日は清々しい好天に恵まれて絶好のサイクリング日和になりました。こんな日は是非とも仲間と一緒にロングライドに出掛けたいとも思いますが、連日お伝えしていますように私はサイクリングマップ第一号の発行に向けてもうひと踏ん張り。今日も見落とした道、ルートはないかとマップに入る範囲の場所を行ったり来たり。

4月中の第一号発行を予定していますが、タイトルが決まりました。

『母子&永沢寺周遊サイクリングマップ Vol.1』 です。

母子(もうし)、永沢寺といえば、三田でも山深い、というか在所の標高が500mを越えるという山高い場所にある集落で、『三田のチベット』との異名を取る独特な地域です。この集落に入るためにはどの方向から行っても険しい坂道を登らないといけないのですが、ご存じの通り、自転車乗りの大半は「登り坂が好き」で「苦しむのも好き」なために、多くの自転車乗りが遥々と坂を登って、この地にやって来られます。

母子や永沢寺といった場所は、その大部分は周囲を山に囲まれ、山裾には茶畑が、平野部には田畠が広がる長閑な農村風景ながらも、名勝、永澤寺(ようたくじ)と観光名所の花しょうぶ園があり、そのシーズンには観光バスに乗って大勢の観光客が集まり、賑わうという奇妙なアンバランスを持った地域でもあります。

今回のマップは、三田に集まる自転車乗りのベースキャンプ地とでも言うべき千丈寺湖と山上の母子と永沢寺地区を巡る周遊のサイクリングマップとなっています。

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そして、当委員会の第1号となるサイクリングマップ、『母子&永沢寺周遊サイクリングマップ Vol.1』を配布させていただくお店が決まりました!


三田・母子の『甘味処シュガー』です。こちらの紹介は、「三田のおったん」ブログでどうぞ。

種々の花が咲き誇るガーデンとメルヘンチックな欧風スタイルの建物が可愛らしいですよ。お話し好きで気さくなマスターご夫婦との会話を求めて遠くから来訪されるお客さんも大勢いらっしゃるようなほのぼのとした雰囲気のカフェですね。

シュガーのマスターには当委員会の趣旨に大変ご賛同いただき、マップを置いていただけるのはもちろん、店内の壁にも貼り出していただけるとのことでほんと嬉しい限りです。


次は、このブログにも何度も登場している三田・永沢寺の「パン工房のら」です。

こちらの紹介は、「ハグシフォン」という神戸三田地区の情報誌の中で詳しく紹介されていますのでリンクしますね。

自転車乗りの人には「パンが大好き!」という人が多いような気がします。坂を登って消費したカロリーを美味しいパンで回復!!・・・まぁ摂取過多な気もしますが、いいんです!それが幸せならば。

でもね、ここのパンはホントに幸せを運んでくるパンだと思います。一口食べたら自然とにんまりと口元が緩んでしまうようなそんなパンたちを焼いてくれるお店です。


上記の2店舗は、母子や永沢寺にあって、坂を登り切った山上にあるお店ですが、坂を登る前にあるお店(ご自宅なんですけど)でマップを置いてくれる(今のところ)のは、乙原(おちばら)の早瀬野菜研究所さんです。

ここもこともこのブログでは何度も紹介しているので、改めて、ということはないのですけど、ご夫婦で畑を耕して野菜や果物を栽培し、自作で収穫した野菜・果物や地元三田の農作物を使って、色々なジャムや保存食を繰り出してくる研究所です。

変わりダネでは、ハバネロを使ったジャムや調味料(三田のコーレーグース)なんか大好きですね。定番人気商品の「三田の和栗ジャム」や「苺みるくジャム」などもあり、旬の果物や食品を使った商品が地元三田では人気がじわりじわりと広がっている感じです。

研究所はお店ではなく、早瀬さんのご自宅です。不在のことが多いので、基本的には三田市を中心としたカフェやパン屋さんなどの各店舗で商品をお買いする方が確実です。

しかし、ご自宅まで出掛けていって(分かりくい場所にあります)、自宅の中にある「おうちショップ(お客さんが来る時だけオープン)」で商品を買うのも楽しいです。ここのご夫婦も個性的で人と会ってお話をするのが大好きな方ですので、会話の花を咲かせながらジャムを選ぶというのも、自転車ツーリングならではの醍醐味ですね。

このように、サイクリングマップを置いてくれるお店も決まり、ブログやFBでもサイクリングマップを4月中には発行しますよ!!と大いに言って回っているにもかかわらず、肝心のサイクリングマップが完成していません!!

これから全力投球でマップを完成させる作業に没頭します。

三田のサイクリングマップ試作を続々と作成中です。

2015-04-15 07:26:42 | ロードバイク

三田のサイクリングコースを記したサイクリングマップを夜な夜な作成中です。今のところ3つの地域のMAPを作成し、懇意にしてもらっているショップなどに置いてもらおうと考えています。

第1弾は千丈寺湖から母子、永沢寺を巡って千丈寺湖に戻ってくる『母子・永沢寺周遊サイクリングマップ』を予定中です。このコースでは「尼ん滝の坂」や「永沢寺の坂」といった三田のヒルクライムコース、母子周辺でMTBを楽しむためのコースが掲載されていたり、その他にも、これまでこのルートを走っていて気付いたことを、ちょこちょこっと描き込んだりしています。

第2弾、第3弾は、私が常々、ホームグラウンドと呼んでいる、千丈寺湖畔周辺のサイクリングコースや、高平や後川といった羽束川流域の平野部周辺のマップを考えています。どの地域にも色々な走りどころ、見どころ、食べどころがあって描き込む内容を絞っていかないといけないですね。MAPを一度発行しても、新たなルートを発見したり、これは是非書きこまなければ!という内容のものが見つかれば、随時更新していこうと思っています。

また、上記のコース以外にも、MAP化していきたい地域、コースの構想が次々と浮かんできます。阪神間の各地域から三田にやって来られる方もたくさんいらっしゃるので、三田にやって来るためのルート、という視点でMAPを考えても面白いですね。県道12号や十万辻だけでなく、色々なルートを走って三田までやって来てくださいね。

ここまで取り組んでみて、サイクリングマップ構想はずいぶんと大変な作業になっていくと思いますが、これまでの自転車生活の集大成と思えば楽しく取り組めますね。なお、現在、色々な三田のショップを巡ってサイクリングマップを置いてもらうお願いをするために、サイクリングマップ委員会の名刺を、委員会のデザイン部に注文しています。近いうちに委員会の名刺も出来上がってくることでしょう。どんな出来栄えになっているのか楽しみですね♪

サイクリングマップ委員会の活動はコチラでどうぞ⇒『三田・篠山を中心とした六甲山以北のサイクリングマップ委員会』

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三田・さくら回廊ウォーク@青野ダムサイト公園 たくさんのご来場ありがとうございました!

2015-04-13 06:49:34 | 雑記

昨日の快晴の日曜日、三田ではさくら回廊ウォークというウォーキングイベントが開催されました。イベントの概要はよく分からないのですが、参加者は武庫川の桜並木や千丈寺湖畔の道など相当に長い距離を歩かれるそうです。そして青野ダムサイト公園は地元三田の色々なお店が店を出して、イベント参加者に食べ物などを振る舞うという場所になっています。


そして、私はその直前まで母子をMTBで走っていましたが、イベント開催に合わせて青野ダムサイト公園にやって来ました。いつもお世話になっている早瀬研究所の出店のお手伝いをするためです。こうした出店がある際に、ご主人は出店の準備をされた後は畑へ。奥さんは引き続き出店の店番。店番のお手伝いに私が・・・。というパターンが定着してしまいました。アルバイト代としてたっぷりのジャムと野菜を頂けるのが何とも魅力なわけなんですけどね。

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出店されているのは、おなじみのところでは永沢寺のそば道場の門下生たちが打ち立ての蕎麦を振る舞ってくれます。


そして、高平のつくしの里。名物のお餅がウリですが、焼き餅はよく売れてたようです。多くのイベント参加者が焼き餅を片手に会場を歩いておられましたよ。


そして、早瀬野菜研究所は魅力たっぷりのジャムと保存食。そしてご自宅で飼育されている鶏が産む、緑色の卵。さらに奥さんが寝ながら焼いたという天然酵母のパンたちでお客様をお出迎えします。


この日は天気も最高に良く、本当にたくさんの方がイベントに参加されていたり、イベントには参加されていなくてもご近所の方が遊びに来られていたり、といつもは静かなダムサイト公園が大賑わいでした。

お店の手伝いが始まるとなかなか写真を撮っている余裕がないのですが、遠方から自転車に乗って来られた、Aパチーノさん、RoadAce80さんご夫妻、ポタポタさん、そしてお名前はHさんと仰いましたか、私のブログの読者さんも早瀬さんのお店にやって来られてたくさんの商品を買っていただきました。ありがとうございました!

もっと色々とお話しをしたかったのですが、イベント参加者が大量にやって来られるので十分に対応もできず申し訳なかったです。また近いうちにご一緒させてくださいね。

そうそう、先日、登山をご一緒した三田の観光専門員の鈴井さん、パン屋穂の薫さんがお母様とご一緒に、Zushiさん、早瀬さんのお知り合いの方々ともお出会いすることができました。また何かの機会にご一緒することがあるかもしれませんね。その際はぜひともよろしくお願いします。


そして、早瀬野菜研究所、今一番の人気商品、『苺みるくジャム』はあっという間に完売してしまいました。


大きな棚にも商品をたくさん並べていましたが、たくさん売れてしまったので残った商品はテーブルにのっているだけになりました。「苺みるくジャム」は完売ですが「ピュア苺ジャム」は結構残ってしまいました・・・。苺の旨味が濃縮された美味しいジャムなんですけど、苺みるくに比べるとインパクトが弱いのかなぁ。

ともかく、イベントは大盛況のうちに終了し、早瀬野菜研究所の商品も皆さまのご厚意もあってたくさん売れたようです。
そのお蔭でたっぷりのジャムと野菜をアルバイト代として得ることに成功しました!

母子&永沢寺周辺のサイクリングマップ作成のための予備調査。

2015-04-13 02:05:22 | サイクリングコース

昨日の日曜日の朝、母子と永沢寺周辺のサイクリングマップを作るための予備調査としてMTBでルートを確認しに行きました。MTBを車載して母子大池の駐車スペースでデポします。この調査走が終わったら青野ダムでのさくら回廊ウォークのイベントに直行せねばならず大忙し。

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道の先に見える民家は母子の手打ち蕎麦屋さんの「いまきた」です。その前の車道が「近畿自然歩道」ということで木の標識が立っています。この先、この標識に沿って近畿自然歩道をMTBで進んでみます。


母子の愛宕山と稲荷神社に通じる道のりのようです。


道は母子の集落を抜けて山の斜面が入り混じる茶畑地帯へと進んで行きます。この道のりの途中までは舗装路なのでロードバイクでも進んでいくことができます。


茶畑地帯を抜けるとダート道になるのでロードバイクでは厳しくなってきますね。


ここが稲荷大社への参道のようです。朱色の鳥居が続く石の階段・・・。なかなか良い雰囲気が出ています。サイクリングの調査で時間も惜しいので登りませんが、徒歩での母子散策をする場合には良いでしょうね。


巨岩が祀られてある神社のようですね。なかなか興味深いですね。


近畿自然歩道はまだまだ続きます。


軽自動車が走ったような轍がくっきりと残っていますね。


しばらく行くとT字路です。近畿自然歩道は左折となっています。右折しても道は続いていますが、指定の歩道を外れるので、そちらに行かれる方は自己責任でどうぞ。


山裾と畑に挟まれた狭い道を行きます。左手の柵は電柵となっています。電気が流れているのは夜間だけかな。いずにしろ柵に触れないように気を付けて。


道というより踏み跡なんですけど、標識はこちらを指しています。こういう所でもMTBならスイスイと進めていけるのが良いところですね。


ちょっと山中に入っていくと、このような看板がありました。左手に登っていく道が愛宕山。正面、下っていく道が龍造寺までの道ということで、完全に山道のトレイルになっています。今回紹介するMTBでのサイクリングコースはこの道ではここまでです。


車道に戻って場所を移動します。なかなか桜の開花を見なかった母子でも桜が咲き、早くも盛りを過ぎて葉桜になりつつある桜の木です。


この道は母子から永沢寺方面に向かう峠道の手前にある分岐点を永沢寺方面に行かず、真っ直ぐに進んだ道です。写真では分かり難いですが、母子名産の母子茶を作る茶畑が山の斜面に広がっています。


この車道は行き止まりになっています。この先のダート道はMTBでは行けそうではありますが、どうなっているのか分かりません。今日はここで引き返します。


そして再び永沢寺に向かう車道の峠道の手前に戻ってくると、その付近にこんな脇道が伸びています。この道を走ることに問題はなさそうなので進んでみることにしましょう。


アスファルトで舗装された細い道が続きます。


茶畑農家の集落へと登って行く道との分岐点がありますが、登る道を取らずに先に進んで行きます。


まだまだ舗装はしっかりしているのでロードバイクでもなんとか走って行けそうです。


畑の裾を行く道から離れて、山間の登り道になってくると路面は荒れ始めます。


路面は一応舗装路ではあるけど、ガタガタに荒れているのと路面が濡れて、落ち枝や小石が散乱しているのでロードバイクのタイヤでは厳しいですね。MTBだと本領発揮というところなんですけど。


登り詰めていくと道が開けています。永沢寺から後川に下る県道との分岐点ですね。


永沢寺から後川にダウンヒルをする時になんとなく気になっていた道、ここに繋がるのですね。


では、同じ道を下って帰りましょうか。


ずいぶんと下まで戻ってきましたが、県道から直後の下りは荒れた路面&水濡れ&落ち枝歯・小石でとてもスリリングな道でした。とてもロードバイクで下れる道ではありません。MTBでもかなりコントロールしないといけない感じです。

今回のルート

三田・羽束川流域の山郷(高平・後川)を行くサイクリングコース(後篇) 羽束川渓谷の道・曽地奥林道

2015-04-12 02:11:36 | サイクリングコース

羽束川沿いに木器・高平・そして後川周辺のサイクリングコースとサイクリングマップ作成にあたっての調査走行の続きです。前篇は木器から高平の高売布神社で終わったので、後篇はここ高平橋から始めます。羽束川沿いの平野部を走る快走路です。北上する時は僅かに登り勾配ですが、道幅は広く、車の通行も多くはなく、とても走り易く、高平の見事な田園風景を満喫しながら走ることができるとても気持ちの良いコースとなっています。

フェイスブックページ『三田・篠山を中心とした六甲山以北地域のサイクリングマップ委員会』もご覧ください。

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ぐぃーんと一直線に伸びる道。爽快に走ることができます。


振り返れば存在抜群の大船山の姿。三角錐型の山頂の姿が優美かつ力強い感じですね。


交差点があります。感福寺、方広寺、そしてサングレードGCというゴルフコースのある県道を右折して寄り道します。


右折してすぐの所に、茅葺屋根の立派な山門が現れます。


これが感福寺の山門ですね。県の重要文化財に指定されています。1548年に再建されたとありますね、そして茅葺と建物を一部修復したのが昭和60年。昭和60年って・・・1985年なので、30年前ですか。古くからあるものは形を残し続けていて欲しいですね。


集落の中の平坦な道をずーっと行くとまだ残っている桜並木がありました。地面に落ちている桜の花びらが綺麗ですね。


道の向こうにゴルフクラブの看板と桜並木の坂道が見えます。県道はあの道をずーっと登っていくようです。


ゆるやかな登りがずーっと続きます。結構長いですね。


産廃業者?のような敷地を横切りつつさらに道を登って行きます。


ゴルフコースを見下ろすような高さまで登ってきます。この時もラウンドしている人の姿が上から見えました。


「県道はここまで」の標記もありますが、道はさらに続いている様子。


ここで行き止りまりなんですけど、この木の柵。ここで切った木で適当に柵を作りました!ちょっとグネグネしてるけどまぁいっか!っていう感じがなんか良いですね。


この行き止まりの先は踏み跡が付いて登山道のようになっています。ちょっと中に入って歩いてみましたが、これはMTBで行けそうな気配・・・。もっとも目で見える辺りだけのことですけど。


さぁ、横道にそれましたけど、もとの県道37号に戻って羽束川沿いの道を北上していきます。水田が太陽にあたってキラキラと淡い緑色が眩しいですね。


山が迫ってきました。いよいよ羽束川流域の平野部の末端のようです。見比峠からの道との合流も近づいて、いよいよ『羽束川渓谷の道』に入ります。


出た。異常気象時通行規制区間の標識。ここからがいわゆる『羽束川渓谷の道』の始まりです。「渓谷」というのはかなり大袈裟ですけど、自然豊かな川沿いの緩い坂道区間で、ロードバイク乗りはこの道がほんと大好きですね。はらがたわ→天王→籠坊→後川→羽束川渓谷の道→小柿→高平→と続く道のりは鉄板コースとうか、ロードバイクで気分爽快に走れる王道のようなコース取りですね。


杉林の横をゆるやかに登って行きます。


岩がゴロゴロと転がり、曲がりくねっている羽束川。ケイシャが強くないので川の流れも緩やかです。道もクネっと曲がりながら登って行きます。こういう感じが走っていて楽しいのでしょうね。


川の流れと山の木々たち。新緑の淡い色合いが少しずつ増えてきています。


今まで登ってきた道を振り返るとこんな感じです。対向車には注意ですが、この道を下るのも楽しいですよ。


もっと満喫したいと思っていると、篠山市に入って、この道もそろそろ終わりを迎えます。


篠山市の標識のあとしばらく走って、例の異常気象時通行規制区間の標識があって、『羽束川渓谷の道』が終了です。


橋のたもとを右に行くと、後川→県道12号の西峠を経て杉生方面に行くか、反対に城東トンネルを経て篠山城下町を目指すか、はたまた籠坊をへてR173を目指すかという選択肢が出ます。


橋を渡って左の道を進むと、坂道を登り詰めて三田市・永沢寺地区に出るが、途中、林道で峠を越えて篠山市・奥曽地に出るか、という2択の選択肢。そう思うと、あの橋は結構は次の選択肢を握る大きなポイントなんですよね。


今回は左へ、永沢寺方面に進んで林道で峠を越えて奥曽地を目指すルートを取ります。川沿いの緩い坂道をずっと登って行きます。


すると、右手に緑色のビニールハウスが見えるのでそこが目印です。その手前の道を登っていくのが曽地奥行の林道になります。


この道、本当に続いているの?と不安になるような細い道・・軽自動車1台分がなんとか走れる幅ですね。


この標識と害獣除けのためのネットがこの林道の特徴ですね。あと50m先にも、あと10m先にも、と何回もネットの存在を知らせてくれます。


これがそのネットです。自分で取り外して先に進めばいいのですが、ネットは必ず元に戻しておきましょうね。


ネットを越えると途端に路面が荒れだしました。杉の落ち葉、落ち枝、小さな落石が路面に落ちているので不用意に踏まないように注意しながら走ります。ですが傾斜そのものはそんなに急ではありません。


山肌と杉林の間を縫うように登っていく感じが良いですね。車にも自転車にもすれ違わない密やかな雰囲気が良いですね。


道も適当に荒れているけど、ロードバイクで登れないことはないです。MTBの方が無難ですけど。


山肌に取り付いた細い道をくねくね登って行く、その風情がたまらないですね。


杉の落ち葉お堆積が凄い。車の轍が無ければロードバイクでは走れませんね。


この林道のピークに来たようです。


何の標識もなくあまりにも味気のない感じがまた好ましいじゃないですか。


峠を越えて下り坂。時折、僅かの眺望が得られる場所もあって高度感を得ることができます。


こちら側の道も杉の落ち葉、落ち枝、小石に加え、苔むした路面で下り坂なだけにスピードコントロールが難しいですが、慎重に下ってくると、ぼちぼちと民家が見えてきます。


峠道を下り切って曽地奥の集落に出るとこの林道の終点も目前です。


県道と合流するT寺路でこの林道の終点ですね。右折すると県道12号方面、有名なピザ屋「くわもんぺ」周辺に出ます。左折するとこの県道も行き止まりになっています。


振り返って、この林道を登り返して帰途に着く事にします。特に名称を示す標識はありませんが、この林道は「曽地奥林道」と呼ばれているようなので、それに倣います。


新緑の芽吹きを感じながら林道を登っていると、お尻の毛がふさふさと真っ白なシカに出会いました。こちらに気付くとすぐに逃げていきましたが、シカもこの林道しか逃げ道がないのか、しばらく登っていくとまた同じシカの姿がありました。また道を走って逃げていくシカ。そのつもりはないのにシカを追いかけ回しているようでした。


素晴らしい眺望!って言う訳でもないですが、自分の足で登ってきているという実感を仄かに感じますね。


濡れた路面に杉の落ち葉やら苔むした感じやらで、大変滑りやすくなっています。ロードバイクでも走れますが、耐久性の強いタイヤである方が無難ですね。こんな時に愛用のパナレーサーRace typeD 25Cは頼もしい限り。


高平まで戻ってきました。南下する時は見晴しの良い道で若干の下り勾配がずっと続くという、最もロードバイクでスピードが出しやすい区間になっています。


千丈寺湖畔のカフェ&ギャラリー「うわのそら」に行ってきました。

2015-04-11 18:31:43 | カフェ&パン&ランチ

今日は小豆島からお客様を迎え、千丈寺湖畔にあるカフェ&ギャラリー「うわのそら」でランチを頂きました。休日のランチ時はいつもお客さんでいっぱいのこのお店。だた休日は予約を取らない方針だそうで、満席でも待っていればそのうちに席が空くだろうということで、安心して出掛けてきました。

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店内に入ると案の定の満席。2、3組の先客があり、しばらくギャラリーを見物して時間を過ごすことにしました。現在、うわのそらでは、薮本栄衞氏の童人形の展示会が催されていました。なんかたくさんの童人形たちがモリモリと居ますね。


巨大な鯉を掴まえようとする腕白大将。


獲ったど~~~~~。表情も動作も力強い子どもだなぁ。


うわのそらでは、やはり定番の特製カレー。辛くて色々な味がしっかりと染み込んでいて大変に旨い。


そして、ぷりっぷりの弾力をもつ三田・日向牧場のモッツァレラチーズ。アイスクリームみたいになめらかな食感に感激すること間違いなし。