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ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

narifuri ECWCSパーカー FN689、買っちゃいました。

2014-11-16 06:15:39 | ウェア・アクセサリー

久しぶりに大阪の街、しかも心斎橋をぶらぶらとしてきました。以前住んでいた伊丹からだと電車でも自転車でも簡単に行ける感のあった大阪ですが、三田での暮らしを始めてからはずいぶんと縁遠い街になってしまいました。行くとしても梅田のウエパに仕事終りに行くくらい(春夏限定。まだ明るいから)。心斎橋や難波なんてなかなか行くことがありません。

で、心斎橋に自転車用のカジュアルウェアを扱う専門店があるというので行ってみました。「東京Wheels」というショップです。ほぉ、“自転車乗りのためのクローゼット”なんて看板に書いてありますね。こういうショップ、大阪や神戸にはあるんだろうけど、三田にはありません。お洒落なカフェや雑貨屋さんは色々と出来てきたんですけど、何かに特化したようなアパレルは・・・あ、でもドン・キホーテだって三田に出来たんだもんね(何故か)。

最近めっきりと寒くなってきたので、輪行通勤や街ポタの時に着るアウター、しかも自転車を乗る用にと考えられて作られたものが欲しいな。と思っていました。

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▽そこで、色々とネットで調べて発見したのが、このパーカーです。

『narifuriから新作の入荷です。今回は米軍が開発した寒冷地用のアウター「ECWCS」をベースにしたECWCSパーカーです。綿ナイロンの高撥水ヘビータッサー64クロスを使用し、しかっりとした防水性で雨の日にも機能する高機能アウターです。インナーを多く着てもきつくならないゆとりのあるシルエットは「ECWCS」が戦闘服の上から着ていたという歴史にも基づくもの。大きめのサイズのフード、脇と背面のベンチレーションシステムで体温調節も可能です。ポケットも入口が広く使いやすく、背面のタックで腰まで覆うコクーンシルエットもポイント。ミリタリーベースのシルエットですが、カジュアルなカラーリングのギャップ性のあるアイテムです。
【素材】 表地はコットンとナイロンの混紡なので生地自体の強度が高く、また裏地はストレッチ性のあるメッシュで着用時、運動性の乏しい表地の補助を兼ね備えています。
【コメント】 narifuriからECWCSパーカーです。ミリタリーパーカーをカジュアルラインにまで落とし込んだデザインは高性能、高品質のアイテムになっています。また、フロントの比翼前立て上部にはジャケットの半分くらいワイヤーが入っているので、前を開けた状態で着用しても型崩れなく立体的なシルエットになります。細かいとことまでブランドのこだわりが光るオススメの逸品です。』
なんて商品説明されていました。

自分は何故か、「軍隊でも使われている」とか、「軍が開発した」というフレーズに弱いみたいで、履いている登山靴もスイス軍が正式採用されていら「ライケル」というモデルであったり、他にも色々・・。トレックのカーボンもその部類ですね。このパーカーも軍使用らしい多機能で合理的な要素がふんだんに・・・。ツボに嵌ってしまいました。なかなかのお値段でしたが、思い切ってお買い上げ!


あるある。ネイビー、白、赤のラインナップ。赤も面白かったのですけど、職場にも着て行けるものを、と考えるとネイビーが無難かな。試着してみると、パーカーとジャケットを足して割ったような感じ。自転車用ということもあってか、体にフィットする作りになっています。軽いけど温かい。襟やフードがしっかりしているのは寒い夜を走る時に丁度いい感じ。取って付けのフードは風に煽られてすぐ外れてしまいますが、このパーカーは防寒使用にもなっているので問題なし。

後は実際に着て走ってみってのインプレですね。

AVEX(エイベックス)ボトル Pecos(ペコス) の紹介

2014-04-13 04:55:30 | ウェア・アクセサリー

先日、ヘルメットを買いに梅パに出掛けた時に特設コーナーが設けられていたのがAVEXのボトル。ブロ友のららさんのブログでも紹介されていたあのボトルです。ボタンを押すと飲み口がペコッとと出てくる感触が面白かったのと、ちょうどボトルを落として壊しており手頃なボトルを探してしたところなので購入しました。このペコッと出てくる感じが「ペコス」という名前の由来なのだろうなぁ。

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22オンス、約650mlサイズです。サイズは赤、青、グレーの3色展開ですが、マドンに合わせてグレーを選びました。


マドンに装着させるとこんな感じです。主張の少ないデザインなので、フレームの中にスッと収まります。


ここボトルのウリは、『スパウトシールド』ということで、飲み口(スパウト)が露出していないことです。


そして、このボタンを押すと、ペコッと飲み口が出てくる構造です。ボタンを再度押すと飲み口がヒュッと収納される・・・ってなことはありません。残念ながら飲み口の上部の蓋を押して元に戻す必要があります(そらそうだ)。この部分は2万回の開閉に耐えられる耐久力があるとか→ソースはこちら(真偽は不明)。飲み口はシリコンで出来ていて、まるで哺乳瓶のような感触です。

そしてバルブ機構搭載ということで、口で吸いこまないと飲料が出てこない仕組みになっています。飲料が入っていない時に飲み口を吸ってみると、ブルブルとした感触があって妙な感じですが、実際に飲料を入れて飲んでみると、あら不思議、軽い吸引力で飲料が飲めてしまいます。もちろん、ボトルの胴体を押してやると飲料がピュッと飛び出てきます。ロングツーリングやレース中など疲れが溜まってきているときには案外嬉しい機能やと思いますね。

値段はウメパ価格で1340円。重量は普通のボトルに比べると値段も高いし、重量もありますが、メリットがそれを上回ります。何気にこれは良い商品だ。これからメインボトルとして長い期間使っていきたいと思いますね。

ロードバイク用ヘルメット OGK・KABUTO KOOFU(コーフー)WG-1を買いました。 

2014-04-11 04:53:17 | ウェア・アクセサリー

すこーんと輪行でやってきましたJR大阪駅。この駅は電車を降りてから外に出るまでが遠いから、あんまりここで下車したくないなぁ。ホームから外まで最短で行けるルートを知ってる人がいたら教えて欲しいです。。


何しに来たかたというと、ここです。そう皆さまもお馴染みウエムラパーツ梅田店、通称ウエパとか、支店名も入れちゃってウメパとか呼ばれるお店。ロードバイクに乗り始めの頃は欲しいパーツがたくさんあったから、よく通ったものでしたが、最近はそうそう欲しいパーツやグッズもなくなってきたのと、通販や馴染みのショップで買うことも増えて、ここの利用回数も減っていました。今日は久しぶりに来ましたね。平日の午後だったのでお客さんも少なくて静かに見て回れました。

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今回、買い求めに来たものは、コチラ。ロードバイク用ヘルメットです。身に付けるもの、フッティングが大事なものは流石に通販では買えないし、この店なら今の通販より安いだろうし、ということでここで買っちゃいます。何を買うのかは、なんとなくOGKのKABUTOのモノが良いかなと。これまでもレジモスを3年くらい使っていて不満なかったし、軽くてイイ感じだったので、今回はMS-2かKOOFUかなって感じで。


値段とかカラーとかサイズ、在庫にあるかどうかを検討してながら、結局買ったのは、KABUTOのKOOFU(コーフー)っていうモデル。こんなの持って自転車走れないので、箱やタグはお店で処分してもらって、早速新しいヘルメットを試験的に被って嫁さんの入院する病院へGO!という訳です。


さて、帰宅。KOOFUと色々と見てみましょう。KABUTOのHPにKOOFUのページがありますが、参考にどうぞ。KOOFUって変な名前だなと思っていたら、コンセプトは「風をたしなむ」ということで、光風(かぜをてらす)香風(かぜをかおる)・・・・ってな感じで「○風」と「こう」と読む感じを入れて「こうふう」と読むんだとさ。なんか面倒なコンセプトやけど、こういう捏ね繰り回した感じは妙に日本人っぽい。


カラーはホワイト、レッド、ブラックという3色のパターン。前に買ったレジモスも同じようなカラーだったから、あんまり代わり映えしない。マットブラック基調のモノと迷ったけど、基本保守的なんであんま冒険しない。デザインはどうなんだろ・・・正面から見ると赤いラインがガンダムのツノみたい。ウメパには置いてなかったけど、カスクとかジロとかデザインはやっぱ恰好良いね。


サイドはこんな感じ。正面よりサイドからの見た目の方が好きだな。カラーや発泡スチロール、それを覆う樹脂の質感は悪くない。前のレジモスは目を凝らしてみると、樹脂が剥がれていたりとか作り込みが粗い感じがあったけど、KOOFUはそんなことない。


なぜ、他の外国ブランドではなく、国産のKABUTOを買ったかというと、ジャパニーズブランド的な「痒いところに手が届く」的な配慮が一段抜けてる印象があったの。例えば、裏面、パッドに編み込みが入っているけど、コレは虫がメットの中に入ってこないようにしつつ風は通すという、そう日本家屋でお馴染みの「網戸」と同じ発想のものです。他のブランドは見た限り、標準装備でこの虫よけの編みが入っているものはなかったな。

虫よけといっても、想定するのは、蚊とか小さい羽虫じゃなくて、一番嫌なのは「蜂」です。「ハチ」。あとブンブンと五月蠅いカナブン。

バイクで走っていると、これからの季節は特にぶつかって来ることが多い。ただぶつかるだけなら、少し「イテッ」ってなって終わりだけど、もしハチがヘルメットの中にすっぽりと潜り込んでしまったら、お互いの不幸のはじまりはじまり・・・なわけで。ハチさんは突如狭い所に閉じ込められてパニック、こちらは頭皮をチクリと刺されて大騒ぎになること間違いなし。

この悲劇を防ぐための「メッシュパッド」が標準装備されていることのありがたさよ。


リアはこんな感じ。レジモスに比べると通気口の大きさが目立ちますね。背面だけではなく全体的にもそうなんだけどね。


後部のアジャスターはこんな感じ。構造としてはレジモスと同じながら、ダイヤルの回しやすさや、頭部のホールド感を増したような印象です。これについては流石に新商品というだけあって、しっかりとした進化が窺えますね。


パッドは他にも冬用の風防パッドとメッシュがなく通気性の良さに特化したノーマルパッドの2種類が付属品で付いてきます。


OGK・KABUTOもこんな事始めたんだ。『ヘルメット交換制度』といって、KOOFU・WG-1のヘルメットを交換制度登録店で購入して登録すると、1年以内にヘルメットを破損した場合、2つめのヘルメットを定価の半額で購入できるというモノです。これは素晴らしい制度だ。ヘルメットでこういう保障を付けてくれるメーカーは今までなかったのではないかなぁ。

しばらく使い込んだあとで、レジモスと比較したインプレをまたやってみたいと思います。

Reric viregoベントブロックグローブ

2014-01-07 06:23:55 | ウェア・アクセサリー

一条アルチメイトファクトリー宝塚店、ウェア・アクセサリーの一押しのブランド 「Reric」 指切りグローブもRericブランドのものを購入し、使用感が良く気に入って使っていることもあり、新しい冬用グローブもReric製品にしようかなとなんとなく思っていました。そこで一条宝塚店を仕事帰りに覗いてみました。

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rericの冬用グロ-ブをHPでチェック。「viregoベントブロックグローブ」

rericホームページより
防風性と透湿性の高い素材をメインに使う防寒グローブ。真冬の寒さをモノともしない。高い防寒性能。

●外面に防風透湿素材を採用し、風と冷えを防ぐ防寒仕様。
●手のひら側、指先、人差し指先に滑り止めで操作感を軽快に。
●擦れやすい箇所を補強し、耐久性を確保。

と色々と売り文句がありますが、実際に装着してみて・・・。


指先のホールド感がすごく良い。分厚いがっちりとした生地に包まれている感じ。指の動きが硬いので操作性が若干気になるところではあります。でも間違いなく暖かそうだし、グリップも良さげな感じ。結構良いお値段だったのですが、一目惚れという感じで購入を決めました。

翌朝、実際に使用してみた。

この日の三田の朝の気温は、道端の下草の霜の下り方を見たら分かると思いますが、2度以下の体感気温だったと思う。もう激寒。そんな時、このグローブを嵌めて自転車に乗ってみると、指先は生地がぶ厚くホールドされているので寒さをあまり感じません。しかし、手の甲の部位がやや外気を通す感じがして冷気がうっすらと染み込んできました。


手指の動きは若干硬いですが、ブレーキ操作、シフトレバー操作には問題ありません。指を曲げやすいように縫製がなされてある感じが分かります。


グリップのためのパットが仕組まれているので、ハンドルバーを握った感触はしっかりとしていて滑りにくい。


生地が破れやすい手指の側面にもしっかり補強がなされている。また縫製もしっかりとしているので、簡単に破けなそうな印象です。またグローブを留めるベロクロもしっかりとした固定力があります。全体的にがっしりとした印象ですね。

まぁウィンターグローブとしての値段が値段なので(定価で7千円強)、しっかりとした作りで当然と言えばそうなんですけど、冬用グローブは1年のうち使用期間も限られていることだし、4シーズンは使いたい。耐久性についもRericによると自負するところらしいので、そこらへんは今後に注目ですね。

mozzmarrさんデザイン、『ラヴ・ゾンビーズ』 ジャージ到着!

2013-07-23 23:28:24 | ウェア・アクセサリー
一条アルチメイトファクトリー宝塚店の走行会を介して、知り合いになったブロ友、mozzmarrさんのデザインする 『 ラヴ・ゾンビーズ 』 ジャージが届きました!!

『 ラヴ・ゾンビーズ 』って何じゃいな??って思われる方いると思いますが、今年の2月にグリーンピア三木で行われる4時間エンデューロ大会に皆で参加しませんか!?ってmozzmarrさんの呼びかけで集まったメンバーたちのチーム名ってことで、mozzmarrさんの好きなアーティストの「モノクロームセット」のアルバム名から取ったのが、この 『 ラヴ・ゾンビーズ 』 なのです。このチームで、鈴鹿8時間エンデューロで、鈴鹿サーキットのコースを走ったのは、今年の5月でした。


常設チームって訳でもないので、チームジャージなんてのはありませんでしたが、チームの代表創設者のmozzmarrさんが一応のチームジャージをデザインされたということで、いつかこのジャージをみんなで揃えて走れたらっていう思いがあって注文しました。

このトルソーは嫁さんの趣味兼仕事用に家に置いてあるやつです。女性用ですが、そこはあまり気になさらずに・・・

ジャン!! デザインコンセプトは、レトロ&モダンということで、確かに、胸の斜めラインとか、文字のデザインとか、袖の紫はどこかレトロな印象です。80年代っぽい感じ?

襟と袖の紫がかなりポイントになっていますね。


後ろのデザインもポケット付近のドットデザイン以外は前のデザインと同じですね。



後ろポケットにはスマホと携帯ポンプとアミノバイタルを入れて臨場感出してみました。腰のあたりのドットデザイン、なんかどっかで見たような??けど、Mozzmarrさんに訊いてみても、「さぁ、それは。。。」「まぁまぁ」と掻い潜るばかり。でも、なんか見覚えがあるんだけど、何だったか皆目見当が着きません。一体何だったかなぁ??



袖にはしっかりと、「MONOCHROME SET」の文字が入っており、これは創案者のこだわりポイントというところですね。
 このジャージを着て、大会やツーリングで皆さんと一緒に走りたいですね!!


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フィジーク・R3 G-FIT 涙(T_T)と笑顔のNewビンディングシューズ購入

2013-06-02 01:06:52 | ウェア・アクセサリー


鈴鹿では色々な物を失くしてしまいましたが、自転車を乗るにあたって最も被害が大きかったのは、ビンディングシューズも失った(T_T)でことです。ビンシューなければ、バイクに乗れませんからね~。失くした物はシマノ製の下から2番目のグレードの物で、梅田ウエパで安売りしていたので買ったものですが、2年くらい使い込んでいたので相当ヘタっていました。そろそろ新しいの欲しいなぁ~♪ なんて思ってはいましたが、思いもかけない形で新しいシューズを購入することになりました。

という事で、シューズを買いに行った先は、マドン6を組んでもらったいつもの一条宝塚アルチメイトファクトリーさん。店頭価格はほとんど定価販売なのですが、サイズの測定やその後のメンテの事を考えると少々お高くても馴染みのショップで買い求める方がいいかなと思って。


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H店長に話を訊くと、フィジークのG‐FITという、日本人の足のサイズに合わせて作られたモノがお薦めとのこと。軽さを選ぶなら、ボントレガーやSIDI、S‐ワークス等々のシューズだし、少々重たくともフィット感で選ぶならフィジークが一番良いとのこと。グロ-ブのGRIPPPと同じように、店長さんは本革製品がお好みの様子。ちょうどその時に出会ったブロ友のららさんのお薦めもあり、フィジークのビンディングシューズを買うことに決定。まぁフィジークのモノが良いかなと思っていたので、あっさりと決まってしまいました。

そう思うと、最近は値段の如何によらず、買い物する時に人のお薦めやお店の在庫にあるものであっさりと買い物を決めてしまうことが多いなぁ。他の店の値段や製品を比較してどうのこうのとするころが無くなったなと感じます。信頼のできる店員さんの意見を聴いて、もうそれにお任せ状態な感じ。もっと主体性があっても良いなと思う一方で、「信じる者は救われる」なんて感じで人の忠告や善意に素直に添うってのも気楽なもんだと。

そんな事で早速サイズ測定器に乗ってサイズ測定。この日はSPDのシューズ(ツーリング用のね)を履いてきたのだけど、サイズから言うと2サイズくらい大きいのを使っていたらしい。確かかなり緩いシューズをベロクロとカチカチと締めるパーツ(なんて呼ぶんだアレ?)でキツク締めて使っていました。紛失したロード用のビンシューも同じく。緩いシューズをずっと履いていたなら足がそれに慣れているかもしれない。本当はちょっとキツイくらいがビンシューには良いらしい。

そして色々と(と言ってもフィジークとボントレガーしか在庫ないんだけど)試して結局、フィジークのR3に決めました。37,000円もするR1は高価過ぎて分不相応。R3だって高価なんだけど、試着した感じのフィット感が良い感じだったので。ぴったりサイズの物は在庫が無かったので、後日入荷次第取りに行くということでご購入。





2日後には入荷の連絡があったのですが、仕事が忙しくお店に行く暇がなかったので、この土曜日にようやく新しいシューズを履くことができました。フィジークのコーナーにはこんなPOPが。先週すでに支払は済んだのですけど、しっかりキャッシュバックを頂きました。ラッキーヽ(^。^)ノ




足のサイズ的に、41.5と41のどちらかという感じ。41.5の方が横幅に若干の余裕があり、41は適度に包まれる感じ。H店長さんのお薦めはホールド感重視で41サイズ。ロードバイク用シューズは不快にならない程度にちょっと小さいかな(足先はゆとりをもって)という感じが丁度良いのだとか。日本人の足は欧米人の足に比べて、足の長さの割に足幅が広く、甲が高く、かかとは細い。そういうことを考えて、日本人の足のサイズにフィットするように作られたもの。それがG(ジャポネーゼ)‐FITの名前の由来です。




SIDIはじめ他の有名ブランドのビンディングシューズは、ギラギラとして戦闘的でメカメカしいデザイン(それも恰好良いんだけど)ですが、このフィジークのシューズはさにあらず。シンプルでスタイリッシュなデザイン。いかにもメイド・イン・イタリーという雰囲気ですね。お高いR1は、つま先から踵にかけて全体的にカンガルー製皮革が用いられています。しなやかさと軽さを兼ね備えているのだとか。一方R3はというと、つま先部と踵部にのみカンガルー製皮革。他の部分はサドルカバーと同じ素材のマイクロファイバーで出来ています。




ソール部は、3D FLEX SYSTEM T700 ハイモジュラスカーボン製アウトソールと言われても、それがどんなものかは分かりませんが触ってコツコツと叩いてみる限り、かっしりと硬質で頑丈そうなカーボンソール。カーボンの編み込み模様が頼もしくもありますね。そう言えば、クリートも新しく購入しています(T_T)




で、早速シューズを履いてみて試走しました。むさ苦しい脚の写真で申し訳ありません<m(__)m>。向かった先は六甲山。シューズの負荷が掛りやすい坂道を走ってみました。足がしっかりとホールドされている感覚はもちろん、最も感じたのは 「ソールが硬い!!」ってこと。今まで履いていたプラスティック製のソールの硬さとは格段の差。踏み出した力がよりダイレクトにペダルに伝わっていく感じ。しかし、この硬さに踏み負けない足になるためには時間が掛りそうだなぁ。インプレはしばらくこのシューズを履いて使い込んでみてからやってみるとしましょう。ま、インプレといっても他ブランドのシューズと履き比べられる訳ではないので、単なる印象を語るだけですけどね。


reric Light WCP Wind breaker

2013-05-31 02:58:02 | ウェア・アクセサリー


鈴鹿8時間エンドューロでの紛失事件の犠牲となった数々のアイテムに3年くらい気に入って(というかそれしか持っていないかった)使っていた、モンベルのウィンドブレーカーというか、ナイロン地で裏起毛の上着も入っていました。裏起毛なので、コンパクトに収納できるものではなかったのですが、朝晩ちょっと冷え込むという折にジャージの上に着るのにもってこいのアイテムでした。しかし、そいつとも missing とということで、泣く泣く新しいアイテムを購入することにしました (T_T)。

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そこで選んだのが、rericのウィンドブレーカー。これもハーツェルのグローブGRIPPPを買った時に同時に買いました。商品説明によると、ロードバイクのライディングスタイルを元に3D構造にて製造されているので、バイクに乗った時のフット感が抜群だそうで。例えば、両腕がハンドルバーを握っている時のスタイルにウェアの袖がピタッと納まるように縫製されているとか、前かがみで腰を前傾しているスタイルに前後の身ごろがフィットしてるとかそんなんです。

こんなペラペラな生地のウェアがなんでこんなにも高価なんだ!?と思うだけあって、色々とその効果を謳ってします。軽量かつコンパクトな上に多少の撥水加工もされているので、レインウエアとしての機能も少しは兼ね備えているようです。


1:東洋紡 高強力糸 シルファインを採用し強さと軽さを兼ね備えた撥水加工タフタにより雨などを弾く効果のある素材です。
2:前傾姿勢のポジションに合わせる為立体裁断によるクセ取りを何度も繰り返し無駄なたわみの無いフィットを実現しています。
3:腕を前へ出した際のポジションを重視し自然な前傾ポジションでストレスの無いライディングを可能にしています。
4:急な雨などからヒップ回りをカバーするカッティングを採用。コンパクトに折り畳め、手軽に携帯できます。
5:サイドシームと腰部分に再帰反射を配置し夕方や天候不良時のライディングをカバーします。


まぁ物は良いのでしょうけど、実際にまだ使用していないので何とも言えんなぁという感じです。なら記事にしても仕方ないところですが、鈴鹿で失くした愛用のモンベルのウェアの鎮魂の作業の一環ということで。チーン。これまでご一緒にツーリングされてきた皆さんにとっては、fumitaroと言えば、あの黄緑色のモンベルのウェアというイメージ(それほどでもないかな?)があったかもしれませんが、これからは、rericのブラックの男になりますの、どうぞ見間違えなく<m(__)m>

追記:梅雨入ってのこの所の雨に加え、鈴鹿で紛失騒動の中にロードバイクシューズ(SPD‐SL用)も含まれていたので、最近はあまりバイクに乗れていないという悲しい現実。このウィンドブレーカーについては、またインプレをアップすることがあるかもしれません。それと、シューズが無いとバイクにも乗れないので、グローブやこのウィンドブレーカーを買った時に同時に購入しています。完全にボーナス払いでお金がふっ飛んだよ。

HIRZL(ハーツェル)・GRIPPP TOUR SF

2013-05-26 19:39:33 | ウェア・アクセサリー


これまで、KABUTOのロードバイク用指切りグローブを使用してきましたが、2年間の使用でずいぶん傷んできたので買い換えました。そこで選んだのが、スイスのグローブ専門メーカーである HIRZL(ハーツェル)「GRIPPP TOUR SF」です。グローブ買い換えにあたって、このようなメーカーがあるとは知らなかったのですが、いつもお世話になっている一条アルチメイトファクトリーのH店長のお薦めによって決めました。

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HIRZLのバイク用グローブ「GRIPPP TOUR SF」の最大の特徴は、手のひら部分全面にカンガルーレザーを使用して、抜群のグリップ感 (なんと言っても名前がグリップププッ!!ですからね) とフィット感があることです。

もともと、私自身の好みとして、バーテープもリザードスキンやKABUTOの超薄型のように、クッション性よりもグリップ感を重視した製品が好きっていうこともあって、このグループのグリップ力も一条宝塚店にあった他のメーカーのグローブを圧倒していました。着用した感触は、ゴルフ用のグローブのようにネッチョリとした湿った質感がありながらも、ハンドルバーを握りやすいように手の甲部分もしっかりと整形されているので、手に嵌めてバシッと形が決まるという印象です。


メーカーによる製品紹介では、 『通常のレザーグローブに比較してドライコンディションでは約3倍、ウェットコンディションにおいては、なんと最大で約5倍ものグリップ性能アップという驚くべきベンチマークテスト結果が出ています』 と高らかに謳われています。他の製品に比べて3倍から5倍っていう数値がほんとどうかは不明ですが、今まで使用してきたグローブや試しに手に嵌めてみた物と比べてグリップ感がしっかりとしているのは確かですね。まだ試したことはありませんが、雨に濡れた状態では更にグリップ力がアップするってのは頼もしい。




他にも工夫は色々なされています。グローブが脱ぎやすいように、中指と薬指のところに引っ張り用の生地が貼られていたり、親指の根本周辺は、ライダーの汗や鼻○を拭い取れるようにしっかりとしたタオル地になっていたり、手の甲全体が熱が籠らないように透湿性の良い生地が使用されていたりと良いことづくめ。あとは耐久性の問題ですね。いくら使用感は素晴らしくても、その素晴らしさが味わえる期間があっと言う間に終了では仕方ないんで。

値段はちょっと張りますけど、グローブにクッション性よりもグリップ感を求めるような方にはお薦めできるグローブだと思いますよ。

製品名:HIRZL・GRIPPP TOUR SF
価格:¥5250(定価) 
おすすめ度:★★★★★☆☆

寸評:フィット感とグリップ感は抜群。これまで着用したどのグローブよりも素晴らしい。問題は耐久性と値段の高さ。まぁ物の価値を値段が正確に反映している感じなので、特に高いとは思わないが、3000円代でも良いグローブはあると思うので。ただし、やみつき度は高い。HIRZLのウィンターグローブがあれば買おうと思う。こちらももうボロボロなので。