神戸電鉄、有馬口駅付近の踏切です。今日は最近ライドでご一緒した方から聞いた、素敵な木立の中のヒルクライムコース、そして一部はグラベル(砂利道とか未舗装という意味です)になっている爽快なコースのご案内です。このコースを知ってしまたったら裏六甲から六甲山上に上がるルートの楽しみが倍増してしまいました。また今週にも登ってしまいそうです。
逢山峡沿いの小道
距離:4.5km
平均勾配:5.5%
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神鉄の踏切を越えて、さぁ出発!どんなコースなのか楽しみですね。そうそう今日は久しぶりのマドン6の出走です。駅前に1日500円のパーキングがあるのでそこに車を留め置くことができます。
駅付近の小ぢんまりとした住宅地を抜けて自転車をゆっくりと走らせます。
住宅地を抜けると風景は一変。田園風景と迫り来る山並みと、高速道路(阪神高速7号北神戸線)の高架橋の迫力ある風景です。
田園風景の道の脇にあった山王神社。社叢が見事な社でした。この地域のルート調査のために参拝は必ずです。
水路を見ると轟々と水が流れ落ちてきています。これの水も水性豊かな六甲山の山々からの贈り物なんですね。
唐櫃大橋の下をくぐって左へと進んで行きます。
このあたりから川沿いの道が始まる感じ。さぁどんな感じの道になるのか!?
道の右手に川の流れる音を聞きながら杉の木立の道を進んで行きます。木陰になっていて涼しい。
道はしっかり舗装されているのでロードバイクで余裕で通れちゃいます。
道の右手は谷になっていて渓流が流れているんですけど、茂みがあってなかなか写真に取れない感じ。でも良い雰囲気の水の音がずっと続いています。
ここは逢山峡というのね。こういう看板がないと名前がはっきりと分からなかったりしますよね。
木々の切れ目から渓流を覗き込んでみました。すごい。川遊びに相応しいな。
山の谷に沿った小道、向うに見える山、谷底の渓流、素晴らしい道です。
ぐぐっと坂を登る区間も増えてきました。道はひび割れたりしているけど大丈夫。まだまだ舗装路。
お、登山客。ちらほらと勾配が急な区間も出てきました。
そして小さな切通しの直線路。
切通しの直線路を越えると、ついにグラベルゾーンに突入です。でも大丈夫。こういう道に出くわした時のためにパナレーサーRaceTypeDを履いているんですから。
ガタガタと道を走って行き、ふと目線を下げると、ガーン!!リザードスキンのエンドバーキャップがなーい!!格好良くて気に入っているのに。ちょっと戻って探したけど見つからず。あらら。仕方ないなぁ。
あ、何か橋があった。猪鼻橋。どういうことでこの名前に・・。
橋を越えて再びのグラベル。こっちは手強い!道を補修するために新しい砂利が巻かれて路面がフカフカしてる!!スリックのロードバイク用タイヤには一番アカン道や!!トルクが掛からないし、バイクがコントロールできない。
しかも泥濘区間に突入!!とれはマウンテンバイクだったら楽しいんだけど、マドン6で来ちゃいけない道だったな。せめてクロモリのいつものケルビム号だったよ。コケたりはしないけど危ない危ない。
到着!!裏六甲ドライブウェイに出ました。あ、ここに出てくるのね。グラベル区間は思ったより短かったし、どうしても走れないと思えば手押しで行ける距離です。この道はたまらんなぁ。これまで裏六甲ヒルクライムは有馬街道の唐櫃交差点から、普通にラブホテル通りの暑苦しい車道をひたすらに登って登って、裏六甲DWの入口まで来ていたけど、このルートを知ったら100%こちらのルートだな。
裏六甲ドライブウェイは勾配もそうきつくない道を約4km登って六甲山上に至る道。東六甲、東六甲を登るのに比べたら全然楽々の登り道です。しかもここに来ている時点で半分登ってきているわけだしね。
残り100mです。六甲山上道路、記念碑台の交差点は目の前です。
交差点を左折すぐにある自動販売機で小休止。ここの自動販売機、3台もあって重宝するんだけど、日蔭が欲しい。。
この後、裏六甲を下って、また登り返してきました。2回目の登りは写真は撮らなかったので登りに集中するとあっという間に山頂に戻ってこれた感じです。さぁ時間もないので、またあのグラベルロードを通って、神鉄有馬口駅のパーキングを目指すとしますか。
同じ道だけど、下りの時の風景はまた別物ですね。柔らかい緑の光が心地よいです。
あ、沢登りをしているなぁ。子どもたちが多いからキャンプの企画か何かかな。涼しくて楽しそう。
こちらはファミリーで川遊び。夏はやっぱり川遊び!!ですねよね。って実はあんまり経験ないんだけど。