ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

三木グリーンピアコース想定練習。やっぱマドンは速い。

2014-05-31 19:56:13 | トレーニング記録

今日は酷く暑かったですね(*_*)

全国的に気温30度以上、地域によっては35度にもなるという猛暑日となりました。

快適で心地良い短い春は終わりを告げ、じめじめとした梅雨の訪れ前の気温上昇といったところでしょうか。

そんな中、今日も三木エンデューロに向けてのトレーニングです。

ロングツーリングであれば酷暑も何のその、日中をかけて走る訳ですが、短い時間に集中して走るトレーニングは太陽が照りつける時間帯にあえて走る必要もない。

そんな訳で遅い午後、気温もやや下がってきた頃合いを見計らって千丈寺湖周辺を走りました。

使用バイクはバレットウルトラを履いたマドン6です。CAAD10はしばらくローラー台専用機ということで活躍してもらいます。

1周目
走行距離 : 12.28Km
走行時間 : 23分34秒
平均時速 : 31.2Km/h
最大時速 : 49.8Km/h
平均Cad : 86rmp


2周目
走行距離 : 12.28Km
走行時間 : 23分37秒
平均時速 : 31.2Km/h
最大時速 : 51.2Km/h
平均Cad : 86rmp


先回、CAAD10で同じコースを走った時よりも平均時速0.6が伸びています。これはホイールの違いというよりもフレーム特性による差でしょう。CAAD10tとマドン6、軽さからくる登り易さと力を推進力に変換する作用の違いが明白です。

明日は本番仕様でのマドン6でグリーンピア三木サイクルコースでの練習走をする予定です。三木のテクニカルな下りに慣れないとね。

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一条宝塚店特製の3本ローラーメニューのトレーニング始めました。

2014-05-29 22:45:26 | トレーニング記録

先日、一条宝塚店に立ち寄った際、実業団でも走られているショップ店員のSさんに、エンデューロソロに出場すること、その際の注意点や狙い目、残り日数でできるトレーニング方法などを尋ねたところ、一条宝塚店の門外不出の3本ローラートレーニングメニューを頂きました。

『このトレーニングをしっかり続けると確実に速くなります』と自信満々のSさんの言葉。

「よし、やってやろうじゃないか」と早速、帰宅して3本ローラーをセット。ちなみに使用している3本ローラーはミノウラのMoZ-Rollerです。

そして、Sさんから提示されたトレーニングメニューを壁に貼り付けて準備完了。メニューはケイデンスを意識して、数分おきにケイデンスを上げたり、ギアを上げたりして徐々に強度を上げていく感じのトレーニング。

ウォームアップやインターバル、クールダウンを除いて48分間のメニューです。

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で、トレーニングメニュー通りにやってみたところ・・・

もうメチャクチャハード!!汗が滝のようにダラダラと流れるし、トレーニングが終わった後はしばらく放心状態・・・これまでローラー台を使ってトレーニングしていたこともあったけど、完全に楽をしていましたね。

そりゃーこんなメニューをずっと続けていたら速くなるわな。でも、このハードなトレーンニングを毎日実行するのは無理。

Sさんは「できる時でいいですよ」なんて言っていましたけど、

こういうトレーニングはある程度定期的にやった方が効果があるわけで、週3回はキープしていきたいですね。

そして、今回のトレーニングメニューはレベル1(マヂか(*_*))みたいな感じで、こなせるようになったらまた次のステップに上がるらしい。

しかし、このトレーニング、ホイールとタイヤにかかる負荷が高いので、シャマルとチューブレスタイヤの組み合わせはもったいない。こうなってくるとトレーニング用のホイールとタイヤが欲しい・・・。

ということで、トレーニング用の廉価版ホイール(フリーがカンパ11速対応であれば最高。)買い取ります。どなたか余分なホイールをお持ちの方、ホイールの処分に困っている方はコメントでお知らせください。

熊目撃情報!! 三田市後川、小柿、羽束渓谷周辺を走るローディは注意してください。

2014-05-28 21:10:44 | 雑記
この写真は三田で目撃されている熊とは無関係です


今年になって、三田篠山周辺でクマの目撃情報が相次いでいます。例えば、4月26日、県道三田後川下線の三田市境界付近でツキノワグマが目撃されています(兵庫県のクマ出没情報)。

そして、自転車仲間のポタポタさんが5月28日晩、高平地区小柿にある三田市野外活動センター付近の県道上、至近距離でクマと遭遇されました。 幸いにもその時に車が通過したのでクマは逃げていったそうで、ポタポタさんに怪我はありませんでした。

ポタポタさんは三田市野外活動センターの付近で大音量で音楽を鳴らし、ライトも光らせていたにもかかわらずクマは川の下から道路に出てきて、しばらく興味深そうにポタポタさんを眺めていたそうです。

普通ツキノワグマは匂いや音で人の気配を感じると、その場を離れるものですが、このクマは大音量やライトの光にもかまわず道路に出てきました。川の流れの音で大音量のミュージックが掻き消されてしまった可能性もありますが、人間の発する音に対して警戒心を持たない個体の可能性があるのかもしれません。

クマ出没場所

クマの出没場所は、三田市野外活動センター付近と県道37号三田後川上線上、三田市と篠山市境です。三田篠山周辺は人気のサイクリングコースではありますが、特に、後川や籠坊温泉から羽束渓谷を走るコースはローディにも人気のコース。気候の良いこの季節、川原でBBQを楽しむ家族や若者たちも散見されます。川には魚も棲んでいますし、クマはBBQのあとのゴミや魚に狙いを付けてこの川沿いを縄張りにしている可能性があります。しかも、山中から車道に下りきて人と遭遇するなど、人をあまり恐れていない様子も見られます。

これまでのところ、このクマによる直接的な被害は出ていないようですが、万が一ということもあるので、できれば、この地域を避けて走られる方が無難ですし、この地域を走られる方はクマが棲息しているということを十分に注意する必要がありそうです。

三田防災・防犯メール「クマに関する注意」にも、上記の件はアップされています。

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Panaracer RACE type D Evo2 25c を買いました。

2014-05-27 06:34:37 | パーツ

これまでディープリムクリンチャーホイールの「バレットウルトラ」に嵌めていた 【Panaracer RACE type A】 が1年と3か月の使用期間を経て、そろそろヘタってきたところで予備役編入(ツーリングの時などに持っていく予備タイヤ役ね)とし、新しいタイヤとして、【Panaracer RACE type D Evo2 25c】を買いました。

ロードバイク用のタイヤは色々なメーカーが色々な種類のタイヤを展開している中で、またもやパナレーサーなんですけど、ツーリング用やトレーニング用として、耐久性が高く、パンクやサイドカットにも強いというこのタイヤを選んだ理由です。

このタイヤを買ったのも初めてだし、クリンチャータイヤで25Cを選んだのも初めて。これまでは定番とされている23Cばかりを履いていましたが、最近は25Cの方が23Cに比べて接地面積が小さいので転がり抵抗が小さく、プロでも25Cを使う人が増えている云々の話もあり(例えばワイズ店員のこの記事あるいは、より詳細な客観的記述はIT技術者ロードバイク日記より)25Cを試してみるか、ということで通販購入しました。

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とりあえず重量測定。249g。うん重い。先日出走したスズカエンデューロ用に購入した パナのtype L Evo2 23c が170g台だったのと比較するとかなりズッシリとした重さを感じます。タイヤの厚みも相当あるし、こりゃパンクにもサイドカットにも強そうだ、と期待を持たせてくれます。


バレットウルトラに装着。タイヤが分厚くて嵌めにくいなんて噂を聞いたこともあるけど、そんなこともなく普通にスムーズに装着できました。

タイヤの路面と接する部分がゴツゴツと分厚い感じがいかにもパンクに強そうな見た目。しかし、その反面、乗り味がカチカチとした感じで乗り心地の悪そうな印象をどうしても抱いてしまいます。

でも実際に走ってみたら、これが結構驚きの印象だったんですね。


ちなみにチューブはアマゾンで買ったコンチネンタルの安いチューブ。1本600円也。まぁツーリングやトレーニング用に高級チューブを奢る必要はないでしょ。それにしてもパナのRエアー とは重量も感触も全然違う。重いし、なんか硬い。Rエアーのしなやかさは流石という気がしてくる。まぁ当然値段も全然違うんだけど。


で、前後輪ともに Panaracer RACE type D Evo2 25c を7barにてバレットに嵌めてマドン6で走ってみた。

タイヤもチューブも重たいので、「踏み出しの鈍さ」 は仕方ない。そこは目を瞑ろう。

しかし、重量の割に転がりが軽く感じられた。もっとモッサリとした重さを予想していたが、走り出してみると意外に軽快。

そして何よりも振動吸収力が高くて乗り心地が良い!! これは結構感動モノのレベル。路面の小さなギャップもマイルドにいなしていってくれる感じ。走っていて気持ちいいから走りが楽しくなる。

これってやっぱり25Cということでエアボリュームの大きさということが乗り心地と関係しているのだろうな。

空気圧を落としたチューブレスタイヤに比べると、そら快適性が高いとまでは言えないけど、それに追随するものがある。

今回は7barで走ってみたけど、もう少し落として6.5barくらいにしてもリム打ちパンクに対する耐性を保ったままで乗り心地がより良くなるかも知れない。

下りでのグリップ力などは十分に試せていないけど、そう悪い感じはしない。けどこの点については今後試してみないと分からない。

単純に重量が重たいので、ヒルクライムやタイムトライアル、レースには不向きだけど、ツーリングやトレーニング、あるいは通勤といったように日常的に使うタイヤとして [耐久度が高い・パンクに強い・乗り心地も良い・意外と転がる・値段もまぁ安いレベル(通販でね)] と5拍子揃っていたら、このタイヤを選ばない積極的な理由はないとまでも思ってしまった。

あとは、実際の耐久性や抗パンク性がどうか、というところは使い込んでみてからのことですね。でも十分に期待に応えてくれそうな香りがムンムンとするよ。

仮想三木エンデューロ早朝版ということで千丈湖周辺のコースを走る

2014-05-25 14:35:33 | トレーニング記録
練習用のバイクはシャマルを履いたCAAD10


6月14日開催のサイクルエンデューロinグリーンピア三木100分エンデューロに備えて、いつもの千丈寺湖周辺でアップダウンを増やした仮想コースを設定しました。

GP三木(グリーンピア三木のこと)サイクリングコースの様な急勾配の連続コーナーはありませんが、斜度5%から最大13%になる短い登り坂をいくつか設定したコースとなりました。今日はこのコースを4周走ってきましたが、走り終えてヘロヘロになってしまいました。

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仮想グリーンピア三木:千丈寺湖周辺コース


距離:12.4Km
登り:138m
下り:129m


ちなみにグリーンピア三木早朝版のコースは、
距離:8.8Km
登り:162m
下り:169m


距離は4Km弱少ないのに、登りと下りが30mくらい多い。よほどアップダウンがあるということが分かりますね。


青野ダムサイト公園からスタート。千丈寺湖南湖へ向けて発進します。


千丈寺湖南湖南岸の道の特徴は連続するブラインドコーナー。アップダウンは少ないのでダウンヒルの練習にはなりませんが、コーナリングの際のバイクのバランスの取り方の練習にはなりますね。


黒川沿いの細い道。舗装が荒れて泥が浮いている箇所もあるので、タイヤを滑らさないように注意しないと。


最大斜度9%の短斜面。距離約100mといったところ。勢いだけでは乗り越えられないので、平坦路から急斜面への切り替えの意識が必要。無理すると消耗するだけ。


小野の松風地鶏の前の峠道。平均斜度5%前後、距離約400mの登り。ここで無理をすると次の激坂響くので無理なく行きたい。


距離約150m、最大斜度13%という激坂。もちろんインナーでギアを軽くして回転で登りたいが、激坂でのペースアップに対応するためにダンシングでの登り練習にも取り組みだいですね。


120度の登りカーブ。スピードがほとんどゼロに落ちてから、勢いで短斜面を登っていく。登坂の瞬発力が必要になる箇所。


最後の登り。斜度5%弱のストレート距離300mの緩斜面。坂道スプリントの練習にもってこいの登り坂ですね。

といったこんなコースをほぼノンストップで4周走りました。

1周目
走行距離 : 12.55Km
走行時間 : 26分05秒
平均時速 : 28.9Km/h
最大時速 : 47.8Km/h
平均Cad : 81rmp


2周目
走行距離 : 12.50Km
走行時間 : 25分14秒
平均時速 : 29.7Km/h
最大時速 : 48.0Km/h
平均Cad : 82rmp


3周目
走行距離 : 12.50Km
走行時間 : 24分58秒
平均時速 : 30.0Km/h
最大時速 : 48.9Km/h
平均Cad : 81rmp


4周目
走行距離 : 12.48Km
走行時間 : 24分41秒
平均時速 : 30.3Km/h
最大時速 : 52.2Km/h
平均Cad : 82rmp


4周走ってみて、このコースの大変さを思い知りました。

ave30を維持するのに必死のパッチ。短い坂道を何度も越えないといけないのがボディブローのように効いてきました。

現在私の体重はだいたい72Kg・・・・って重すぎだろ(*_*) アップダウンを繰り返すコースを走るなら、体重を下げることが一番効果的だったりして。目指せ、体重60Kg台!!


4周走り終えて、ダム記念館で休憩。ぐったりするほど疲れましたが、それだけ良いトレーニングになったと思います。


今日は一条宝塚店の走行会の一群が千丈寺湖にやって来るとのことで、少しの間待っていました。残念ながら合流はできずでした。帰り際に出会ったポタポタさんとTさんとしばし談笑した後、帰路につきました。


グリーンピア三木エンデューロ早朝版コース(前半)

2014-05-25 04:55:50 | サイクリングコース

グリーンピア三木エンデューロ早朝版コース(前半) 下手くそなコース図勘弁。

赤色の線・・・・勾配の厳しい登り
赤色の点線・・・緩い勾配の登り
赤〇・・・・・・トンネル

緑色の〇区間・・コーナーの連続するポイント
緑色の直線・・・直線が続くポイント
緑色の点線・・・緩い下り勾配の道



おそらくスタート地点となるであろう、第1駐車場B付近。
    

その先には最大斜度10%の短い登り坂(150mくらい?)が見える。

    
坂は直線から左に曲がりながら続く。


芝生広場への分岐が見えると勾配は緩くなる。

    
木立の中の緩斜面の道がしばらく続く。勾配は4%くらいかな。


見晴しの良い登りコーナー。

    
2回目の見晴しカーブ。登りはこのコーナーを曲がると終わる。


使用されていない建物が見えてくると下りの準備。


スピードに乗って軽く右カーブ。ここは問題ない。

    
そして、難関のスプーンカーブ。アウトラインからスピードを殺さずにクリアしたい。


左カーブが続く。次に来る右カーブに備える。


見通しの悪い右カーブ。ここを乗り切ると下りストレート。木立の中の細い道が続く。


ストレートの後は細かい下りコーナーが続く。標識をよく見て。


このように路面状況がよくない箇所があるので滑らないように注意。

    
右に急カーブの看板。右からすぐ左カーブ。


右カーブからのすぐ左カーブ。ここを抜けると長い下りストレート。


長い下りストレート。ここはスピードが上がる。乗り遅れないこと。次に来るヘアピンカーブに備える。


このヘアピンカーブはスピードを過度に殺さずに上手くクリアしたい。


ヘアピンカーブを越えるとトンネルまでの直線路。ここもスピードを出せる。


トンネルを越えると防護網区間。ここから芝生広場へ向けての登り区間が始まる。


防護網を越えると芝生広場が見える。緩い登りが続く。

    
矢印に従い左の方向へ進む。 


ジェットコースターをくぐる斜度7~8%くらいの登り坂。 


坂を登り切るとT字分岐。ここを右へ曲がって行くのが早朝版コースの特徴。

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グリーンピア三木サイクリングコースの試走

2014-05-24 20:01:38 | サイクリングコース

快晴の土曜日、出走を決めたグリーンピア三木100分エンデューロのトレーニングのために一度コースを走っておこう、ということで三田からグリーンピア三木まで自走で向かいました。写真は道中にある関西学院大学三田キャンパス。西宮市、上ヶ原キャンパスと同様にスパニッシュミッションスタイルで統一された校舎のデザインが印象的で美しい。頭上にある関学のエンブレムが恰好良いですね。

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こちらも道中にある三木市「吉川温泉よかたん」です。温泉ではありますが、道の駅のように地元の特産品を扱う物産館も併設してあって結構な人出で賑わっています。また酒米の「山田錦」生産で有名な当地。案内のパネルに見入ってしまいました。こんなの見ると日本酒飲みたくなりますね。


ようやくのことでグリーンピア三木に到着しました。三田から27Kmの道のり。だいたい1時間ってところですね。


2月のエンデューロ大会以来3か月ぶりのグリーンピア三木のサイクルロード。入場料500円を支払えば持ち込み自転車で走ることができます。2月のエンデューロ大会は、このサイクルロードを走る1周約4.8Kmのコースですが、早朝エンデューロはさにあらず。このサイクルロードを含め、公園全体の通路を使った約8.8Kmのコースが予想されます。

グリーンピア三木サイクルコース(4.8Km)


今日はこのコースを試走して、コースの確認(特に数多くのコーナーね)をしたり、タイムトライアルをしました。
TTの結果は、8分38秒、ave33.1Km/h。
実は2月の大会本番よりも好結果となりました。バイクもマドン6よりもスピード、登坂力に劣るCAAD10、ホイールも重たいチューブレスを履いたシャマルであるのに、記録更新は不思議な気分です。2月と5月の気温の違いが大きいかと思いますが、トレーニングの成果でスピードが上がったと思いたい。

グリーンピア三木早朝版100分エンデューロ予想コース


芝生公園内のコースから、グリーンピア三木のゲート付近までは下り基調、ゲートからスタート・ゴール地点までは100mほどの斜度10%弱の直線路を含んだ登りのコースとなっています。コース全体ではゴール前の斜度10%程の短い坂道と連続するテクニカルな下りカーブをどう走るか、がポイントになりそうです。

コース全体の試走は大会当日までできませんが、コースの半分、通常のサイクルコースは開園中に走れるので、下りコーナーの練習をするためにあと何度か訪れてみるとしましょう。コース詳細はまた後日に記事にするとして今回はこれで終了。

『サイクルエンデューロinグリーンピア三木 早朝版』 に出走します!!

2014-05-22 07:57:31 | 雑記
いつもの千丈寺湖でゆったりと回復走 


スズカ8時間エンデューロを終えて、 「そろそろソロでのレース出場をしてみたい!」 という気持ちがとても強くなってきました。チーム戦にはチームメイトとともに作戦を立てながら共に闘い、レースそのものを共に楽しむという醍醐味があります。でも、一緒にコースを走る相手のことはほとんど何も考えることはありません。せいぜい自分に合ったトレインに乗れるかどうかということだけ。

しかし、ソロはおそらく違うと思います。限られた時間の中で同じメンバーでずっと走り続けるのですから、互いに協力し合ったり、自分が先んじるための駆け引きがあったりとチーム戦とはまた違う醍醐味があるように思います。もちろんそこには自分の「走力」というものがベースにあるのですが、そんなシビアなレースも楽しんで(苦しんで?)みたいな・・という思いで、

とりあえず、『サイクルエンデューロinグリーンピア三木 早朝版』ってのにエントリーしました。

期日:2014年6月14日(土)
時間:6時45分スタート
競技:100分耐久、ソロ、オープンクラス

*5月28日が申込み締切なので、興味のある方はぜひ一緒に走りましょう。まだ間に合いますよ。

こんな概要です。初めてのソロなので、1時間40分、いつもの千丈寺湖8の字周回コースでいうと3周ちょっとくらいの短いレースですが、最初の目標としては手ごろな感じかな。ペースや補給、どんな具合で走ったら良いのか今のところあまり分かりませんが、自分で色々と調べてみたり、練習しながら6月14日に向けて取り組んでいきたいと思います。

ソロ経験者の方、エンデューロソロはこんな風にしたらいいよ!とか、補給はこんな感じで、他にも気を付けておいた方がいいポイントがありましたら是非教えてください(^^)/ よろしくお願いします。

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自転車乗りの新車購入記(その3) 3台プラス3人搭載を実践!!

2014-05-21 22:53:37 | 雑記


5月20日に行われた『スズカ8時間エンデューロ』出場にあたり、軽自動車のスズキのスペーシアでロードバイク3台を積み運転手含めて3人を同乗させるということを初めて実践した。

写真はその時のハッチの様子で、何が何だか分からないくらいにモノが積み込まれているが、ともかく、『3台プラス3人』の搭載に成功した。搭載物は、ロードバイク3台ホイール8枚台車コンテナ(右下部に見える透明の箱)3本ローラー3名のシューズとヘルメットと手持ちカバンである。

後部座席に座った人は若干窮屈な思いをしたと思うが、それでも無理無理というほどでもなかった筈だ。この状態で鈴鹿までの往復300Kmを走った。それにしても軽自動車の搭載能力というのは実に凄いものである。今回の実践で改めてそう思った。

関連記事はコチラ

「自転車乗りの自動車購入記 自転車が積める軽自動車がメインターゲット」

「自転車乗りの自動車購入記(その2)。軽自動車の自転車搭載能力テスト」 

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2014年スズカ8時間エンデューロ大会 個人走行記録

2014-05-20 21:19:38 | レース・グランフォンド

今回の記事は、自分自身の今回のスズカの走りに着目した記事となっている。限られた時間の中でスズカを目標にトレーニングに努めてきたが、はたしてその効果はどうであったのか。そんなこんなを振り返ってみたい。

MAPはスズカサーキットであるが、今回のエンデューロ大会のために作られたMAPなので、自転車向けの注釈となっているところがありがたい。こうしてMAPを見ても、路面の高低は伝わらないが、実際は緩やかな隆起が連続するコースである。
ホームストレートからシケインまでは長い登り道であるが、その後は若干の登り区間もあるが、下りがメインとなる。スピードの乗る大きなカーブやコーナリングのテクニックが必要なタイトな下りカーブまで、色々なコーナーがあるが、道も幅が広く広大な空がまんま見渡せるので実に爽快な気分でコーナーを楽しむことができる。

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ラヴ・ゾンビーズのトップバッターとして集団先頭近くでスタート。そのまま2周を先頭集団の中で走り続けた。

第1走目(1・2周目)

走行距離 : 11.31Km
走行時間 : 16分33秒
平均時速 : 41.0Km/h
最大時速 : 62.3Km/h
平均Cad : 93rmp


第1走目の詳細は前記事にも書いた通りだが、ゆっくりとスタートするローリングスタート方式でありながらもave40Km/hを超えるという自分にとっては驚愕の数値を出した。ただ、ほんとんど疲れなかったのは先述の通り。

数十人という規模の人数で高速トレインを組むことなど人生で初めての体験であったが、集団の中にずっと潜り込んでいた感想といえば、『 こりゃ楽だわ 』 これに尽きる。プロのステージレースでチームのエースは集団の中で脚を貯め、ここぞという場面で飛び出す。なるほど、「脚を貯める」という意味が実感として分かった。だってホント疲れないんだもん。


バレットとパナレーサーRACE L evo2との相性はなかなか良い。

第2走目(3・4周目)

走行距離 : 11.57Km
走行時間 : 17分51秒
平均時速 : 38.9Km/h
最大時速 : 56.4Km/h
平均Cad : 95rmp


第1走目はスタート時点から大きな先頭集団の中に潜り込んで楽ちんに走れたが、第2走目はほぼ完全な一人旅。先頭集団の巨大トレインに遭うことがあればまた乗りたいところだったが、残念ながらトレインに出会えず。小さなトレインを組もうにも速度域を同じくする走者とも全く出会わないので、一人旅とあいなった。

第1走目は自分で走ったという感じがなく、この2走目で自力で走ったという感じを味わった。エンデューロソロを走るならペースを落としてでもトレインを組むべきであろうが、2周走って1時間半の休憩があるチーム戦ということで、単独でガンガンに走ってみたところ、上記の結果となった。aveは自分としては上出来に思えるが、最高速度が低い。下りではもっと速度が出せたはずだが、単独走ということもあり、下りを手控えてしまっていた感があった。実にもったいない。


去年は風雨に泣かされたが、今年は雨は無い分、風だけが強く吹いた。この風にはスズカを走るローディ皆が辟易したことだろう。


いや、この走者にとっては渡りに舟だったことだろう。実際どれくらいのaveで走れるもんなんだろね。

第3走目(5・6周目)
走行距離 : 11.58Km
走行時間 : 18分08秒
平均時速 : 38.3Km/h
最大時速 : 62.1Km/h
平均Cad : 90rmp


風も弱く穏やかな気候であったスズカも午後に入って急に風が強くなってきた。写真のように旗が風にたなびくような状態だ。しかもホームストレートは完全な逆風で、ピットからコースに出て行くまでの道も風に遮られるような感じ。第2走目とは走りの勢いが全く違い、最初のシケインまでの平均速度が30Km/hが出せないような状態になっている。

そんな時、後方からブーブーブーとクラクションを鳴らしてオートバイが接近。「やった!!先頭集団来た~~~」とテンションが上がる。 後方を見れば10名程度で構成されるしっかりとしたトレインがすぐそこまで迫っている。これに乗ることができれば、この周回は楽に過ごせるという思いで、速度を落とし、トレイン最後尾に滑り込んだ。登り区間ではトレインも無理はせずに速度を落とすので容易に飛び乗ることができた。

そして、この第3走目はこのトレインにくっ付いて行くだけでピットイン。高速で走る集団での下りカーブには不慣れで、コーナーのラインを外してしまい、後ろを走っていた走者から「ラインを守りましょう」と注意を促される始末。怒鳴られてもおかしくない場面で冷静な口調で諭してくれたローディ氏には感謝。というか全く申し訳ない。

強い風が吹き付ける中でave38Km/hを維持できたのはトレインに終始乗れたお蔭だろう。タイム的も助かった面もあったが、それ以上に高速トレインの中で走る楽しさを感じた局面だった。初心者が高速トレインに混じってしまったことで迷惑をかけてしまった場面もあったが、走者が2列に並んで下りコーナーをシャーッと綺麗に曲がっていく感覚は体にしっかりと残った。


最終周回となる4走目は、午後に入って俄かに強くなった強風と疲労が溜まった脚のためにホイールを50mmハイトのカンパニョーロ・バレットウルトラと、フルクラム・レーシングゼロを入れ替えて走ることにした。ホイール交換の効果はあったのかどうか。

第4走目(7・8周目)
走行距離 : 11.56Km
走行時間 : 19分39秒
平均時速 : 35.3Km/h
最大時速 : 61.8Km/h
平均Cad : 87rmp


ピットからシケインまでの登り勾配の区間での逆風は強さを増し、速度が全然上がらない。第3走目のように、先頭集団グループがやって来ないか後ろを確認しながら走るもののその気配はなく、130Rからスプーンカーブにかけて苦しい一人旅を余儀なくされる。

しかし、スプーンカーブを越えたあたりで4、5名の小さなトレインが後ろから接近してくるのが見えた。そこで、速度を落としてこのトレインに飛び乗る。速度域としては、若干緩めのトレインではあったが、それでもこの風の中、単独走になるよりは結果的には速いはずと、飛び出して行きたくなる衝動を抑えてトレインの後方に付く。

このトレインに乗ってコース1周を走るが、後半の下りでトレインが崩壊。僅か4、5名のトレインなのに中切れの連鎖が止まらず、先頭に立った私が残ったメンバーの前を牽くも、誰も付いてきそうな気配がなく、そのまま自然と一人旅。先頭集団のトレインはおろか、私と同じ速度域、もしくは追い抜いていく走者もなく、どうしようもない状態。Finlandiaさんに教わったように、協調を呼びかける甲斐のある走者にも出会えず終い。

単独で走る私の後ろに誰か付いてくれれば、その人に呼び掛けて先頭交代しながら走るということもできるのだが、誰も後ろにも付いてきそうもないので打つ手なし。そのまま単独で2周目を走り終えてピットイン。第4走目で初めて集団に乗ることができずに平均速度も大幅に下がってしまった。

去年の大会ではトップ集団のトレインでなくても私より速く走る単独の走者に出会えたので、その走者の後ろに付かせてもらったりもしたが、今年はバイクが先導するトップ集団以外にトレインを組めそうな相手と上手く出会うことができなかった。

バレットからレーゼロに交換した効果はあった。強い逆風の登り勾配の区間では当然速度は落ちたが、ホイール軽量化の効果でその落ち込みが幾分か軽減されたような印象だ。バレットを履いたままだったらもっと速度は落ちていただろう。その分、下り坂での速度の伸びが減るのではないかと思ったが、この周回での最高速度は60Km/hを越えていたので、こちらも大幅な落ち込みは無かったと判断しても良いのではないか。

スズカに向けての練習の際、Finlandiaさんに教わった3つの事のうち、2つは実行できたかな。
レスト中のクールダウンとウォームアップ。クールダウンはゆっくり走っているつもりでも汗が噴き出てきた。本走で出し切れていなかった汗を出し切るというイメージ。ウォームアップは心拍を動かすとともに脚の筋肉を解す効果もあった。

道中、話かけてでもトレインを組むということはできなかった、というかその機会が無かった。先頭集団のトレインを構成する走者以外に、トレインを組むことでタイムが上がりそうな適当な相手を見つけることができなかった。先頭集団は流石にスピードがあって速かったが、そのトレインには確実に乗ることができたし、1走2周している間に単独走の状況で、誰にも抜かれることはなかった。去年は単独走でも自分を抜いていく走者が何人かいたが、今年は皆無。ただの偶然かもしれないが、それだけ自分が速くなったってことか!?

次はどこかの会場でソロを走ろうかと思っている。そのためにまた練習を重ねていきたい。


ラヴ・ゾンビ―ズの皆さん、練習にお付き合いしてくださったfinlandiaさん、ポタポタさん、コメントで応援メッセージをたくさん戴いた皆さん、なんとか無事にスズカを走り終えることができました。まだまだ課題がたくさんありましたが、充実した時間を過ごすことができました。皆さんのご協力に感謝です(^^)/