ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

今週末は初の四国ツーリング。剣山から祖谷渓を巡る400kmツーリング(予定)

2013-11-28 21:04:48 | 雑記
今晩から、来年のブルベを走り抜くための練習に、約400km道のり(獲得標高は4500mくらい)をじっくりと走り込んでくる予定です。会場は、これまで自転車で走ったことが全くない四国に決めました。ツーリングコースとして名高い徳島県の 「祖谷渓」を巡るというプランをメインディッシュにして、あとは徳島、香川のヒルクライムコース、海岸の道をひたすらに走るというコース設定を組んだ。

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行程としては、金曜日の晩、仕事が終わってから、ブルベ仕様バイクと化したケルビム号を積んだ車で淡路島を経て徳島県の鳴門に入る。コインパーキングに車を留めて、車の中でぐっすり睡眠を取る(ここが大事。寒さ対策をばっちりしないとね。今晩眠れないと翌日は辛いよ。そして夜明けと共に行動開始。朝の冷え込みを乗り越えるまでに時間が掛りそう。

予定のルートはこんな感じで組んでみました。ちょっと寒いみたいだけど天気は良くなるみたいだし、とっても楽しみ。


鳴門徳島自転車道 距離約34km


朝日の昇る海岸沿いの「鳴門徳島自転車道」を走って目覚めのサイクリング。

四国遠征1:剣山ヒルクライム~祖谷渓谷巡り~金毘羅さん参り 距離約190㎞

20Kmの距離をかけて標高1500mを登る、阪神間ではあり得ない規模のヒルクライムコースを経て、紅葉の祖谷渓谷へ。去年だったかな、サイスポの附録、日本のベストロード vol.2 で第1位を獲得した観光名所のツーリングコースを走ります。そして一気に下山。香川県に入り金毘羅宮に参拝の予定。明るいうちにここまで到着できるかな。

四国遠征2:金毘羅宮~丸亀城~高松~播磨灘沿いの道~鳴門 距離約153Km

金毘羅宮から鳴門までの150kmは夜間走となります。真っ暗闇の中を播磨灘に面した海岸沿いの道をひたすらに走るのみ。名物讃岐うどんの有名店にも立ち寄れるかな。さてさて、この走行プランを完遂することができるのでしょうか。

<追記>
この記事をアップしてから、四国在住のKeiさんという方から、ルートとして予定していた徳島市街から剣山に向かうヒルクライムコースの国道438号は先の台風の影響で通行止めになっているとの情報を頂きました。そうとは気づかずにそのルートを進んでいくところでした。情報を寄せていただき本当にありがとうございますま<m(__)m>

そこでルートを修正して、徳島市街から吉野川流域を遡上して、貞光という所から南下して剣山を目指すコースに修正をしました。


さて、11時には寝て、3時に起き、4時前には家を車で出発したいですね。






兵庫県道327号切畑道場線

2013-11-25 19:03:48 | 兵庫県道

久々の県道リポート、復活第一弾は、宝塚市の奥座敷西谷地区のから、武庫川渓谷周辺の山深い地域を抜けてJR道場駅や国道176号線に至る 「県道372号切畑道場線」 を取り上げます。このルートでは、目下建設中の新名神道路(川西神戸区間)の巨大な橋脚や山と山を渡る高速道路の橋を見ることができ、ダイナミックな景観に見惚れてしまいます。平日は工事作業の車が出入りするので、このルートをゆっくり堪能するには日曜祝日に限ります。

兵庫県道327号切畑道場線のルート


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県道327号線の起点は宝塚市の西谷地区切畑なのですが、今回は終点の神戸市北区道場地区からのレポートです。スタートは、国道176号線、東道場の交差点から直ぐ、有馬川に掛る橋からJR道場駅方面、東へ向かって走り出します。


神戸市北区道場地区は有馬川と武庫川流域にある平坦部で、K372は有馬川沿いの平坦の快走路を東へ進んで行きます。


道を進んで行くと、やがて道の左手側には三田の羽束山(右側のお椀を伏せた方の山)が遠望することができます。


道は有馬川沿いから主流の武庫川沿いへと変わり、南東方面に進路を変えて進んで行きます。ずっと平坦な道が続くので自転車は気持ち良く走ることができます。


武庫川を渡る橋を越えるとJR道場駅周辺となります。ルートは西へと転進します。


JR道場駅前。私が小径車輪行で通勤するのはこの駅からの場合がほとんど。三田からですと川沿いにほぼ平坦のゆったりライドで辿り着きあす。駅前には2つの商店があるので、補給品を調達することも可能です。


JR福知山線の高架に沿って道は進んで行きます。この辺りは道場の中の「生野」と呼ばれる地域のようです。


JR高架の北側では荒々しい岩山が雄大な姿を見せています。この周辺は登山に訪れる人も多く、ちょっとした観光名所?でもあります。


高架沿いの道をそのまま真っ直ぐ進んで行くと、その先に突如出現するのは・・・


巨大な3本の建設中の橋脚です。本当にいきなり現れるのでかなり驚かされます。


角度を変えて見てみてもはやり大迫力。こんな工事を随所でやっているはずなので、高速道路の建設費用がバカ高いものになるのも納得です。


橋脚の建設現場を抜けると道は武庫川沿いの平坦路に変わります。この周辺の道は高速道路の建設作業車の通り道となっているので、昔に比べると格段に走り易い道路になっている筈です。


武庫川上流浄化センターを越え、武庫川を渡る1車線の橋を越えて行きます。


橋を越えると、それまでの幅の広い道路ではなく、武庫川沿いを行く小さな小道に変わり、とても県道とは思えず、この先道は続いているのかと心配になりますが、大丈夫。道は続いて行きます。


分岐点に出くわします。K327のルートは左側の坂を登っていく方の道ですが、右側の道もどうなっているのかと思い先に進んでみました。


右手にJR福知山線の高架があり、目前の山塊と武庫川の渓谷のために道は行き止まり。線路はトンネルの中へと消えてしまいます。


さきほどの分岐の道を左へ進むと若干の登り坂。高速道路の完成区間と川下川ダムの堰堤が見えてきます。


高速道路の高架を振り返って見てみると、向こうの小さな山の頂上から道路がグイーンと伸びて来ています。他の高速道路でも道を車で走っていると分かりにくいですが、地上から高速道路を見てみると、とても高い高度のところに道路が出来ているものなんですね。


川下川ダムに到着です。小さなダムですが、人気のない山間地域に突然出現するので、こんな所にダムがあったのかと驚かされるダムです。


ダム周回路は平坦なのでのんびりと行くことができます。


ダム周回路を離れると、今度は小川沿いを走る爽やかな木立の道を少しばかりの坂道で登って行きます。といっても「登る」という表現もしっくりこないような僅かな坂道なんですけどね。道幅は狭いので車同士の離合が大変そう。


道はこんな感じで、登りとも言えないような道をずっと進んで行きます。例えば、宝塚の市街地からは十万辻の登り、三田市からも結構なアップダウンを経て、けっこう苦労して西谷地区に入って行くので、この道はこんなに薄い登りを進むだけで宝塚の奥座敷たる西谷地区に辿り着くのかと半信半疑な思いをしてしまいます。


雑木林に陽が当ると、紅葉した落葉樹のパラパラとした葉が照らされてほんのりと道が黄金色に輝きます。


道路は兵庫県道33号塩瀬宝塚線と合流して終了です。軽くポタリングを楽しむのに良い道でしたね。

道路評価はまた後日にしてとりあえずのUP。



まさかの行き違いも曇りのち晴れ。「有馬紅葉ポタリング」ではなくとも。

2013-11-24 03:34:03 | ツーリング
CAAD10はペダルも替えて通勤仕様になりました。SPD-SL→SPDへ。

三田・ウッディタウンのメタセコイヤ並木。良い感じに紅葉していますね。向こうに見える山はおそらく千丈寺岳でしょう。今日は視界も素晴らしくクリアなので、紅葉見物にはもってこいの天候になりましたが・・・。

ブロ友のmozzmarrさん企画で、有馬紅葉ポタリングメンバー募集がブログアップされていたので、当日の朝に突然の参加申し込みをブログのコメントと、mozzmarrさんに携帯にメールを入れました。集合は9時に宝塚市の末広公園だったのですが、三田からだと、行程の途中にある船坂で合流する方がいいかなと思って、「10時に船坂のセブンイレブンで待ってます」とメールを入れたのですが、返信がなく・・・まぁ行けば何とかなるかという安穏な思いで、とにかく出発しました。


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船坂に到着しましたが、10時を5分ほど過ぎてしまいました。mozzmarrさんたちは蓬莱峡の坂から船坂を目指してやって来るので、まだ登ってきていないのかな?しばらく待ってみようということで、セブンイレブンや少し下って船坂小学校前の交差点で待ちぼうけ。


メールの返信がずっと来ないままなので、「mozzmarrさんメールを読んでくれていない可能性大だな」という思いのもと、出発が遅れて、まだ蓬莱峡の坂を登ってきている途中なのだと思って、蓬莱峡の坂を下っていきながら、途中で出会うことを期待してたのですが、結局出会えず生瀬まで出てしまいました。

mozzmarrさんたちの現在地も分からないし、こりゃ今日はこのまま出会えないかな・・・と思いましたが、もうお昼前だったのでランチ予定のお店に行けば合流できるかもということで、蓬莱峡の坂をもう一度登りました。ランチ予定のお店は帰路にあったので、ここで出会えなければ今日は一旦帰宅だな、という思いのもと蓬莱峡を横目に船坂まで戻っていきました。



あっ!!居た!! 間違いなくmozzmarrさんのKOGAとららさんのマドン、それに初めてお見かけするS-WORKSのルーベが、店先に並んでいました。

やっとのことで皆さんと合流できました(-_-;)

やはりmozzmarrさんは私からのメールを読んでいなかったようです。。そして、私が船坂のセブンイレブンに着く、ほんの少し前に船坂交差点を越えて有馬方面へ向かったということが分かりました。私の予想では蓬莱峡の登りを終えて、セブンイレブンで一息入れているかなと思いましたが、そのまま有馬方面に向かったようで、ここで行き違いになっていたようです。

私は生瀬に下りるのではなく、有馬温泉方面に向かうのが正解だったようですが、いずれにしろ途中合流が叶い一安心です(T_T)


私が入店した時は、皆さんもちょうどお店に着いたばかりのようでランチの注文をするところでした。坂を何度も登ったり下ったりした私も腹ペコ。白身魚のフライランチを頂きました。初めてお出会いしたのは、とっしぃさん。確かららさんのブログによくコメントされているお名前の方で、しかもこれまでも走行会にご一緒したことはありませんが、お互い不面識のまま淡路やグリーンピア三木ではお会いしている筈ですね。とっしぃさん、今後ともよろしくお願いします(^_-)-☆

ランチを頂きながら、有馬の瑞宝寺公園の様子や、mozzmarrさんが道に迷って新しい知らない道を走ったことなど、色々とお話しをしながら楽しいランチタイムを過ごすことができました。



ランチのお店は、船坂の坂を三田方面に少し下ったところにある、 「PENNY LANE cafe」というお店で、店内にMiniが並べられていたり、色々とアイテムが無造作な感じで置いてあり、洋風レトロな車庫という雰囲気のお店でした。


昼食を済ませた我々は次の目的地、宝塚市逆瀬川沿いの住宅地の中にある「ダンケ」という喫茶店に小笠峠経由で向かいます。


ハニー坂越えということと、ららさんが今年の春先に落車して大怪我をされたコースを通るということもあってららさんは渋りがち(当然ですね・・・)だったのですが、結局その道を行くことに。


名所、ハニー坂を登ります。最大斜度17%という登りですが、ゆっくりであればこの程度の坂は何てことなく登れるようになりました。この登りを蛇行しながら足付きしないように登っていた自分がウソのようです。


ららさんの落車現場を過ぎて、坂を下っていきますが、後ろからららさんが来ない。どうしたのかな・・・と思っていると、先行していたmozzmarrさんがパンクされた別のサイクリストの方にチューブを譲っている様子。パンク修理をしたけど、チューブのバルブを破損してしまったようでした。そこで待っていると、後方よりららさん合流。自分の落車現場の写真を撮られていたようです。


とっしぃさんとは、甲寿橋の交差点でお別れ。ダンケでまったりした時間をご一緒したかったのですが、用事があるとのことでここでお別れしました。今日はありがとうございました。ぜひまたご一緒しましょ~。


逆瀬川沿いの住宅地の中にある「ダンケ」に到着です。私が何度も通っていた「御影ダンケ」と同じくバターブレンドコーヒーを出してれるお店で、「御影ダンケ」の系列店?その辺はよく分かりませんが、このお店には初めて来ました。


いかにも宝塚?らしい、瀟洒な木造の建物で、この一棟がお店だとすると喫茶店というにはあまりにも大きいお店のように思いました。


1階のカウンターはいかにも喫茶店の雰囲気でしたが、2階席もあり、パーティルームのような個室もあって、その個室で大勢のお客さんが誕生日会をされているようでとても賑やかな雰囲気でした。


すでに昼食を済ませていた我々はコーヒーとシフォンケーキのセットを注文しましたが、このお店はランチメニューも豊富で喫茶店といった感じではなく、カフェというにはパンやランチが充実していて、コーヒーがメインのこじんまりとしたレストランといった感じ。

走行会で1時間以上も珈琲とケーキを肴に四方山話を楽しむ、この雰囲気、まさに「まったり」ですね。話の中には、今日ちょうどららさんの落車現場を通ったということもあり、落車時の様子などを具体的なお話しもありました。ららさんは大怪我をされて入院を余儀なくされましたが、今ここで珈琲とケーキを楽しみながら、その当時のことを振り返るまでに回復されたことが何より良かったです。

午後3時頃、お店を出て、私は三田方面に帰るのでmozzmarrさんとららさんとはここでお別れです。今日は何とか出会えて良かった。



さて、私は逆瀬川の道を戻り、甲寿橋から小笠峠を越えて船坂に戻るコースを選択。なんか今日は短い距離なのに坂を登ってばかりな気がする。途中、ゆずりは台公園の紅葉が見事なので記念撮影。でも午前中の抜けるような青空とは違って日も翳ってきました。


小笠峠から大阪方面を望む。今日は視界がクリアなので遠望が綺麗です。


ここが、さっきららさんが話してた落車現場かな。ららさんはこの溝の中に背中からバイクと一緒に落ちたそうです。結構深い溝で、怪我を負った身でここからなんとか脱出するのに必死だったというららさんの話が真実味をもって迫ってきました。落車の原因となった車(対向車線を大きくはみ出してカーブを曲がってきた)はそのまま走り去ってしまったことが何とも情けなく、許せないですね。


今日は、いちおう紅葉ポタということで、一応有馬方面にも向かってみました。途中、白水峡墓地から、六甲北の風景と白水峡の眺望を楽しみました。


霊園の向こうに大地が風化されて出来たバッドランドの奇景。アースダイバー的には考察の余地ありあまるロケーションとなっています。


そして有馬温泉郷に到着。


なんとも魅力的なトンネルです。有馬温泉郷周辺の何気ない風景(非日常としての観光街とそこでの生活という日常が混じり合う境目やその瞬間)に興味があります。紅葉そのものよりも、紅葉が溶け込んだ町並みの一角を写真に収めていきたいところ・・・ですが今日は時間切れのようです。


これが、ランチタイムの時に話題になっていた新道ですね。なるほど、直線の下り道。景色も良くて迫力もあります。有馬温泉までのアプローチ道路の渋滞緩和を目的に新設された道路だと思いますが、自転車乗りにとって新道はありがたいというか、興味の対象でもありますね。


阪神高速のインターチェンジと繋がっているようです。この高架を越えて夕暮れ迫る武庫川の道を三田に帰りました。

本日の記録
走行距離 : 74.72km
走行時間 : 4時間13分
平均時速 : 17.7km/h
獲得標高 :  1654m

やはり、らくらくポタとは思えないような獲得標高になったw

GARMIN Edge800Jの電池交換

2013-11-23 04:21:06 | パーツ

2012年の1月に購入したGPS機能搭載のサイクルコンピューター「GARMIN Edge800J」ですが、使用期間が2年に近づきつつある現在、内蔵のリチウムイオン電池の充電容量が明らかに減少してきました。最近では、朝から夕方までのライドにおいても、モバイルバッテリーを持参しないと途中で電池切れの憂き目に遭うのではないかと心休まらない日々を過ごしていました。おそらく、購入当時の約半分、使用時間にして7時間くらいでバッテリー残量が赤く表示されてしまいます。

じゃあ電池交換すればいいかと、GARMINの正規代理店「いいよねっと」のサイトを見ると、 Edge800Jの電池交換は修理費用と同じ料金がかかるらしくて、なんと驚くことに約2万円の費用がかかってしまいます。Edge800Jの機能は私には大変有用なもので、この先、数年は使用していきたいと思いますが、2年経つごとに2万円の費用がかかるのはあまりに不経済に過ぎます。

そこで、色々なサイトを見て検討した結果、どうやら純正品のリチウムイオン電池でなくとも、海外の通販で売られているモノで代替可能らしい様子。ただ、海外の通販といっても怪しい感じもするし、手続きが面倒くさそうな感じに思っていたところ、ヤフオクで同様のリチウムイオン電池が売られていたので、物は試しとばかりに購入(3,000円くらい)して、Edge800Jの電池交換に取り組んでみました。

なお、私はこの電池交換作業によって、Edge800Jが使用不能になるかもしれないというリスクを背負ってこの交換作業に挑みました。また、この記事を読んで、電池交換をされる方に明記しておきます。この電池交換作業によって生じうる種々のトラブル(機械トラブルはもちろん、いいよねっとで各種サービスが受けられなくなる可能性)について、私は一切の責任を負いませんので、真似をされる方は完全なる自己責任の元で行ってくださいね。


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ヤフオクで購入したのは、このリチウムイオン電池です。Made In China の文字がありますね。いわゆる中華バッテリーです。このバッテリーが本当に新品なのかどうかも分かりませんし、それを確かめる器具もないので、本当に運まかせという感じです。


Edge800Jの裏面に6箇所留められている小さなトルクスネジを開けるには、T4という小さな星形レンチが必要になります。ホームセンターなどで売っています。


トルクスネジを外すと、上蓋が外れ(完全には外れないので要注意)て、そこには液晶パネルと緑の基盤があり、リチウムイオン電池は見えません。電池はこの緑の基盤の裏にあります。液晶画面や基盤の回路を傷めないように、細心の注意を払って緑の基盤を取り外しにかかります。液晶画面が固定されている2箇所のトルクスネジを外し、緑の基盤とEdge800Jの容器の隙間にピンセットを入れてテコの原理で少しずつ基盤を外していきました。この基盤は下部のバッテリー部の回路と接続されているので、取り剥がす時にはゆっくりと確実に取り外す必要があります。ここの作業に一番神経を使いました。


すると、緑の基盤が外れて、リチウムイオン電池が設置されている箇所が完全にオープンになります。電池は接着剤によって容器とくっ付いているので、これもピンセットを電池と容器の隙間に差し込んで、慎重に剥がしていきます。乱暴に電池を引っぺがしてしまうと、コードやコネクタが破損してしまう可能性があるので、こちらも慎重な作業が必要になります。


そして無事に電池が取れました。ガーミン純正品のリチウムイオン電池(右)と、ヤフオクで買ったリチウムイオン電池(左)です。アンペア数が純正品1,100mAhなのに対し、ヤフオクのモノは1,000mAhでした。


新しい電池の底に容器から外れないように両面テープを敷き、しっかり固定させたうえで、コードの色を間違えないようにしてコネクタを入れ込みます。電池の設置が終了し、基盤と液晶画面を元に戻すと、突然電源が入り、画面が表示されました。電池を入れ替えてガーミンがしっかり起動するか心配でしたが、無事に電源が入ったようです。

後はきっちりと各所のトルクスネジを嵌め込んで作業終了。Edge800Jのデータもそのまま残っていますし、色々と操作してみても不具合は特には見つかりませんでした。ですが、電池の充電容量が増えて使用時間が長くなったのかどうかはまだ分かりません。これから長時間の使用実験を経て、この電池交換が成功だったのか失敗だったのか判別することでしょう。これからの経過を見守るしかありません。


<追記>

使用記録から。

実用、約4時間半(地図表示を見ることは少なく、走行データ8項目、バックライト点灯はなし)で、40%の電池消費。この結果から言うと、10時間程度は電池が持つということが予測できるのかな。少なくとも、消耗した純正ガーミン電池よりは長時間の使用に耐えうることが分かったけど、純正ガーミン電池が新品だった時に比べると電池の持ちが少ないような気がします。このへんが100mAhの容量の差なのかもしれません。

ブルベを走る際には走行データ項目は極力少なく(速度・平均速度・走行距離・走行時間くらい)に絞るので多少電池の消耗が抑えられるはずなので、もう少し電池が持ってくれることを期待したいですね。

ブルベ専用バイク(ケルビム・ピューマブルベ仕様)、ついに完成しました。

2013-11-21 06:43:25 | ブルベ関連

来季のブルベシーズンを闘うに当たって、ロードバイクをブルベ専用機化するために注文しておいたパ―ツがいつもお世話になっているアップル自転車商会に届いたとの一報があり、早速その翌日にお店に駆け付けました。

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注文していたパーツたち。雨中のサイクリングの中でのストレスを軽減するためのフェンダー、ハンドル上にライトを置かないための拡張バー、そして、ブルベならではの装備、キューシート設置に使用するフロントバッグサポーターです。


「ミノウラ・スィンググリップ」 をヘッドチューブに設置して、フロントブレーキの上にライトを設置できるようにしました。これでハンドル周りのスペースが空くのと同時に、路面を照らす上で効率的なポジションにライトを置くことができました。


日本は雨が多い。1年間、ブルベスケジュールを走っていく中で雨中のサイクリングの機会が多くなることは必然です。走行中のタイヤからの巻き上げ水が靴や背中に掛らないようにするためのフェンダーを装備することで、「濡れ」による体力消耗を軽減します。本当はランドナーのフェンダーのようなアルミ製の本格的フェンダーを装備したかったのですが、各所のクリアランスの問題でそれは無理なので、トピーク・Defender R1R2で代用です。タイヤとのクリアランスが狭く調整が難しいところをアップルの店主さんに頑張ってもらいました。


すっかり日も落ちて暗くなってからも作業が続きました。最後は、キューシートを見ながら走るためのキューシート板の作成です。近所のDIY店でプラ板を購入してサイズに合わせて切ってもらったり、穴を空けてもらったりしました。


こんな感じになりました♪ 予算を掛けてしっかりしたモノが出来たので、これでキューシートやコマ図を置くことに苦労することはないですね。でもコレ、風の抵抗大きいんだろうな~。


ケルビム・ピューマブルベ仕様完成しました。


ハンドル周り。キューシートも見やすく、それでいてハンドル周りもゴチャゴチャせずスッキリした感じになって大満足です。


ライトやサイコン設置はこんな具合になりました。メインライトは、DOSUN・A2と、ハブグリップに設置したキャットアイ・HL-EL540RC。街中のパッシングライト用にキャットアイの小さいライトも設置しました。サイコンは、ガーミンエッジ800Jでルート管理及び走行記録用。補助サイコンにキャットアイの古いサイコン。速度と平均速度、走行距離、走行時間が分かれば十分です。

→ケルビム・ピューマブルベ仕様の詳細は今後またUPしたいと思います。

錦秋の美山ライド。これが本当のまったり旅、後篇。

2013-11-17 08:19:25 | ツーリング

広川原、春日社前の大イチョウを後にした我々は、今度は花背峠を越えて、鞍馬、貴船を目指します。花背峠の登り口から鞍馬までは15km。佐々里峠に比べても穏やかな勾配の道をゆっくりと登っていきます。

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花背峠到着。何人からローディやライダーが特に何もない峠道の脇で憩っていました、。北からの登りはそう急ではありませんが、下っていった感じからは南から(鞍馬から)の登りはとっても急な感じでした。


急峻な下道を下っていくと、すぐに鞍馬寺の山門前に辿り着きました。流石、紅葉の京都には観光客がたくさん訪れているようです。


鞍馬からそう離れていない場所にある貴船にやって来ました。鞍馬も大勢の人でしたが、こちらはそれ以上の人の賑わいでした。しかし、紅葉は想像していたよりもずっと穏やかで、モミジは鈍色の落ち着いた雰囲気でした。もしかして赤々と輝くばかりの紅葉のピークは過ぎていたのかもしれません。


貴船といえば、清流貴船川に沿った小道に立ち並ぶ料理旅館と川床が有名です。この小道を通って奥にある貴船神社を目指して大勢の人が歩いていました。


貴船神社の奥宮に到着。我々にとって、ここはゴール地点ではなく、これから登る「芦生峠」の休憩ポイント。しっかりと補給食を食べて、境内で体を休めて峠を登るためのエネルギー回復に余念がありません。


芦生峠の登りは、貴船神社の奥宮横の道からすぐ始まります。あまりの急勾配の道で、人や車の行き来がないのか、奥宮より奥の道は荒れ気味です。


周囲は北山の杉林が生い茂る深山です。見渡す限りの杉、杉、杉。芦生の原生林はどこにあるんだろう???ってな感じです。


急勾配の登り道が登坂者に牙を向いてきます。斜度15%を超えるであろう坂道が幾箇所も出てくる。このヘアピンカーブも前輪が浮きそうです。大抵の坂道なら粘り強く登ってくるおしょうさんも「押し」が入ってしまっています。


何とかかんとか辿り着いた峠のピークは切り通しの道なので、眺望はほとんどなし。常緑樹の針葉樹に覆われているので、木々の紅葉はほとんど見られません。深い谷の急勾配の道をかなり強引に登ってくる感じの道でした。


おしょうさんもバイクを押し登ってきて、なんとか到着しました。ここは佐々里峠とは全然違った厳しさを持つ峠道でした。


峠のピークには小さな看板が一つ。切り通しの道なので眺望はない、筈なのに、一体どこから比叡山が望めるのかは謎。

芦生峠

距離:3.2km
平均斜度:11.1%
この平均斜度にして、この距離!!。近場で言うと、乙原から永沢寺までの急勾配の登り道も真っ青なコーススペックです。

ちなみに、この芦生峠は、京都三大峠の1つとされていて、もう2つは、今日下ってきた花背峠(鞍馬からの登り)と百井峠(暗峠ばりの急勾配の荒舗装路にして国道)です。百井峠は、そうとは知らずに登ってえらい目に遭いました(笑)。百井峠にも興味のある方はぜひ登ってみてください。話のネタになること間違いなしです。


芦生峠まで登り切ってしまえば、後は道の駅「ウッディ京北」までは下り基調の楽々コース。まさに「倍返しだ!!」あっ、もうなんかこのセリフ言うの恥ずかしい感じになってきた。


パステルカラーのような淡い紅葉が道行く我々の目を奪います。京北町の紅葉も素晴らしかった。ついつい自転車を降りて撮影大会。


見事な紅葉です。この辺りは鞍馬や貴船よりも一層山深く、気温もぐっと下がる土地なので、紅葉がちょうご見頃になっているという感じでした。


国道477号線、桂川沿いを走る国道に乗ってひたすら西へ。下り基調なので、ゆる~くペダルを回しても時速30km/hを維持できるという愉悦の道。


道の駅「ウッディ京北」を過ぎ、日吉ダム湖(天若湖)へと注ぎ込む桂川沿いの道を走って日吉ダムを目指します。ゴールはもう少し!!


ゴールまであと僅かという所で思わぬ障害物に遭遇。土砂崩れで木々が倒れて道を塞いでしまっています。これも初秋のあの台風の影響なのでしょう。道の様子はこんなではありますが、落木で塞がれた道路の端に人の踏み跡があって、バイクを背負ってなんとか通り抜けることができました。でも危険なのでそんな真似はしないでくださいね。


天若湖に夕陽が映っています。ゴールのスプリングス日吉もすぐそこ。スタート時では濃霧のために紅葉を楽しめるのか、とかなり不安でしたが、今年も素晴らしい紅葉を愛でることができました。おそらくこれで今年最後の美山ツーリングとなると思いますが、充実のライドでした。



本日の記録
走行距離 : 156km
走行時間 : 7時間38分
平均時速 : 20.4km/h
獲得標高 :  2114m

錦秋の美山ライド。これが本当のまったり旅、前篇。

2013-11-16 19:43:10 | ツーリング

今日は久しぶりに、おしょうさんとのライド。秋も深まる美山を楽しむための「まったりライド」。おしょうさんは、ツーリング派の自転車乗りなので、平地で高速巡航で駆けだしたり、登りでヒルクライムレースとばかりにアタックを繰り出したりすることもないので、私の競争心を煽り立てることもなく、「まったり」と自転車を走らせて、道々の風景を楽しむことができます。

いやぁ、先日のぽてとさん企画の「まったり」は剛脚さんたちが、各所でペースをググッと上げてくるので、これに多少なりとも付いていこうとすると、心拍数が上がり、意識はペダリングに集中。とても周囲の風景をのんびりと眺めるような「まったり」にはなりませんねぇ(笑)。まぁ、そういうのも大好きなんですけどね私。

ともあれ、今回のライドは「まったり」とは、まさにこういうライドだっていう模範のようなライドになったのではないでしょうか。

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濃霧注意報発令中・・・・。 重く立ち込めた霧で視界が効きません。「早く霧晴れろ~~~!!」 と念じながら自転車を漕いでいきます。


国道477号線、切り立った斜面を横切りながら下って行く爽快な道です。前回のぽてとさんの美山ライドでも通った道ですが、あまりに気持ち良かったので、今回もコースの中にこの道を入れました。しかし、今回は勝手が違って、霧立つ杉並木が幻想的な雰囲気を醸し出しています。


あっ トトロ のお出迎え。アレ、ここどこだっけ?国道162号線(周山街道)だったかな。ぽてとさんたちとの、まったりライドの時には気になりつつも通り過ぎてしまいました。


周山街道を美山に向けて北上中。一瞬青空が垣間見えたものの、すぐ霧に覆われてしまいました。まだまだ霧は晴れません。


もしかして、トンネルを抜けて美山に入ると霧がウソのように晴れているかも??な~んて甘い観測は大外れ。美山ふれあいの里に入っても周囲は霧だらけの状況は変わらず。


ふれあいの里での楽しみと言えば、美山牛乳と山藤屋のシフォンケーキ。最初に店内に入った時にはシフォンケーキはまだ配達されていませんでしたが、私があまりにシフォンケーキが届いていないことを残念がる姿を可哀そうに思ったのか、ケーキが配達されるやいなや、外に居た私を呼びに来てくれました。今回のチョイスはイチジクシフォンケーキ。まったりと濃い牛乳にぴったりの味で、あっと言う間の完食でした。


霧は晴れないままですが、仕方なく佐々里峠に向かって走り出します。茅葺きの郷も霧に包まれていました。


しかし、かやぶきの郷の前の道路には見事なモミジが見頃を迎えていました。


モミジの葉の向こうに見える茅葺きの郷の家々。


そして、茅葺きの郷から佐々里に向かって走っていると、いよいよ霧が晴れて青空が見えてきました。やった!!この時を待ち望んでいました。


由良川に架かる橋の上から、ケルビム2台の揃い踏み。日光が照らされて川面もキラキラと輝いています。


田歌地区を流れる由良川の渓谷の紅葉はとても見応えがあります。まさに錦秋と呼ぶにふさわしい様相です。


そして、いよいよ佐々里地区に入り、佐々里峠への峠道を登って行きます。霧は完全に晴れて、青空の下日光が照り付けてくるので気温も上がってきました。


佐々里峠の紅葉も見事です。良い感じに色付いていますね。キツイ登りもこの木々の紅葉を見ていると体が楽になる気がします。


紅葉の佐々里峠を同行のおしょうさんが登ってきます。


おしょうさんの渾身のダンシング。峠のピークはもうすぐそこです!!


深秋の佐々里峠に到着しました。ここで後から追い付いて来られたローディの方に、ケルビムの自転車のことを訊かれました。たしかに、関西でケルビムの自転車というのは珍しいですからね。それも2台揃ってとなるとなかなか。


佐々里峠の下り道でも見事なモミジがあり、自転車を降りて写真撮影。実は去年も同じモミジを撮影しています。


佐々里峠を下り終えると、広川原の集落を走る道を行きます。秋は紅葉ですが、野を銀色に照らすススキも素晴らしい。


同じく広川原。見事な大銀杏の木です。あまりに見事なので、自転車を降りて撮影大会が始まりました。


この大銀杏だけで、どのくらいの銀杏が取れるんだろ・・・。落ちている実はありませんでしたが、どこからともなく銀杏の匂いが漂ってきました。


真っ赤に燃えるモミジと、黄金色に輝く大銀杏の組み合せです。それにしても凄い迫力の銀杏です。

この後、我々は鞍馬、貴船を目指して花背峠を目指します。→後篇に続く。

前篇のコース



ロード通勤、復活!! 帰りは宝塚市山手台から長尾山トンネル経由で。

2013-11-14 07:02:51 | 雑記


ここ2、3日はすっかり寒くなってしまって、朝晩は秋というより「冬」と言ってもいいような気温になってしまう今日この頃ですね。そんな折、私の体重はじわりじわりと増えてきたようで、久しぶりに体重計に乗ったら、ここ数年でも最大の値となってしまっていました(T_T)

自転車は月1000キロは走っているし、そんなに食べ過ぎという感じでもないと思っているのですが、減るどころか増えてしまう体重。このままでは体重が後戻りできないところに行ってしまいそうなので歯止めを掛けるべく、色々なプロジェクトを開始しました。

その一つが、ロード通勤の復活です。

最近は以前、ブログ記事にもUPしたように、小径車での輪行通勤を行っていました。これは自転車にも乗れて、しかも極めて楽ちんなんですね。坂道に登ることほとんどないし、ホントゆっくりでしか走らないので運動強度としては低いモノ。

しかし、運動して体を動かす時間を増やすということで、自宅から職場までの完全自転車通勤を何度か取り入れていこうと今週から開始しました。三田の朝晩は冷え込む季節なので、寒さ対策と、通勤なので手間をかけずにささっと出発できることが求められるんですけど、ちょっとした秘密兵器も導入しました♪

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その秘密兵器とは・・・そう、「サイクルトゥカバー」です。先日ちょっと寄った梅田ウエパーで安売り¥1,500だったので、衝動買いしてしまいました。でも、冷え込みの厳しい日の通勤にこれがあれば、ちょっと気持ちが楽になります。フルサイズのシューズカバーも持っていますが、脱着にひと手間かかるのが難点(通勤用にはね)だったのですが、トゥカバーだとその手間も半減。脱着が楽なのは大きな利点。でも失くさないように気をつけなくちゃ。


宝塚までのロード通勤は時間にゆとりがあれば、R176の横手を走る脇道をのんびりと走ります。


赤坂峠から生瀬大橋までの区間は約半分が、国道の喧噪を避けて走れる脇道があるので、そちらを走ります。写真の場所のように木立の脇道があるのでなかなか気分が良いですよ。


いつもは帰宅はR176か、有馬街道を通って帰るのですが、今日は初めて別ルートを走って三田まで帰ることにしました。場所は宝塚市内にある阪急山本駅です。ここから、山手台という長尾山の斜面に作られた住宅街を上がっていく坂道を走ります。けっこうな坂道なので、ルートラボでコース設定してみました。



山本駅から、長尾山トンネルまで、約3.4km、平均勾配6.2%というまずまずの坂道ですね。


大阪方面の夜景もばっちり見えますが、撮影の設定を間違えたかな。あんまり映りがよくない写真になってしまいました。ちなみに、夜景の左、低い空に小さな光の点が見えますが、それは伊丹空港を発着する飛行機のライトなんですよ。


そしてここが、宝塚市の市街地と山間部を繋ぐ「長尾山トンネル」です。西の「十万辻トンネル」と同じく、阪神間都市部から田園地域に入っていくための関門でもありますね。この日もこのトンネルを越えて、切畑、西谷地区に入るとぐっと冷え込みが厳しくなりました。下手したら道が凍結しているんじゃないかというくらいに温度差が激しい。

流石に仕事終わりは疲れているので、いつもの楽ちんなR176コースで帰宅することが多いのですが、早く仕事が終わったり、余裕がある時には色々な道を通って帰宅するというのも面白いものですね♪

オダックス近畿 2014年BRM年間カレンダーが発表されました。

2013-11-13 01:12:21 | ブルベ関連

ちょ・・写真デカすぎ。昔撮った写真なのでご容赦を・・。

ブルベを主催するAudax Japan(オダックス・ジャパン)から、保険制度の変更の発表があったものの、2014年の会員募集やBRM(ブルベ)等の予定の発表がなく、やきもきしていたところに、つい先日、来年のBMR等の日程カレンダーが発表されました。

現在、日本にはAudax Japanには現在20(地域)の下部組織がありますが、関西圏をカバーする下部組織が、Audax近畿という訳です。もちろん、他地域のBRMにもエントリー可能ですが、スタート地点やゴール地点が自宅から近いオダ近主催のBRMが中心になることは言うまでもありません。

そこで、発表された2014年のBMR年間カレンダーより、オダックス近畿の年間予定の表を作ってみました。決まっているのは日程だけでコースは未定なので、完全なカレンダーではありませんが、年間スケジュールを考えるうえでは重要なものとなるでしょう。


この表を見ると、まず、2013年は計14回(600×2・400×3・300×2・200×7)の開催だったのが、2014年では年回20回の開催に増えています。ちなみに、2012年は13回、2011年は10回だったので、昨今のブルベ人気と連動して、開催回数が着実に増えているという感じなんだろうか?

来年の私のブルベに関する目標として、取らぬ狸の皮算用なんて古い言葉もありますが、ダブルSR+1000kmを狙いたいと思っています。目標なんてでっちあげたモン勝ちでしょ。でも、それを実現するとなると、年間スケジュールをきちんと把握しておく必要がありますね(ま、申込み峠を越えられるかどうかは別として)。

今年はGWに近畿1000kmが開催されます。1000kmってどういうコースになるのかとても楽しみですが、これは年に1回の企画なので、確実に参加したいですね。

600Kmは、9月6日は仕事的に無理なので、3月と10月に狙うしかありません。グランフォンド吉野の日程と被らないことを祈るのみ。
400kmは、1月2日(三が日だぞ、オイ)に参加できるかな・・年初だし、これやりたいな・・。うーん・・今後の家内情勢と合わせて要検討ですね。もう1回は、4月と5月で3回のうち、1回となれば、コースやスケジュールと見合わせてという感じですね。

300kmは、8/2は翌日の仕事的に厳しいので、4月と5月で決めるしかない。5月は5/3の1000kmが優先なので、400kmか300kmのうちどちらかって感じですね。ん~でも4月と5月に400kmとも重なってくるので、300Kmは8/2に無理して頑張るしかないかな。まぁ300kmは晩には終わるからなんとかって感じですね。
200kmは、年に10回あるので、他のブルベと重ならない時期&コースを見て検討という感じですね。1/5はまだ正月休み中だし狙い目なんだけど、もし1/2にエントリーできたら無理だな。となれば、2月と6月が他のブルベないので、ここに入れておこうかなという感じです。

ってな感じで、完全に空想なんですけど、アレコレ検討するのもまた楽しという事で、遊んでみました。早く詳細な年間スケジュール発表になんないかなヽ(^。^)ノ

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ぽてとさん企画 「まったり美山ライド」 に参加してきました。

2013-11-10 08:13:26 | ツーリング

最近、よくご一緒させてもらうSR(シュペールランドヌール)のぽてとさん企画、「まったり美山ライド」に参加してきました。メンバーは主催者のぽてとさん、実業団でも走っているという19才(若い!!)のNさん、Sワークス・ターマックという新しい戦闘機に乗り換えたイチさん、週に4日カレーを食べるというマッチョライダー、ズッキーニさん、相棒のレゴ人形と一緒に参加のほっそん、ブログ、ツイッターでは何度もやり取りさせてもらっていながら、ご一緒するのは初となるさち駒さん、そして初対面となるぃよにぃさん、そして神出鬼没のブログライダー、tac-Phen さん、そして日に日にお腹のお肉が増量中(何故か止まらない・・)のfumitaroの9名の参加となりました。

この面子の中に「まったり」の名に馴染まない人が数名混じり込んでおり、「まったり」が「ぐったり」にそして最後には「げっそり」になってしまいそうな匂いがプンプン漂うなかでのスタートとなりました。

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ルートは主催者のぽてとさんが引いてくれました。160kmに1900mの獲得標高の予定。



日吉ダム湖、天若湖南岸の道、京都府道50号線をトレインを組んで走ります。スタート直後は寒いので、軽いギアでクルクルと脚を回して体を温めます。


府道50号線から折り返して、国道477号線を走り、最初の休憩ポイント道の駅「ウッディ京北」を目指します。この間の道が素晴らしかった。杉が林立する山の斜面を走る林道のような道ですが、下り基調で眺望も良く、高度感もあって走りごたえのある最高の道でした。これからも積極的にコースとして組み入れたい道ですね。


道の駅「ウッディ京北」にて小休止。身体も良い感じに温まりますが休んでいるとまた冷え込んでくる。これから美山入り。ますます寒くなってきそうな感じです。


この夏、近畿を横断した台風によって、各地での被害が甚大です。ここでは橋が落ちてしまった様子。ただ歩道は無事だったので自転車は通行可能なのは助かった。


これが落橋してしまった鳴滝橋です。酷いなぁ・・・。川の増水の勢いが半端の無いものだんでしょうね。こうなると復旧はいつになることやら。


国道162号線(周山街道)のトンネルを越えて美山町の中心部に入ると、一気に気温が急低下。そして木々の紅葉が一段と深まっています。


由良川に架かる鉄橋を越えると道の駅「美山ふれあい広場」です。


「美山ふれあい広場」の「美山のめぐみ牛乳工房」で牛乳を買って温めてもらいました。コクがあってまろやかな優しい味わいで美味しかったぁ。にしても牛乳はコップのせいかもしれないけど写真映えしねぇなぁ。それで、他のメンバーはジェラートを食べていましたが、ちょっと寒いんでない・・・??


美山ふれあい広場から次の休憩ポイントは、堀越峠を越えたところにある道の駅「名田庄」。この間、ついに「まったり」のベールをかなぐり捨てたズッキーニさんとNさんが競り合うようにして加速。緩やかな勾配の坂道をグイグイと加速していき後続を引き離しにかかります。第2集団はイチさんとtac-phenさん。先頭集団に追い付けとばかりにペースを上げていきますが、私はこの第2集団から離脱。この後、第2集団は先頭集団まで追いつけたのかなぁ。


堀越峠の峠道で各自のペースに分かれて集団はバラけてしまったものの、道の駅「名田庄」で再集結。黄色い悪魔ズッキーニも休息中。


そんな折、ほっそんが何やら道に這いつくばって何やら作業中。。彼は一体何をしているんでしょうか??


ほっそんの相棒が魂の訴え。どことなく文字もへなへな気味。「まったり」は当然の如く覆り「ぐったり」ライドにカメレオンのように切り替わってしまいました。ま、それも織り込み済みのメンバーではありましたけどね。


道の駅「名田庄」を発ち、福井県道16号線を下って今日の昼食予定地である日本海岸の町、高浜町を目指して坂道を下ります。


ごっつい迫力のループ橋を猛烈な勢いで下って行きます。車も走ってないし、この高度感、ちょっとした遊園地のアトラクションのようです。このループ橋は総工費62億を掛けて平成24年度に完成したばかりの新設区間だそうです。


昼食は高浜町の「一文字」。海鮮の店なんだかお好み焼き屋さんなんだか定食屋さんなんだか、よく分からなかったけど、この定食が1000円で戴けるのはなかなかリーズナブルではないかと。座敷席でゆったりまったり寛ぐことができました。


そして、流石ぽてとさん。食後の甘味のお店までしっかり押さえていました。「源六餅」、いかにもな本格的和菓子の設えのお店。


やわらかくてフカフカな食べ応えの味で、結構な美味しさでした。餅が柔らかいので、この餅をジャージの背中に入れる時は餅を潰さないような注意が必要ですね。餅をビニール袋にそのまま入れておいたイチさんの餅がその後、悲惨な姿に。


昼食とスイーツを堪能した後はいよいよ帰路に入ります。最初の峠を越えたあと、福音県道1号線はゆったりまったりにちょうどいい感じの道でした。ススキが川原に大量に群生して西日を浴びて光っている光景が印象的でした。


この快走路をtac-phenさんとぽてとさんと行きます。先行グループは、例のズッキーニグループ。この道をきっと時速50Km/hくらいの巡航速度でかっ飛ばしているに違いない。後続の、ほっそん、ぃよにぃさんさち駒さんは後に私たちのグループに快速を飛ばして追いついてきました。もっと離れていると思っていたので驚きでした。


次の集合ポイント、道の駅「和」を目指してtac-phenさんと共闘体勢。スピードを上げて先行グループに追いすがろうとしましたが、体重増でキレが無くなった体ではスピードが乗らず息切れしてしまう始末。最近はのんびりライドばかりのツケがこんなところにやってきました。


休憩ポイントの道の駅で、ほっそんがまたもやごそごそと作業中。


えっ知らなかったの? 「まったり」「ポタリング」は誤表示でなくて偽装なんですよ。ってちょっと時事ネタ。


10月26日のブルベ京都400Kmでも走ったという脇道をぽてとさんが紹介してくれました。この脇道には何の表示もなく、手がかりは「大型車通行不可」の看板だけ。そんな馬鹿な。真っ暗な道でもこれを見逃さないのがブル兵衛への道ということでしょうが。


真っ暗ですが、17時過ぎにはスタート地点のスプリング日吉に到着しました。予定より早い時間での到着なんて本当に珍しい。先行隊はすでに到着して入浴中とのことなので、我々も後を追って温泉に浸かることにしました。

久しぶりのグループライドで、とても「まったり」と言えるものではありませんでしたが、初対面の人やお初にご一緒する方なども居て本当に楽しい走行会になりました。良い道もたくさん教えてもらったし、またトレーニングライドに挑むモチベーションも湧いてきました。せめてジャージのお腹のお肉がプニョプニョしない程度にはなりたいね。そして、企画・運営のぽてとさん、いつも本当にありがとうございますっ!!

本日の記録
走行距離 : 160.1km
走行時間 : 6時間19分
平均時速 : 25.3km/h
獲得標高 :  1787m