ケルビム&KHSでゆくフォトマップブログ/自転車で巡る阪神間の道と街

テーマは「No bike no life」ということで、自転車を巡って過ぎゆく日常を書き綴っていくブログです。

ぽてとさん主催、「三田まったりライド」途中参加してきました。

2013-07-29 07:06:02 | ツーリング


今日はブロ友で、先日の高野山ライドでもご一緒したぽてとさん主催の「三田まったりライド」にちょこっと参加してきました。私は三田・千丈寺湖畔の「うわのそら」で合流しましたが、他のメンバーは再度山ヒルクライムで六甲山上を走って三田までやって来たそうです。

メンバーは、前回一緒に走った、ぽてとさん、ズッキーニさん、初めてお会いする、メイパパさん、いちさん、お若い2人(なんと19歳)のNさんと私の計7名。マタルさんも最初は参加していたそうですが、再度山ヒルクラム後に途中離脱、tac-phenさんは雨を予見しての?不参加でした。

うわのそら店内に入ると、皆さんカレーランチを食べながら、ズッキーニさんの筋肉談義。ぽてとさんとメイパパさんは、六甲山の登りとその後の平坦路の高速トレイン巡航&暑さで、「まったり」というより「ぐったり」という感じ(笑)。うわのそらカレーで元気回復なるか!?


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店の外にはメンバーのバイク


おっ、これだな。ぽてとさんの新しいリドレーのバイク。なかなかエアロフォルムな感じですね。コルナゴは格闘家志望のNさんのバイク。




高級バイクがズラリ。一番奥にズッキーニさんのカレラ・ニトロ、いちさんのサーベロ・R3、体重50kg(羨ましい!)のクライマー、19歳のNさんのフォンドリエスト、これは珍しいバイクですね。そして、メイパパさんのピナレロ・ドグマ 65.1 Think 2、うわ~実物初めて見た!!

茹だるような暑さも木陰で少し涼しげ?


千丈寺湖畔の道をのんびりと走ります。それもそうだろう、次に目指すのは、三田随一(多分ね)のハードヒルクライムコース、永沢寺への急坂路。斜度12~14%の急坂が2キロ程も続くローディ泣かせの坂道なのだから。




花山院前で水分補給。この休憩ポイントから花山院までの参道は、知る人ぞ知る激坂コース。まさに 「三田の暗峠」と言っても過言ではありません。詳細はこちらをどうぞ → 花山院ヒルクライムコース

永沢寺までのヒルクライムコース写真取り損ねた(T_T)


あまりの暑さと坂の厳しさにヘロヘロ。写真を撮るのも忘れてしまいました。永澤寺前の花しょうぶ園で水分補給してたっぷり休憩を取りました。それにしても、今日の蒸し暑さってすごいね。下手すりゃ熱中症になってしまいそうな暑さです。

さぁさぁ、今日はもうハードな登りは終わりです。


国道372号線を一路西へ。目指すは、篠山市の人気のパン屋、「和みパン・みのりや」美味しいんだって!!
さぁ着いた着いた


JR古市駅をより西へ。国道から少し集落の中を走って、「こんなところにパン屋があるんかいな?」という場所にありました。和みパン。なんか集落の農家って感じだけど。

あれ、あれれ


中にお客さんらしき人の姿が見えるんだけど、なんか看板に書いてあるぞ~!? 



ガ~ン・・・・パン売り切れ。 そ、そんな馬鹿な・・・。まだ15時なのに売り切れって、どんだけ売れてるねん。でも、それだけ美味しいってことだろうなぁ。次は午前中にこよ。

みんなパンゲットならずがっくり


パンの代わりに近くのファミマで、あずきバー。 やっぱ夏はコレだね!!


今日のコースはこんな感じ


走行距離 : 62.03㎞
走行時間 : 3時間09分
平均時速 : 19.6㎞/h
平均rpm   :  70rpm
獲得標高 :  745m.

千丈寺湖から母子(もうし)へ。休日の体馴らしポタ。

2013-07-27 19:42:58 | ツーリング
尼ん滝の坂を越えて、茶香房「きらめき」の建物が見えると、母子の里に入ります。


梅雨が明けてからずっと茹だるような暑さが続いていますね。この1週間は通勤も含めて、あまり自転車に乗れていなかったので、体馴らしの意味で午前中だけちょこっとツーリング。遠くへも行けないので行き慣れた場所へ。千丈寺湖から尼ん滝の坂を登って母子の里までやって来ました。


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冬期には積雪で通行止めになることもあります。


美濃坂峠を越えて、篠山市へと向かう道。とはいっても、母子側からの登りはほんの僅かです。とは言っても今日はそちらへは向かいません。この峠を越えて篠山市内に入ってしまうと、ついつい色々な場所に走りたくなってしまうからなぁ。今日はあくまで定点観測ポタってことで。



茅葺の家をイメージしたオレンジ色の建物、三田市立母子小学校と母子幼稚園の横を行きます。



ムムッ、直進の道は1。2キロ先は通行不能の表示が。でもこういう道こそ行ってみたくなるのが自転車乗りというものですね。



母子といえば「母子茶」。茶畑の広がる山裾の間の道をゆったりと行きます。



そして、「通行不能」ポイントに到着。でも茶畑の間に軽トラで入れそうな道がありますね。MTBだったら走れたのにね。さすがにロードは無理だなぁ。

さっきの分岐に戻って永沢寺方面の道へ。


短い峠道があるので、ここをキュッと登って行くと・・・。



右手に見えてきたのが、「甘味処シュガ~」  。

庭にはこの季節に薔薇が咲いています。


開店直後だったので一番乗りです。

看板娘のお出迎え。


なんと御齢15歳のシュガーちゃん。実は2回のお産で8匹の仔犬を産んだという、肝っ玉母さん犬でした。



店内はロッジ風の落ち着いた設え。気さくな店主ともお話ししましたが、やはり標高の高い母子は下よりも5度ほど気温が低いみたい。朝夕は今の時期でもかなり涼しくなるとか。



もなかアイス@200。濃厚バニラと最中のパリパリとした食感がぴったり。



手作りケーキ@300は、ふわっふわのシフォンケーキ。2切れ入ってボリュームたっぷりですね~。でも本当はこの店のウリは「お好み焼き」だそうですけど。一度食べてみたいのですけど、なかなか時間が合わないなぁ。



シュガーを出て東に向かうと「柴田ファーム」の看板が。今でもやってるのかなぁ・・・一度寄ってみるか、ということで右手に曲がってみました。

これは閉鎖されてる・・・のかな。

柴田ファームはMTBで遊べるコースがあったらしくて、話には聞いていたことがありますが、もう既に閉鎖されているようでしたね。



柴田ファームのゲートの近くに林道の入口がありました。母子を下って乙原の里に出るそうです。ここもMTBで走ってみなければいけませんね。



その後は、永澤寺(ゆうたくじ)前を過ぎて、篠山市の後川へと下るルートを取ります。こちらは、乙原までの下りの道と比べて交通量が少ないので気楽に下りを楽しめますが、スピードの出し過ぎはもちろん注意です。ここらへんを走るクルマは年配の方が運転される軽トラが多いので、その辺りも考慮に入れながら走る必要がありそうです。



後川からは、羽束川沿いに三田市小柿に出る渓流沿いの緩やかな下り道。この道は爽やかで走り易くて好きですねぇ。同じく三田に下りる道である、永沢寺(えいたくじ)地区と乙原を繋ぐ坂道は激坂かつ交通量も多目なので、危険度が高いのに比べるとこちらの道はのんびりと走れます。



三田ループの難所、小柿にある峠道を越えて行きます。暑いので峠を登るのも大変。



美味しさは日本で2番目だという「松風地どり」という鶏肉屋さんの坂を越えて、ホルスタイン牧場のある坂道も越えて行きます。小さい峠道の連発ですねぇ。



スタート地点の青野ダム(千丈寺湖)に到着です。距離は大して走っていないけど、蒸し暑い中のライドなのでけっこう疲れました。今日はどんよりと曇り空だったので、どうせ蒸し暑いなら、ピーカンの青空が良かったですね。あと、母子はMTBで走れそうな良いコースが結構ありそうです。

今年は秋も深まって気温が下がってきたらMTBで色々なところを巡ってみようかと思っているので、ロードでツーリング中にMTBで走れそうなコースを探すのが、ちょっとしたマイブームなのです。今日も何箇所か発見がありました。しめしめ。


自転車乗りの新車購入記。自転車を積める軽自動車がメインターゲット。

2013-07-25 07:07:36 | 雑記
新車購入と言っても、今回は自転車の話ではなく、クルマの話。いやもう、しばらく自転車は買えやしませんよホント (;一_一)

今、乗ってるのは、軽の乗用車タイプなのですが、もう購入して10年、走行距離にして17万キロ。ほとんどトラブルなく頑張って走ってくれました。流石に燃費は悪くなってきたけど、エンジンそのものには問題ないし、まだまだ走れそうだったので、今年の12月の車検も高くつきそうだけど乗り越えようかなと思っていた矢先に、マフラーの故障が発生。何とマフラーが腐蝕して折れてしまいました。

それでも走らないことはありませんが、「ボボボボボーー」 と醜悪なヤン車のように爆音が響き渡るクルマと化し、長い時間走るのはツライ状態です。また修理しようにも、その修理費が7万円程もかかるということもあって、泣く泣く今のクルマを諦めて、車検前に次のクルマに買い換えることに決めました。今のクルマは生活が苦しい時からずっと一緒で、トラブルもなく頑張ってくれてたのでなんだか名残惜しいのですけどね。

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となると具体的に色々なことを決めていかなきゃなんない。

前提条件として・・・基本的にクルマには、自転車ほどの興味はない。自転車を積めて(2台搭載、2人乗車が最低条件)しっかり長く走れるクルマであればそれで良い。遠乗りをしたり、山間部を走ることも多いので、燃費や走りには多少はこだわりたい、ってのはあります。今のクルマもそうだけど、1台のクルマをできる限り長く乗りたい。買い換え、買い換えで新しいのに乗り換える考えはあんまりないですねぇ。

普通車 or 軽自動車・・・家には他にも家族のクルマもあって、駐車スペース的に軽しか無理。はい、『 軽 』に決定。でも良いっす。軽で十分っす。
新車 or 中古車・・・「軽」は中古でもあまり安くならないし、ここ1、2年の軽の進歩は凄い。この10年間、コツコツ働いてきて、少しの貯蓄もできたので、頑張って新車に決定(^O^)/

『 軽自動車 』で 『 新車 』 という基本ラインさえ決まれば、あとは雑誌やネットを見て調べたり、ディーラーに行って話を聴いたり試乗したりで、自分の欲しいクルマのイメージを強めていく作業を積み重ねていくだけ。ってことで、浮かび上がってきた車種はこんな感じ。

トータルパッケージが素晴らしい。自転車積む事考えないで済むなら、この車がイチオシですね。

ダイハツ・ムーブカスタム

背高ワゴンの元祖です。ターボもあるけど燃費がね。年末にモデルチェンジ予定。さてどんな風に仕上がってくるのか。

ダイハツ・タントカスタム

試乗したけど、出足が素晴らしい。これは相当良いクルマに思うけど。

スズキ・スペーシアカスタム

ディーラーの方が言ってましたけど、スペーシアの方が走るらしい・・・。本当か!?

スズキ・ワゴンRスティングレー

まぁ、軽自動車で、「ダイハツ」と「スズキ」といえば、言わずと知れた2大巨頭ということで。最近はホンダのNBOXシリーズがよく売れているみたいですが、何故か魅力を感じないんですよね・・・。変な先入観持たずにホンダのディーラーも回ったりすべきなんでしょうけど、NBOXカスタムのやり過ぎ感たっぷりの外観やスズキ、ダイハツと比べてカタログ値上での燃費の低さに最初から除外してしまいました。しかし、売れているからには、それなりの理由がある訳だし、試乗してみるくらいしても良かったかなと今になって思いますけど。

写真見てのお気づきと通り、みんなカスタム系なんですよね。軽自動車は奥様のクルマや、セカンドカー的な乗り方が多いと見えて、標準タイプがあまりにもファミリーカーっぽ過ぎるのがちょっと嫌なんですよね。シートもほとんどベージュ系の優しい色だったり、外観も控えめなマイルドな感じなので(新型ワゴンRのフロントは尖んがってますけど)内装も黒系で外観も含めて締まった雰囲気のカスタム系が良いかなと。

では、ワゴンR・ムーブといった、通常のワゴンタイプにするか、タント・スペーシアといった、背高ワゴンにするか、という選択肢が見えてくるのですが、ここは、実際に自転車を積んでみないことにはどうにも分かるまい、ということで、ダイハツのディーラーに行って試乗車にロードバイクを積ませてもらいました。



こちらは、ムーブカスタムです。後部座席フラットになりますので、通常なら十分なラゲッジスペースなのですが、こちらは“自転車乗り”なので、自転車をどう積めるかが大事な訳です。せっかく新車にするのだから、今のクルマより良い感じに積みたい。 で積んでみると、写真の通り、立て積みは高さ的にも奥行的にも無理。横置きは2台重ね置きはできそうだけど、そんなに余裕がある訳でもない。「これだったら後部座席を取っ払った今のクルマの方が横置きでも余裕あるやん」って感じ。もちろん、試乗したら(ノンターボ)、今乗ってる軽より格段に走るし、スマートアシストって言う安全装置もあるし、燃費は格段に良いんだけどね。



お次は、背高ワゴンの代表格、タント。前輪外したバイクをヒックリ返して互い違いに、縦置き2台は可能でした。でも本当は、バイクをヒックリ返さずに、ラゲッジスペースに、ミノウラの ↓↓ こんなの置いて、フロントフォークに固定するって置き方が理想だったんだけど、どうやら荷台の奥行的に無理だったんだよなぁ。でもタントが無理なら、他の背高ワゴンでもムリだろうな。後部座席を取っ払ってしまったらどうかな?って感じ。



それで、ここまで試してみたら、荷台の大きさ的には、 ダイハツ・タントカスタム スズキ・スペーシアカスタム しかないな、というところに行き着きました。この2台はラゲッジスペース的にはほとんど同じ。後は、走行性能、安全性、燃費、値段、お店の様子、等々を勘案しながら、決めることになります。

ダイハツ・タントカスタムは、2007年に現行モデルが販売開始で、なんと今年の末頃にニューモデル登場予定なんです。それに対するスズキ・スペーシアカスタムは今年の6月にデビューだったかな。発売されて間もないモデル。6年前のモデルと、今年のモデルと比べてみると、日進月歩の軽自動車業界、色々と性能の差がありました。走行面・装備面でははっきりとスペーシアカスタムの勝ちですクルマの安全性はタント、というかダイハツに一日の長があるみたい。あとは、値段等々の折衝次第ということですね。タントはモデルチェンジ前ということで、値引きが通常以上に期待できるでしょう。

その辺りを検討して・・・・って感じですが、実はもう決めちゃいました。ここまで書いたら、どの車種か分かりそうなものですが、長く大事に乗りたいので、最終的には多少高くなっても満足のいくモノに決めました。決め手になったのは、圧倒的な走行性能の差です。試乗で坂道とか、速度の出せる道も走ったのですが、今までの「軽」のイメージが覆されてしまいましたね。

いや~最近の軽自動車の進歩は凄い。携帯電話のスマホに対するガラパゴス携帯で「ガラケー」って言われますよね。それをもじって、『 ガラ軽 』 なんて言われているようです。独自の環境(日本の軽自動車規格・交通環境)の中で、独自の進歩を遂げたクルマっていうポジティブな意味合いですよ。時代遅れって意味じゃないですよ。値段は下手すりゃコンパクトカーよりも高いけど、税金関係の維持費は格段に安いし、今、日本で売れる新車の4割が軽自動車ってのもうなずける話です

 で、新車は9月に納車されるようなので、自転車をいかに積むかってことを楽しみたいと思います!!

続編はこちらです↓↓↓

「自転車乗りの自動車購入記(その2)。軽自動車の自転車搭載テスト」

「自転車乗りの自動車購入記(その3)。3台プラス3人を実践してみた!!」

mozzmarrさんデザイン、『ラヴ・ゾンビーズ』 ジャージ到着!

2013-07-23 23:28:24 | ウェア・アクセサリー
一条アルチメイトファクトリー宝塚店の走行会を介して、知り合いになったブロ友、mozzmarrさんのデザインする 『 ラヴ・ゾンビーズ 』 ジャージが届きました!!

『 ラヴ・ゾンビーズ 』って何じゃいな??って思われる方いると思いますが、今年の2月にグリーンピア三木で行われる4時間エンデューロ大会に皆で参加しませんか!?ってmozzmarrさんの呼びかけで集まったメンバーたちのチーム名ってことで、mozzmarrさんの好きなアーティストの「モノクロームセット」のアルバム名から取ったのが、この 『 ラヴ・ゾンビーズ 』 なのです。このチームで、鈴鹿8時間エンデューロで、鈴鹿サーキットのコースを走ったのは、今年の5月でした。


常設チームって訳でもないので、チームジャージなんてのはありませんでしたが、チームの代表創設者のmozzmarrさんが一応のチームジャージをデザインされたということで、いつかこのジャージをみんなで揃えて走れたらっていう思いがあって注文しました。

このトルソーは嫁さんの趣味兼仕事用に家に置いてあるやつです。女性用ですが、そこはあまり気になさらずに・・・

ジャン!! デザインコンセプトは、レトロ&モダンということで、確かに、胸の斜めラインとか、文字のデザインとか、袖の紫はどこかレトロな印象です。80年代っぽい感じ?

襟と袖の紫がかなりポイントになっていますね。


後ろのデザインもポケット付近のドットデザイン以外は前のデザインと同じですね。



後ろポケットにはスマホと携帯ポンプとアミノバイタルを入れて臨場感出してみました。腰のあたりのドットデザイン、なんかどっかで見たような??けど、Mozzmarrさんに訊いてみても、「さぁ、それは。。。」「まぁまぁ」と掻い潜るばかり。でも、なんか見覚えがあるんだけど、何だったか皆目見当が着きません。一体何だったかなぁ??



袖にはしっかりと、「MONOCHROME SET」の文字が入っており、これは創案者のこだわりポイントというところですね。
 このジャージを着て、大会やツーリングで皆さんと一緒に走りたいですね!!


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ひまわり満開、小野市 『ひまわりの丘公園』 でひまわりに包まれる。

2013-07-21 05:59:50 | 雑記
三田市ウッディタウン内、三田ホテル前。


ブロ友のひでさんのブログ、あらふぉ~自転車日記 の中で登場した、小野市・『ひまわりの丘公園』 に興味を持ちました。生憎、ひでさんがそこに行かれた時は雨となってしまいましたが、今日(日曜)は絶好の好天。ひまわりもさぞかし青空に映えるに違いありません。自宅から公園までの距離を調べてみると、わずか片道30キロ。これはもう行くしかないでしょ、ということで日曜日の午後から出発しました。


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この瀟洒な建物は一体?


実はこの建物はウッディタウンの近くにある兵庫県立祥雲館高等学校です。公立の高校で、こんな綺麗な高校を見たことありますか?少なくとも僕はないですねぇ。公立の高校なんてボロくて単純な四角い建物のイメージしかありません(>_

小野市へ向けて三木市、吉川あたりの県道を西へ進んで行きます。この辺りは酒米として有名な山田錦の有名な産地で、酒造メーカーとの契約田であることを示す幟が立てられいます。この幟は剣菱ですね。



いよいよ小野市に入りました。浄土寺(国宝)とひまわりが有名なようです。



ひまわりの丘公園近く一帯は共進牧場が広がっています。その中でこのメルヘンな建物は牧場で作られた乳製品を提供する食堂、おみやげ屋のようなところですね。



ジャージャー牛のミルクで作られたソフトクリームを戴きました。濃厚な味でとっても美味しかったです。



そしてついに『ひまわりの丘』公園に到着しました。 広い!!一面のひまわり畑です。 しばらくの時間、この満開のひまわりを満喫して過ごしました。我が世の春(夏だけど)とばかりに咲き誇る圧倒的な数のひまわりをご覧ください。

















~おまけ~



浄土寺。ひまわりの丘公園のすぐ近くにあります。国宝の阿弥陀堂が有名です。



三田への帰り道すがら、有名な戦国武将、竹中半兵衛の墓所に寄ってきました。来年のNHKの大河ドラマで黒田官兵衛を主役とした戦国末期の物語が放映されるので、その関連の幟も立てられています。



稀代の軍師として名を馳せた竹中半兵衛も享年36才。秀吉の中国攻め、三木城の包囲戦の最中、陣中で若くして没しました。合掌。

六甲山ヒルクライム “坂” 満喫、獲得標高4600mの1日

2013-07-19 06:24:08 | ツーリング
黄色い花咲く芝生公園で出発式です。


先週の3連休は、天候不安定もあってロードバイクに十分に乗れなかったこと、只今ツール・ド・フランス開催中でテレビ放送を見てテンションが上がっていることもあり、今日の休日は、坂を登って登って登り尽くす、そういう1日にすることに決めました。

じゃあ、どこを登るか? 六甲山でしょ!!  もうブームは過ぎた感がありますが、一度言ってみたかったこのフレーズ。しかし、充実のヒルクライムの1日を目指すとすれば、幾箇所もヒルクライムコースの設定ができる六甲山を登り倒すしかありますまい。と、まぁ今日はこんな感じに気合いを入れて家を出ました。


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ということで、起点となるのは、有馬線温泉。今日の予定、まずは、有馬から船坂まで登って、小笠峠を越えて西宮、夙川を目指すのが第1のコース。天候は湿度は高いけど太陽は雲に隠れていて気温が上がり切っていないので、まぁこの時期にしては好条件といったところ。

曇っていたのに快晴になってしまった。それもいつもなら嬉しいんだけどねぇ。


船坂の集落から小笠峠に向かう登り道。景色は爽快ですが、いきなり厳しい登り。今日のギアは、インナーローの一択!! 気温も湿度も高い夏の盛りに1日中ヒルクライムをするとすれば、まず考慮しないといけないのは、水分補給と筋肉疲労を最小限に抑えること。先は長い!坂道は焦らずにインナーローでゆっくりと。

皆さんおなじみの・・・


小笠峠の登り道、最大勾配となる「ハニー坂」。インナーローでゆっくり登れば斜度17%も怖くない!?

もう早速下り道に入っています。県道82号線上夫婦岩。


小笠峠を下って、東六甲ヒルクライムコースとの分岐に出ますが、ここで一旦、下山します。

阪急夙川駅近くからスタートする越木岩筋。そう言えば、ここから登るのは初めてです。


甲陽園から少し登った所にある越木岩神社に向かう参道筋でしょう。夙川の閑静な住宅地の中を登って行く感じの道で楽しみです。

ムムッ!雰囲気の良さそうな珈琲屋を発見!!


この“越木岩筋”は夙川住宅地の中のメイン街道。沿道に色々なお店が立ち並びますが、昭和臭漂う古めかしい珈琲専門店を見つけました。「炭火焙煎、こしき珈琲店」。気になるところですが、今日は通過します。阪急沿線のこの辺の街並みを巡るポタリングをした時にでも立ち寄ってみましょう。



住宅地を貫く直線の道の向こうに越木岩神社の鳥居が見えます。ここまで斜度は結構緩やかだったなぁ。



ここが越木岩神社です。静かな住宅地の中に広がる鬱蒼とした森の中の神社。

県道82号線を登り詰めた場所にあるのが「鷲林寺交差点」。このすぐ傍に、その鷲林寺へと誘う石碑あり。


“かんのん通り”。鷲林寺に向かうちょっとした登坂路。ここは2月にブロ友の imurin さんに教えてもらった道です。

急坂を登り終えて鷲林寺に到着。


全然お寺っぽくない写真ですが、流石に標高が高いだけあって紫陽花が綺麗に咲いていたのでそちらにフォーカスしてしまいました。

越木筋から、かんのん通り鷲林寺までに至るルートです。ルートラボによれば獲得標高は315メートル。そんなものか。


登って来た道を惜しみなく下り、また登り道に挑む。


ここは、甲陽園近くにある甲山・神呪寺に至る参道筋 「甲山大師道」 です。この道を下ってくることはよくありますが、登る機会はそうそうないので、今回は楽しみながら登りましょ~。確かここは住宅地の中をクネクネと登っていく急坂路だったような。

      

これはなかなか、歯ごたえのある登り道でした。けど、県道82号線に比べると交通量が少なくて登り易いかも。



でもって、甲山・神呪寺に到着。さすがにここで休憩を取って一息入れました。登りがキツイというよりも、暑さで体力を消耗する感じの方が強いですね。流れる汗が凄いことになってます。ここから、甲寿橋の交差点まで行って、いよいよ六甲山の本丸を目指して登ろうと思います。

甲山大師道から甲寿橋交差点への道。



東六甲ヒルクライムコース。madone6で登るよサクサクと♪


六甲山を東端から登る、まさに“王道コース”。まぁ、甲寿橋から登っているので、距離は逆瀬川駅起点から比べると半分の距離ですが、斜度10%越えの道のりがずっと続いていくというのは流石、阪神間ヒルクライムの王者の貫録といったところです。

東六甲ヒルクライムコースについての詳細は、こちらでどうぞ。→ 東六甲ヒルクライム

東六甲ヒルクライムコースの到達点、最高峰直下の一軒茶屋。


今日は先を急ぐので、ここは華麗にスルー。平日&この暑さのため登山客はゼロ。

六甲ガーデンテラスで小休止。


本当はテラスで阪神間都市部を見下ろした眺望の写真をど~んと掲載したかったのですが、夏の天気特有の湿った空気のため天気は良くても眺望はイマイチだったのでこちらの写真にしました。夕方頃になったら綺麗な眺望が見られるかな~。

山は惜しみなく下る。それがたとえ、六甲山であっても。


六甲山上から裏六甲ドライブウェイを走ってサクッと下界に到達。有馬街道筋にある唐櫃大橋交差点より、裏六甲ヒルクライムコースのスタートです。これまでのことはキレイサッパリ無かったことにして、今日はここから登るぞ~と自己暗示。

六甲トンネル手前。ここを右に行くと裏六甲ドライブウェイです。


唐櫃大橋の交差点から、ここに来るまでが一苦労。ここから先は却って楽かな。



六甲山上は標高が高く紫陽花もまだ見頃でした。裏六甲ドライブウェイでは沿道の紫陽花を楽しみながらゆっくりと登っていくとさほどの苦労もなく山上に到着しました。

裏六甲ヒルクライムコース。獲得標高は、467メートルとまずまず。


六甲山ホテル、旧館の玄関前で小休止。


レトロな外観が目を惹きつけます。



この時代の洋風建築がなんだかとても好きなんですよね~。阪神間モダニズムの勉強もしてみたいです。


山は惜しみなく下る。それがたとえ、六甲山であっても。え、もういいって?


六甲山上、表六甲ドライブウェイからダウンヒルの練習もしながら、あっと言う間に下りてきました。下り番長の船乗りさんは、この道でダウンヒルのテクを磨いた(本人さんは単に楽しんだだけだと思いますが。。)のに違いありません。そうそう、ここは六甲南麓、山手幹線の弓木町4丁目の交差点。現在15時、ここまでの獲得標高役2400メートル。写真に載せてる箇所だけでなく、けっこうウロウロしましたから。しかし、目標の4000メートルまではまだ遠い道のりです。

表六甲ドライブウェイの本道まであと少し!


流石に脚が重いなぁ。裏六甲を登ってきた時のような軽快感が損なわれてきたようです。山頂まではまだまだ遠い。



ここは表六甲ヒルクライムコース、お約束の眺望ポイントですね。ちょっと空気が澄んできたかな。けど、ここの登りは暑くてキツい。



目指せ、六甲山頂!!

着いたぁ~~~


いやぁ~~今日イチの辛さでしたね~。まいった、まいった。アミノバイタル(タブレット)をバリバリ齧りながら登ってきました。こんなに苦しい表六甲ヒルクライムは初めてでした。でも、これで獲得標高は約3200メートル。目標到達まであと僅かだ。ここまで来たらやるしかないでしょ。

表六甲ヒルクライムコース


日本三大夜景の1つ、摩耶山の菊掬台だよ~。


ところ変わって、こちらは摩耶山、菊掬台。再度山ドライブウェイで六甲を下る前に立ち寄りました。やっぱ展望ダメだぁ~。せっかく来たのにガッカリだよ。まぁしょうがないんだけど。

夏の雲がモクモク♪


けど、大きな積乱雲にならずに済んで良かった。山上で雷鳴り出したら、もう走れないもの。

こちらは神戸は北野。


西六甲ドライブウェイから再度山ドライブウェイを走って神戸の街まで下りてきました。下りとは言え、結構時間が掛ってしまって、ようやく日が傾いてきた感じです。北野に来たのは、ちょっとした忘れ物を取りに行くために。

萩原珈琲北野店の店内での写真。


先日、ここに来た時にツールBOXを置き忘れてしまいました(またかいなっ!とツッコミを入れられそうですが)。なので、神戸に来たついでに取りに来た次第。時間があれば珈琲の飲んで行こうかな~と思っていましたが、下山に手間取って、営業時間には間に合わず。マスターのKさんは閉店作業中でしたが、忘れ物だけでも取りに行こうと思って店を覗くと、Kさん、「お水だけですが、どうぞ休んでいってください!」とのありがたいお声かけ。

流石に疲れも溜まって、水分不足になっていたので、お水も何杯ももらった上に、ドリンクボトルのお水もいっぱいにしてもらって、その上、30分以上、自転車のことや何やかんやでお話しもさせてもらって、すっかりリフレッシュできました。いやぁ、思いがけず神戸に良い拠点が出来たなぁ。あまり甘えすぎずにこれからもお世話になりたいと思います。

さぁ、これで今日の六甲山ヒルクライムのラストだ!!


再度山ヒルクライムコース。○型の滑り止めのついた鬼の急坂路。萩原珈琲でだいぶ休んだおかけで脚も少し回復。この坂もゆっくりと問題なく登って行けました。

西の空では綺麗な夕焼けになっている様です。ここから見えないのが残念。


ずいぶんと日が落ちてきました。これはもう六甲山中で真っ暗闇になるのは確定ですね。けど、先日の高野山ツーリングで夜間山中のダウンヒルも経験したし、今回もライトの装備はばっちりだし、なんとかなるでしょう。



さぁ、ここからの西六甲ヒルクライムコースが長いぞ。途中、軽やかに登って行くキャノンデールのローディに抜かされましたが、一瞬で千切られました。くそう・・・悔しいが今日はもう、追いかけるとか言う気力も湧いてきません。ゆっくりと確実に家に着くのを目指すのみです。

真っ暗闇の中で燦然と輝くアレは??


言わずと知れた、六甲山上、僕らのオアシス 「藤原商店」。20時近くになって六甲山中はすっかりと夜なのにまだ営業されておりました。夜になり、ちょっと涼しくなった六甲山で、ホットコーヒーを買って最後の小休止。

記念の写真を撮ろうと思ったら、デジカメの液晶に変な白い筋が入り、電源を入れても誤作動を繰り返すのみ。ずっと首からぶら下げて、私の胸の中で汗の滴をひたすらに浴び続けていたせいで、汗まみれの塩害を受け、逝ってしまったものと思われます(奇跡的に翌朝になると回復していました)。でももう2年間も酷使し続けてきたものね。ららさんのように防水機能付きのモノでないとだめかな。

写真はスマホで撮ったけど、やっぱデジカメの写真とは違いますね。

おまけにガーミンも充電切れて仮死状態に入られました。あの~ここから家までまだ何十キロもあるんですけど。。。ここから、まだまだ東六甲のダウンヒルして、小笠峠登って・・・。帰宅までの道のりはまだまだ遠い・・・・。

いやはや、山を登って下りての繰り返し、結局、今日の行程は、鷲林寺交差点付近の甲山周辺のヒルクライムコース3登り2下りと、六甲山上まで4登り4下り、一軒茶屋から五辻までの六甲山上道路を往復、という感じで1日中、六甲山のヒルクライムコースを満喫しましたね。この真夏の最中にコレを達成できた自分の体力にカンパ~イ(^O^)/(自分で褒めとこ)

とは言え、一番バテたのは、表六甲ヒルクライムの登りでしたね。太陽をまともに受けるからね、あのコースは。で、萩原珈琲ですっかり休ませてもらって、日が沈み涼しくなると体力も回復して走り易くなりました。もちろん補給は入念に摂りましたよ。エネルギーが切れると体力だけじゃなくて、判断力や気力にも悪影響ですから。

しかし、夜中の西六甲のコースは人の気配がしなくなるのですごく寂しい感じでした。木々に囲まれているので暗いし、結構怖いよ。けど、山上の六甲山町に出たらクルマやバスが走っていたりするので、なんかそれでひと安心なんですよね。暗闇の中に浮かびあがる人家の灯りって頼もしく感じますね。

で、東六甲を下ってから、もうひと踏ん張り、小笠峠を越えないといけないのですが、こちらはけっこう交通量もあってなんだか頼もしい感じでした。やっぱり夜中に独り寂しく山道を走るのは怖いよ。



今日の記録(走行距離と獲得標高は、ルートラボでの藤原商店~自宅まで測定値を加えたもの。その他は藤原商店までの記録)

走行距離 : 183.34㎞
走行時間 : 9時間03分 (実質2時間くらいのプラスかな)
平均時速 : 16.4㎞/h
平均rpm   :  59rpm
獲得標高 : 4663m だだ~ん、やりました!!

雨の日の楽しみ方 「うわのそら」でゆったりランチ

2013-07-15 12:51:46 | 雑記
青野ダム(千丈寺湖)近くの田んぼばっかりの土地にポツンとあります。


今日は三連休の最後っていうことで、自転車仲間のおしょうさんとツーリングを予定していたのですが、おしょうさんが体調不良でDNS。って言うか、そもそも今日は朝から三田は雨。しかも関西圏は広い範囲で雨降りの予想(あれ~2、3日前の天気予報じゃ月曜日は晴れみたいなこと言ってませんでしたか?)。

そんなことで、まったくアテが外れてしまったので、行きたいな~と思いつつもなかなか行けずにいた、青野ダムのすぐ近くにある、カフェ&ギャラリー うわのそら に開店直後を狙ってクルマで行ってきました。家からクルマだと10分ほどで行ける距離です。


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え~うわのそらランチね。でも、このカフェでは、私はカレーが好き。カレー一筋です。きっと今日もカレーを注文するに違いない。

白基調の壁に木材の組み合せ。良い雰囲気なんだなコレが。


開店直後なので、さすがにお客さんは他に1組だけ。料理も美味しいけど、このお店はギャラリーに置かれてい陶器やガラスの食器、革製品が魅力的なんです。今日もテーブルに注文した料理が置かれているのを忘れてギャラリー見物。



曇り空の太陽光に照らされてガラスのコップや陶器が一層輝いて見える。写真じゃうまく写ってないけど危険な誘惑ですね。



メジャーなブランドとかじゃないけど、作家さんが丹念に作り出す作品って1つ1つ魅力的なんです。値段も相当しますけどね。この革の財布、クンクンと匂ったけど、良い革の匂いがするんだコレが。本革使用の製品って憧れですね。



カレーセット。本当に彩りのないカレーなんですけど、野菜と肉とスパイスがよく混じった独特の良い味がするんです。大好き。ナンもふっくら焼けていて本当に美味しい。優しい味。



調子に乗ってケーキプレートまで頼んでしまいました。ケーキ専門店で出てくるようなケーキと違ってパッと一目を惹くような華やかさみたいなものが微塵もありませんね。カレーにしてもそうですけど、飾り気がない。こういうのはオーナーの好みというか、生き方に根差したモノの考え方みたいなものが反映されてくるんだろうな。左にある黒糖きなこシフォンケーキなんて、ほのかな甘みしかしないんだけど、それが良い。みんな素朴な味なんやけど、無理に誇張していないところに惹かれる。素材の味そのまんまって感じ。



ここの珈琲は奇遇にも、昨日飲んだばかりの神戸・萩原珈琲の炭火焙煎の豆を使ってサイフォンで淹れてくれる。ブレンドコーヒーなので味のバランスが良いけど、萩原珈琲の店で飲んだものと比べると落ちる気がする。美味しい珈琲屋の珈琲はコップに量が少なくなればなるほど不思議と美味しくなってくる。最後の一滴なんて至福の味ってやつだ。やっぱ何かが違うんだろうな。

とは言え、色々とたっぷり堪能させてもらいました。三田は田舎だけど、良い店あるよね、三田万歳!!

輪行で神戸三宮へ。ランチと珈琲、ちょこっと買い物へ。

2013-07-14 20:27:36 | 雑記
久しぶりの出番だ! KHS・F20RC(後ろの白いの)


3連休の中日には三宮に買い物に行きたいという嫁さんの希望で、輪行にて神戸・三宮まで出掛けてきました。と、その前に地元、JR三田駅近くのロードバイクプロショップ、増谷自転車店にてお買い物。ちょっこしたモノなんだけど、やっぱり必要でしょということで。


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もう少し華やかな色合いのモノが良かったんだけど。。


購入したブツは、ボトルとツールBOX用のボトルケージ2つ。この暑さの中、外を走る時にボトルは欠かせないし、折り畳み自転車とはいえ、パンクの備えぐらいはしておかないとね。

武庫川の支流有野川沿いの「道場歩行者自転車専用道」を行きます。


神戸に向かうには色々と方法がありますが、今回は輪行ということで、裏六甲を走るローカル私鉄、神戸電鉄に乗って行くことに。JR三田駅のすぐ横に神戸電鉄の三田駅がありますが、「ちょっとは走りたい」という嫁さんの希望で、少し離れた別の駅まで走っていくことに。

こじんまりとしたザ・田舎駅。


到着したのは、神鉄・二郎駅。「じろう駅」とか思えば、「にろ駅」と呼ぶらしい。まごう事なき田舎の無人駅。駅前でのんびり写真を撮っていたら、新開地行きの電車が到着。輪行準備も途中のまま慌てて電車に乗り込みました。

到着してすぐに昼ごはん。


長い時間電車に乗って、終点の神戸・新開地に到着しました。神鉄はゆっくりで駅も多いし、到着したのはすっかりとお昼の時間。お腹が空いたので、新開地駅近くの「洋食屋・ゆうき」へ行きました。ここは人気の洋食店で店内はお客さんでいっぱい。待ち時間が20分ほどもあったかなぁ。

いや~待った甲斐があるってもんだ。


エビフライと白身のフライのランチ@800を食しましたが、まさかのジューシーな牛肉メイン。エビフライと白身のフライは脇を固めるサポート役。このボリューミーなプレートに、ライスとスープとサラダが付いての@800は流石に客入りますわなぁ。

三宮に向かう前にちょっと寄り道。


湊川神社です。この地で足利尊氏軍と戦って戦死した楠木正成の石碑があります。この石碑を建立したのが、諸国漫遊の「水戸黄門」のモデルとなった、徳川光圀公。この黄門様の像も隣に建てられていました。

休日なので人でいっぱい。


神戸・元町商店街を通って行こうと思いましたが、すごい人出で、自転車を押して歩くのも一苦労。すごし下がった脇道を東へ進むことにしました。

こちらはセンター街です。


この時期のセンター街といえば、名物の「氷柱」ですね! こちらは氷の中に花が活けられていました。行き交う人たちがペタペタと氷柱を触らずにはいられないという感じで群がっています。




こちらは、氷が水槽仕立てになっていて、水草ゆらめく中、優雅に金魚が泳いでいます。なんだか見ているだけで涼しい感じがします。

さて、ここが今回の目的地。


三宮・センター街にある、手芸用品店の老舗「ドヰ手芸」です。「刺繍とレースの品揃えと専門性は世界屈指」という触れ書きが凄いですね。今日はまさにその世界屈指の品揃えによって置いてある商品を買い求めに来ました。

これが自転車パーツのお店だったらなぁ~。


手芸が趣味の嫁さんは目を輝かせて、色々と商品を見ていましたが、私などにはさっぱり分かりません。そこで落ち合う時間を決めて、私の方は近くのジュンク堂に避難しました。この次にはコーヒーを飲みに、喫茶店に行く予定をしているので、そこで読む本と、これから付けようと思っている珈琲日記(喫茶店に行った時の備忘録です。いつまで続くかなぁ)用のノートを購入しました。

またまた来ました「萩原珈琲北野店」。


このお店に初めて来た時の記事はこちら→『六甲山を越えて、神戸北野の萩原珈琲店へ』 前回、初めて来たときはジャージ姿にレーパンの完全ローディスタイルでマスターのKさんと色々とお話しをさせてもらっていたので、今回の訪問でも私の顔を覚えていてくれていたようです。マスターのKさんは役者の的場浩二に顔立ちの似た、顎鬚の似合うダンディな雰囲気の男前さんです。

この暑さの中、最初の注文はやっぱコレでしょ!


ということで、1杯目は定番の「アイスコーヒー」@600。コーヒーの入ったガラス製サーバーは氷水に漬けられているので、もう十分に冷えている感じですが、カクテルの様にシェイカーの中にコーヒーとミルクと氷とシロップを入れてシェイクしてくれます。コーヒーとミルクとシロップがしっかりと混ざったあと、キンキンに冷やされたグラスに注がれますが、アクセントに、コーヒーで作った氷が1つ入ります。なんともまろやかで美味しいアイスコーヒーです。

飲み物が美味しいとこういうものが欲しくなりますね。


チョコレートケーキ@600も注文しました。最初見たときに「ケーキちっさ」と思いましたが、食べて納得、もの凄く濃厚なチョコケーキだったので、この量でも大満足。まさに濃密な甘さってやつ。どこのケーキか聞き逃したので今度行ったときには聞いてみよう。



2杯目にはキリマンジャロを注文しました。私の好みは苦味があってコクのしっかりした味のコーヒーなんですが、酸味が強いというキリマンジャロも試しに飲んでみました。先回来た時に飲んだ、サントス二ブラの深煎りとは「対局に位置する味」だそうですが、なるほど、コーヒーの酸味の味とはこういうものか。酸っぱいという表現も難しいですが、酸味の中にもすっきりとした味わいがあるので、好きな人はいるでしょうね。私好みの味ではありませんけど。少なくとも先ほど食べた、濃厚なチョコレートケーキには合わないだろうな。しかし、Kさんによると「意外にも和菓子とよく合うんですよ」ですって。どんな和菓子と合うのかなぁ。

喫茶店を出ると、天気はまだ大丈夫。


折角三宮まで来たことだし、ハーバーランドや神戸港周辺をポタポタと走ってから帰るのも良いかと思っていましたが、スマホで雨雲の様子を見ると、どう考えてもあと少しの時間で豪雨になりそうな展開なんだなコレが。少しは走りたいけど、雨に濡れるのも敵わんということで、新開地の駅まで自走で走ることにしました。すると、新開地駅に着いた時にちょうど大粒の雨が落ちて来るといった幸運さ。しかも三田に着いた時には、さっきまで激しく降っていましたという感じで雨上がり直後。う~ん、なんとも今日はツイてるなぁ。

自転車ショップのハシゴ。一条宝塚店とアップル自転車商会

2013-07-13 16:44:19 | 雑記
おっ、向こうにはスタッフSさんのトリコロールマドン7がスタンバイ


音鳴り再発。今回はトルクを掛けずに軽くクランクを回しても「カチ、カチ」という不快な音が鳴るので一条宝塚店にて、再度メンテナンスをしてもらいます。音鳴りは様々な要因が考えられるので店員さん泣かせの症状だとか。それでも、手間暇を惜しまずにあらゆる可能性を検討して各所の調整をしてもらいました。


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テレビモニターにフーガ―ランドさんのあの衝撃的瞬間が映ってる!


マドン6、集中治療室入り。H店長によって、各所ワイヤーのオイルアップ、クランクを取り外してBBのグリスアップ等々の作業を行ってもらいました。そして、ようやく音鳴り解消!! シートマストのヤグラとサドルのレールの接合部分やシートマストのクランプ部の締め付けが緩んでいたことも音鳴りの要因だったようです。

今日は初心者走行会!


今日は初心者走行会で、参加されるメンバーさんがお店に集まってきました。参加者の女性の方とお話ししている際に、「ブログされてますか?」「あの自転車(マドン6のこと)、どこかで見たことあるような気がして」と声を掛けられました。ブログを読んでいただいているとのことでとても驚きました。昨晩アップした北摂ポタ記事も早速読んでいただいたようで、ブログ記事の内容で思いがけず自転車話に花が咲きました。いや~嬉しいですね。また「ブログに載っている写真が綺麗で・・」なんて過分な褒め言葉も戴いちゃって、自分の書いたものを読んでいただいていると分かると本当に嬉しいですね。ありがとうございます!! 

武庫川沿いの道


一条宝塚店でメンテを終えたマドン6は、音鳴りもすっかり解消され、気持ち良く走ることができるようになりました。武庫サイから武庫川沿い道路を走り、尼崎市武庫元町のアップル自転車商会に向かいます。

昔ながらの商店街です。


西武庫公園近くの武庫元町商店街「サンモ~ル」です。アップル自転車商会はこの商店街の脇道にあります。

お久しぶりですっ!


これまで色々とお世話になってきたアップル自転車商会。店主さんもお元気そうで何よりでした。ずいぶん久しぶりに訪れましたが、マドン6で凱旋っていうところですね。MTBのギア板がかなり痛んで使用できない状態なので、部品交換にまたこのお店にお世話になりそうです。そしてなんですけど、このお店の常連さんでスカピンに乗るNさんにはMTBで色々とご一緒させてもらいたいと思っています。MTBは全くの初心者ですので、どうぞよろしくお願いします。色々なコースを教えてもらうたいなぁ。



以前記事でチェーンオイルの検討をしましたが、色々と試してみた結果、チェーン汚れが少ないコイツが用途に合っている感じです。サラサラのワックスなので耐性は弱いけど、クリーン性は抜群です。店主さんとのよもやま話を楽しんだあと、修理のお客さんがいらしたので失礼しました。

北摂名所ぐるっとフォトポタ 多田銀銅山から五月山、箕面の滝へ。 

2013-07-11 22:14:10 | ツーリング
スタート地点はいつもの青野ダム


先日のmozzmarrさん主催の北摂ポタに行った際に、「猪名川町以東の能勢町や豊能町といった東部北摂地域はあまりにもノーマークで、道や峠の名前もまったく分からない」ことに気づきました。

そこで、今日は仕事の休みを利用して、東部北摂を何度かに分けて走ることにしました。今日はその1回目ということで、多田銀銅山跡多田神社五月山箕面の滝妙見山を巡ってきました。


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県道68号線、西谷から道の駅いながわに向かって、ダウンヒルが始まる手前の快走区間にあるこの分岐から右手のゴルフ場の方へ入って行きます。グーグルマップを見ると県道68号線から多田銀銅山の方へと抜ける裏道を発見!! さっそくこの道を試してみることに。

MTBで走るのにちょうどいいな


ゴルフ場の周辺は綺麗な舗装路でしたが、ゴルフ場を離れるとダート道になってしまいました(T_T) クルマに踏み固められているとはいえタイヤをカットされてはかなわず、押しが入る場面もありました。



ダートを脱出したところで対面したのが、この木彫りの象。何故か小さい橋の欄干の上に置かれていましたが、すごい迫力で写真に撮ってしまいました。



ようやく裏道を抜けて、多田銀銅山跡に到着。多田銀銅山は豊臣秀吉の時代に銀を産出する鉱山として直轄領となり、以降、銀や銅を算出する鉱山として賑わいを見せてきましたが、産出量減退により昭和48年に閉山となった鉱山です。今は猪名川町教育委員会によって整備され、当時の坑道や代官所などが保存されいる一画です。





金山彦神社。鉱石採掘とは山に穴を穿ち、岩壁を削ること。山の神様を丁重に祀って山の祟りからの護りとしたのでしょうか。



「青木間歩」は実際に使われていた坑道で、中に入って行くこともできます。少しだけ入ってみましたが、冷んやり~~。



多田銀銅山の資料館です。資料によると、鉱夫は苛酷な労働を強いられるために高給を支払われていたので、暮らしぶりは裕福で派手に遊んでいたそうです。ただ職業柄、塵肺に罹患しやすく、寿命は30歳前後だったという・・・。壮絶な話です。



多田銀銅山の次に訪れたのは多田神社。この付近にはよく来ることがあったのですが、多田神社の境内に入ったのは実に初めてのこと。 「正一位多田大権現」のプレート(?)が眩しい。



多田神社は、清和源氏の霊廟として、源満仲、源頼光、源頼信、源頼義、源義家を祀っています。写真は、国指定の重文でもある檜皮葺屋根の入母屋造の拝殿ですね。



丹波の大江山に棲むという鬼、酒呑童子一党を退治したという源頼光の活躍が歌となりました。煌びやかで荒々しい内容の歌詞に驚きました。特に後半のあたり。現代の感覚からすると歌詞が生々し過ぎてよう唄わんという感じです。



こんなものが境内にありました。僕ら世代からすると、大相撲が最も華やかで人気のあった頃の中心的力士の2人。若貴兄弟、曙、武蔵丸、舞の海、琴錦、武双山、水戸泉、貴闘力・・・多士済々の時代でした。



ここからはついにヒルクライムです。五月山幹線道路の料金所前。自転車はゲートの横を通って無料で入れます。目指すは日の丸展望台です。



五月山の登りは、そう斜度がキツイ訳ではないのですが、今日のこの暑さに身を曝されて体力消耗が著しい感じ。鳥居のある展望台からの眺めを堪能。猪名川流域の街並みを見下ろすことができます。しかし、この暑さのためか遠方の視界がイマイチでした。



やっと着いた、日の丸展望台! ここには高校生3年生の頃に来たことがあります。仲間内で早速、自動車免許を取った子がいたので、そいつの運転するクルマに乗って仲間数人と初日の出を見に来ました。今日はその日以来なので、18年ぶりの来訪ってことか。日の丸展望なんて御大層な名前が付いているけど、その名前ほどに展望が良くないのは当時も今も同じで安心しました(笑)。しかし、うっすらと熱中症になりつつあった体をこの展望台で休ませることができました。今日の水分摂取量はハンパじゃない。



五月山を下りて、次なる目的地は箕面の滝。阪急箕面駅前にあるデイリーヤマザキで、新箕面メロンパンを補給して箕面の滝を目指すコースをもちろんロードバイクで登って行きます。土産物屋が並ぶ小道の向こうに見える箕面観光ホテルの迫力の大エレベーター。



箕面川沿いに続く箕面の滝道はゆったりとした登り道なので、人手の少ない平日では気持ちの良いポタリングコース。夏の緑のモミジは太陽光を柔らかい緑色に変えてくれるので、緑の薄光に包まれているような独特な雰囲気がします。秋の紅葉のモミジより好きかも。



いよいよ滝が見えてきました。夏の涼を求める人たちがチラホラ。川遊びをする若者たちの姿もあって、ほのぼのとした様子です。



箕面の滝は思ったよりも大きくて、水量も多いので滝壺の音も大音量。もう自転車で走るのを止めて、ここに留まりたい気分になってきます。



箕面の滝への未練を残しながら、大日駐車所までの階段と坂を登って大阪府道43号線に乗ります。そして、府道4号茨木能勢線を走って豊能町に入ります。次なる目的地は能勢妙見山です。



国道423号との分岐点、「金屋口」交差点も直進して、光明山の峠道を越えて妙見山の登り道に出るコースを行きます。



妙見山に到着。ここには初めて来ました。日もずいぶんと傾いてきましたが、明かるいうちに着けて良かった。



重たい雰囲気の山門です。いかにもここから先は修行の場という感じです。



山門を過ぎて階段を降りると、そこはお寺関連の建物だけ建立されている濃密な雰囲気でしした。お坊さんの読経の声が聞こえてくるなか、しばしの間にお寺見学。やはりだたのお寺というよりも山上に造られた、小さいながらも修行のための外界とは隔絶された空間といった感じでした。そうそう、アラーキーさんに教えてもらった柚子サイダー、飲みたかったのですが、売店の営業時間はとっくに過ぎてしまっていました。また今度登ってこよう。



妙見山を下って府道との分岐に出ると、「野間峠」のバス停がありました。ここが色々な意味でウワサの野間峠。交通地理的には少し北側にある堀越峠と並んで、能勢町と豊能町を繋ぐ重要な峠道になっています。R477とR423の間は妙見山を中心とした山塊が走っており、2つの国道の間を横切ることができるのが、野間峠と堀越峠。この2つの峠道以外では山塊の切れ落ちる国道372線まで上らないといけなくなる。なるほど、こういう地理関係なんですね。



野間峠のダウンヒルを終えると、「野間の大けやき」に辿り着きます。先日も来たばかりなのに、また来てしまいました。この木には何か惹きつけられるような感じがありますね。



さて、ここからどうやって三田に帰るか。先日の北摂ポタの時のように一庫ダムまで下って県道68号線で三田に戻るのも芸がないので、別ルートで行こうということで、とりあえず名月峠を越えてR173に出ようということに。



R173に出てから選択肢は二つ。能勢町から猪名川町へ坂を越えて西に進み、「杉生」に出るか、R173を北上して、「はらがたわ」を越えて、籠坊温泉、後川、小柿、高平という慣れたコースを走るか。距離的には杉生に出た方が近い気もしますが、もうひと登りということで、はらがたわ越えをチョイス。向こうに見える橋を登って、さらに勾配の緩い坂道が長く続く峠道です。



ようやくトンネルに着いた~。ここまでの疲労もあって結構ヘロヘロ。とても旧道の峠のピークではらがわたを越える気にはならないので、トンネルでサクッと越えてしまいましょう。



籠坊温泉郷。ここまで来るといつもの道。暗くなっても気分は楽です。ただし、小さな羽虫がパチパチと顔に当たるのは閉口でした。



羽束川渓流沿いの道を下って行きますが、たまにクルマが通るのがなんか安心感があります。真っ暗な中1人山間の道を走るってのはやっぱり心細いですね。



そしてようやく、三田の街の灯が見えて来ました。今日は午後からのスタートだったので、帰ってくるのがすっかり遅くなってしまいました。東部北摂も走って楽しい道も多いし、開拓の余地はまだまだありそうですね。

今回のルート


走行距離 : 130.59㎞
走行時間 : 6時間40分
平均時速 : 19.6㎞/h
平均rpm   :  65rpm
獲得標高 :  1784m