秋の収穫祭 南丹市日吉への道
秋の日本晴れが続くこの季節に、義父母のサツマイモ畑収穫の手伝ってきました。場所は京都府南丹市日吉町。阪神間のロード乗りなら実際に訪れた方も多いでしょうし、名前は聞いた事もあろうかと思われる「日吉ダム」のあの日吉町です。となれば、この秋晴れの下、自転車で向かう他なし、という事でBD-1に乗る嫁さんと一緒に早朝から家を発って日吉町へと向かいます。
今回のルート

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早朝の青野サイトダム公園より。早朝の晴れた朝には朝霧が立つ。そんな季節になってきました。

青野川沿いに北上。針葉樹の並木と青空のコントラストが見事です。

そして、いよいよ母子の里までの登り道が始まります。登りが苦手な嫁さんは無事登れるかなぁ。

登り道半ばまでは傾斜も緩く、シングルギアのBD-1でダンシングでグイグイ登って行きます。「後で坂道キツクなるから座ってゆっくり走った方がいいよ~」 「大丈夫。座って走る方がしいどいし」 。とお構いなしに登って行きました。

母子までの坂道のピーク「尼ん滝」。その後ろから、とぼとぼとバイクを押して歩いてくる嫁さん。 「なんでこんなにしんどい道を選んだの(怒)はぁはぁ」と怒り出す嫁さん。 「いやいやだからさっき言ったでしょ。無理してペースあげると後が辛いって」 「くそ~はぁはぁ」

なんのかんので、母子の里、「ふきのとう休憩所」に到着。ここからはダウンヒル。更に「日吉まで大きな登り坂はないから大丈夫」 と嫁さんをなだめつつ休憩を取りました。

母子から篠山市へ向かう坂道「美濃坂峠」にて、まさかの雲海に遭遇。たかだか標高500㍍付近の高さから雲海が見られるとは。

普段はダウンヒルが怖くて、片足をペダルから外してしまう嫁さんも、サドル位置を出来る限り低くして重心が後ろにかかるようにするとなんとか両足をペダルに置いて下って行くことができました。篠山市に入り国道372号線を東進。篠山盆地はすっかり霧が立ち込めていました。美濃坂峠から見えた雲海の正体は、この盆地をすっぽりと覆っていた霧だったようです。

国道372号線、篠山市八上のローソンで小休止。霧が晴れて青空が広がってきました。向こうに見える円錐状の山は八上山(485㍍)。戦国時代にこの地域を支配した波多野氏の居城が築かれていました。

ほとんど平坦で交通量も少ない国道372号線。沿道のカツラの木から甘い砂糖菓子のような香りが漂ってきます。シュガーストリート。

篠山市と南丹市を分かつ天引峠と天引トンネル。トンネルの歩道の幅がだだっ広い。車一台が通れるような広さで自転車でも快適に走れます。

国道372線から京都府道54号園部能勢線に切り替えて園部市街地に向かいます。やや下り勾配の道のりが長く続くので爽快に走ることができます。

道の駅「京都新光悦村」にて小休止。黒豆のジュレ「京ジュレ」と「赤きび大福」を食べてエネルギー回復。黒豆のジュレは美味しい、美味しくないは横に置いて、素材の持ち味を存分に生かした味わい。赤きび大福はキビ皮が濃厚で美味しかったです。

右折すると日吉ダムから、その先の美山の里に向かう道程。ロード乗りの鉄板ルートです。右折して行きたい気持を抑えて直進します。

山陰本線の胡麻駅に到着。駅と道の駅が併設してある変わった駅です。義両親の畑はこの付近。休憩時間を入れて4時間30もかけて到着。嫁さんを疲労させた母子越えはやめて、国道176号線で篠山市内に入れば良かった。。

サツマイモの収穫。大きいイモがたくさん採れました。大豊作です!!

採れたイモで焼き芋を楽しみました。
小6の甥っ子がBD-1に乗って大興奮。 甥 「この自転車軽いし速い!俺のと全然違う!!」 fumi 「たりめーだ。子どもの玩具とは違うのだよ。ふふふ」 甥「これ、ちょうだい」 fumi 「馬鹿言ってんじゃねぇよ。自分でバイトしてお買い」 社会の厳しさを知らない甥っ子に教育を付けてやりましたよ。
今日の走行記録
走行距離 : 124.68㎞
走行時間 : 6時間40分
平均時速 : 18.7㎞/h
最高時速 : 41.5㎞/h
平均rpm : 55rpm
秋の日本晴れが続くこの季節に、義父母のサツマイモ畑収穫の手伝ってきました。場所は京都府南丹市日吉町。阪神間のロード乗りなら実際に訪れた方も多いでしょうし、名前は聞いた事もあろうかと思われる「日吉ダム」のあの日吉町です。となれば、この秋晴れの下、自転車で向かう他なし、という事でBD-1に乗る嫁さんと一緒に早朝から家を発って日吉町へと向かいます。
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早朝の青野サイトダム公園より。早朝の晴れた朝には朝霧が立つ。そんな季節になってきました。

青野川沿いに北上。針葉樹の並木と青空のコントラストが見事です。

そして、いよいよ母子の里までの登り道が始まります。登りが苦手な嫁さんは無事登れるかなぁ。

登り道半ばまでは傾斜も緩く、シングルギアのBD-1でダンシングでグイグイ登って行きます。「後で坂道キツクなるから座ってゆっくり走った方がいいよ~」 「大丈夫。座って走る方がしいどいし」 。とお構いなしに登って行きました。


母子までの坂道のピーク「尼ん滝」。その後ろから、とぼとぼとバイクを押して歩いてくる嫁さん。 「なんでこんなにしんどい道を選んだの(怒)はぁはぁ」と怒り出す嫁さん。 「いやいやだからさっき言ったでしょ。無理してペースあげると後が辛いって」 「くそ~はぁはぁ」

なんのかんので、母子の里、「ふきのとう休憩所」に到着。ここからはダウンヒル。更に「日吉まで大きな登り坂はないから大丈夫」 と嫁さんをなだめつつ休憩を取りました。

母子から篠山市へ向かう坂道「美濃坂峠」にて、まさかの雲海に遭遇。たかだか標高500㍍付近の高さから雲海が見られるとは。


普段はダウンヒルが怖くて、片足をペダルから外してしまう嫁さんも、サドル位置を出来る限り低くして重心が後ろにかかるようにするとなんとか両足をペダルに置いて下って行くことができました。篠山市に入り国道372号線を東進。篠山盆地はすっかり霧が立ち込めていました。美濃坂峠から見えた雲海の正体は、この盆地をすっぽりと覆っていた霧だったようです。

国道372号線、篠山市八上のローソンで小休止。霧が晴れて青空が広がってきました。向こうに見える円錐状の山は八上山(485㍍)。戦国時代にこの地域を支配した波多野氏の居城が築かれていました。

ほとんど平坦で交通量も少ない国道372号線。沿道のカツラの木から甘い砂糖菓子のような香りが漂ってきます。シュガーストリート。


篠山市と南丹市を分かつ天引峠と天引トンネル。トンネルの歩道の幅がだだっ広い。車一台が通れるような広さで自転車でも快適に走れます。

国道372線から京都府道54号園部能勢線に切り替えて園部市街地に向かいます。やや下り勾配の道のりが長く続くので爽快に走ることができます。


道の駅「京都新光悦村」にて小休止。黒豆のジュレ「京ジュレ」と「赤きび大福」を食べてエネルギー回復。黒豆のジュレは美味しい、美味しくないは横に置いて、素材の持ち味を存分に生かした味わい。赤きび大福はキビ皮が濃厚で美味しかったです。

右折すると日吉ダムから、その先の美山の里に向かう道程。ロード乗りの鉄板ルートです。右折して行きたい気持を抑えて直進します。

山陰本線の胡麻駅に到着。駅と道の駅が併設してある変わった駅です。義両親の畑はこの付近。休憩時間を入れて4時間30もかけて到着。嫁さんを疲労させた母子越えはやめて、国道176号線で篠山市内に入れば良かった。。

サツマイモの収穫。大きいイモがたくさん採れました。大豊作です!!


採れたイモで焼き芋を楽しみました。
小6の甥っ子がBD-1に乗って大興奮。 甥 「この自転車軽いし速い!俺のと全然違う!!」 fumi 「たりめーだ。子どもの玩具とは違うのだよ。ふふふ」 甥「これ、ちょうだい」 fumi 「馬鹿言ってんじゃねぇよ。自分でバイトしてお買い」 社会の厳しさを知らない甥っ子に教育を付けてやりましたよ。
今日の走行記録
走行距離 : 124.68㎞
走行時間 : 6時間40分
平均時速 : 18.7㎞/h
最高時速 : 41.5㎞/h
平均rpm : 55rpm
美濃坂峠を選んだのは奥様にとっては大変だったと思いますが、雲海が見られたなんて素晴らしい事とです。
なるほど、篠山川があり雲海が見られる地形になっているんですね。一度見て見たいものです。
しかし125kmもの距離をかけてお手伝いとは。
奥様も半端じゃない距離を走られ、自分はもう一風呂浴びて休憩ですよ。
今朝はすっかり晴れましたが寒いですね。
雲海との遭遇は思いも寄りませんでした。
嫁さんは芋ほりの最中にビールなんぞを飲ん
でいたため、義父にお願いしてBD‐1を車載で
家まで送ってもらいました。帰りは一人旅です。