ラジオでクイーンの「Somebody To Love」がかかってました。
クイーンは10代の頃、もろリアルタイムだったのですが、当時あまりにも人気があったので、ひねくれ者の私は、頑としてクイーンは聴きませんでした。
だから、アルバムも買ったことがないし、一度もクイーンの音楽を真正面から聴いたことがないのです。
でも今となって、クイーンの人気とかブランドとか、そういうのを全部取り除いて、クイーンの音楽だけを取り上げてみると、やはりフレディ・マーキュリーの才能とか、やっぱし認めずにはいられないような気がします。
フレディ・マーキュリーってゾロアスター教だったり、ゲイだったり、やっぱり普通の人と違うんですよね。
そういうマイノリティこそが、才能を開花させるっていうか…。
死んでも、未だ多くの人を惹きつける魅力があるんですものね。やっぱし人間的魅力も才能のうちですよね。