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愛をさがす毎日

ADHD・アスペルガー・離人症・うつ病な私の自己満足ブログ

命の深さ

2007-11-27 08:43:59 | ゲイジュツ関係
 星野富弘さんカレンダーを今年こそ買おうかなと思います。

 カレンダーなんて宣伝用でいくらでも貰えるので、

 敢えて買う必要もないのですが、

 だけど…

 星野富弘さんのカレンダーだけはお金を出したって買うだけの、

 価値のあるカレンダーだと思います。

 口にくわえた筆で描かれた、実に味のある素晴らしい「絵」と「書」だと思います。

 星野さんにしか描けない、

 「命の深さ」を感じさせる絵です。

 
 いつまでもお元気で、これからも、ずっと

 素晴らしい詩画の数々を描いていただきたい…と思っています。
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命を描く

2007-09-16 11:41:44 | ゲイジュツ関係
 
 今朝、日曜美術館で「堀文子」さんをやってました。

 御年89歳でらっしゃいますが、お元気に筆を取っておられました。

 御病気で倒れて以来、命の尊さに目を引かれるようになったそうです。

 「生きてる限り驚き続けていたい…」そうおっしゃる堀さんのお顔は、

 まるで童女のようでした。

 驚くこと…感動すること…命の美しさにハッとして息を飲む瞬間…

 人は皆、子供のように目を輝かせます。

 それが、きっと若さの秘訣なんでしょうね…。

 どんな小さな生き物にも、愛おしさを感じられるようになったら、

 お迎えも近い証拠…というような事もおっしゃられてましたが、

 そんな事を言いながら、堀先生の瞳はキラキラと輝いていました。

 ミジンコとか、蜘蛛の巣の絵とかも描いてらっしゃいます。

 また、ミジンコ博士の「坂田明」さんとも親交があったり…

 89歳とは思えない、とっても愛らしい方だなぁ…と思いました。

 (写真は堀先生の絵で、チベットとか高山にしか咲かない幻のケシの花・ブルーポピーです)
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癒されたい…

2007-08-10 14:56:27 | ゲイジュツ関係
 トトロの森を書いた、ジブリの 「男鹿和雄さんの展覧会」 が東京でやってるそうです。

 男鹿さんは背景を専門に描いてらっしゃるそうで、
 
 「おもいでぽろぽろ」とか「もののけ姫」とかの背景も手掛けられたそうです。

 私は全然、知らなかったんですが吉永小百合さんの朗読されてる

 「第二楽章」 のCDジャケットや、吉永さんのご本の挿画も描いてらっしゃるそうです。

 こういう方が脇を固めているんですね~。
 つくづくジブリのアニメって奥が深いです。

 また、「アズールとアスマール」 も観てみたいです。
 
 「観たいです」って言っておきながら、
 DVDが出るまで、ついつい気長に待ってしまう私です・・・。 
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Women in Art

2007-07-05 15:43:59 | ゲイジュツ関係
 「Women in art」
 
 エハン・デラヴィさんのブログで見つけました。

 癒されました~。 beautiful~! 

 美しいモノを見ると気持ちが癒されますね。
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銅版画家・菊池伶司

2007-05-27 11:18:28 | ゲイジュツ関係
 やっぱり絵っていいですね…。
 癒されるものを感じます。

 「新日曜美術館」…また観てしまった。
 
 「菊池伶司」をやってました。

 幼い頃から腎臓を患い、尿毒症により22歳の若さで亡くなったそうです。
 
 銅版画に命を焼き付けて、早世しました。

 命のバランスを感じます。

 命と芸術の重さは同じですね…。

 病気と闘いながら、生きることとは何か?必死に向かい合いながら
 銅版画に打ち込みました。

 生きている実感って何なのか?
 
 生きていることって何なのか?

 その問いかけを、ひたすら版画にぶつけていたのでしょうか…。
コメント (2)
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靉光(あいみつ)

2007-05-14 07:04:47 | ゲイジュツ関係
 毎回見ている訳ではないのですが…NHKの「新・日曜美術館」を昨日、途中からチラっと見ました。
 日本にも色んな画家が居たんだな~と勉強になりました。
 
 その中でも「靉光(あいみつ」)という画家を初めて知りました。
 生誕100年を記念して東京で展示されてるそうです。
 
 1946年に従軍中に病死したそうです。
 短命な画家は多いですが、戦争で命を落とすなんて気の毒です。

 ダリもいいけど、こうした日本人画家にも目を向けたいなぁと思いました。
 
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ダリですか

2007-05-11 08:45:46 | ゲイジュツ関係
 明日から名古屋で「ダリ展」が始まります。

 私の嫌いな(パラノイアっぽい)長兄もダリが好きで、その兄の影響でテレビとかで見たりして
 ダリは知ってました。
 
 芸術家ってだいたい頭のおかしい人が多いのか、
 ダリも、かなり変わってる人だったようです。
 その変さに共感できる部分もありますが、
 でも、ちょっとグロテスクな印象があります。

 高山文彦さんの「『少年A』14歳の肖像」(酒鬼薔薇事件のルポルタージュ)で、
 酒鬼薔薇くんもダリが好きだったという件があって興味深かったです。
 
 ひょっとして、うちの長兄も見に行くのかな?
 絶対!一緒に見に行きたくはないですが、
 
 でも、ぶらっと一回は見に行きたいたいなぁ…と思いました。
 
 追記:さっき知りましたが、今日5月11日はダリの誕生日みたいです。
    生誕103年、死後18年…だそうです。
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ゆるキャラとは…?

2007-03-14 12:50:20 | ゲイジュツ関係
 こんな自分が嫌になります…。

 先日本屋で、みうらじゅんさんの「ゆるキャラ図鑑」という本を手に取ってしまいました。(「みうらじゅん」さんってタモリ倶楽部とかに御出演されてたりしてる方です…)  
 
 私も以前から、インパクト狙いの「ゆるキャラ」のセンスには許しがたいのモノを感じてましたが、でも…それを逆手にとって全国の「ゆるキャラ」を図鑑にしてしまう発想は素晴らしいです。
 視覚優先インパクトに弱い私は、逆に「ゆるキャラ」にハマってしまいました。
 「ゆるキャラ」が脳裏に焼き付いて頭から離れなくて困ってます…。

 「適当に作ってないか?」

 「みうらじゅんの、ゆるキャラショー」
コメント (2)
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