フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

龍神温泉

2018-09-25 | 日記
行きの道中でヤッホーポイントに遭遇。

親子がヤッホーポーズしてますが実際のポイントは吊り橋を渡って更に上。




もちろん、思い切り叫んできた
森の熊さんも試した。「あるぅ日」と歌えば、山びこが輪唱で返ってくる?・・・声量が足りなくてうまく出来なかった

お昼ご飯は川辺で。



コーヒー豆を挽く任務遂行中の息子。



寛いだ〜。
日陰と日射しの間を行き来しながら、太陽の移動の速さを感じた。

旅館の立ち並ぶ通り。有形文化財。





台風後は停電で、しばらく営業出来なかったそうだ。
来れて良かった。

旅館近くの滝を目指して標識通りに進んでいたら・・・

ふんギャッ倒木で塞がれていた。
しかし土手を登ってー、降りてー、通り抜けた。


2箇所目の倒木で、この先大丈夫なんかなぁ?と不安になりかけていたら、向こうから降りてくるご夫婦が!
「(滝まで)あと一箇所だけですよー。そこは簡単に抜けれます。」と教えてくださった。
良かった。しばらく行くと、老夫婦が足元に気をつけながら、ゆっくりゆっくり降りて来た。
「目を洗ってきたのよ。持ち帰り用にも汲んできたの。貴方達も洗ってらっしゃいね。」
失明寸前の人が、この滝で目を洗うと治ったという伝説があるらしい。(後で確認すると、小説のお話だそう。小説の舞台になった滝。・・・という事は、御利益は後で考えられたもの?)




あの老夫婦、よくここまで登って来られたなぁ???
その前にすれ違ったご夫婦も?
もしかしたら、本当に目の事で、問題を抱えておられたのかもしれない。



散歩の後の温泉は気持ちよかったーーー
日本三美人の湯の1つと謳っているだけあって、お湯の感触がなんとも心地良い
龍神温泉ええわー。

旅館の夕食は、種類も量も多くて、基本的に残したくない派の私は、かなり無理して食べて動けなくなった
もう一度温泉に浸かることも出来ず、はちきれそうなお腹のまま、眠りにつくことも出来ず、どうすれば良かったんやぁー、残すのが正解だったのか?!と自問自答した。
これからは、食い意地はほどほどに!を心がけよう。
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