フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

若い人から学ぶ

2022-03-03 | 日記
2021年の出生数が過去最少だったと聞く。
そんな中、私の周りに2人の対照的な妊婦さんがいた。

1人は、望んで授かり、喜ばしいスタートをきったものの、ツワリがキツく、安定期に入ってからもずっと体調が優れず、実家で過ごさざるを得なかったようだ。
吐き気に耐えつづけ、さらに貧血の追い討ち・・・さぞかし辛かったやろなぁ。

もう1人は、予定外の妊娠だったが、産む!と覚悟を決めてからは順調で、たくましく元気に過ごしていたようだ。

2人とも立派に出産を終え、今は赤ちゃんとのスイートな生活を送っている・・・が、その様子もかなり対照的で興味深い。

前者は「朝も夜もない生活」と言い、LINEでのやりとりも時差アリ。まぁ普通、そうなるわな?(私にも睡眠不足との闘いだった記憶がある)
全力で赤ちゃんのお世話をする日々に、しんどいながらも幸せいっぱいのようだ。

後者は、育児生活をInstagramにアップする余裕?が感じられる。我が子への愛情を謳いながらも、自分がやりたい事、学びたい事を先延ばしにせずチャレンジしている様子が伺える。

いや、違いすぎるでしょ、この2人!
30代と20代の差なのか?!

後者のInstagramで、赤ちゃんが首に浮輪のような物をつけて単独で湯舟に浮いているのを見た時は仰天した。
昭和頭の私には少々心配に思えたが、育児に対して多少なりとも「こうじゃなきゃ!」という思い込みが自分の中にあった事に気付かされた。

自身を振り返ると、産後間も無くは、世間から隔絶されたような生活だった。
しかし今の時代は「こんな状況でーす」と日々の小ネタをSNSでシェアする・・・若い世代にとっては当たり前の行動なんだろうな。
オバチャンとしては、赤ちゃんの成長なう!をiPhone越しに知れて、癒され潤されとります

日々、時間を奪われかねないSNSだが、いい側面も感じている。
(若い人はスピーディーに操作できるから、そんな時間かからないのかもね



この冬も満喫したストーブONさつまいも。
動き回る幼児がいたら出来ないね!



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