フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

何年やっても飽きないこと

2022-02-18 | 日記
フラメンコのサパテアード。
長年やってきて、今でも新たな気づきを得る事がある

プランタからタコンの練習では、踵を高くあげるよう習うよね?
それはそれとして、踵を上げつつ
「後ろに引いて〜、のばして落とす」
を思いつきでやってみたところ、なんかエエ音になるやん!?



プランタ部分はしっかり床を掴んだまま、てのが絶対条件。その時、足指先ひとつひとつ遠くに伸ばす意識で。靴の中でグーとか、一塊の認識ではダメ。
・・・ヤムナの影響やね、この練習は
良き良き!

踵が真っ直ぐ下ろせると、芯のある音が鳴る。
足音がいまいち出ない人は、床へ着地させる瞬間、微妙にどっか浮いてる〈足の裏の時間差降りパターン〉になってる率高し。

踵を後ろに牽引してから打ち下ろす。こんなん考えたこともやったことも無かった。
もちろん、エスコビージャをしながら、いちいち引っ張ってられないので、これはあくまで足の練習を始める前の準備体操の位置付け
マイブームであります
(試してみようと思われる方は、歪んだまま引っ張らないよう気をつけて下さいね。
踵を上げただけでつま先が床から浮いてしまう方は、まずは床と繋がる練習が要ります。床と繋がってこそ!)

踵側からも。


それにしても、地味なことにトキメクなぁ










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