フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

時間ギリギリは失敗を招く

2022-01-19 | 日記


土曜の夜のこと、電車の時間が迫っていて、慌てて改札に向かって走っていた。(名張駅・・・1本逃すと30分くらい待つことになる!)
鞄のサイドポケットに入れてる回数カードが、他のカードに紛れてパッと取り出せない!あーん、早く早くっ!
左手が荷物で塞がっていたので、右手の指だけで探り、なんとか掴んで改札を通り抜けたものの「なんか落とした」感じがした。
振り返ると、左手に抱えていた帽子が落ちていた。拾いに戻り、ふとサイドポケットの中も確認すると、他のカード類が失くなっていた
回数カードを取り出す時に、一緒に飛び出たに違いない。がーーーん!
電車を諦め、改札周りを探した。
大事なのはPiTaPaカード。
ところが・・・見つからない
改札間際で回数カードを取り出したのを覚えてる。どう考えても落ちてる筈のところに無いのだ
風で飛ばされた?どっかの隙間に入り込んだ?自分のコートを脱いでパタパタしたり、ポケットを探ったり・・・
しつこく捜索していたら、駅員さんがカメラ見てくれるって。

私は録画を見せてもらってないのだけど、駅員さんによると、男の人が拾っていったそう
そりゃ見つからないわけだ・・・ショック!
駅で落とし物を拾ったら、普通は駅員さんに届けるよね?・・・しかも、ここは交番が隣接しているのよ。
て言うか、改札を通り抜けた僅か何秒かの出来事・・・その男の人とすれ違ってるやん〜
呼び止めてくれてもエエやんかー。

駅員さんは、カードを止めて再発行する案内を持ってきてくれた。
そのまま交番に届出をすることになり、
まず私がPiTaPaカードを本当に持っていたのかどうか?疑われ、
もし犯人が見つかったら窃盗で訴えるかどうか?聞かれ、
・・・消耗した

カードはその場で電話して止めて、訴えないことにした。
・・・で、新しいPiTaPaカードが届くまで、バスに乗る時も、現金をゴソゴソしながら切なくなってる私です。



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