フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

一区切り

2010-11-11 | 日記

ライブ終わったぁ。色んなことひっくるめて、無事に開催できたことに感謝。関わってくれた一人ひとりに感謝。有難い気持ちと平行して・・・何かが欠けていたような・・・手放しで喜べない感じが薄っすらとあった。なんだろう?生徒ちゃんたちは頑張ってたぞー、うん・・・私の踊り?・・・それはまぁ、置いといて~子供が学校から持ち帰ったプリントみて、「あっコレだ」と思った。以下こども文化センターの館長さんの言葉。
「舞台芸術鑑賞においては、「生」(ライブ、リアルタイム)であることが「核」ですが、同時に「空間」と「時間」の共有も欠かすことができません。それらの要素がまとまり、演ずる者と観る者、観る者同士の触れ合いや一体感が構築され、総体として大きな感動を生むことになります。」
そう、私カチート(←ライブのタイトル)では、一体感を目指していたんだぁ。先日の赤目のショーでは、客席との空気のキャッチボールがあったが、今回それが無かった。色々な原因が考えられる。スタート時間が押したことも反省。もっとしっかりしなきゃイカンです~

ちなみに、ライブの日の子供の作文(宿題)は「おとうちゃんと、しゃぶしゃぶを食べたこと」だった。あのぅ~フラメンコは?と問うてみたら「まつ毛上がってるからイヤ」との答え。

とにもかくにも無事に終えて、打ち上げも楽しかったぁ・・・わたしゃ先に失礼したけんども。


プリントには、ほかにもウンウン頷く言葉があった。
「舞台芸術は、鑑賞することも、習うことも、習った成果を演ずることも、いずれも『生身の人間による身体表現を、多くの人が同じ空間の中で、同じ時間に沿って共に体験する活動である』と言えます」
こちらひよっこです。ライブから学ぶもの有り。やってみなきゃ始まらないのだ。

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