With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

ALL THINGS MUST PASS MONO!

2008年03月22日 | 西新宿系
久しぶりに朝寝ぼうをした土曜日の朝。
昨日までとは打って変わったような青い空!。
でも、気分的にはどんよりと・・・。仕事って甘くないなあ、と思わせる日々の連続で少々凹み気味

そんな朝には濃い目のコーヒーと、昨日西新宿寄ったときに仕入れてきたジョージのブートで一日を爽やかにスタートさせよう

名盤「ALL THINGS MUST PASS」のモノ盤!。
ブラジルリリースのモノラル盤からCD化したもので、ヒスノイズもほとんど聞こえないくらいに丁寧に処理され、ストレスなく聞けます


過去にはこんな胡散臭い、というか怪しいDVDもリリースしてたブラジル産だけあって、おそらくこのモノラル・マスターはオフィシャルのステレオ・マスターを勝手にモノラル化したものなんだと思う。
つまり、ジョージや、フィル・スペクターが制作に全く関与してない、ブラジル人が作ったモノ・マスターということ!(笑)。
それでもニュー・センチュリー・バージョンを聞きなれた耳にはとっても新鮮で、スペクター・サウンド=ウォール・オブ・サウンドにはやっぱりモノラルの方がより雰囲気が出ていい感じだなあ、なんて。
「Isn’t It A Pity」なんか、深い奥行きと広がりが感じられて別曲のよう(とってもねじれた鑑賞法なんだと思う・・・)。

加えてさすがMid ValleyRecordsからのリリースだけあり(あ、ブート・レーベルですが)、ジャケやレーベルの作りこみが秀逸!。
ニュー・センチュリー・バージョンの彩色されたり、ビルやハイウェイが書き加えられたジャケット・デザインもいいけど、やっぱりこのセピア色で褪せた感じが、「コレだよなあ」って感じです

オフィシャル盤のような作りこみ。
おすすめ!。