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With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

昨日と今日・・・。

2005年04月17日 | Band
昨日に引き続き、今日もコピー・バンドさん達のライブを見に行ってきた!。
自分のライブにも足を運んでくださった知人バンドのデビュー・ライブと、「Teddy Boys」、「The JetSet」でもご一緒させていただいてるてつぼうさん率いる「ミスター・マフィン&グルメパイ」のライブ。

思いっきり寝坊してあわてて出かけていったのだが、赤坂の会場はすでに熱気ムンムンの大盛況といった状態だった。もちろん両バンド、その他のバンドさん達の演奏も素晴らしく、打ち上げまで顔を出させていただいて楽しく過ごさせてもらった。

このところバンドをやっててもヘコむことが多く、そんな気分も紛らせたい気分だったから、尚更出かけて行ってよかった…。

以前、自分のライブ終了後、見に来てくれた知人と店のカウンターで飲みながら色々と話をしていた。自分は、性量、もとい声量(伝染っちゃったかな!)もなく、音程もとれないしで、この日もヘコミ・ライブをしてしまい、思いっきりオチていた状態だった。ついに、飲んでいたその知人に「そりゃあ、ウマい人は星の数ほどいるだろうよ。けど、お前のやるビートルズ見たいって人を一人でも増やすように練習すりゃいいんじゃないの!?。とりあえず、わざわざ見に来た、客であるオレの前でヘコむなよ!。このアホめが!。」と一喝された。その時は「違うよ。老若男女だれが見てもビートルズはカッコよくなきゃイカンのよ。このどアホめが!。」と内心は思っていた。今でも6割くらいはそう思ってる。

でも、昨日&今日の2日間、色んなバンドさん達の演奏を見させてもらって、なんとなくあの時知人の言ったことも、そうなのかなあ、という気になってきた。勝手に頭でっかちに決め事を作っちゃって、一人で自分を縛ってたのかも…。やっぱひとり上手だな(笑)。

いやあ、皆さんはすごいですよ!。長い目でひとつ。


帰ってきて、明日早いにも関わらず、週末テレビでやってた「幸福の黄色いハンカチ」を見た。何度見ても、全編うるうる度の高い映画だなあ…。なんだろうこの感じは。

さ、明日からまた仕事です。頑張りましょう!。

アイ・ニード・ユーしてる?。

2005年04月16日 | Band
日中は、ヘンテコなスタジオで「The JetSet」のリハをして、夜は「六本木ロック・アップ」にて、「Yesterday & Today」のライブを見た!。

いやあ、今夜も言うまでもなくカッコよかったなあ…。
普段、他のバンドのライブを見にいくと、自分よりウマい人達ばかりで、ヒジョーにヘコむことが多いのだけど、この人達は別格だから、純粋にお客さんとして楽しめた!。
悔しいかな、1ステージ目では知らない曲が数曲あった!。会社一のビートルズ通を自認してるだけに残念(狭っ)。
2ステージ目は珍しくメジャー曲がリストに並び、なんだか新鮮だった(笑)。
3ステージ目はもういつもの名曲、名演でやられましたって感じ。アンコールでは、ベビー・シタールを使って「Love You To」なんて曲が聞けてとても得した気分だった(ジャケットまで着替えるんだもんなあ…すごい(笑))。
バンドでは、ヘタレなポール役をやってるだけに、どうしてもポール役のポッツさんに目がいってしまう。色々と、またヒントをいただきました!(笑)。それにしてもポッツさん、MCで髪を自分で切るなんて言ってたなあ。器用!。

ステージ合間にメンバーの皆さんが気軽に声をかけてくださるのも、また嬉しい。
話はすぐにマニアックな方向に走っていくので、聞いてるだけで楽しくなってくる(笑)。

2ステージラスト曲の「Hold Me Tight」、以前のソロ・ライブの時に、「歌詞が大好きな曲です」とポッツさんは言ってたけど、自分もこの曲大好きで、なんていうか、シンプルに自分の欲求をさらけだすんだけれども、叶えられない…、みたいな切ない感じがたまらない曲。じっくりと聞かせていただきました(笑)。

歌詞がいいと言えば、JetSetで今日やってみた曲も自分にとってはまったく初めてやる新曲で、「最後には君をモノにする。いつか君も僕を好きになる」って歌詞と切ないメロディーがたまらなくいいんだよなあ。
おっしゃ、頑張ろっと(笑)。

お疲れ様でしたー。

効率よく!

2005年04月09日 | Band
今日は「The JetSet」のリハ日。
いやあ、ウマい人とやると、自分までウマくなったように錯覚してしまうなあ…(大笑)。
自分の中では、ウマい人=時間の使い方のうまい人、って考えてる。効率がいい、とでも言えばいいのかな。

皆さん仕事持ってるし、家庭のある人は家族のための時間も持たなければいけないだろうし、さらに趣味はバンドだけにとどまらない人も多いだろうから、練習時間は限られたものになってくるはず。その中で腕を磨いていくんだから、それってすごいことだと思う(笑)。だから、ウマい人の練習法にはすごく興味がある。

たまに、初めて一緒にスタジオに入る人がいる場合は、その人のリハの進め方とかにすごく注目する。持ってくる機材や、リスト、歌詞本への書き込み、メモまで全て目が離せない(笑)。もちろん、スタジオに入っている間の時間のペース配分なんかも要チェックだ(笑)。
いい所はどんどん盗んで取り入れていかなければと思う、そういう意味でも今日はいいリハだったなあ…。

今日の写真は、最近出たコレクターズDVD「Paul McCartney / MTV UP CLOSE」。
1993年12月、エド・サリバン・シアターで行われたスタジオ・ライブを収めたもので、当時日本でも放映された。この映像自体は、友人からコピーしてもらったものを持ってたんだけど、「試視聴用マスターからダイレクト収録!」という売り文句につられ、まんまと買ってしまった(笑)。
で、映像は、・…うーーん、微妙。
確かに「MTV」のロゴ・マークも映ってないし、色合いも自然だし、冒頭にスレートというかタイム・コード?(よくわかんない!)も入っててそれっぽいけど、決して「ダイレクト」ではない…。当時録画したテープを持ってる人には必要無いかな…、と思う。

肝心のライブの様子は、もちろん言うこと無しのカッコよさ!。ホントこの頃のポール、好きだなあ。バンドのメンバーもほぼポールと同世代の人達で、心から演奏を楽しんでる様子が伝わってくる。
人気ないけど、「Get Out Of My Way」という曲。個人的には大好きな一曲で、この日の演奏も素晴らしい。ヘフナーでのオカズがブンブン唸ってて気持ちがいい(笑)。

このライブ映像には、放送された(編集された)バージョンと違って、演奏した全曲、完全収録版(画質が悪い)があるのだけど、ぜひ、そちらの画質アップ版を出してもらえないかなあ…。期待してまっせ(笑)。

ライブの話など・・・。

2005年04月02日 | Band
The Jet Set」のライブが決定!。
5/1、鶴見にあるライブハウス「RUBBER SOUL」のアマチュア・ライブ・イベント「All Together Now!」に出演させていただくことになった。共演の皆さんを見ると、すごい人達ばかり…。気合入れなければ。

というタイミングで、リード・ギターのO君がバンドを脱退した(涙)。
人間、興味の対象は変わるモンだし、それはしょうがないことだし、今まで一緒にやれたことがラッキーだったと、感謝、感謝!の気持ちでイッパイでございます。

O君とは前のバンドからの付き合いだから、6年くらいになるのかな?。最初スタジオ入った時は、立ってギターを弾いたことがない、というほどの初心者だったんだけど、ほぼ強制的に入れた(笑)ライブ・スケジュールをこなすにつれ、メキメキと上達していった。
耳コピのセンスもバツグンで、難しいコーラスなんかもちゃんと聞き分けて来てくれて、センスの無い自分に懇切丁寧に教えてくれてとても助かった(笑)。オールローズのテレキャスターをエフェクター駆使して色んな音を作って来てくれたのも懐かしい。

前のバンドは自分の転勤がきっかけで解散し、皆に迷惑をかけてしまったにも関わらず、JetSet結成の際には嫌な顔ひとつせず加わってくれた。人柄も申し分なく、素直ないいヤツだから、新しい世界でも皆から好かれると思う。ホントに今までありがとう!。
またバンドやりたくなったら、いつでもやればいいと思うよ!。

と、言うわけで、5/1はすごい助っ人の力を借りて参加させていただきます!。

「RUBBER SOUL」に行くのは実に12年ぶりくらいになるのかな?。何しろ上京してきて初めてプロのバンドを見た場所だし、自分にとっては学生時代の思い出も蘇る(笑)、特別な場所という感じがする…。楽しみだな。

で、今日の写真は、O君とのライブのヒトコマ。

ポッツさん、テキサン

2005年03月19日 | Band
今夜は、新宿レノンハウスにて、「イェスタディ&トゥデイ」のポール役、ポッツさんのソロ・ライブを見てきた!。

3ステージ構成で、1回目と2回目は、ポッツさんによるギター、ピアノでの弾き語り、3ステージ目は、「プラスティック小田バンド」のハッピー小田島さん、レノンハウス・マスターの本田さん、「ビートリッパー」のドラマー、たっちゃん(さん!)をサポートメンバーに迎えてのバンド形態でのライブだった。

ポッツさんは、Y&Tでの姿しか見たことなかったけど、ギターの弾き語り姿もカッコよかったなあ!。
演奏される曲も、最近強いて聞かなくなった曲が多く、その曲のよさを再認識したりできたし…。

「Blackbird」ものすごく雰囲気出てたなあ。ピッキングもそっくりで、今まで聞いてきた「Blackbird」の中でイチバン良かったかも!。
2ステージ目で多く演奏された、アルバム「マッカートニー」からの曲も素晴らしかった。「Man We Was Lonely」、「Junk」まさにアコギ向けの曲で、マーチンの低音が心地よかった。曲間のMCも面白く、ポール愛が伝わってきた(笑)。
「She‘s Leaving Home」そうそう!、こないだのツアーからとりあげてくれたんだっけ…。

それにしてもポッツさんが弾く、エピフォン・テキサンを見ていたら、今度リイシューされる、ポール・モデルが欲しくなってきてしまった(笑)。
ポッツさんのは、練馬の楽器店「W○TH」プロデュースの復刻モデルだと思うんだけど、今度発売されるポール・モデルも廉価版(といっても30万強!)は日本製だから、ひょっとしたら近いものなのかな?。

まあ、自分の場合は、もっと弾けるようになんなきゃな…。

見た!、ターコイズ!

2005年03月07日 | Band
定時のチャイムが鳴った瞬間、今日は逃げるように会社を出た(笑)。
有楽町線に乗って一路六本木へ。
今夜はジョン・レノンのソロ曲を演奏したら右に出るものはいない「プラスティック小田バンド」のベーシスト、クリフさんと、同じく小田バンドのキーボディストで、コピバン界のアイドル(!)、はるぼうと一緒に六本木アビーロードで「ターコイズ」を見て来た!。

六本木のプロのバンドさんと言ったら、キャバンクラブの「シルバービーツ」や、アビーロードの「パロッツ」が有名で、毎日出演してないこともあり「ターコイズ」は今まで一度も見たことが無かった。各メンバーさんが別バンドやユニットで演奏してるのは見たことあったけど(今はなき池袋シェリーズなどで…)、遅まきながら今日が「ターコイズ」初体験の日となった(笑)。

いやあ、よかった!。うまい!。当たり前だけどうまい!。ルックスが似てるとか、キャラが強烈とか、いわゆるスター・プレーヤーの人はいないんだけど(失礼!)、5人のバランスがすごくよくて、とてもビートルズっぽかった。曲に合わせて頻繁に行うギターチェンジもすごくスムーズでダレさせないし、演奏もレコーディングされたバージョンに忠実だったのも嬉しかった。
あと、ビートルズの曲だけではなく、解散後のソロ曲も他のプロバンドより高い割合で演奏してくれてすごく新鮮だった。
エピフォン・テキサンで「Blackbird」、この曲はやりそうで、バンドではなかなかやらないよなあ(笑)。ピッキングがポールっぽかった!。ウィングスの「Silly Love Songs(彼女いたら歌ってあげたい曲…なんつって)」、ジョージの「Any Road」まで聞けるとは…。
リクエスト「Till There Was You」もやってもらえてラッキー(笑)。
この曲は「All My Loving」同様、ギター、ベース、ドラムが最小人数(4人)で無駄のない効果的な演奏をして、さらにボーカルもとるというバンドの力量があからさまになってしまう難しい曲なんだけど(自分にとっては・・・)さすがにさらりとカッコよく演奏されてた。

1stステージから、クリフさんのバースデー・コーナーを挟んで(おめでとうございました!)最後の4ステージ目までたっぷり楽しませていただきました。今さらだけど、いいバンド見つけちゃったなあ。マジで。また見に行こう。
ぷりぱろのゆかさん、しょうこさんに久しぶりにお会いできたのもよかったな(ご無沙汰してました!)。

ラストまで居たので、ギリギリ2つ前の駅で終電!。惜しい!。

明日は代休だ!。

ジョージハウス

2005年03月05日 | Band
今夜は、新宿レノンハウスにて、かのイエスタディ&トゥデイのジョージ役、シェイク木本さんのソロ・プロジェクト「Peace On Earth」のライブを見た!。

「Crackerbox Palace」から始まった3ステージ、いやあ、楽しませていただきました。まさにジョージが降臨してました(笑)。
ポールなら「Press」、ジョージなら「Cloud 9」が初のリアルタイム世代な自分にとっては、同アルバムからの曲はマジでグっときました。サポートのザウルスさんが歌う「This is Love」最高でした!(この曲があのアルバムで一番のお気に入り)。「My Sweet Lord」も2000年バージョンだったし、何より今夜一番ツボだったのは、「The Pirate Song(ギターも完コピ!)」。ジョージ流のギャグで、ラトルズのエリック・アイドルが思いっきりボケてくれる楽しい1曲(?)で、思わず隣の人と肩を抱き合って踊りそうになった(笑)。

ステージ毎にコスチュームも変えてくれて、まさにエンターテイナーって感じでした。
3ステージ目の、アルバム「ヘイ・ジュード」もしくは、ラスト・フォト・セッションの衣装着てる姿なんか、もろジョージに見えたもんね!。いいもの見せていただきやした。

そしてこんないい時間を過ごさせていただいたお店「レノンハウス」。
提灯記事、いや提灯日記書くつもりはさらさらないけど(書くほど見られてないしね)、本当に素敵なお店、空間です!。すんごく刺激もらえます(笑)。ビートルズ好きじゃない人も、音楽なんて興味ない人も、ぜひ一度遊びに行ってもらいたいな。「一歩踏み出した」人達がいっぱいいるから、すごく刺激もらえます。ヘコみがちな自分もすっかり元気に(単純なやっちゃ)。オーナーの本田さんがいつでも歓迎してくれますよ!。
いつか自分もあそこで演奏できる様になりたいもんだ…。