5月27日、28日と五條天神では大祭が行われました。
上野という場所柄、屋台が出たり、道が通行止めになったりすることはありませんが、車線を規制したり、通行人の方に配慮を頂いたりして無事に終わりました。
(出発前の神事)
神輿が出るのが実に6年ぶり。3年に一度の大祭ですので、まるまる1回抜けたことになります。
(鳳輦の一行)
五條天神の町会はいくつかありました、氏子の地域は、五條天神より南側、松坂屋・黒門小学校までの範囲です。
大祭は、各町会が持っているお神輿の他に、本社神輿の渡御(とぎょ)が行われ、朝、五條天神を出発(宮出し)して各町会を一日かけて回り、最後はまた戻る行程です(宮入)
五條天神の神輿は別名『千貫神輿』とも言われ、某関係者曰く「鳥越さまと同じ重さ」とのことですので、相当重いということになります。
上野の街に薬祖の氏神様が通られ、いよいよコロナ後、街も人も活気を取り戻してもらいたいと願うばかりです。
当店の町会「三橋五條町」を通る神輿。