長年にわたって人気を頂いております「月刊 うえの」でございますが、
現在のコロナ禍の影響で、配布冊子を休刊(4月号が最後)しております。
が、5月号よりWEB版として、上野ののれん会のページよりご覧いただくことが出来ます。
なかなか遠路でご覧いただく機会がなかった方は是非ともご一読頂ければと思います。
月刊 うえの7月号のQRコード
7月28日の不忍池(しのばずのいけ)
だいぶピンク色が目立ってきております。
長年にわたって人気を頂いております「月刊 うえの」でございますが、
現在のコロナ禍の影響で、配布冊子を休刊(4月号が最後)しております。
が、5月号よりWEB版として、上野ののれん会のページよりご覧いただくことが出来ます。
なかなか遠路でご覧いただく機会がなかった方は是非ともご一読頂ければと思います。
月刊 うえの7月号のQRコード
7月28日の不忍池(しのばずのいけ)
だいぶピンク色が目立ってきております。
ニュースを見れば、本日の感染者数が大々的にクローズアップされ、なかなか外出するのも必要最低限にせざるを得ない毎日です。
上野の街も、人出は増えてきましたが「活気」という意味では、もちろんまだまだ自粛モードです。
夏の恒例のパレードやお祭りも今年は中止です。
そんな中、季節はめぐり、蓮の花の頃となりました。
また、東京藝術大学卒業生の作品が、上野公園の「芸術の散歩道」に展示され始めました。
是非いらっしゃってくださいとおすすめできないのも寂しいですが・・・
もし、以前のような生活が可能になったら、学生時代に行った「ブルーハーツの会」を友人とまたやってみたいと願っています。
「ブルーハーツの会」とは、カラオケに行き、ブルーハーツの曲を片っ端からかけて(他のアーティストはかけません)、
みんなノーマイクで、ただただ心のまま歌いまくるだけですが・・・
そんな安心な日が戻ることを上野より、緑茶を飲んで体を整えて祈っております。
閑散とした(+o+)商店街、静かな店内
ふと見ると、珍しい黒いとんぼのような昆虫が、ちょうちょうのように飛んでいました。
近づくとすぐ逃げてしまいます。
調べてみると「ハグロトンボ」といい、幸運を運んできてくれる<神様とんぼ>とも呼ばれているそうです。
20分ほど店内を回遊してお出になりました。
なにか良いお知らせでも持ってきてくれたのか?
「鐘は上野か浅草か」で有名な、上野の鐘の真下にある、趣のある建物、ここが「韻松亭」さんです。
一格上の和食を頂戴できるこちらは、下町の庶民には、少し「ハレの日」に行ってみたいお店であります。
しかしながら、このコロナ禍においては、上野公園も封鎖されたり、文化施設も長期の休館を余儀なくされ、
上野に訪れる方も激減し、小売店、特に飲食店は本当に試練の時・真っ最中ではないかと思います。
そんな中で、140年も歴史のある老舗の「韻松亭」さんは、お弁当を始めれておりました。
定食屋さんのお持ち帰りはお見掛けしますが、お弁当はお弁当でもあの「韻松亭」さんです。
お値段もよく見ると1000円前後とリーズナブル!というか、むしろ、高級和食のお味がこのお値段で頂けるんです。
種類も色々とメニューを見るだけで、空腹が加速します。
こんな時代、状況だからこそ、試せる老舗の味。これは、いつまでお弁当があるかはわかりませんが、超絶おすすめです‼‼‼
しかし、老舗・高級にもかかわらず、柔軟に挑戦される姿勢はとても素晴らしく感じさせて頂きました。
是非とも、足を上野公園の奥までちょっと伸ばしてみてはいかがでしょうか?