あらためて言います。日本一のあんみつです！

あんみつ・・・

それは寒天とあま～い蜜、それにあんこが織りなす、まさに＜和スイーツ＞の代表格

甘党を自負する茶坊主も、南は鹿児島から北は北海道まで、あんみつ屋を見つければ、必ず入って食べるほど大好きです。
（食べ歩きと言うほどではないですが・・・）


あんみつは、その土地土地のによっても、味に特徴があり
果物の産地では、あんみつの果物が格別おいしかったり、寒天の産地では寒天だけ異様においしかったりと、ご当地の特色がよくでる食べ物でもあります。

そして、下町上野、また浅草はその中にあっても、江戸の頃より味にうるさい人たちが多い甘味激戦区ですので、この界隈に来ればどこ行ってもとりあえずおいしい店に出会えること間違いなしですが、

そのなかでも、やっぱり「ここのあんみつが別格だ」と感じるのが、
ご存じ「あんみつ・みはし」です。

本当においしい！

浅草の老舗や、上野の名店をいろいろ食べ比べましたが、みはしはすべてにおいて高品質です。確かに、他の店もかなりのレベルでおいしいです。
しかし、寒天が歯触りと、蜜の濃さがいまいちだったり、小豆の塩味が強かったりと、９０点台でありますが、なにかあとちょっと、ちょっとちょっとです。

けれど「みはし」は違います。

あの寒天の硬さと、濃厚な黒蜜のハーモニー・・・
これだけでも、ほっぺたが落ちるほど口の中でとろけます。
（この寒天の硬さが、非常に絶妙。寒天だけでも食べられるおいしさです）
それに、加えて小豆のうまさが、このハーモーニーにカツを入れ、
より一層口の中を、幸せで混沌とさせてくれます。

ふわ～～とろ＾＾～ん、ええ！！？？ふわふわ～、みたいな。

そして、あんこ！
僕は、逆にあんこを外して、別で食べ、あんこのうまさを完全に堪能します。

どの材料をとっても１００点満点です。
そして、合計点は、組み合わさった時、相乗効果でバイ！バイ！バイ！になっていきます。

これが、「みはし」のスゴイところだと思います。

夏休みは、行列必至の名店ですが、

是非一度上野にお越しの際は、食されることをオススメ致します。

和スイーツピラミッドの頂点の味。

一度食べたら、あなたもきっと、和スイー通☆