季節の「うえの」

上野周辺の四季折々の見所や、地元民ならではの楽しい情報を中心に、日本茶に関する話や明日から使える?発見をお届け致します。

着物フェチ

2006-06-06 16:52:17 | Weblog
インドのサリーがあるように、朝鮮にチマチョゴリがあるように、アメリカ人にジーンズが似合うように、日本人はやっぱり「着物」が素敵です☆

ハリウッドのセレブが、ドレスで舞台に上がったときとても華やかに見えますが、海外の方に言わせると、着物の日本人もとても華やかでワンダフルだそうです。

着物の「すごいな~」と思うことは、色彩感覚です。
ごちゃごちゃ見えるデザインでも、草履から指の先、頭の先まですべて計算された色合いで統一されているそうです。
また、着物の女性はどこか艶っぽいですよね。
最近イヤらしい服装は街に溢れていますが、ドキッとする色っぽさや艶っぽさというのは日本独特のエロスではないでしょうか?色っぽいという英語はあるのでしょうか?sexyとは違いますよね・・・

前置きが長くなりましたが、その着物、やはり江戸時代より栄えた上野には、今でも名残があります。

上野広小路の「鈴乃屋」は、言わずとしれた着物の大企業。
また、上野2丁目・仲町(なかちょう)通りは、ピンク街ですが、そこを歩いてみると結構有名なお店があります。

そのなかの「組紐~道明~」は350年も続く老舗。
その世界では、超有名会社です。

組紐(くみひも)とは、着物の帯締めの一種で、3本以上の糸で作られるそうです。

詳しくは、難しいので割愛しますが、この近寄りがたい仲町通り・・・
お昼にでも一度歩かれてみては如何でしょうか?

歴史と風俗が同居する街・・・こんな混沌とした通りも、上野ならではの魅力ではないでしょうか
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