季節の「うえの」

上野周辺の四季折々の見所や、地元民ならではの楽しい情報を中心に、日本茶に関する話や明日から使える?発見をお届け致します。

国宝「阿修羅」展 いよいよ・・・

2009-06-06 15:15:11 | Weblog



こんにちは。

さすがに「阿修羅」とは言いませんが、「八部衆」「十大弟子」に

顔が似ていると、思っている茶坊主です。仏像顔です。



今回の「仏像ブーム」まで巻き起こした「阿修羅」展もいよいよグランドフィナーレ!

茶坊主はブームが無いので、まだまだ続きますが。



それはさておき、ジモティー(地元民)の僕は、東京国立博物館の年間パスポートを

持って万全の準備を致し、会期中の空いている日を狙って待っておりましたが、

結局、そんな日は無く、昨日慌てて大行列にならぶことにしました。


雨の降りしきる、金曜の夜7時過ぎ。


開館時間が8時まで延長(入場は7時半まで)されたので、きっと、いくぶんかは・・・
(昨日はさらに閉館時間が30分延長されました)


甘かった・・・


7時の段階で、1時間待ち。雨の中。



「おいおいおい、閉館しちゃおうよ!



しかし、見るしかない。



待つこと40分、意外に早く入れたとラッキーに思いながら中へ。


中は、さながらバーゲンセール会場。すごい人でごった返していました。


細かい国宝は諦め、国宝「八部衆」そして「阿修羅像」へまっしぐら。


猫まっしぐら


「阿修羅像」の周りは、さながらアイドルのコンサートのよう。



思ったよりも、阿修羅様は華奢(きゃしゃ)で、その繊細さに驚きましたが、

なにより、阿修羅像見たさに、人があれだけ集まっているのに、

皆さん譲り合い、通常ならいそうな「あんた!どきなさいよ」という

阿修羅様のような人がいなかったのに驚きました。


何はともあれ、明日までに迫った阿修羅展。

会社帰りのカップルもとても多かったです。

演出も含め、見ごたえは有りです。

もしお時間に余裕があれば・・・ぜひ。


【追記】

ちなみに、「ルーブル」展もかなりのものでした。

これも会期が迫っています。(~6月14日まで)

お早めに★


6月6日午後2時の雰囲気(午前中からの雨がちょうど上がりかけた頃)

国立西洋美術館「ルーブル美術館展」混雑状況

列は、前庭をくねくねして・・・



入口まで



<チケットお持ちの方80分待ち>だそうです。


東京国立博物館「国宝阿修羅展」



たぶん60分はキッチリ待つ感じの列の長さでした。


でも、もうなんだかむしろ60分ならすている方、と思えてしまうのが怖いくらいです。

(先週は2時間待ちであきらめた人に何人も遭遇したので)



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