上野動物園でジャイアントパンダを見てきました。
雄のリーリー
雌のシンシン
野田deランチは菜工房の中華丼でした。
中華丼を初めて食べましたが、おいしかったです。
しかし、おなかの調子が悪くて半分、食べ残してしまいました。
足立区主催の花火大会が荒川河川敷でありました。
主催者の発表では観客４０万人だそうです。
荒川土手には身動きできないくらい、おおぜいの見物人が集まりました。
花火会場の端で見るつもりでいたら、見物席はないと警備の警官に追いやられ、
ようよう潜り込んだのが、主催者足立区の招待席の後ろで、
花火の打ち上げ場所の目の前という特等席でラッキーでした。
豪華絢爛の花火の競演に酔いしれました。
しかし、空を見上げてばかりいたので首が痛くなりました。
このところ血圧が高くて、２００前後あります。
体調が悪いのはそのためだと思います。
血圧の薬を飲んでいるのに効果がありません。
今日、透析に行ったときに医師にそのことを告げると、
女医先生は「それではドライウエイトを下げましょう」と言って、
ドライウエイトを５００グラム引き下げてくれました。
５×．５㎏が、５×．０キログラムになりました。
（ドライウエイトとは、透析後の標準体重）
ドライウエイトを下げたおかげか、今は体調が良いです。
でも血圧はあまり下がらないので、
来週、もう少しドライウエイトを下げてもらうように頼もうと思っています。
昨日は病院から帰ってきて、気分が悪くなって伸びていました。
今日も気分がすぐれず、所用で車を運転して出かけたのですが、
途中で気持ちが悪くなって引き返してきました。
胸がむかつくので昼食を抜いて寝ていました。
おまけは心配してくれているのか、いないのか、
ずっと私の横に付いて寝ていました。
夕食は好物のカツオでしたが、あまり食欲が湧かないので、
おまけとミルコに半分くれて上げました。
この半月は毎日、憂鬱に過ごしていました。
今月初めに心臓のＣＴを撮ったところ、冠動脈が石化（動脈硬化）していると言われました。
冠動脈が石化すると血流が悪くなって、冠動脈が壊死するそうです。
ネットで調べると冠動脈石化の治療法は最悪、バイパス手術が必要と出ていました。
バイパス手術で長期入院ということになれば、
おまけやミルコ、ダーのことが気がかりで、それが憂鬱の種でした。
詳しい検査をするために心臓専門の病院でカテーテル検査を受けることになりました。
昨日がその日で、検査入院してきました。
心臓カテーテル検査は大動脈からカテーテルを挿入して、造影剤で心臓の血管の状態を見るものです。
右の腿の付け根からカテーテルを入れましたが、麻酔の注射をするときにチクッと痛みがありましたが、
カテーテルの挿入は痛みはなくて、心臓を調べていることもわかりませんでした。
局所麻酔なので意識はあり、モニターで検査の様子が見られました。
検査結果は悪いことにならなければ良いがと検査の間中、ハラハラドキドキしていました。
結果は冠動脈に異常なし、血液の流れは良いと言われました。
毎日、心配していた懸念が晴れて、うれしかったです。
心臓カテーテル検査のあとは、カテーテルを挿入した腿の付け根を小瓶で押さえて止血し、テーピングされました。
そのままの状態で６時間安静にしているように言われましたが、６時間まったく動けなかったのは辛かったです。
昨日は一晩、入院して、今日の午前中に退院できました。
家に帰ったらおまけとミルコが喜んでくれたばかりか、
ダーも大喜びしてケージから逃げしました。
私の心臓に異常はなくてホッとし、ダーも捕獲できて、めでたし、めでたしです。
「名もなき毒」第２回は、ミーコの出番がたくさんあって楽しめました。
セルロイドの内職で、ミーコの口を描く相築あきこさん。
彼女に記念としてミーコを１体プレゼントしました。
このエプロンドレスのミーコがドラマのポイントに良く登場していました。
たぶん演出の塚原あゆ子さんのお気に入りなのでしょう。
ＴＢＳ月曜ミステリーシアター・宮部みゆき「名もなき毒」
http://www.tbs.co.jp/namonakidoku/
第２回の放送ではセルロイドの内職シーンがあります。
ドラマの展開を何も教えてくれないので、今週の予告からの推測です。
ドラマのセルロイドの内職は昭和60年代の設定です。
この頃はセルロイドの仕事をしているところはまだ３軒ほどありました。
ディレクターがドラマでセルロイドの内職を取り上げたいと言ってきたときに、
どんな内職を再現するかでいろいろ打ち合わせをしました。
バリ取りはＮＨＫの「夫婦善哉」で採用されたので、
それ以外のことを映像化したいので、演出家と相談すると言って帰って行きました。
後日、セルロイドの内職はミーコの彩色にしたいと話がありました。
そこで私がミーコの素体１０体に彩色をして、口だけは塗り残しました。
ドラマの中で相築あきこさんが塗り残した口を塗ることになっています。
服を着せたミーコを１０体提供しました。
それを子どもたちが手にして遊んでいます。
私はいつも二階の寝室で扇風機を回して寝ています。
一昨日は蒸し暑さに朝まで眠られませんでした。
そこで昨夜はダーのためにクーラーを付けている階下の部屋に布団を持って来て寝ました。
クーラーで冷え切った部屋はクーラーを切っても涼しくて、扇風機を弱にしたままでぐっすり眠れました。
子供の頃から私と一緒に寝ていたおまけは、階下で寝るのは嫌だとばかりに降りてきません。
おまけは二階の寝室で眠り、私はダーと一緒に寝ることになりました。
いつもは私の足元におまけが寝ているので足を伸ばして眠ることが出来ませんが、
昨夜は思い切り、手足を伸ばして眠ることが出来て、熟睡しました。
ミルコはたぶん外の小屋で寝ているのでしょう。
夜中に私の枕元に来てニャアニャアと泣いていますが、朝になると外から帰ってきます。
Ｏさんは８２才。私と同じ透析室で人工透析を受けています。
家が近いこともあって、少し回り道になるけれど透析終了後、車で家まで送って上げています。
私は４時間透析ですが、Ｏさんは３時間半の透析です。
Ｏさんは透析後、ベッドで弁当を食べるので帰る時間が同じになります。
私は止血時間が早くて、透析針を抜いてから３分ほどで血が止まります。
Ｏさんは血が止まりにくい質で、看護師さんに押さえてもらっても止血には１５分くらい掛かります。
血が止まってから弁当を食べると帰りがいくらか遅くなります。
私は１分、１秒も病院に居たくないので透析終了後、すぐに帰ります。
弁当を食べているＯさんは私が帰るまでに食べ終わらないことが間々、あります。
そんなとき私の邪（よこしま）な心は、食べ終わるのを待っていられるかと、Ｏさんを置いて先に帰ってしまいます。
Ｏさんは老齢で足が弱くて杖をついているので、朝は息子さんが病院まで送ってきています。
私が先に帰ってしまうと、少し遠いバス停までトボトボと杖をついてバスに乗って帰ります。
家に帰ってからＯさんのその姿を思うと、
悪いことをしたな、もう１５分くらい待っていれば一緒に連れ帰って上げられたのにと後悔にほぞを噛みます。
でも、邪な心は待ってなんか居られるか、病院なんかに長く居るのはまっぴらゴメンだと囁きます。
ここのところの猛暑の中を年寄りが家路につくのは可哀相で、熱中症にかかる恐れがあります。
私の「素直な心」がそれを思うと気の毒になって、早く帰れという「邪な心」を抑えて、
０さんが弁当を食べ終わるまで待っています。
おまけ「パセリさんが聞いていたけれど、ダーがいなくなれば良かったとセルやパパが思ったのは本音かニャア」
ミルコ「本音よ。アタシたちネコは二心（ふたごころ）は持たないけれど、人間は素直な心と邪（よこしま）な心の二心を持っているニャン」
お「じゃあ、あの独り言は本当の気持ちなんだニャ～」
ミ「でも、素直な心ではダーを大切に思っているのよ。保護を求めて来た小さな命を守って上げるのが、私の役目だと言っているものニャア」
お「ほんとうかニャア」
ミ「その証拠に、ダーをが熱中症で死にかかって以来、いつもの夏は少しくらいの猛暑では電気代節約のためにクーラーを我慢していたのに、
今年はあの日から毎日、ダーのためにクーラーを入れいているニャ～。外出するときもクーラーは切らずに出かけているニャン」
お「パパはダーには大甘だね。ボクなんか、クーラーの効いた部屋は真っ平ゴメンだニャア」
ミ「アタシだって、家の中よりも外の日陰で休む方が好きニャの」
お「毎日、マメに面倒を見ているのに、チビ公によく噛まれて血を流しているニャ～」
ミ「それでも今はダーが可愛いみたいニャの」
お「妬けるニャン」
ミ「セルやパパはあまちゃんだから、アタシたちには時々、マグロをご馳走してご機嫌を取ってくれるニャン」
クーラーの効いた部屋より、外の日陰が心地よいというミルコとおまけ
