お出かけ予定

７月もいろいろとお出かけを予定しています。

７月５日（水）～１１日（火）
レプンクルさんの創作人形展が銀座松坂屋であります。
一昨年、けいけいさんと見に行ったきり、
レプンクルさんとはご無沙汰しているので、
都合が付けば出かけようと思っています。
http://www.repunkur.com/

７月２３日（日）～２４日（月）
去年、ＣＡＲＯＬさんと出かけた、
横浜高島屋の新進作家展「花笑」に、
今年も、こじろうさんが参加します。
横浜はちょっと遠いけれどお出かけを予定しています。

７月２６日（水）～８月６日（日）
「縁日と金魚と夕涼展」が木土水ギャラリーで開催されます。
こちらはキントト・ミーコと参加します。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/mokudosui/event.html

北原さんの講演会

夕方、八重洲ブックセンターで催された北原照久さんの講演会に行ってきました。
「ぼくらの昭和は元気の素」というテーマで北原さんが子供だった昭和３０年代の
風景や子供たちの遊び、あの頃のＴＶや映画の話を盛りだくさん聞けました。
北原さんは私より年齢が１つ若く、北原さんの体験は私の子供の頃の体験と
重なる部分が多かったので、話を面白く聞いてきました。

ミイラ

セルロイドの加工場は午前９時には気温が５０度になります。
窓際に掛けた扇風機で涼をとりますが、ただ温風が吹くだけです。
水分をたえず補給しながら仕事をしているので汗だくになります。
毎日、セルロイドの加工をすると身体から水分が抜けて、
ミイラになりそうです。

ラッキーな話

今日もプレス成形をしましたが身体が暑さに慣れたせいか、
昨日のように疲れることもなく予定数を作り終えました。

生前、母は株式投資を楽しんでいました。
去年の３月に亡くなった時、葬儀費用などに宛てるため、
私は母の持ち株をすべて売却しました。
証券会社の口座に残高は無いものと思っていたところ、
今日、何気なく母の口座をネットで調べたら、
証券会社株が２０００株残っていました。

去年の春、持ち株を売った時にその株も処分していれば、
買値より安く売っていたことでしょう。
それが株があることを１年以上も忘れていたら、
このところ平均株価が下がっているとはいえ、
母の株は買値より上がって株価が２倍になっていました。
お墓参りの時、母に報告したら喜ぶことでしょう。

暑かった！

セルロイドのプレス成形を再開しましたが、
気温が急に上がったので暑さでへばり、
午前中だけ成形の仕事をして、
午後はテレビで「マッカーサー」を見ました。
グレゴリー・ペックが本物そっくりさんを熱演していて、面白かったです。
今週はグレゴリー・ペック没後３周年ということで、
テレビ東京の午後のロードショーで特集をやっています。
グレゴリー・ペックは好きな俳優なので、昨日の「マッケンナの黄金」も見ました。
明日の「アラバマ物語」と明後日の「子鹿物語」も楽しみにしています。

カウンタ８８８８８のニアピン賞として、
kimikoさんからミーコはたくさんのプレゼントを頂きました。

アイドール

アイドールから出店証が届きました。
ディーラー名「ひみつの花園」

ブース№はＦ-４７、４８
花園さんは看板娘の小雪ちゃんと参加するので、
私とミーコはサポーターを勤めます。

写真は２００３年４月のドールショウ９に、
ひみつの花園さんと共同出店した時のものです。 参加を迷っていた「横浜アート縁日」へ出店の申込をしました。
もし出店許可をもらえると、同時開催のドールコンベンションとの
調整が必要になります。

機械が直りました

セルロイドのプレス機械の油圧パイプが直りました。

昔から修理を頼んでいた鉄工所が廃業したので、
近所で機械修理をしてくれる所を電話帳で探したのですが、
修理会社というより機械部品を扱う会社だったので、
修理にやたらと手間取り、機械が直るのに２週間も掛かりました。
でもとにもかくにも、またミーコを作れるようになったので一安心です。

江戸川区にある金魚専門店に行き、金魚を買ってきました。
琉金、和金、コメット、らんちゅうなど３０匹で３，０００円でした。

午後はみーたんさんと上野のヤマシロヤへ行って、
なみさんのブライス服を見てきました。

水替え

このところ金魚が病気で次々と死ぬので池の水替えをする。
深いところは９０センチあるので揚水ポンプを使って排水。
池を掃除した後、新しい水を入れる。

生き残ったこの６匹を水替えした池に放してあげる。
金魚屋曰く「人間が飲める水は、金魚だって平気」とのこと。
中和剤などを入れない、生の水道水の池を元気に泳いでいる。

お出かけ虫

９月の大阪アイドールに出店する事にしていますが、
ネオさんにすべてを任せて、私は行かないつもりでした。

しかし、この間のドールフェスティバルに来てくれた、
ころぽっくるのミニチュア工房さんやほっぺこ堂さんが
アイドールに参加すると聞いて、心変わりしました。

お出かけ虫が大阪へ行きたいと言うので、
私もアイドールに参加することにしました。

夫婦善哉

織田作之助の「夫婦善哉」（昭和１５年）にこんな文章がありました。
放蕩がもとで勘当された柳吉と駆け落ちした蝶子の芸者時代の前借を、
つましい暮らしをしている父親の種吉が、
肩代わりして払ってくれたのに蝶子が感激する場面です。

蝶子は芸者時代のことを思い出し、あれはもう全部払うてくれたんかと種吉に訊くと、
「さいな、もう安心しーや、この通りや」と証文出して来て見せた。
母親のお辰はセルロイド人形の内職をし、
弟の信一は夕刊売りをしていたことは蝶子も知っていたが、
それにしてもどうして工面して払ったのかと、瞼が熱くなった。

大阪はセルロイドの雑貨ものだけを生産していて、
人形などの玩具は東京が生産地とずっと思い込んでいたので、
昔は大阪でもセルロイド人形を作っていたと初めて知りました。

大阪名物「夫婦善哉」
http://www.sato-restaurant-systems.co.jp/zen/meoto/what.html

夫婦善哉（青空文庫）
http://www.aozora.gr.jp/cards/000040/files/545_7282.html