修理をしてもらった金型でミーコの足を成形しました。
朝の涼しいうちに仕事を始めましたが、
それでもプレス場は50度の暑さでした。
食い切りの悪いところはほぼ直っていましたが、
まだ2箇所ばかり食い切りの悪いところがあったので、
カミジョーさんに金型を持って行き、補修を頼んできました。
赤印が食い切りの悪いところ
ミーコの洋服屋さんに新しい洋服をアップしました。
http://www.celluya.com/page12.htm
ナッシーさんがレトロ系のイベントに参加したときに、
セルロイドのことを話す外人さんがいたそうです。
「セルやさんのことを知っていますか」と、聞いたところ、
「ワタシ、セルやさんの家に行って、セルロイドと酢酸エチルをもらってきて、
セルロイドの糊を作りました」と、瓶に入ったものを見せてくれたそうです。
ナッシーさんが匂いを嗅いだところ、それはセルロイドを溶かす酢酸エチルとは違うものでした。
ナッシーさんがそれをただすと、
「セルやさんからもらった酢酸エチルはなくなったので代わりの溶剤です」
ナッシーさん撮影のフィリップスさん
ナッシーさんからその話を聞いたので、
「ひよりみ日記 セルロイド メガネ フィリップさん」で検索したところ、
2011年7月16日のブログに、フィリップスさんのことを書いていたので転載します。
フィリップさんという方がセルロイド製のメガネのツルが折れたので、
直す方法を教えて欲しいと訪ねてきました。
セルロイドの接着は酢酸エチルの液をセルロイドに塗る方法と、
酢酸エチルでセルロイドを溶かした糊を使う方法があります。
メガネのツルはセルロイドの糊で接着する方が良いと奨め、
糊と酢酸エチルの液を分けて上げました。
フィリップさんは古いものを集めるのが好きで、
古い自転車を自分で直して何台も持っているそうです。
ツルが折れたセルロイドのメガネをかけたフィリップさんは、
日本語ペラペラのニュージーランドの人です。
たしか中野方面からはるばる自転車に乗って訪ねてきたフィリップスさん
レトロポップベビーさんに水着を作ってもらったミーコは、海か川へ連れてってせがみます。
海は遠いので、近所にある東淵江渓谷へ連れて行きました。
渓谷には人っ子ひとりいなかったので、ミーコはノビノビと水遊びを楽しみました。
レトロポップベビーさんのHP
http://retropop-baby.com/
東淵江渓谷は、足立区立郷土博物館の東淵江庭園にあります。
ミーコの足の金型のかみ合わせが狂って、成形するたびに不良品が出来るので、
モールドメーカー・カミジョーさんに修理をお願いしていました。
修理に1ヶ月ほど掛かりましたが今日、金型が直って戻って来ました。
金型の痛みが激しかったので、たいへんな仕事だったようでしたが、
まだセルロイドの金型を直せる工場があるので助かりました。
http://mm-kamijo.co.jp/
印の付いたところが不良箇所
光っているところが修理箇所
8月3日(日)午後4時から放送されるヒロシマ8.6ドラマ「かたりべさん」
4月にNHK広島放送局からドラマにミーコを使いたいと電話があり、
桜さんの大正ロマンミーコと花薗さんの蟹柄の浴衣を頼まれました。
花薗さんに蟹柄の浴衣を頼んだところ、生地がないので作れないと言われました。
スタッフにその旨を伝えると、ディレクターの意向を聞いて別の浴衣柄を選ぶとの応えでした。
2、3日あとに広島放送局から連絡があり、朝顔柄の浴衣を送って欲しいと依頼されました。
花薗さんに朝顔柄の浴衣を依頼すると、なんと蟹柄の生地があったと言います。
ドラマのスタッフにそのことを伝えると、
大正ロマンミーコ2体、蟹柄の浴衣1枚、パンツ1枚の注文を受けました。
ミーコをドラマのどんな場面で使うのかと聞いたところ、
少女が泥に汚れたミーコを拾うシーンと、
蟹柄の浴衣を着ミーコを抱くシーンだと教えてくれました。
8月3日(日)午後4時から放送されるヒロシマ8.6ドラマ「かたりべさん」
その予告編に桜さんの大正ロマンミーコが映っています。
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/kataribesan/index.html
ミーコが予告編に出ているということは重要な役柄なのかも知れません。
「ゴジラ」を観てきました。
3D吹替で観たのですが、3Dメガネの具合が悪くて映像が二重に見えます。
しばらくは我慢をしていましたが、映画の途中で抜け出してメガネを取り替えてもらいました。
ところが取り替えてもらったメガネも画が二重に見えるので、また別のメガネに替えてもらいました。
ハリウッド製のゴジラは迫力があってすごいです。
でも主役はムゥトーという昆虫みたいな怪獣でゴジラは脇役的な感じでした。
このムゥトーとゴジラがサンフランシスコで町でバトルを繰り広げるシーンは壮絶で見応えがあります。
次回作ではゴジラに主役を張ってもらいたいですね。
CGのゴジラはリアル感があってよいのですが、なにか血が通っていないように見えて、
日本の着ぐるみゴジラのアナログさに温もりを覚えたというのが映画を観ての印象です。
昨日の朝の出がけにおまけを見て以来、
今日のこの時間(19:30)までおまけが姿を見せません。
散歩をするネコなので、迷子になることはないと思うし、
車が来るとすぐに避けるので、轢かれる可能性は少ないし、
2日間も姿を見せないので、とても心配しています。
おまけがいた!!
おまけが行方不明とブログをアップしてから、
玄関に行ったらおまけの泣き声がします。(20:00)
家の周りを見ても姿が見えません。
「おまけ、おまけ」と、呼ぶと、
「ニャ~、ニャ~」とか細い泣き声がします。
どこかに閉じ込められているようです。
家の中の扉を片っ端から開けて見ても見つかりません。
「おまけ、おまけ」と、呼ぶと玄関先で泣き声がします。
まさかと思って下駄箱を開けると、
おまけが靴の間の狭いスペースにいました。
昨日、外出から帰って靴をしまったときに扉を閉めたので、
中にいたおまけは閉じ込められたようです。
おまけは猛暑を避けるために下駄箱の中に潜り込んでいたのでしょう。
今日の暑さに、狭いところにいて熱中症にならずに済んでよかったです。
一年ぶりに日本橋人形町の魚久へ京粕漬けの切り落としを買いに行ってきました。
朝8時過ぎに店に着いたら一人しか並んでいませんでした。
去年は2~30人は行列していた人気ぶりでしたが、これはどうしたのでしょう。
30分ほど待つ間にそれでも10数人ほどの行列になっていました。
整理券をもらい、ひき換えに切り落としを買って帰りました。
夕食は、魚久の銀ダラとサケの切り落とし御膳。
付け合わせは、葉しょうが、三つ葉のおひたし、小松菜のゴマ和え。
脂の乗った銀ダラは絶品のおいしさです。
車を定期検査に出したら、ディーラーが貸してくれた代車はスズキスペーシアのおろし立ての新車でした。
新車に乗れるのはうれしいのですが、この車はキーレスでスタートボタンを押してもエンジンが掛かりません。
ハテサテと思案してしていたら、あわてていたのかフットブレーキを踏んでいないことに気が付きました。
エンジンが掛かって家に帰り着いたら、家の鍵がありません。
ディーラーに置いてきた車のキーに家の鍵を着けたまま帰って来てしまいました。
一瞬、先日のような方法で家の中から鍵を開けることを考えましたが、
面倒でもディーラーへ戻って自分の車に付いていた家の鍵を持って帰りました。