本日、発売の婦人画報の特集は「日本の手仕事」です。
その特集に、私の仕事も取り上げられました。
おまけは5.5キロあった体重が、2.9キロとガリガリに痩せてしまいました。
一時は食欲がなく、一日中、寝ていましたが、
一日おきに病院に通って、点滴と注射をしてもらったおかげで、
食欲が回復し、動き回れるようになりました。
段ボールの寝床をヨモコに占領されてしまい、困ったカトリーヌ。
マスコ
順天堂大学付属病院でMRI検査を受けてきました。
それと入院時の精算がまだだったので、
支払いの用意をして会計窓口に寄りました。
特別室は無料、手術費の負担はないことになっていましたが、
食費は別だろうと思っていたら、それも無料でした。
特別室はテレビを見るのも無料、食費も込みのようです。
何から何までお金が掛からないラッキーな入院でした。
順天堂大学付属病院へ行くのに、新御茶ノ水駅で下車しました。
改札口に向かう41メートルある長いエスカレーターに乗ったら、
途中でエスカレーターが止まってしまい、一瞬、めまいがしました。
中段で止まったので長い階段を歩くはめになり往生しました。
午前0時を回った頃、セッちゃんから電話がありました。
スマホを耳に当てると、「ニャオ」とネコの鳴き声がします。
セッちゃんがいうには、玄関先でゴトゴトという音と、
ネコの鳴き声がするので、起きてみたらヨモコが座っていたそうです。
真夜中によその家を訪問するなんて失礼なネコです。
この日、ヨモコは昼間も2回、セッちゃんの家に行っています。
セッちゃんの家は100メートルほど離れているのに、
ヨモコはすっかり道順を覚えたようです。
おまけの体調が悪いです。
4キロあった体重が3キロに減ってしまいました。
食欲もなく一日中、寝ていて、二階から降りてきません。
ねむの木動物病院で診てもらったら、腎臓病が悪化しているそうです。
一日おきに病院に通って、点滴と注射をしてもらっています。
昨日は久しぶりに二階から降りてきて、餌を少しばかり食べてました。
病院通いの効果が多少、出てきたようです。
順天堂大学付属医院の特別室は1泊15万円です。
(順天堂は病院ではなく、医院といっています)
4月27日から5月4日まで8日間、入院していたので、
部屋代は120万円になります。
それが無料というのだから不思議でなりません。
看護師が検診に来るたびに、本当に無料なのかと確かめました。
はじめは居心地が悪かったですが、
次第に快適な入院生活を満喫するようになりました。
思うに、連休直前で部屋取りがわずらわしとい医師と事務方で、
空いている部屋に入れておけとなったとしか考えられません。
奇跡のような入院生活を体験しました。
赤印が私が入っていた部屋です。
40平米はあったでしょうか。広いです。
ベッドの横には大型テレビ。DVDも観られます。
ベッドの向かいにはソファ、
奥には洗面室とトイレが備えられています。
洗面室の横にはバスルームが付属していて、
入院中、三度入浴しました。
これは入り口のドアですが、
左右の壁にはミニキッチンに冷蔵庫、
さらにクローゼットが内臓されています。
ミニキッチン
ドアを入った奥には応接セットがあります。
入院中の食事
朝食
昼食
夕食
することがないので、今日も病室備え付けの風呂に入りました。
ルームサービス(看護師)に頼むと、着替えやソープを用意し、風呂にお湯を張ってくれます。
30分ほとのんびりと湯に浸かり、心身ともにリラックスしました。
まるで夢の中で過ごしているようです。
でも、この生活も明日までです。
明後日には退院の予定です。