ひよりみ日記

セルロイド人形ミーコと
ネコのおまけとヨモコと
飼い主セルやの日常

セルロイド・ドリーム(HP)

ブラッシング

2013-04-30 19:51:52 | Weblog

5月、6月とイベントが続くのと、来月には仙台の中学生が訪問学習に来るので、
この連休中はミーコを作って準備をしています。
仕事の合間にネコがそばに来るので、ブラッシングをしています。
おまけは短毛なので簡単に済みますが、
ミルコは長毛なので面白いように毛が梳けます。

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今日のウチネコ

2013-04-29 20:32:23 | Weblog

おまけとミルコの久しぶりの出番です。
「マンマ、ちょうだい」




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野田deランチ

2013-04-28 18:03:03 | Weblog

千葉県野田市へ行く途中の埼玉県三郷市に農協の野菜直売所があるので寄ってきました。
農協の採りたて新鮮野菜は、スーパーの野菜と比べて日持ちがするので重宝しています。
今日もほうれん草、シイタケ、ネギなどいろいろと買い込みました。

道すがらの埼玉県吉川市の水田では早くも田に水を入れて、田植えの準備をしている農家を見ました。


今日のランチはがってん寿司

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TO magazine

2013-04-27 19:16:45 | Weblog

去年の秋に、新しく創刊する雑誌にミーコを載せたいので貸して欲しいと言ってきた若者がいます。
「貸し出すのは良いが、名刺をもらえませんか」と、言ったら、「名刺は持っていない」と、言います。
ちょっと頼りなかったのですが、若者にまじめさが感じられたので申し出を引き受けました。

その後、何も連絡がないので、そのことをすっかり忘れていたら電話が掛かってきました。
「新しい雑誌 TO magazine が出来たので持って行きます。」
TO magazine は毎号、東京23区のどこかを取り上げて特集し、23号で完結する雑誌とのことで、
創刊号の特集は「足立区」です。
足立区の素顔をビジュアルな写真と、簡潔な文章でまとめた面白い雑誌です。
ミーコを借りに来た若者・神田さんによると、発行人の川田さんと二人で立ち上げた雑誌だそうですが、
都内の書店では TO magazine を置いている店はまだ少ないので、
本誌を購入するには代官山の蔦屋書店のサイトからが便利だそうです。
http://tsite.jp/daikanyama/ec/tsutaya/1388/27823/

その代官山の蔦屋書店1号館1階総合インフォメーションで、TO magazine 発刊に合わせて、
5月13日(月)~5月26日(月)まで「東京をアップデートする足立区独立計画」というイベントが開催されます。
5月17日(金)には近藤やよい足立区長・他によるトークショーがあります。
そして、そのイベントでは足立区で生まれる名品ということで、ミーコの店頭販売もあります。

代官山蔦屋書店
http://tsite.jp/daikanyama/

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大阪余話その3

2013-04-26 16:18:09 | Weblog

大阪造幣局の桜の通り抜けを見たあと、天王寺へ行こうと大阪天満宮駅からJRに乗りました。
天王寺にはJR大阪環状線に乗らなければいけないのに、私が乗ったのはJR学研都市線でした。
放出(ほうでん)という変わった読み方をする駅に着いたときに間違いに気づきました。
そこで京橋駅まで戻ってJR大阪環状線に乗り換えましたが、天王寺へ行っていては遅くなるので、
梅田へ出て地下鉄御堂筋線で心斎橋で降りました。

夕食を食べようと、心斎橋から道頓堀、戎橋商店街、法善寺横丁と歩き回りました。
道頓堀ではキャッチガールから、たびたび酒を飲もうと誘われました。
私が酒が飲めたら可愛い女の子の誘いに乗ったでしょうが、あいにく下戸なので・・・・・。
大阪名物のお好み焼き、たこ焼き、串揚げは食べたくなかったので、宵闇の町を食べ物屋を探し回りました。
こんな時に連れがいれば迷わずに、づぼらやか、かに道楽に入っていたでしょうが、男一人では入る気がしません。
神座のラーメンが目に付いたので入ろうか、入るまいか迷っているうちに、店の場所がわからなくなってしまいました。
そんなこんなで歩き疲れて午後9時になってしまいました。
お腹が大いに減ったので難波ウォークの日本橋駅でトンカツを食べました。
普通、お腹が空いていれば何を食べてもおいしいはずなのですが、これがそうではなかったのかな。
口直しにホテルのそばのセブンイレブンでジャムパンを買って、風呂上がりに食べました。

このセブンイレブンに翌朝、行ったら停電して店が真っ暗でした。
大阪府警本部のそばの店ということで、出勤途中の警察関係者が暗闇の中で列を作っていました。

新大阪から新幹線に乗ったら検札に来た車掌から「お客さん、列車を間違えましたよ」と、言われました。
のぞみに乗ったつもりでいたら、一つ前に発車したひかりに乗車していたのです。
「次の京都駅でのぞみに乗り換えてください」と、教えてもらい、後続の列車で帰って来ました。
1泊2日の旅でしたがホームシックになって、おまけとミルコのことが気になり、
早く帰りたい一心で切符をよく確認せずに、来た列車に飛び乗ったのでした。

短い大阪滞在でしたが、こんなに長く記事を続けられたのは充実したお出かけだったからでしょう。
(おしまい)


ミヤコ蝶々・南都雄二の夫婦善哉(夫婦善哉の店で)

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大阪余話その2

2013-04-25 17:56:34 | Weblog

NHKのそばに難波宮跡(なにわのみやあと)公園という、
奈良飛鳥時代の遺構があります。
アイドール出店で大阪へ夜行バスで行ったときに、
早朝の人っ子一人いない難波宮跡公園のベンチで休んでいると、
ネコが人なつこく寄ってきました。
触って上げようとしたら、これがすごい形相をしています。
顔中にでき物が出来ていて、目が半分かさぶたでふさがり、
身体がやせ衰えていてよく生きているなという悲惨なネコです。
食べ物を持ち合わせていなかったのであげることが出来ません。
ネコはいつまでも私のそばを離れようとしません。
しかし、そのうちに餌をもらえないとあきらめたのか、余所へ行ってしまいました。
今回、難波宮跡公園にも寄ってみようと思ったのですが、
あのネコのことを思い出すと切なくなって足を向けられませんでした。
おまけとミルコを飼うずっと以前の7年前の話です。
(つづく・・・・)

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「夫婦善哉」ドラマの制作現場見聞記その2

2013-04-24 15:43:50 | Weblog

4月18日、土曜ドラマ「夫婦善哉」の収録日です。
午前9時半にNHK大阪放送局9階の待合室に行くと、
すでに俳優さんやスタッフがおおぜい集まっていました。
10時に収録開始ということで、8階の第一スタジオに移動しました。
セットではスタッフが忙しそうに準備をしています。
火野正平さん、根岸季衣さんも来られてセットを見ていました。
制作スタッフに呼ばれて、根岸さんのところへ行きました。
根岸さんから「よろしくお願いします」と、挨拶されたので、
「ふぞろいの林檎たちを見て以来、ファンです」
と、言うと根岸さんはニコッとしました。
ハサミの入れ方とバリ取りの内職の手ほどきを話していると、
演出の安達もじりさんも顔を見せました。
一通り説明が終わると、控え室でモニターを見ていて、
気が付くことがあったら指摘してくださいと言われました。

スタジオの控え室にはモニターが2台あって、
隣の第二スタジオで時代劇の収録をしている様子が映っています。
殿様の前に侍二人が伺候して、何か進言しています。
殿様は松平容保のようです。これは八重の桜の収録かも知れません。

第一スタジオでも収録が始まりました。
役者さん、スタッフ、現場にいるみんなが手を叩いて、収録の開始を祝います。
夫婦善哉の初め方のシーンで大正6年、蝶子の子供時代のエピソードです。
父親の柳吉が天ぷらを揚げているところへ、河童(役名)が借金の催促に来ます。
それをセルロイドの内職をしている母親のお辰があしらう場面です。
同じ場面をカメラアングルをいろいろ変えて撮影しています。

セットの手直しをする間に役者さんが代わる代わる控え室に来ます。
私の隣に河童の団時朗さんが座ってモニターを見ています。
団次郎といっていた若い頃はなかなかのハンサムボーイでした。
実は私、若い頃は友人から団次郎に似ていると言われました。
隣でモニターに見入っている団さんにそのことを話そうかと思いましたが、
前日のリハーサルで借金取り役の団さんが大声で怒鳴りつける演技を見ていたのと、
昔とは違って強面(こわもて)になっているので、ビビって声を掛けることが出来ませんでした。

根岸季衣さんが控え室に入ってきて、声を掛けてくれました。
「平井さんは何時までですか」
「お昼過ぎだと思います。根岸さんは?」
「私の収録は3時までです」

火野正平さんは声を掛けるどころか、目を合わせることも出来ないような存在感がありました。

隣の第2スタジオでは時代劇の扮装をした女優さんや子役が入れ替わり立ち替わり出入りしています。
モニターには出陣の支度をした武士が、玄関先で妻子の見送りを受けている場面が映っています。
テーブルの上にあった台本を見ると八重の桜ではなくて、歴史秘話ヒストリア・西郷頼母のドラマ部分の収録でした。
西郷頼母役の西田敏行さんより二枚目の俳優が出陣用の胴着を着用するところを見ていましたが、
胴着はもちろん籠手やスネ当て、わらじまで衣裳担当者がすべて着せ付けていました。
戦支度もたいへんだなと大いに感心しました。

また根岸季衣さんが私のところに来て、写真を撮りましょうと声を掛けてくれました。
「せっかくだから、隣のドラマの人たちが背景になるように撮りましょう」と、根岸さんのサービスです。
根岸さんは長い髪をしていたので地毛を結っています。
(左の武家の妻女は西郷頼母の妻、根岸さんの後ろは頼母の娘)

「平井さんは東京から来たのですね」
「ハイ、そうです。根岸さんは」
「東京からです」
あとはどんな会話をしたのか覚えていませんが、
最後にミーコの背中にサインをお願いしました。
サインをしている途中でスタッフが呼びに来たので、
名前の後ろ部分がうまく掛けずに終わりました。

第1スタジオの夫婦善哉の収録をモニターしていましたが、
私が特に注文を付けることはありませんでした。
放送では数分で終わるシーンを3時間かけて撮影していました。

私が立ち会った収録は午後0時45分に終わりましたが、このあと夜中の午前0時まで収録が続きます。
そして、ドラマの制作はロケなどがあって、このあと1ヶ月半ほど続くそうです。

内職の指導ということで大阪まで行きましたが、私がすることはほとんどなくて、
ただドラマの制作現場を見学に行ってきたという感じでラッキーでした。

夫婦善哉・NHKのドラマ制作のお知らせ
http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/152260.html

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「夫婦善哉」ドラマの制作現場見聞記その1

2013-04-23 16:24:55 | Weblog

夫婦善哉・NHKのドラマ制作のお知らせ
http://www9.nhk.or.jp/dramatopics-blog/6000/152260.html

4月17日午後1時半にNHK大阪放送局に入りました。
受付で来意を告げて、入館証をもらって9階の待合室に行きました。
しばらく待っていると、ドラマの制作スタッフが挨拶に来ました。
お互いに名刺を交換して、9階の広いリハーサル室へ案内されました。
一足先に送っておいたミーコの成形品を確認し、内職の段取りを説明しました。
そこへ夫婦善哉の演出を担当する安達もじりさんが見えたので挨拶を交わしました。
リハーサルは午後2時からなので、それまでこれを見ていてくださいと台本を渡されました。


メンバーが揃わなかったのか、リハーサルは午後3時からとなりましたが、
次第に顔を見知った役者さんや子役さんがそろいました。
四角いテーブルを囲んで、演出の安達もじりさんや制作スタッフ数名と、
蝶子の母親お辰の根岸季衣さん、借金取り河童の団時朗さん、河童の息子・小河童の青木崇高さん、
蝶子の父親種吉の火野正平さんは飄々としていて、素のままでも味わいのある風貌でした。
その他に数名の役者さんが席に着きました。
制作スタッフが、「セットが出来ているので、みなさん、見てください」と、階下のスタジオに案内してくれました。
そこには大正時代の貧乏長屋の種吉の家のセットが組まれています。種吉の家は天ぷら屋です。
照明が消えているので、小汚さが余計に目に付く家の作りでした。
セットを見終わり、リハーサル室に戻ると主役の柳吉・森山未來さん、
蝶子の尾野真千子さんがリハール室に入って来て席に着きました。

単衣というか浴衣というか、ミーコが着ているような華やかな柄の着物姿の尾野真千子さんが、
私の前を通ったときに軽く会釈してくれました。
実は私、テレビをあまり見ないので尾野真千子さんのことは知りませんでした。
友人にそのことを話すと、
「あんたはアホか。尾野真千子さんいうたら、朝ドラのカーネーションでブレイクした今盛りの女優さんやねん。
そんなお人に挨拶されるなんて、男なら太閤さんに握手されるよりも光栄なことでっしゃろに」と、馬鹿にされました。
安達もじりさんもカーネーションを演出された旬の演出家ということを初めて知りました。
その尾野真千子さんがなんと私の目の前の席に着席しました。
尾野さんのことを知っていれば感激したでしょうに、ただ綺麗な人としか思わなかったのは浅はかでした。
尾野さんの横には柳吉役の森山未來さんが座りました。私、この人もまったく知りません。
森山さんは金持ちのぼんちの雰囲気を出すためか、ソフト帽にねずみ色の着流し姿でリハーサルに臨みましたが、
自分のパートが終わると、その場で着物を脱いでしまいました。
私の目は尾野さんよりも、テーブルの向こうに座った根岸季衣さんに釘付けでした。

尾野真千子さんの真後ろで、リハーサルはどんな成り行きになるのだろうと見守っていると、
安達もじりさんの進行で、本読みが始まりました。
この日は、蝶子の実家・種吉の家のシーンのリハーサルでした。
夫婦善哉1話、2話のそれぞれのパートを本読みして、
その場面をセットを模した場所で演技のリハーサルをします。
演出家というと年配の強面を想像していましたが、
安達もじりさんは温和な風貌の優しいおじさんという印象です。
当然、リハーサルも和気あいあいという雰囲気で進みました。

リハーサルの私の担当部分は午後5時に終わりました。
帰り際に根岸季衣さんがセルロイドの内職のことで声を掛けてくれました。
ハサミの使い方を簡単に説明してから、根岸さんにミーコを一体、プレゼントしました。
その時に一緒に写真を撮ってくれませんかと頼んだところ、「いいですよ」と、言ってくれましたが、
スタッフから「どうせならドラマの扮装をしているときの方がよいでしょう」と、アドバイスがあって、
根岸さんとのツーショットは翌日にお預けとなりました。
このあと、役者さんと制作スタッフはまだリハーサルが続きます。
(つづく・・・・)

これにハサミを入れてバラすのが、根岸季衣さんのセルロイド人形の内職仕事です。

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大阪余話その1

2013-04-22 18:36:33 | Weblog

大阪はドールイベントとセルロイド・カンファレンスで五度行きましたが、
乗り物は地下鉄御堂筋線と谷町線しか乗ったことがありません。
今回は東京のICカードが使えることになったので、JRにも乗ってみることにしました。

自由軒と夫婦善哉に寄ったあと、NHKに向かおうと難波ウォークという地下道の
日本橋駅から地下鉄千日前線に乗りました。
ところが電車は路線図とは違う行き先に向かいます。
間違いに気づいて、「この電車は千日前線ですか」と、乗り合わせた乗客に聞いたのですが、
「私はわかりません」と、言われてしまい途方にくれました。
そのうちに停車駅に着いたので、ままよと降りてしまいました。
そこは長堀橋駅でした。どうも地下鉄堺筋線に乗ってしまったようです。
地上に出て、道行く人にNHKはどちら方向ですかと、聞くのですが、「知りません」と、言われました。
別の人に大阪城はどちらへ行けば良いですかと、聞きましたが、その人もわからないとの応えでした。
前に来て多少は土地勘があるので、大阪城方面とおぼしき方向に歩き始めました。
途中でまた道行く人に大阪城の場所を聞いたら、
「歩くと20分以上は掛かりますよ。あそこから地下鉄に乗るといいですよ」と、教えてくれました。
NHKは大阪城公園の目の前ですから、方向がわかればわけはありません。
歩いて行くことにしました。
(つづく・・・・)
しばらく大阪ネタでつなぎます。

昔とった杵柄で、大阪の町中でミーコの写真を撮るのに恥ずかしさは覚えませんでした。
旅にはお気に入りのドールを連れて行くことをお勧めします。
ただの風景写真を撮るよりも数倍、旅が楽しくなりますよ。

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お出かけ大好きミーコ「夫婦善哉」その4

2013-04-21 19:12:24 | Weblog

18日は夫婦善哉の収録の日でした。

午前4時に目が覚めてしまい時間を持てあましましたが、
風呂にのんびり浸かってから午前6時にホテルを出て、
NHKの前にある大阪城公園を散歩しました。








大阪城公園内にある豊国神社

豊臣秀吉公にあやかって、ミーコがドールの世界で出世することを祈願しました。




午前9時半からの夫婦善哉の収録に立ち会い、
午後1時には私の役割が済んだのでNHKを出ました。
俳優・スタッフはこのあと午前0時まで収録が続きます。
家で留守番をさせているおまけとミルコのことが気がかりで、
新大阪駅構内の美々卯できつねうどんをかっ込むと、新幹線に飛び乗りました。
(終わり)

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