去る年を大過なく終わることが出来て、年越しそばを感謝しながら食べています。
来たる年もミーコとネコたちとの楽しい暮らしをブログに綴ってゆきますので、
お付き合いのほどよろしくお願いします。
セルロイドの生地を裁つ裁断機で、のし餅を切るのが我が家の暮れの仕事です。
オヤジの代から５０年以上も続いている年末行事で、欠かしたことがありません。
正月３ヶ日の間はもちろん、１月いっぱいは毎日、餅を食べて過ごします。
去年の年賀状を見直していたら、このブログを読んでいるという人が何人もいて、
うれしいやら、きまりが悪いやら複雑な心持ちです。
猫缶の食べ方がそれぞれ違っているので見ていると面白いです。
ミルコは女の子なのにガツガツと勢いよく食べるのですぐに食べ終わりますが、
おまけは男の子らしくもなく上品にペロペロとなめるような食べ方をするので、
食べ終わるのにミルコの３倍は時間がかかります。
仕事場兼、居間兼、ネコの住居を大掃除しました。
上敷きを代えたので、畳の青がまぶしい。（裏表を返しただけ）
可愛いネコのために電気カーペットを敷きました。
おまけとミルコは床が温かいのご機嫌です。
愛犬のスパーキーを自動車事故で亡くした科学好きのヴィクター少年は、
学校の授業でカエルを蘇生させる実験を見て、
スパーキーを生き返らせることを思い付きます。
墓場から掘り起こしたスパーキーを嵐の落雷によって生き返らせると、
ヴィクターの同級生たちがその蘇生法を真似して、
死んだ動物を次々に生き返らせるから町はパニックになって大騒ぎ。
ティム・バートンの作品らしく、グロテスクで恐いところもありますが、
死んだスパーキーをヴィクターが生き返らせたときにはホロリとさせられたし、
ラストでヴィクター少年の危機を救ったスパーキーが死んでしまい、
町中の人がそのスパーキーを蘇生させようとするシーンでは涙が出ました。
面白くて感動的な映画でした。
クリスマスはショートケーキを食べただけで終わりました。
クリスマスプレゼントにもらったチョコレートを食べながら、
きよしこの夜をネコたちと過ごします。
ミーコはお正月の晴れ着を作ってもらいました。
http://www.celluya.com/page18.htm
２日連続の外食にお腹がもたれて今朝は食欲が湧かないので、
餅を焼いて松茸のお吸いもので雑煮にして食べました。
近頃は簡易雑煮にハマっていて、食欲のないときにはこれを作っています。
今日は疲れが抜けないので横になって伸びていたら、
ミルコがそばに来て、触ってくれとばかりに寝転びます。
ミルコは女の子なので身体がしなやかで、ぬいぐるみのように柔らかいです。
撫でさすってやっていると心地よくて、疲れを忘れて癒やされます。
オーレン・イシイ組の納会が蒲田でありました。（勢力図はブル代頭が作成）
幹事を務めた私がおおぜいの親分衆に回状を送ったのですが、
年末の忙しさや風邪で体調不良など諸般の事情で、
参集したメンバーは、Bee-yan's組長、ブル代頭、女刺客みーたん、セルや組長
そして、女大親分のオーレン・イシイこと猪やっこ姉御の５人でした。
まずは蒲田グランデュオ内の新宿中村屋でメンバーの食事会がありました。
ここで１時間ほど食事をしながら歓談したあとは、
本日のメインイベントであるカラオケを楽しみました。
もともと、このメンバーが集まるとカラオケになるので、
今日も２時間では足りずに１時間延長して、
厚い友情の丈をマイクを通して交歓しました。
このところオーレン・イシイ組の勢力が衰えていることを親分衆が危惧して、
来年は以前の勢力を盛り返そうと、皆で「青い山脈」を唄って気勢を上げ、会はお開きになりました。
（５人の集まりはマイクが適度に回ってきて、カラオケには最適でした）
オーレン・イシイ親分（映画キル・ビルより）
セルロイドハウス横浜館の納会が和食の店「花いおり」であったので綱島へ行って来ました。
ひつまぶし御膳を食べながらの歓談の話です。
「１９１０年代にビスクキューピーがドイツで作られていて、アメリカに大量に輸出されていたそうです。
第一次世界大戦があって、ドイツとアメリカが敵国になると、
ドイツに変わって日本でセルロイドキューピーが作られ、アメリカへ輸出されるようになりました。
そういう事情があって、セルロイドハウスの館長さんがこの１０月に、
ビスクキューピーが作られていた町ドイツのオールドルフ市を訪ねたときに、
当地の博物館にミーコを数体持っていって寄贈してきたとのことでした。」
おまけはおやつの「ねこちゃんのカツオ節」が好物で、
私が外出の支度をすると付いてきてねだります。
おまけがカツオ節を食べている間に私は急いで出かけます。
ミルコはカツオ節はあまり好きではないようで、
なめる程度に食べるとあとは残してしまいます。
ミルコはネコ用の煮干しが好きですが、
おまけは煮干しを与えてもそっぽを向いてしまいます。
別々のおやつを用意しなければいけないので物入りですが、
可愛いネコのためには小遣いを節約してでも、おやつを買い与えています。
ネコハウスを大いに気に入ってくれたようで、小遣いを節約して買った甲斐があります。
