消毒

退院しても手術の傷口の消毒があるので、
毎日、病院へ行っています。
消毒は１～２分で済むのに、
今日は２時間も待たされて、
うんざりしました。
月曜日に抜糸です。

長い夜

入院生活で辛かったのは夜が長いことでした。
午前９時という消灯時間は早いし、
枕が変わると寝られない質なので、
夜中になっても眠られない夜が毎日、続きました。
おまけに病院のベッドが硬いので、持病の腰痛がぶり返しました。
看護婦さんに湿布薬を貼ってもらって痛みを抑えていました。
そんなこんなでラジオ深夜便を聞きながらウトウトするのが、
毎夜、午前４時を回った頃になりました。
眠剤をもらっている人もいましたが、
１時間でも２時間でも眠れれば良いという考えなので、
薬は使わずじまいで済みました。

家に帰ってからはよく寝られるようになり、
柔らかい寝床なので腰痛も治まっています。

全身麻酔

ミーコの洋服屋さん・１に新しい洋服を２点アップしました。
http://www.celluya.com/page12.html

副甲状腺機能亢進症は、副甲状腺ホルモンが必要以上につくられ、
そのために骨の中のカルシウムが減少して、
骨そしょう症になる病気だそうです。

腸骨（骨盤）の骨を削る手術をしました。
そのサンプルをＮ大学に送って骨そしょう度を調べ、
その結果をみて新しい治療薬の量が決まるそうです。
（モルモットかな？）

骨を削るのは耐えられない痛みとのことで、
全身麻酔による手術を受けました。
口に酸素を送るマスクをあてがわれ、
「これから麻酔薬を送ります」
と、言われて間もなく意識が無くなりました。
麻酔が効いている間は呼吸が止まり、意識も無くなり、
１時間の手術の間の出来事は何も分かりません。
麻酔が切れて目が覚めたら手術は終わっていました。
皮膚を切開して骨を削った痛みも無く、
口に空気を送るチューブが入ったのも、
おしっこを出すチューブを入れられたのも分かりませんでした。

手術の間の呼吸停止と意識喪失は、
ちょっとした臨死体験をしたような気分です。

退院

午後、退院の予定でしたが先生の都合で遅くなり、
病院の不味い夕食を食べて先ほど帰ってきました。

入院日記

「猫にさわりたい」という願いが叶い、
外出許可を貰って家に帰ってきました。
久しぶりに顔を合わせたおまけは、
目をまん丸くして驚いています。

明日、退院の予定です。

入院日記

病院暮らしの慰めに売店で「猫びより」という雑誌を購入する。
かわいい猫の写真を眺めていると、目がうるんでくる。
おまけとミルコはどうしているかな。
早く家に帰って、猫にさわりたい。

入院日記

病院の前に広い公園があって、そこでひなたぼっこ。快晴で外は気持ちいい。
今日もお粥食。お粥で腹がもたれている。ご飯が食べたい。

入院日記

手術の傷口は疼くが痛みはない。朝は重湯、昼は三分粥、夜は五分粥。
猫の面倒を見に来てくれたベビ－シッタ－に、おまけが甘えるとのこと。寂しいのだろう。
ナッシ－さん、まっしぃさん夫妻がテレカとプチ鯛焼きを持ってお見舞いに来られる。

目覚め

手術無事終了。
405号室2人部屋に移る。
今日は動いて良いそうです。

入院日記

明日、手術。全身麻酔の説明と可愛いナ－スにより手術部の剃毛。
手術部は左腰前部。
今日は1時間の点滴のみで、あとは何も用事はないので、「樅ノ木は残った」を読んでいた。
食事がまずいのには閉口する。