かみさんの家は歩いて2~3分のところです。
ヨモコはかみさんが大好きで、私のあとを走るようにして付いてきます。
話し終わって帰ろうとすると、ヨモコは嫌だ、嫌だと言うように駄々をこね、
ひっくり返って帰ろうとしません。
まるで孫が祖父母の家から帰りたくないと駄々をこねるようです。
わずらわしいときはヨモコの目を盗んで、かみさんの家に行きます。
かみさんと2~3時間も話し込んで帰ろうとすると、
ヨモコが外で帰りを待っています。
一度だけならまだしも、そんなことが何度もあります。
ヨモコは忠犬ハチ公以上の忠猫かもしれません。