NHKのそばに難波宮跡(なにわのみやあと)公園という、
奈良飛鳥時代の遺構があります。
アイドール出店で大阪へ夜行バスで行ったときに、
早朝の人っ子一人いない難波宮跡公園のベンチで休んでいると、
ネコが人なつこく寄ってきました。
触って上げようとしたら、これがすごい形相をしています。
顔中にでき物が出来ていて、目が半分かさぶたでふさがり、
身体がやせ衰えていてよく生きているなという悲惨なネコです。
食べ物を持ち合わせていなかったのであげることが出来ません。
ネコはいつまでも私のそばを離れようとしません。
しかし、そのうちに餌をもらえないとあきらめたのか、余所へ行ってしまいました。
今回、難波宮跡公園にも寄ってみようと思ったのですが、
あのネコのことを思い出すと切なくなって足を向けられませんでした。
おまけとミルコを飼うずっと以前の7年前の話です。
(つづく・・・・)
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どうしょうもなかったけど~。
こうして思い出して上げることが供養になるでしょう。
きっと容易いことではないのでしょうね。
都会暮らしを放棄したわたしにとっても同じでした( ^ 。^ ; )
あのあたりは官庁街なので食事にあぶれることがあったのでしょう。