ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

散歩で見つけたもの アクアじゃないのにアクア

2007-01-31 | その他

散歩での出来事。

山際の道を歩いている途中で、面白いものを見つけました。

 

 

それはシダです。

普通、シダと言えばこんなのを想像しますが・・・

 

 

こんなのを見つけたのです。

 

 

さらに。

 

 

種名は分からないのですが、葉の裏側に胞子が付いていたので、きっとシダの仲間に違いありません。

ところでこのシダ、何かに似ていると思いませんか?

ちょっと考えてみてください。

答えは・・・水草のミクロソリウム

どうですか? 似ていると思いませんか?

ミクロソリウムが水生シダの仲間という事実は頭に入ってましたが、これで改めて実感できた様な気がします。

 

 

これが本当のミクロソリウムです。

葉っぱの形がそっくりです。

 

 

他に、こんなものも見つけました。

コケです。

 

 

こんなコケも。

 

 

水槽の前景に植えたくなりませんか?

なんかいい感じでしょう?

 

 

コケがたくさん集まっている場所もありました。

 

 

いろんなコケやシダが集まっているのか、1種類の草でいろんなステージ(段階)のものが集まっているのかはよく分かりませんが、ついつい水槽のレイアウトに置き換えて見てしまいます。

 

 

これを縦に切り取ってみると・・・

 

 

今度はこの写真を180°回転させてみます。

 

 

どうですか? 雰囲気が少し変わったと思いませんか?

このまんま水槽に入れたい気分です。

頭の片隅にいつもアクアのことがあって、何かある度に出てきます。

困ったもんです、これは重度のアクア中毒症かもしれませんね。

 

今日の感想。

自然のものにはやっぱりかないません

 

 

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ごちゃごちゃ水槽への道 vol.04 モスジャングル

2007-01-29 | L1水槽(熱帯魚)

今日はこの水槽の・・・

 

 

ここの部分のお話。

 

 

10月にはネットに少し巻かれていただけだったのに・・・

 

 

モスはどんどん勢力を拡大させてます。

まず、右隣の石へ活着、さらにその右隣の石へも活着し始めました。(※石は後から追加したものです。)

後ろ側はアヌビアス・ナナの葉へも活着していっているようです。

本当ならどこかで制御し、成長をコントロールした方がキレイなのかもしれませんが、この水槽ではある程度は成り行きまかせにしようと思っています。

それは、タイトルにも表れていますね、『ごちゃごちゃ水槽への道』・・・

 

 

ジャングルのブッシュのようになったモス。

そのせいか、今まであまり生き残らなかったbabyを見かけるようになりました。

まず、グッピー。

 

 

次にミナミヌマエビ。

 

 

こんなに茂る前までは、どちらのbabyも2~3尾残れば良い方でしたが、最近ではどちらも多く見かけるようになりました。

もちろん成長もしていて、少しずつ大きくなっています。

ある時、ゼブラダニオ(2番個体 )が、モスで遊ぶミナミヌマエビbabyを捕食しようと大きな口を開けて近寄ってきたことがありました。

もちろん速いスピードで。

すると、ミナミヌマエビbabyはモスをつかんでいた手を離し、スーッとモスの中へ落ちていったのです。

うまいもんです。

ちゃんと捕食者から逃げたのです。

これが本能なんですね。

こうなるとゼブラダニオにはどうすることもできません。

あきらめて自分のなわばりの巡回ルートを再び回り始めました。

グッピbabyについても、やはり茂みの中に隠れ込む姿を何度も目撃しています。

この小さな水槽の中にも存在する弱肉強食の世界で、非捕食者は捕食者から逃げる術を有している事実を改めて実感しました。

 

そんな小さな世界のドラマを見ていると、ますます水槽の前から離れられなくなっちゃいますね。

台所から『もう、ご飯よ~』の声が・・・

『ちょっと待ってもうちょっと

 

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レゴ

2007-01-27 | その他

 

 

うちの幼稚園の息子は、去年のクリスマスにサンタさんからレゴ(恐竜デザイナー)をもらいました。

息子はすごい喜んだけど、幼稚園の彼には少し難しかったようです。

こんな小さかったっけ が、私の最初の印象。

パーツが小さいうえに数が多いのです。

私の子供時代の記憶では、もう少し大きなパーツだったような気がするのですが・・・

ま、とにかく彼ひとりでは作れないので、私と共同制作をすることにしました。

 

 

軽い気持ちで始めてみたものの、結構大変。

作り方の冊子を見ながら順番に組み立てていくのですが、小さなパーツを探し出すのに一苦労。

そんなこんなで、ひとつの作品が出来上がるのに、1日1時間ほどやって3~4日もかかってしまいました。

大人ひとりでせっせと組み立てても1時間ぐらいはかかりそうです。

でも、小さなパーツを使っているせいか、出来上がった作品のディテールはいい感じです。

では、さっそく見て下さい

息子の愛読書である恐竜図鑑と比べながら紹介したいと思います。

 

 

いちばん難しかったティラノサウルス。

 

 

堅い鎧をまとったアンキロサウルス類。

 

 

空の王者、プテラノドン。

 

 

どうですか?

かっこいいし、なかなかなもんでしょう?

大人の私でもパズルあるいはプラモデル感覚で充分に楽しめましたよ。

毎晩恐竜の図鑑を読みながら寝る息子にとっては、図鑑と同じ恐竜が作れる訳ですから楽しくてしょうがないようです。

 

 

実は、彼の影響で私も恐竜にはまりつつあります。

先日、訪れた福井県立恐竜博物館で自分専用にこんなものを買いました。

ここでしか売られていない海洋堂のフィギアです。

その名も、フクイラプトル

 

 

パッケージには“日本ではじめて復元された”と書かれています。

フクイラプトルは名前の通り福井県で発見された恐竜で、1億2000万年前に生息していた、全長約4.2mの肉食恐竜。

私の宝物になっています。

 

 

私はこんなフィギアやミニカーを見かけると、「かっこいいなー」「欲しいなー」ということになり、すぐに手に入れちゃいます。

で、そんな集めた恐竜(フィギア、レゴ)やミニカーを全部並べて、息子とふたりで顔をくっつけながら眺めています。

いくつになっても子供の頃と同じことをやってます。

 

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少しお休みします。

2007-01-21 | その他

「ひだまりらいふ」をいつもご覧いただき、どうもありがとうございます。

勝手ながら今度の土曜日頃まで少しお休みさせて下さい。

次回のエントリーでまたお会いしましょう!

 

 

 


2007-01-19 | その他

テーマは“水”。

身近なところではアクアリウムの水が挙げられますが、今日はそんな水をいろんな角度から見てみましょう。

ここ数年で撮り貯めた、様々な水の姿を紹介したいと思います。

 

 

アクアリウムをされている方には見慣れた光景ですね。

常に水質や水の汚れが気になります。

 

 

地球上には海、湖、池沼、水田、河川などの水域が存在しています。

その中から2つをピックアップ。

 

まず河川。

当たり前ですが、流れてますねー。

こんなに速い流れの中でも魚や昆虫が棲んでいるのです。

 

 

次に湖・・・琵琶湖です。

富栄養化が進んでいる場所もありますが、こんなにキレイなところも。

 

 

地球上には水域以外にもこんな水が・・・

朝露。

 

 

朝露パート2。

レンズにもなります。

水滴の中に周りの草地が写り込んでいます。

 

 

水は寒くなると姿を変えます。

つらら。

かなり大きく、迫力がありました。

 

 

氷と苔のコラボ。

自然の芸術作品です。

 

 

こんなものもあります。

さて、なんでしょう?

 

 

答えは・・・凍結した車の窓ガラス。

もっと近づくと、結晶の様子が分かります。

 

 

こんなものにも姿を変えますね。

 

 

水は不思議です。

 

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ごちゃごちゃ水槽への道 vol.03 アマゾン・ソード・プラント

2007-01-15 | L1水槽(熱帯魚)

 

 

今日はL1水槽 のアマゾン・ソード・プラント(以下、アマゾンと呼びます)の話。

上の写真はアマゾンを植えた頃、去年の10月初旬の様子 です。

葉っぱの柄が長いのが分かると思いますが、これはおそらく水上葉なのでしょう。

レイアウトもずいぶんスッキリしていますね。

 

 

その2ヶ月半後、クリスマスの少し前の様子。

葉っぱもどんどん新しいのが出て、大きく育ち、水面でなびいています。

さらに、3株のうちのひとつから、ランナーが出てきました。

ランナーと言えば、水底を這うように出てくるもんだと思ってましたが、光をもとめているのか、上へ上へと伸びてきました。

 

 

ランナーの先。

 

 

さらに年が明けて、最近の様子。

 

 

少し寄ってみます。

葉っぱもたくさん出てきました。

実は、この葉っぱから先にもランナーが伸びていたのですが、水面から出てしまい葉焼けを起こしたのでカットしました。

 

 

全体の様子。

 

 

水槽全体で見ると、アマゾンが大きくなったことがよく分かると思います。

水面まで達した葉っぱのおかげで、水底への光を少し遮ってしまっています。

この水槽に植えられている植物のほとんどは鉢(陶器、ペットボトル、ゼリーの容器)に植えられてるか、あるいは石・倒木に活着させているので、直接底床へは根っこを伸ばせないようになっています。(鉢の穴から出てくる可能性もありますが・・・)

なので、広範囲に根っこを張り巡らせるアマゾンにとっては、じゃまものが無い好適な環境になっていることも、大株になった要因の一つだと思います。

 

 

突然ですが、アマゾンはオモダカ科に属しています。

オモダカと言えば、日本にも自生していますね。

去年は私も自生していたヘラオモダカを採取して、ビオトープに植えてました。

以前に紹介しましたが、もう一度。

 

 

ただのオモダカは葉っぱ全体の形が矢じりのようですが、このヘラオモダカの草姿はアマゾンとそっくり。

アマゾンの水上葉もこんな感じなんでしょうね、きっと。

暖かくなったらアマゾンから水上葉を出させて、ビオトープに使ってみようかな。

 

 

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仕入れ

2007-01-14 | その他

 

アクア用品を仕入れてきました

それも衝動買い

買ったものは、川魚の餌×3、ハムスター用こたつ、カメ用底面フィルター、スポンジフィルターのスポンジ、ヒーター(150W)、HAGEN社の濾材×4、水草液体肥料、硬度低下剤。

これで、なんと総額¥2,050

安っ

そうです、ホームセンターの安売りにたまたま出くわしたのです。

LUCKY

一番安いものが『川魚のエサ』で¥50、一番高いものが『ヒーター150W』で¥500

 

少し古いものだし、使うかどうかも分からないけど、無我夢中でカゴに入れてました。

こういうものは早い者勝ちですからね。

奥さんはあきれてました・・・

 

 

 

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金魚Baby vol.17 同じ道

2007-01-12 | 金魚Baby

 

 

真っ白になりましたよ、みぎしろ

あれから、あっという間に白くなっちゃいました。

体の右側も。

 


 

左側も。 なかなかのべっぴんさんになりました。

 

 

さて、この子も みぎしろ を追いかけるように、美白への道を歩んでいるようです。

 

 

この子にも名前を付けたいと思います。

尾を見てください。 少しいびつな形状をしています。


一種の奇形なのかもしれませんが、尾の上縁がギザッとなっています。

なので・・・

命名 ぎざしろ

 

みぎしろ ぎざしろのニアミス。

 

 

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本棚 その3 生物編

2007-01-08 | その他

今回は、よく使う図鑑をピックアップし、その中身を紹介する第2弾、生物編です。

  

まず、これから。

 

 

これは『山渓カラー名鑑 日本の淡水魚』(川那部浩哉・水野信彦/監修 山と渓谷社)です。

ページをめくると・・・

 

北海道から沖縄までの、淡水・汽水に生息する魚が網羅されています。

1種ごとに全長、地方名、形態、分布、生活、利用が分かるようになっています。

また、魚だけの写真だけではなく、生息地の環境が分かるような生態写真もあって、興味をそそります。(中には水槽の飼育個体を撮影したものもありますが。)

私が持っている物は少し古いので多少分類が変わっている可能性はありますが、暇なときによく開ける図鑑です。

 

 

2冊目。

『滋賀の田園の生き物』(滋賀自然環境研究会/編著 サンライズ出版)です。

 

この本は、滋賀の水田を取り巻く環境がテーマとなっています。

つまり、稲に始まって、その周りの植物、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚を含む水生生物、昆虫類などの生態はもちろん、それらと水田との関わり合いなどについてが記載されています。

 

魚のページ。

 

植物のページ。

 

 

3冊目。

『原色 川虫図鑑』(谷田一三/監修 全国農村教育協会)です。

水生昆虫ではなく、川虫ですよー。

なんか惹かれませんか?(私だけ?)

 

これは、ずばり川に生息する水生昆虫の写真図鑑です。

カゲロウ、カワゲラ、トビケラの幼虫が中心であり、簡単な説明や見分け方などが記載されています。

 

川虫というのは、川、つまり流水域という世界に棲んでいるわけですが、この限られた空間の中で環境ごとに見事に適応しているんですね。

例えばカゲロウの場合、簡単にいうと棲んでいる流れの速さによって、形を変えています。

つまり、流れの速いところでは平べったい形になったり、流されないように丈夫な腕を持つようになったりします。

逆に、流れのゆるいところでは、泳ぐのに適した形になったり、砂に潜れる形になったりします。

この図鑑では写真が豊富なので、そういった形態の違いが一目瞭然なのです。

ちょっとマニアックなのですが、ちょっと覗いてみては?

 

 

4冊目です。

『滋賀の水生動物』(西野麻知子/監修 滋賀県小中学校教育研究会理科部会)です。

『滋賀の水草』を前回紹介しましたが、そのシリーズです。

 

内容は主に貝類や甲殻類について記載されています。

構成は『滋賀の水草』と似ていて、分かりやすいです。

 

 

本棚シリーズも今回で終わりです。

みなさんの参考になったかどうかは分かりませんが、図鑑の面白さが伝わればいいなーと思います。

ネットだけでなく、紙をめくるのもいいもんですよ。

図鑑を眺めていると、ついつい魚採りや水草採集をしたくなっちゃいます。

 

 

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本棚 その2 植物編 付け足し

2007-01-08 | その他

補足、興味のある方のために。

『山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花』(監修/林 弥栄 山と渓谷社)は、有名出版社のために入手は容易だと思います。

『神戸の水生植物』(著者/碓井信久 神戸市立教育研究所)は、現在も販売されているかどうかは分からないのですが、もしかして兵庫県内の博物館等に問い合わせれば入手できるかもしれません。

これについては、WEB版を発見しました。

内容は、実際の本とほぼ同じ。

http://www.kobe-c.ed.jp/shizen/wtplant/wtplant/index.html

図鑑はフィールドに持っていってこそ価値があるのですが、WEB版でも雰囲気だけでは感じることができると思います。

 

『滋賀の水草・図解ハンドブック』(角野康郎/監修 滋賀の理科教材研究委員会)は、新学社 で購入可能。

ちなみに琵琶湖博物館内のショップでも購入可能です。

 

別に新学社の回し者でも、宣伝でも無いのですが、参考のために。

 

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