ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

本棚 その2 植物編

2007-01-07 | その他

今回は、予告通りによく使う図鑑をピックアップし、その中身を紹介したいと思います。

植物編です。

 

 

早速、これ。

 

 

『山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花』(監修/林 弥栄 山と渓谷社)です。

これは「野に咲く・・・」ですから、山地以外の平地の身近な植物を網羅しています。

その中でも、私にとって気になるのは水辺の植物。

マツモやフサモといった水草の記載はないのですが、ホテイアオイ、オモダカ、カヤツリグサ、ウキクサなどの仲間はちゃんと記載されています。

ページをめくってみると、こんな感じ。

 

ホテイアオイのところです。

外来種であるホテイアオイの他に、在来種であるミズアオイとコナギの記載がされていますね。

記載されている内容は、種名・学名・形態的特徴・生育環境・花期・分布など、いかにも図鑑らしいです。

他に近縁種がある場合、花や葉の違いなどの特徴を示した写真(接写)があったりもします。

ちなみに、値段は1998年当時で2816円+消費税でした。

 

 

 

次です。 

私にとって必要なのは、日本産水草の図鑑。

熱帯産の水草は、いろんな雑誌等で写真が紹介されているので、特に不便さは感じないのですが、困るのが日本産水草。

でも、あるんですね、いいやつが。

 

『神戸の水生植物』(著者/碓井信久 神戸市立教育研究所)です。

神戸に限定された様にも思えますが、神戸に分布を限定されている種類はごく少数で、主に西日本に分布している種類が網羅されています。

なので、関西に住んでいる私には充分なのです。

 

種類はクロモ、タヌキモといった水草から、イグサ、ヨシといった水生植物まで、いろいろ記載されています。

内容は主に特徴が中心で、その利用方法などにも触れています。

値段は、15年ほど前で1300円です。

 

 

 

いちばん紹介したいのは、これ。

 

『滋賀の水草・図解ハンドブック』(角野康郎/監修 滋賀の理科教材研究委員会)です。

琵琶湖博物館で入手しました。

定価500円。 安っ

これはいいですよー。

早速、中身。

 

100種近い水草が載っているのですが、基本はイラスト。

内容は、形、生活の様子、私たちの生活とのかかわり、種類の見分け方、分布などです。

で、この本の良いところは、特に「見分け方」が載っている点です。

イラストなので特徴が分かりやすく、それでいて簡潔、とても分かりやすい

 

 

 

私は、水辺で見つけた水生植物を調べる時、主にこの3冊を使います。

まず、『山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花』や『神戸の水生植物』で、写真による絵合わせでおおよその種類を調べます。

もちろんそこで分かる場合もありますが、類似種がある場合、その段階では特定できません。

で、『滋賀の水草・図解ハンドブック』の種類の見分け方を参考にして、種を特定します。

この時、ルーペや虫めがねがあると便利です。

そんなアイテムが無い場合でも、デジカメで接写し、パソコンのモニターに写し出すと、細かい箇所の観察が可能になります。

種を特定できると、成長した時の大きさとか、花期とか、増え方などが分かるので、持ち帰ってビオトープなどに植えたときに管理しやすくなります。

それに、最近では外来種の問題もありますし、持ち帰るのも禁止されている植物もあります。

そんなこんなで、私のアクアやビオトープライフでは、これらの図鑑たちに随分とお世話になっている訳です。

 

次回は生物編。

 

 

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本棚 その1

2007-01-07 | その他

我が家には9個の本棚があります。

本棚の大きさは様々ですが、和室にあったり、リビングにあったり、自分の部屋にあったり、廊下にも置いてあります。

9個という数が多いのか、少ないのかは分かりませんが、我が家の住居スペースを圧迫しているのは明らかです。

その中身の多くはもちろん本であり、その種類も様々・・・子供の本、文庫本、単行本、雑誌、図鑑、漫画などなど。

私は、要らなくなった物はポイポイと大胆に捨てることができるのですが、本だけはなかなか捨てられない人なのです。

子供が出来てからは、子供の本も増えていくし、困ったもんです。

 

 

で、今回はその一部を紹介してみたいと思います。

 

 

文庫本。ごく一部です。

1冊1冊は小さいのですが、数が増えるとスゴイことになります。

まさに「塵も積もれば・・・」です。

ちなみに、右上の様な冒険・探検もの(ノンフィクション)は好きなジャンルのひとつです。

 

 

主に映画のDVD。気に入った映画のを買うことが多いです。

 

 

読まなくなった本の前のスペースは、自然と物置になってしまいます。

ここでもミニカーの登場

子供が触れない高い位置にあります。

 

 

変わった図鑑、『巣と卵図鑑』『羽根図鑑』。

 

 

主に哺乳類と鳥類に関する本。

 

 

洋書もあります。

もちろん読むことは出来ませんよ、あくまでも絵や写真を楽しむだけです。

でも、置いてあるだけで格好良く見えたりして・・・ 

 

 

上の写真の左から4冊目の本を取りだしてみました。

これはイスラエルの哺乳類図鑑です。

言語はヘブライ語。

もちろん読めるはずがありません。

ページを開けてみましょう

 

 

イスラエルにもオオカミがいるんですね。

分布図が載ってます。

左上の水色の部分が地中海、ピンク色の部分が分布域です。

ちなみにヘブライ語は右から左へ読みます。

 

 

イノシシもいました。

今年の干支ということで。

 

 

私の机の後ろに置いてある本棚。

よく利用する本が並んでいます。

 

 

本棚を見てもらうと分かるのですが、図鑑の数が多いのです。

要は、図鑑の写真を眺めるのが好きなんですね。

で、いつの間にかいろんな図鑑が増えてしまった、という訳です。

図鑑というのは便利な書物で、見たことのない生物や、知らない国の生物を、机上で写真あるいは絵によって身近に感じることができる点です。

もちろん今の時代、パソコンの方がもっとリアルに感じられるのでしょうが、私自身の基本がアナログなので図鑑の方が落ち着くのです。

子供の頃には、図鑑を見ながらあそこの海に行ってみたい、あの国に行ってみたい、とよく思ったものです。

図鑑は、想像力をかきたて、憧れや希望さえも生み出してくれる、そんな書物だと思います。

 

次回はよく利用する図鑑の中からいくつかをピックアップして、その中身を紹介したいと思います。

 

 

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金魚Baby vol.16 君もそっちの道に進むんだね

2007-01-05 | 金魚Baby

 

 

上の金魚は、このブログに何度か登場している子です。

写真を撮ったのは2006年11月2日。

真上から見ると体の右側が白く抜けています。

個体の呼び名があると、これからの記録も整理しやすくなるので、何か名前を付けたいと思います。

命名『みぎしろ』

単純ですねー。

でもいいんです、何か特徴で呼んだ方が分かりやすいし、イメージもしやすいし。

で、今日はこの『みぎしろ』が主人公。

 

 

次に紹介するのは、1ヶ月半ほど経った2006年12月15日の『みぎしろ』

さらに褪色が進み、白色部の面積が広がってきました。

 

 

またまた時が過ぎ、2007年1月4日の様子。

君も『しろお』と同じ道を歩く訳だね。

それは・・・美白への道

三つ尾がきれいです。

 

 

ここで、『しろお』の美白への道を辿ってみます。

2006年5月2日。

手前の赤いのが『しろお』。確かに、このように赤かったのです

 

 

で、2006年7月30日。

顔に赤が残ってますが・・・白い

 

 

さらに、現在。完全に真っ白

 

 

 

さて、話を『みぎしろ』に戻します。

別角度の写真を2枚。

 

 

 

『しろお』は我が家に来て4年目で白化しました。

全長も15cmぐらいだったでしょうか。

(店頭に並んでいた時は多分2歳魚だと思います。)

一方、『みぎしろ』は生まれたのが2006年5月なので、まだ1年未満の幼魚。

全長も3cmほど。

この差は何なのでしょうね?

遺伝?環境?

よく分からないですね。

とにかく美白への道を着々と歩んでいる訳です。

金魚の世界の面白しさを久しぶりに実感できました。

 

さらに・・・

同じ道を歩みそうな子を見つけました。

この子にも名前を付けなきゃ。。。

 

 

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病気

2007-01-04 | その他のアクア

去年は、ベランダ第1水槽(V1水槽)の親金魚(あかお&しろお)とカワムツ、リビング第2水槽(L2水槽)の子金魚が病気になりました。

記事には、金魚たちは回復し、カワムツは残念ながら☆になった、と書いたと思います。

が、年末に子金魚2尾も☆になってしまいました。

ガーン 残念 

元々成長率が悪く体の小さい子だったこと、病気によって体力が低下していたこと、などが原因だと思います。

そんなことがあって、一旦外していたL2水槽のヒーターを再び稼働させました。

やはり水が温かいと元気度が違うので、今年の冬は過保護で育てようと思います。

(近いうちに子金魚も登場させます。

 

 

12月には、もうひとつやっかないな事が起きてしまいました。

☆になったカワムツと同じV1水槽の住人、タイリクバラタナゴも病気にかかってしまったのです。

カワムツが☆になってから、何回も水換えをして注意していたのですが・・・

病名は分かりません。

症状はカワムツと似ていて、顔を中心に皮膚がボロボロっとなる病気。

もちろん隔離して薬浴(グリーン・F・ゴールド)を始めたのでした。

 

 

その後、2~3日に1回の割合で水換えを行い、薬浴を続け・・・

すると、すっかり良くなり、顔のボロボロも無くなりました。

 

 

隔離水槽はリビングに置いていたのですが、正月には来客もありゴチャゴチャして狭くなるので、自分の部屋に移動させました。

私の部屋もゴチャゴチャしています・・・

 

 

ほぼ治っていると思いますが、念のためにまだ薬浴しています。 

 

 

キーを叩きながら、眺められるのが良いです。

犠牲者を出さずにすんだので、ホッと胸をなで下ろしているところです。

 

 

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新しい年!

2007-01-01 | その他

 

 

明けましておめでとうございます

今日から新しい年。

今年は何をしようか、どうやって楽しもうか、ワクワクしますね。

 

 

うちのベランダからの初日の出です。

だんだん昇ってきましたよ。

天気が良くてよかった

 

 

 

今朝は少し雲が多くて見えなかったのですが、鈴鹿山脈も見えます。

次は12:00頃に撮った写真。

 

 

 

奥の山並みが鈴鹿山脈です。

雪で白くなってますね。

鈴鹿山脈といえば、『メダカday's』 のマッサさんのところからも見える山。

と、いうことはこの山の向こうにマッサさんのお住いがあるはずです。

 

 

いきなりですが、『連想ゲーム』

Q.正月と言えば・・・

A.めでたい

Q.めでたいと言えば・・・

A.紅白

Q.紅白と言えば・・・

A.「あかお」と「しろお」

 

そうです、「あかお」「しろお」を登場させたかったのです。

今日も元気です。

 

 

「写真ばっかり撮ってないで、早く朝ご飯ちょうだいよ 

 

 

と、いうことで新しい年の始まりです。

去年もいろいろ楽しんでやってきましたが、今年はさらにアクアや園芸、その他のもろもろの事に、楽しさを追求していきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします

 

 

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